ポケットモンスター another story   作:黒雲涼夜

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ハーメルン以外に本作関係の質問やら送ってきたら今後はどんな内容であれブロックあるいは通報します。同じ人間がpixivやXで粘着してきたた挙句(しかも言葉を尽くしたとて話が全く通じない)、全く使ってないなろう垢にまで来たことがあります。これ書いたのは、同一人物と思わしき人物がpixivにアカウント作り直したかまた来たからです。
ハーメルンだったらどんな感想でも自分 " は " BAD付けることはあれど通報しませんので(他の人が通報する分には自由です)、こっちに来るようお願いします。
※僕に粘着してきた人、Xの返信欄見る限り色んな作者さんに粘着してるみたいなので小説書かれる方は気をつけて下さいね


第216話 難航する調査

 ナナカマド博士。彼の研究テーマは『ポケモンの進化』についてだ。タマムラとはまるで研究内容が違う筈である。

「……一体、なんなんです?タマムラさんとナナカマド博士は全く別の分野の筈です。しかも、素人の私まで呼び出して」

シゲルは、訝しげな視線をハルラマイロに向けた。そもそもシゲルにとってはハルラマイロという人物をよく知らない。知っているのは、古くからの貴族の家系であること。そして彼が不動産業や慈善事業で富と名声を手にした実業家であるということくらいだ。

「それはだね、私の家にある先祖の手記と君達が調査に参加したアルフの遺跡にあった壁面の文とが関連付けられるんじゃないかと思ってね。ナナカマド博士も、その内容の一部に関連して呼ばせて貰った」

ハルラマイロの説明に、タマムラは重々しく頷く。

「本来ならサトシ君達にも伝えるのが筋だろうが、彼らとは連絡が付かなかった。どうやら、自然の中にいるらしい。オーキド博士は、忙しいとのことなので資料だけ送りつけた。彼ならそれだけで十分に理解できるだろう」

「確かに、アイツならそうしてると思います。……それで、その内容って?」

シゲルが身を乗り出すと、ナナカマドはそれを手で制す。

「まぁ待て。まずは私の内容から話そう。ハルラマイロの家の手記の一部だ。これは彼の先祖がヒスイ地方、と呼ばれたかつてのシンオウ地方に居た頃の話だ。ラベン博士という人物と、もう1人……時空の裂け目から現れた異界の人間が、初めてのポケモン図鑑を製作したという記録があった。だが話の本題はそこではない。…………ヒスイの時代に存在したという独自の進化形や、オヤブンと言われる特殊な強化個体。それが現代で発見可能かもしれんのだ」

「…………それは」

ナナカマドの言葉に、シゲルは眉を顰めた。

「信じられんだろうが、事実だ。少なくとも、同格の存在と思わしき個体はカントーでも発見されており、特にオヤブン個体に関しては君の友人が遭遇している」

シゲルは、そう言われて幾つか心当たりがあった。あの日、友と全てを明かし合った時。エピソードのひとつとして言われた話の中にあったのだ。

「フーディン老師……、そしてニドキング王」

ナナカマドは、深く頷いた。

「フーディンに関しては目撃情報などからの推測だが、可能性は高い。しかしニドキング王の死骸からDNAのサンプルを頂き、通常のニドキング及びラベン博士が集めた資料の中に残されていたオヤブンの体の一部と比較した。すると、通常のニドキングにはなくオヤブンにのみ存在する共通した遺伝子が発見された。しかもこの遺伝子、オヤブン個体であれば他のポケモンにも確認されている」

「成程。ですが、ニドキング王は死去しています。その子供に資料採取を頼んでは如何でしょう?群れのボスを引き継いだ新任のニドキング王は、私の友人が捕まえたポケモンになりますから」

