多少強引な展開があります。ご了承ください。
"幻と実体の境界"と"博麗大結界"により、外の世界から隔離された世界、"幻想郷"。
ここには、僅かな人間だけではなく、妖怪等の人外のものも多く住んでいる。結界によって外の世界から遮断されたため、幻想郷内では独自の文化・文明が築き上げられている。
結界で隔離されているため、外の世界から幻想郷に行くことはできない。反対に、幻想郷から外の世界に行くこともできない。そうやって、幻想郷内外の均衡を守ってきた。
とはいえ、例外もある。幻想郷には時々、外の世界から物や人が流れ着くことがある。それは幻想郷の文化等に影響を与えることも少なくない。大半は外の世界から忘れ去られたものだが、そうではないこともたまにある。
…では、
結界で隔離されている幻想郷だが、その結界は常に完全というわけではなく、綻びが出ることがある。妖怪の賢者である
そして、ある年の冬が終わる頃、
幻想郷の一部の妖怪が、
そのことを、自身の式である
すぐに逃げ出した妖怪を連れ戻すべきと考えたが、ここで1つの問題が生じる。
妖怪退治は博麗の巫女の生業であるが、博麗の巫女は幻想郷にとって必要な存在。
故に、
人間と妖怪のバランスを考え、妖怪退治は人間に任せたいと紫は思った。しかし、霊夢以外にも妖怪退治ができる人間はいるが、力関係の均衡を守るためには、博麗の巫女の力は少なからず必要である。
そこで、
霊夢の了承を得た紫は、特定の人物を招集するよう霊夢に伝え、自身の"境界を操る程度の能力"を使い、外の世界に出向いた。紫を見送った霊夢は、面倒事が増えたことに項垂れてため息をつき、紫の指示に従って指定された人物を集めることにした。
こうして幻想郷から始まり、外の世界を巻き込んだ小さくも大きな"異変"が、幕を開けた…。
書き忘れていましたが、この物語は外の世界がメインになります。
幻想郷サイドの話もたまに出しますが、多分少なくなると思います。
次はいつ更新になるやら…(汗)