「これより、ハンター試験を開始する!」
とうとう、始まったハンター試験。俺は緊張を迎えていた。
「試験内容は一日目を筆記試験。二日目は口述試験。この二つの結果によって、一次試験を通過とする。何か質問は?ないなら試験部屋に入れ」
筆記はともかく口述って?意味わからない。と、とにかく、試験部屋に行かなければ…。
「うわ!?」
「きゃぁ!?」
「す、すみません!」
「い、いえこちらこそ」
金髪。光のような輝かしい色をした金髪の少女がいた。
「あ、あなたもハンター志望ですか?」
「は、はい。先程は失礼いたしました」
顔立ちはお嬢様と言っても間違えない姿をしていた。俺より歳上に見える。
何故だろ。いつか、こんなお嬢様キャラと遭遇しそうな感じは。しかも、高飛車で女尊男卑の思考でチョロインを。
「で、ではお互い頑張ろうな」
「は、はい!で、ではこれで」
「では、一次試験開始!」
筆記か。一番自信がないやつだよこれ。さて、一問目の問題はと。
《第一問 鎌○○馬先生の原作のそろそろ三期やってほしいタイトルと十月に放送されるタイトル二つ書け》
宣伝かよ!
何いきなり。あのネタをやるのか。ご本人所か制作者関係にも言っていないのに。けど、俺は乗らない。
《A.とある○術の禁○○録、○ビィー○ブジェ○ト》
次だ次。
《第二問 ○○、親になる、で飛天御剣流を繰り出した人?は誰》
それ知っているの、作者か読者か本人しか知らないよ!
《A.クロ》
少しはまともなの来い。
《第三問 質問します、危機って面白いよね?》
場違いだよ!何さっきから。これ本当にハンター試験?
《A.面白いです》
《第四問 粉塵爆発って知ってますか?炎皇龍の出すあれとか小麦粉を使ってなどとありますが、一説によれば小麦粉では爆発はしないと聞きます。もし、粉塵爆発を起こしたければどうしますか》
多分、まともなの来た。
《A.無風の時に空中に火薬を撒いて、火種になる閃光玉などを使って爆破させる》
さて、次は………。
《第十五問 ○日放送で放送されている日曜日の朝8時から始まる十月の新番組はどれだ。下の三つから一つ選べ
1,○面ラ○ダーゴー○ト
2,宇○刑○○ャ○ン
3,○ジ○》
なぜ、この世界にテレビの存在があるんだ!?
《A.1》
「終了!受験者は席から離れてください。これで筆記試験を終了します。明日、8時に来てください」
「筆記どうだった?」
「え、ん、あ、うん。疲れた」
「そうか」
「別の意味で」
「うん。俺もそうだった」
「へー」
「確か、《○ジ○VS○ストロ○ヤで○ストロ○ヤを倒したのは誰》だったな。お前の方は」
「俺、俺の方は、《SAOでヒー○ク○フを倒した剣はどれ。下の三つから一つ選べ
1,ランベントライト
2,シルバー・ホーン
3,E.X.コールブランド》でしたよ」
「昔から変わらねぇな」
「む、昔からって」
「まあ、明日も頑張れよ」
二日目
「受験番号一番から五番まで入ってください」
口述試験来た。面接って言った方がいいのか?
「受験番号五十番から五十五番まで入ってください」
俺の番来た。ここでミスれば終わりだ。
「これより面接を開始します。左から言ってください」
「座りなさい。次の人」
次は俺の番か。稲妻、父さん頑張るぜ。
「はい!受験番号五十二番、モガ村から参りました、一夏です。今日はよろしくお願いします」
「座りなさい。次の人」
「では、どうして、ハンターになろうとしたんですか?」
「はい。師匠が村一番のハンターで僕の憧れだということと息子の生活費を稼ぐためにハンターになりました」
「そうですか。では、一夏さん。師匠の名前を聞いても」
「はい。師匠の名前は小次郎と言います」
「わかりました。次の質問です。息子さんは何歳ですか?」
「今年で七歳になりました」
「若いのに大変ですね」
「い、いえ。すごくいい子なので困りません」
「わかりました。これで面接を終わります」
「今日はありがとうございました」
「どうだった?」
「緊張しました」
「まあ、結果が出るまでロックラックの観光巡りとしますか」
「はい」
後日
「う、受かった!」
「そうか。よかったな」
「はい!」
「で、二次試験は?」
「は、はい。内容は対人戦と実地試験、だそうです」
「そこは問題ないな」
「はい」
「対人は?」
「わかりません?」
「そうか。ま、頑張れよ」