「ほう?」

ナナカマドは、目を光らせた。しかしそこに、タマムラが待ったをかける。

「いや、待たれよ。それを言うなら、ニドランやニドリーノ、ニドリーナに同様の遺伝子はあったのですかな?」

「それはまだだ。サンプルの分析は行わせておるが、しかし膨大な量故に難航している」

「成程……。では、オヤブンとなるのが先天的なものか後天的になるものかは判別不能であると」

タマムラの指摘に、ナナカマドは渋い顔で頷いた。

「タマムラ君の指摘通りだ。ポケモンが後天的にオヤブン化するならば、遺伝子に何らかの変化……、それもポケモンの進化に匹敵する大規模な変化が起きている筈なのだ。逆に先天的ならば、特殊な血筋が存在し種はそれを守り続けたことになる。どちらにせよポケモンを知る為には調査が必要な内容である」

「確か、パルデアにはヌシポケモン、アローラにはぬしポケモンと呼ばれる個体が居ましたよね?あれとは異なるのですか?」

「それも含めて調べたい所だが、ワシはオーキドのようにバトルに秀でている訳ではないのだ。おまけにこの歳と体力、フィールドワークをしようにも難易度が高くなりつつある」

やれやれ、と首を横に振るナナカマドにタマムラは共感するように激しく頷いた。タマムラもまたバトルを鍛えたトレーナーではない。しかも2人ともそれなりに歳であるから、若い頃にフィールドを駆け回った精鋭ポケモン達も歳を食って引退するなり寿命で死んでいるなり色々とある。

「そこで私ですか?」

「ウム。君は研究とも縁深いため諸々の指導をある程度省略でき、図鑑完成の為に大量のポケモンを捕獲している。また、フィールドワークを任せられるだけの実力もある。君のポケモンから少しサンプルを分けて貰ったり、前線でポケモンの捕獲や生態調査などを行える人材としてはこの上ないのだ。無論報酬は多めに支払わせて貰うし、断ったからと言って何か君に不都合がある訳でもない。……いや、不都合があるとすればそれはリーグトレーナーとして前線に居続けることの難易度が高まることがあるか。研究職をしながらでも鍛えられるが、どうしても時間のリソースを訓練でなく調査に割かなければならないタイミングが生まれてくる故にな」

つまり、研究職と兼任でトレーナーをやることは出来るが、これまで通りの鍛え方は出来ず実質的に最前線から退くようなものであった。

「…………考えさせてください」

シゲルは、結論を先延ばしにした。祖父の恩師たるナナカマドに配慮した訳でもなく、純粋に悩みどころであったのだ。研究職、というものにシゲルは興味があった。この世界の秘密に迫ろうとはどの道考えてはいた。その上で、自分のトレーナーとしての才能の限界に気付きつつあった。けれど、サトシやスミレ、ヒマワリとこれまで通り競い合っていたい気持ちもあった。

「構わんよ。あくまでスカウトであって、君の行動や考えを縛るものじゃない。……これはあくまで後々の為のスカウトだ。大学を出てから考える、という風にしても良いしそれ以前に決めるのであれば良い大学に推薦しても良い」

「それは、私に都合が良すぎませんか?純粋な実力ならスミレの方が良いと思いますが」

「君だからだ。トレーナーとしての実力もあり、頭脳に秀で、オーキドの孫であるが故に周囲に文句を言わせん社会的信用もある。君の周囲にいるトレーナーも少しは検討したが、スミレ君は人格及び精神面で不安が大きすぎるからね。サトシ君やヒマワリ君の場合は純粋に知識面が不足している。子供相手にこんなことを言うのもなんだがね、バランスが極端すぎて信用を持てなかったのだよ」

「確かに」

とシゲルは思わず納得した。特にスミレの精神面は本人も自覚済みではあるもののいつ爆発するか分からない爆弾だ。しかも今ならハッピーセットで導火線や起爆スイッチ、火薬庫まで付いてくる、どの方面からでも爆発させられ、しかも連鎖爆発を起こしかねない危険な代物である。更にヒマワリは人類を裏切った前科あり、サトシは性格面では最も安心だが子供らしく猪突猛進で制御は難しい。しかも後者2人はペーパーテストの結果が中々に悲惨。自分以外の扱いにくさを実感し、シゲルは頭を抱えた。

