もしシャンフロのモンスターがデンドロに現れたら 作:疾駆八苦
作者です。
最近fate にハマってましてそれで突然個人的にめちゃくちゃ面白いネタが浮かんで来まして、小説書こうとしたんですけど自分の文才がなさすぎて泣いた。あとオチが令呪で自害しろ〇〇〇〇しか思いつかない。
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四駆八駆の沼荒野、それはこの〈InfiniteDendrogram〉において全マスターが選ぶ嫌いなエリアランキングにて上位に入っている不人気エリアである。
不人気の理由は様々だが主な理由として広大な沼地帯が挙げられる。
沼の中では一部を除き、全てのマスターまたはモンスターなどが足を沼にとらわれ強制的に歩み状態となる。
そのためマスターは無駄に広いエリアをノロノロと歩き続けなければならずそれがとてもストレスが溜まるのである。
そのためわざわざこんなエリアに来るマスターなどほとんどいないのだが、珍しいことに1人のマスターが訪れていた。
「あ゛あ〜〜視界いっぱいのクソ茶色〜」
…訂正、途方に暮れていた。
彼女の名はキャメア、〈DIN〉所属で主にモンスター関連を担当し、<エンブリオ>の相性もあって〈DIN〉内でも評価が高かったが以前*1の調査であまりにも適当な報告書を提出し、なんやかんやでクビ直前まで追い詰められてしまった割と自業自得なマスターである。
そんな彼女が何故こんな不人気エリアにいるのか、その理由はキャメアが報告書を提出した数日後まで遡る。
・回想
『(報告書見て)なんだこれは、たまけだなぁ、ヨシ!キャメアお前船降りろ!!(要約)』
『イヤッイヤ、イヤ!!!』
『じゃあなんか未発見のモンスターでも撮ってこいや。』
『やってやろうじゃねぇがコノヤロー!』
・終わり
まあそういうことで上司に思いっきり啖呵を切ったキャメアだがすでにサービス開始から数年経過した〈InfiniteDendrogram〉、そう簡単に未発見のモンスターが見つかるわけがなくあてもなく探し回り、いつのまにかこんな不人気エリアで途方もなく彷徨っているのであった。
「新…モンスター……どこ……ここ?」
やあ、みんな元気かな?
上司相手にとんでもねえ啖呵切っちゃたキャメアだよ♪
………やべぇよやべぇよ、なんで私あんな無茶振り受けちゃったんだよ、無理でしょもうデンドロがサービス開始して何年経ったよ?無理でしょ。
でもなー撮れなきゃクビだしなーどうしよっかなー
「………ゲコ」
「あん?」
ふと気がつくと私の足元にカエルがいた。カエルは隣にいる私のことなど気にせず泥遊びをしていた。
……………てかこいつ新モンスじゃね?
「パパラッチィィ!!!」
「ゲキョオッ!?」
すぐさま自分の<エンブリオ>を発動しつつ件の新モンス疑惑のカエルを腕でホールドする。
「情報おいてけ!!なあ!新モンスだろお前!!」
「ギョェエ!!」
はえーあなた「マッドフロッグ」てっ言うのねぇー!!てか可愛いいねぇ!!とても愛嬌があってよろしくてよ!!
じゃれ合う一人と一匹、傍目から見たらとても和気あいあいとした光景(本人達にとっては別として)、しかし決してここは動物園によくあるふれあいコーナーなどではなく、仮に他のモンスターがいればカモにしか見えない光景………
故にこうなるのは必然であった。
「可愛いねえ〜〜グェッ」
「ゲッ?」
突然の衝撃、混乱する暇もなく彼女とカエルは空中へと
「一体……何が…ッ!?」
未だ上昇し続ける体、移り変わる視界の中彼女は見つけた。
鮫に酷似したフォルム、ヒレの代わりに四肢を持ち鯰の髭を生やしたそれは、例え種族が違っていたとしてもあまりにも分かりやすい満面の笑みを浮かべ、彼女はそんな表情を見て全てを悟った。
「テメー!何してんだァァァァァ!」
地面激突10秒前、彼女はそう叫んだ。
後日、結局あのカエルは新モンスターでも何でもなく普通に地元民に知られており図鑑にも載っていた。
しかし上司の「とても愛嬌があって良い」と言う謎裁定によりキャメアは無事にクビの危機から脱したのであった。
キャメア
実はクビになりかけたのはこれで三回目
上司
前回報告書でキレた人
新モンスうんぬんは冗談のつもりだった。
実は愉税部
マッドフロッグ
この後無事もぐもぐされた。
泥掘り(マッドディク)
犯人
最近、初手跳ね飛ばしムーブを覚えクソモンス認定される。