○○、親になる   作:葵・Rain

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遅くなりました。では、今回も見てください


アイルー、狩りをする(後)

 3、2、1、アオアシラの大きな足がシビレ罠を踏んだ。アオアシラの周りを黄色の線が走っていた。アオアシラの動きが鈍くなっている。そこを畳み掛けるためクロよりもは大きなタルを2つ置き、ポーチ?に入っていた大きなタルを持ち、アオアシラに特攻し、設置したタルにぶつかった時、爆発した。その爆発がエリア全体を揺らした。

 特攻したクロは頭がアフロになっているが、大した怪我はしていなかった。まだ、アオアシラを倒していないと思い、警戒していた。爆発した煙から大きな腕がクロに向かって振り落とされた。クロは気にしてないのかアオアシラの懐に潜り込み、自分の武器で縦横無尽に斬り裂いていった。袈裟斬り、下段斬り、上段斬り、突き、払いそれを目の止まらぬ速さで斬り、最後は足に大きく切り裂いた。当然、アオアシラは後ろに倒れ、もがいていた。それに戸惑いなく、アオアシラの首に刺し切り裂いた。ここでアオアシラの息の根が止まった。

「お前は俺が会ったモンスターの中で強かったニャ」

 クロは死んだアオアシラに向けて賞賛の言葉を贈った。

 シロがいる場所に向かうため感謝しつつ、素早く剥ぎ取りをした。

 エリア6を抜けてエリア7に行くことにした。理由といった理由はない。しいて言うのなれば、エリア6の入り口が近くにあったから。

 

 エリア6

 広く浅い川と滝の後ろにある鍾乳洞が特徴のこのエリアは大半のモンスターが居たり、来たりしている。必ずと言っても過言ではないエリアである。

 このエリアに入ったクロは青白い発光を目にした。その青白い発光は空から二つ、三つ、いや、それ以上の数が落ちてきた。クロは岩陰からそっと覗いてみた。青白い発光の正体は稲妻だった。稲妻はあるモンスターに向かって襲ってきた。だが、そのモンスターは稲妻を受け止め、自分の物にした。

 雷狼竜ジンオウガ

 ジンオウガがクロのいるエリアに居座っていた。

 

 エリア7

 シロは目の前にいるモンスター、ドスファンゴに目を向けた。奴は呑気に食事をしていた。ゆっくり、ゆっくと後ろに近づき自分の武器であるハンマーを腰だめに構えた。奴が気付くまで構えた。5秒、10秒、20秒たった時、溜めていた力を奴の尻に横なぎに払い、上段に落とす形で奴にダメージをくらわした。落とした反動で空中に跳び、自分を起点に回った。ハンマーの重量と重力、自由落下の力によりドスファンゴの頭に向けて落とした。その力の影響か、奴の頭と胴体が二つに別れた。辺り一面はドスファンゴの血により赤い水溜りが出来ていた。シロの自慢の白い毛が赤く染まっていた。

「ニャ~、少々やり過ぎたニャ」

 いや、少々どころじゃない?!かなりだよ?!

「いや~、少し調子乗り過ぎたニャ」

 まったくだ。今度から気を付けてほしい。

「はいニャ」

 

 剥ぎ取りは……したくないらしい。シロはクロがいるエリア5に向かおうとした。その時、エリア6から青白い稲妻と咆哮が聞こえた。




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