「だから、君が今悩み、わざと話さなかったことも聞きはすまい」

「どういうことです?」

「私がヒスイ独自の進化やオヤブン個体の実在について話した時、君は少し何かを考え飲み込んだね?研究について指摘を受けた時の学生そっくりだ。大方、ラムダのような変装の名人が化けた姿である可能性を考えたのだろう。だからここでは言わんで良い。私は君をまだスタッフとして雇った訳ではないしな」

「…………ありがとうございます」

シゲルは、少し目尻を尖らせながらも頭を下げる。

「うぉっほん!まぁシゲル君の懸念も当然だろうが。私はこの機会だ、話させて貰いますよ」

それを見兼ねたタマムラが咳払いをすると、紙の資料を1部ずつ彼らの前に置いた。

「……ほう。これはアルフの遺跡」

ハルラマイロが、興味ありげに呟いた。

「ええ、まぁ。今回はそこのシゲル君にも参加して貰った壁面調査及びハルラマイロ氏自宅所蔵の古文書調査の結果を掛け合わせた報告です」

「!分かったんですか?」

タマムラの発言に、シゲルは目を見開いた。

「全部じゃないがね。……まず、資料1ページにある翻刻を見てください」

翻刻、とは古い文章を言葉遣いなどは変えずに現代語へ変換することで現代の人間にも読めるようにするものだ。

 

『未来を見通す鳥の目が、この世界に勇者ありと見通した』

 

『勇者は魔王を討ち滅ぼし、世界を救う宿命を持つ』

 

『未来を担う勇者の名をここに記す』

 

そう記された後には、数百人にもなる人名が書かれていた。掠れて見えないものも多いが、それは劣化などによるものだろう。

『マリオン、リンクス、カービー、……アーロン……ルシアス、ショウ……』

しかし、そこには謎がある。人名の最後……つまり最後の勇者に当たる欄が異常なのだ。

『……ヘリオス、ハルノブ、◼️◼️◼️』

最後だけ、何かで人為的に削られて分からなくなっていた。そしてその後にはこう記されていた。

『最後の勇者だけは、鳥の目すら見通せなかった。それが世界の意思ならば、我らは名を削り、今この時を戦い彼へと託すだけだ。最後の勇者が世界を救うならば、その見えない未来を明るくできるか否かは我等の奮戦に掛かっていると言えるだろう』

 

「この、先代のハルノブという人物は?」

ナナカマドの質問に、タマムラは資料をめくった。

「カントーのトレーナーでした。かつてカントーの支配を目前に迫ったロケット団に対抗しレジスタンスを結成。サカキの父にあたるヒサカと相打ちという形で戦死しています。……現カントー四天王にあたるサナダ氏は元レジスタンス所属のため直接の面識があったそうで、その筋から確認が取れました」

つまり、実在が確認される人物である。

「……ではこのショウという人物は、ヒスイ図鑑を完成させた?」

「恐らく」

ナナカマドの続く質問にタマムラは頷く。

「ですが名前が書いてあるだけでは本人と分からんのではありませんか?それに後から記すこともできるかと思いますが」

シゲルの疑問に、タマムラは首を横に振った。

「それは違う。しかし発見までに荒らされた形跡はなく、その上使用されていた古代文字はその文明後数十年で廃れて歴史から姿を消しているんだ。……そしてこれは、壁画の一部です」

壁画の写真に目を向けると、その中では目を開いた鳥の周りに人が集まり

「……ネイティオ。確かにこの時代は、ポケモンが発生し文明が崩壊した時代だったか。人にその力がなくとも、ポケモンになら未来を見通すことが可能だと」

「更に言えば、その時代は文明崩壊期……。つまり、文明があった時代です。そこでハルラマイロ氏自宅所蔵の古文書を調査したところ、その時代と思わしき文献が発見。科学的調査により、ポケモンが初めて発見された先史歴1996年辺りの紙とインクであることが判明しました。その内容はポケモンにより文明が崩壊してゆく様を克明に記したものや同時にポケモンと心を通わせ人を導いたという『異世界からの使者』についてやポケモンと戦った英雄達について。更にポケモンについての記述がありました。どうやら、文明が崩壊し紙やペンが使えなくなる前に、人々は必死に記録を残したのでしょう」

