リオレウス希少種を討伐し終えた小次郎。次のモンスターが出る前に武器を研いだり、こんがり肉や回復薬で体調を整えた。
「次はティガレックス亜種とナルガクルガ亜種か」
言いながら減ったアイテムを調合をしていた。
「しかしリオレウス希少種はこんなに弱かったか?」
疑問に思いながらケムリ玉を握っていた。そして、二体が空から降りてきた。
『ゴアァァァァァァァ!』
『キュアァァァァァァン!』
ケムリ玉を地面に叩きつけた。そこから白い煙が闘技場全体を覆った。
小次郎が狙ったのはナルガクルガ亜種。まだ気づいていないナルガクルガ亜種の後ろ脚に溜め斬りを喰らわせた。その攻撃に気付いたナルガクルガ亜種が咆哮を轟かせた。後ろに飛びのいて目を赤く光らせて咆哮を轟かせた。
小次郎は退避してケムリ玉を叩きつけた。そこから袈裟斬りで斬って納刀をするヒットアンドアウェーでナルガクルガ亜種を斬り続けた。
それでやられるナルガクルガ亜種ではない。距離を離れた瞬間に尻尾の薙ぎ払いをしたり、ブレード状の翼で斬りつけたりしていた。その攻撃を紙一重でかわす小次郎。徐々に毒のダメージが体力を奪っていく。そして。
二度目の怒り状態と共に尻尾で叩きつけた。その瞬間に煙が晴れるとともに強溜め斬りを構えている小次郎がいた。
「これで終わりだ!」
強溜め斬りを放った。そしてナルガクルガ亜種は倒れた。
休憩している余裕はない小次郎はすぐさま研いだりこんがり肉を食べた。
そして余所を見ているティガレックス亜種へ袈裟斬りを放った。
ティガレックス亜種は怒り状態で咆哮を轟かせた。さらに大きな咆哮を轟かせた。小次郎は二度目の方向に対応できずに飛ばされてしまった。
ティガレックス亜種は突進攻撃を仕掛けてきた。
それを防ぐ小次郎。
だが、ティガレックス亜種はUターンして突進攻撃をしながら、回転攻撃をしてきた。
さすがの小次郎もそれを防ぐことができず、受けてしまった。
「ガハァ!?」
ティガレックス亜種は突進攻撃で近づきながら、小次郎の前で大咆哮を喰らわせた。
喰らったと同時にティガレックス亜種の顔に閃光玉を投げた。
『グガアァァア?』
小次郎はすぐさま回復薬グレートを二本飲んだ。飲み終えると同時にティガレックス亜種も目が治っていた。
小次郎とティガレックス亜種は睨んでいた。ティガレックス亜種はいつでも攻撃できる体制に、小次郎はすぐさま逃げれる体制に。両者一歩も動かない。先に仕掛けたのはティガレックス亜種。
片手を地面に押し出し、岩を飛ばしてきた。それを見た小次郎はブリュンヒルデで叩き斬った。
「ハァ!」
その様子を見ていたギャラリーは一部以外驚いた。
「そろそろ終わりにしようか」
小次郎はブリュンヒルデを腰だめにしながら一夏に言った。
「一夏、今から見せるのは居合いだ。だが、あくまでもヤバイ奴以外では使うな。この技を習得できれば俺の元を離れてどこへでも行け。もう一回言うが、この居合いは属性、隠し属性をを飛ばすことを前提にした技だ。この決闘ではここでしか使わないとおもえ」
「はい!」
「いくぞ!」
突進攻撃をしてきたティガレックス亜種。次の瞬間、腰だめにブリュンヒルデを構えていた小次郎は毒々しい斬撃を飛ばした。
その攻撃をもろに喰らったティガレックス亜種は顔に付着している毒と斬りつけられた斬りキズで倒れた。
「これで三体」
残り二体。
戦闘描写って難しいですね。前のあとがきで完結しようかなと思っていましたが、やっぱ百話越した後がいいと思いました。なのでこの話が終わり次第、すぐさま子育ての話をいれてみようと思います。後、番外編も。