タマムラの説明に、3人は難しい顔をして唸る。その時代は、ポケモンや人間が入り混じる戦争状態だったと言う。それまでいた生物達が消えることで食力不足に陥り、当時の社会は一斉に機能を停止。しかも技を使うポケモンが本能に任せて暴れ狂ったのだ。その中で、名前を記された勇者でもない、しかし勇気があった誰かが必死に書き残したのだ。世界にまつわるあらゆることを。そしてそれをハルラマイロの先祖はその時代から今まで、何が書いてあるか分からなくなったとしても守り続け、時を超えてこうして次の世代に繋がったのである。

「ネイティオについては……」

「ありましたよ。『予言鳥』について。『来訪者達はその鳥をネイティオと呼んでいた。呼び名の由来を尋ねても、彼らは顔を見合わせて気まずそうにするだけだ。きっと彼らの世界にはそのネイティオという鳥がいたのだろう。思い返せば彼らはその存在にポケットモンスターという名前を与えている。彼らの存在がなんなのかは分からなくなるが、しかし彼らの力は天を貫き地を裂き、時には敵であるポケモンを使役し我らを守ってくれる。怪しくもあり、頼もしくもある。ある日1人の来訪者の少女がポケモンと話ができる異能を持っているとのことで、予言鳥の言葉を読み取ってくれた。その通りにすれば、漁は捗り天気予報は当たり、ポケモンの住処を避けて進むことができる。我々はネイティオと呼ばれた予言鳥を、神の使いとして敬うのが良いと考えた』とあります」

ナナカマドは唸った。

「成程……。その他は?」

「まだです。なんせ、古代文字は難易度が高い上に読み手が世界に片手で数えられる程度しかいません。この文書だって、私と私の教え子の2人が寝食をだいぶ削って読み取り続けてなんとか間に合った分量なのですから」

タマムラの困ったような表情に、3人は思わず肩を落とす。人物の特定などは他の人間に出来ても、そもそも古代文字を読める人間が少なければ意味がない。これでは全ての謎が解き明かされる前にタマムラ達が過労死してしまう。特にタマムラはもう若くないのだ。

「私には読めなんだが、本格的な古文書調査をすべきだな。パトロンに当てはあるかね?」

ハルラマイロの質問に、タマムラは首を横に振った。

「ダメでした。本当はトキワのIT企業が資金を出してくれると言っていたのですが、その会社がロケット団の傘下企業だったとかで潰されたんです。色々と当たってみましたが、国の偉い人にまで門前払い。……そもそも研究活動に理解を示してくれるところがどれだけあるやら」

ゲンナリとするタマムラに、ナナカマドは苦笑する。

「私のポケモン研究はまだ良いが、それでも理解をしてくれない人はいる。そういう連中に限って『説明できなければダメだ』だの初めから聞く耳も持っていない癖にほざきおる。ポケモン研究と比べれば歴史研究は大変だろうな。研究で私腹は肥やせぬ分理解は得辛かろう」

「そうなんですよ。しかしどうにか世界の謎を解かねば、この世界は新たな1年を歩めない。我らは老いから解放されるが、新たな若葉が育つ未来は永遠に来ない。……しかし歴史研究がその解明に繋がるという確実性がない以上、人々はそれに見向きもしない」

タマムラは悔しさを滲ませて俯いた。

「私の家は名家だが、資料保存に多くの資金を投じている以上は研究のパトロンは難しい」

「リーグは!?リーグはどうなんですか?」

ハルラマイロも匙を投げる中、シゲルが立ち上がった。しかし3人は悲しげに顔を横に振る。

「リーグは一枚岩じゃない。確かにワタルや四天王、前線で戦うジムリーダー達は理解を示してくれるだろう。実際、サナダ氏は可能な限りの協力を約束してくれ、資金も幾らか支援してくれた。だが、それはリーグの総意ではない。リーグ職員には無関心な者やロケット団などの息がかかった者、目先の富や名声を求める者、汚職に手を染める者も多い。ワタルの粛清によって多くのそういった人間が排除されたり逮捕されたが、そのせいで奴らは己の富を脅かすワタルを敵視しているんだ。そしてそれは、カントーの有力者が軒並みジョウトに釘付けにされている今かなり勢力を強めている。根の腐った輩が何処からか新たに入ってきて、真面目な職員が精神を病んで辞めさせられた事例も少なくないと聞く」

「ウム。最近研究所でも1名事務員として雇ったが、相当酷いらしいな。世界の秘密を探る研究はワタルが一流の研究者達に金を出してやらせていたそうだがワタル不在の隙を突かれて解散させられた。施設は襲撃によって破壊、研究者も散り散りだ」

ハルラマイロの言葉に、ナナカマドが同意する。それを聞いたシゲルは力無く椅子に座り込んだ。

「…………どうするんだ、これ」

ここからどうすれば良いのか、シゲルは分からなかった。金もない、人もない、敵は多い。非常に不味い状況だ。例えばポケモンリーグなどで結果を残し、その資金を使うということも考えはした。しかしそれで得られる金は必要分に比べれば微々たるもの、しかも他ならぬ幼馴染がそれを阻む巨大な壁となってしまう。

(やはり3人には話すべきだ……。スミレやサトシなら大会で結果が残しやすいし、ヒマワリの人脈は目を見張るものがある)

スミレとサトシはバトルの天才である。彼らなら小さな大会で賞金を掻っ攫うことは容易だろう。それにリーグ絡みで強者と縁がある。強い味方を増やすにはうってつけだ。対するヒマワリはバトルの才能はそれなりだが、旅の道中で人助けを沢山している(かつてのスミレは嫌がっていたが)ことがキッカケで、色々な人と知り合い、そのコミュニケーション能力を武器に仲良くなっている。確かに研究の最前線に立つべきは自分だが、幼馴染を頼らない理由にはならない。

「さて、私はそろそろ失礼するとしよう。ひとまずナナカマドの名前で色々と声を掛けて見るとも。少なくとも、ウチのチャンピオンは恐らく動くだろう。……それと最後にシゲル君はスカウトの件を少しばかり考えてみてくれ」

「はいっ!」

ナナカマドがそう言って立ち上がった。チャンピオンというのは、彼が住むシンオウ地方に君臨するシロナだ。彼女はチャンピオンでありながらも考古学者、研究への理解なら人一倍あるだろう。

「スポンサーはこちらでも当たってみよう。名家の知り合いを当たっていけばそのうち聞く耳を持ってくれる人もいるだろう。タマムラはこのまま研究を続けて貰いたい」

「承知した。ではお願いする」

そう言ってタマムラは慌てたように立ち上がった。ナナカマドが辞するタイミングで、彼もまた研究に戻るらしい。それを見たシゲルもお暇すべく立ち上がる。

「私も幼馴染に話してみます。サトシはフィールドワークなら誰にも負けませんし、スミレは冷静で賢いので私に考え付かなかった案も出せるかも知れない。ヒマワリは私でも把握できないくらいの人脈がありますから、味方を増やせる可能性はある。……私は未熟ですが、やれるだけやってみます」

たとえ相手が大人の醜さだろうと、自分たちなら大丈夫。そんな筈はないのに、シゲルは不思議とそう思えた。




原作ゲーム・アニメ関係者
アーロン……『波動の勇者ルカリオ』に登場
ルシアス……リコロイ編に登場
ショウ……『ポケモンレジェンズアルセウス』女主人公



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