最強の艦娘と唯一の艦息(大規模修正予定)   作:提督兼指揮官兼トレーナー

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アニメ見ながら書いてたら6時でした………、気持ち悪いです……


第10話 特務艦隊紅白戦

 

 

 

 

 

 

「それじゃあ、紅白戦やろっか……って、ゆうなぎ君どうしたの~、浮かない顔してんじゃん」

 

「いや……、ナンデモナイデス……」

 

「こいつ今日の授業で高雄と組んでいてよぉ…」

 

「摩耶さん!!」

 

 

ものすごい勢いで抗議する中田。

 

 

 

 

読者諸君は何が起きたのか全く理解出来ていないと思うので、うp主から状況を説明すると………

 

 

 

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数時間前………

 

 

 

 

「これから柔道の授業を始める。艦娘とはいえ、肉弾戦の機会が無いわけでは無い。しっかりと体を作るように」

 

 

 

女性自衛官の指導の元で、柔道の指導が始まる呉鎮守府の艦娘とゆうなぎ。

 

 

 

が、ここで主にゆうなぎ側に問題が起きる

 

 

 

「ゆうなぎ君。私とペアを組みましょうね」

 

「えっ………、高雄さん???」

 

 

 

なんとまぁあの立派な胸部装k\ボーン/

 

 

 

(うp主は203mm自走榴弾砲によって粉微塵になりました)

 

 

 

(ฅ д・)ゞイテテ……、気を取り直して………、スタイルのめちゃんこいい艦娘筆頭格の高雄と組むことになってしまったのだ。

 

 

 

(周り全員女子[艦娘]だし、教官も女性自衛官だから仕方が無いと言えば仕方ない)

 

 

 

まぁ、それまではいいんだ、それまでは………

 

 

 

問題はいざ組むって時よ

 

 

 

 

「はぁあああ!」

 

「ぐっ………」

 

 

 

高雄とゆうなぎがガッツリ組み合う。

 

 

 

方や重巡洋艦、方や最新システム搭載のイージス艦とはいえ、機関出力(≒肉体の力、艤装が無ければ一定レベルまで下がる)に大差は無いため、なかなか勝負はつかない。

 

 

 

 

 

と、ここで摩耶、余計なことを言う

 

 

 

 

「おい高雄!、ブラ見えてるぞ!」

 

「えっ!」

 

「えっ!?」

 

 

 

一瞬下を向いた高雄と、見てはなるかと上をむくゆうなぎだが、高雄の方が立て直しが早かった。

 

 

 

「えいっ!」

 

 

 

ズドン!

 

 

 

一本である。

 

 

「( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \、おもしれぇほど引っかかりやがった!」

 

 

摩耶、大爆笑である

 

 

 

「ちょっ!、摩耶さん!、なんてこと言うんですかホントに!!」

 

「摩耶、嘘を言ってあんまりゆうなぎ君を困らせちゃダメよ?」

 

 

双方の抗議にも全く動じない摩耶、というかまだ笑っている。

 

 

「いやいや笑笑、ゆうなぎってあたしの服見ても反応薄いから試して見たら、まぁ男だな笑」

 

「人のことモルモットみたいにするのやめてもらえますかね!?」

 

「そこ、ふざけないように」

 

 

 

 

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まぁ、そんなわけだったのだ、あの後ゆうなぎ含めその場にいた艦娘がまとめて説教され、摩耶は高雄からお小言を言われ、摩耶と高雄(ゆうなぎはいいとは言ったが)からゆうなぎはアイスを奢ってやったのだ。

 

 

 

「おいおい、アイス奢ってやったんだから許せよゆうなぎ~」

 

「子供じゃないんですって……」

 

「ふーん、ゆうなぎ君もやっぱり男の子だねぇ」

 

「鈴谷さん!!」

 

「ま、そこはいいとして……、大和さんと加賀さんはどこ?」

 

「食事ですね、あの二人含め、食事をずらさないとマズイ人意外と居ますからね………」

 

 

食堂の供給量は決まっていて、大和と加賀が揃って食事をするだけであっという間にリソースを食ってしまう。なので、2人は食事の時間をずらしているのだ。

 

 

 

ちなみに、艦娘のお財布事情は、出撃頻度や、艦級によって決まっており、駆逐艦でも出撃の多い艦娘は手当の額で他を上回ることもある。

 

 

 

ちなみに、艦息であるゆうなぎについては、今現在その存在が秘匿されている上、なれない環境ということもあるため、重巡洋艦の一般的な給料よりも高めに設定されている。

 

 

(まぁ……、具体的な額を言うと、ゆうなぎこと中田の年収は、初任給であるが、大体年収1000万ギリいかない感じ)

 

 

ちなみに財布の管理は平河君がやっている。

 

 

 

 

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

 

 

 

平河の自室にて

 

 

「うーんこの……、俺の普段の給料よりももらっているよなコイツ……」

 

「先輩?、どうしたんですか?」

 

「あ、真多、今アイツ(ゆうなぎ)の給料確認していたんだよ」

 

「えっ?、先輩が管理してるんですか?」

 

「そう、あいつがいくら最強クラスの護衛艦とは言ったって、所詮高校生、金銭管理とかは素人だから俺が見てるんだよ」

 

「へぇー、この支出なんですか?」

 

「家族への仕送りだよ、あいつは口ではもう関係ないようなふりしているが、弟と妹を高校や大学に通わせるために、親だけじゃなくて、自分からも金を出すんだとさ、全く………、就学支援もあるってのによ……」

 

「そういえば……、基本的に休日でも、寮から出てませんよね」

 

「質素倹約でスポーツ以外でもあんまり趣味無さそう感じですよね……」

 

「本人は旅行が好きだと言っていたが、このご時世でしかもアイツの立場だからなぁ………」

 

 

 

そう、艦息になるということでもう1つ中田が抱えた問題は、待遇であった。

 

 

 

男子高校生が艦息になる……

 

 

本人の意思関係なく、そのことについてとやかく言ってくるめんどくさい連中………、マスゴミとかネット民とかいう熱しやすく、仔細を無視する連中によって、ゆうなぎの存在に危うさが生じてしまえば国防上の危機になる。

 

 

アメリカ軍が大きく戦力を損ない、中国や、ロシアが沿岸防衛に特化しようとしている今、まともに資源を運び、東南アジア含めた地域の防衛は、完全に艦娘に委ねられた形となっていた。

 

 

シーレーン維持のためにも、1人でも多くの艦娘が必要な事態において、外野にとやかく言われてせっかくの貴重な戦力に対して異論を出させている余裕は全くないのだ。

 

 

特に、人体実験との批判も強かった人工艦娘から派生したゆうなぎについては与党や制服組、背広組問わず、その存在を秘匿すべきとの意見が強いことから、ゆうなぎには以下のような規制が設けられている。

 

 

○旅行の規制

▶︎指定施設以外での宿泊の禁止、1ヶ月前までの行程申請等が義務付けられている

 

○外出の制限

▶︎艦娘と一緒の外出は禁止、通っていた学校周辺には立ち寄ってはいけない、入口から出る際は車に乗らなければならない等があり、これもあって中田は全く外出していない

 

○交友関係の制限

▶︎高校在学時は携帯を持てなかった。そのため、仲の良かった友人とも連絡は取れない。

 

○露出の制限

▶︎鎮守府の催し物では基本的に立ち入り禁止エリアに留まり、参加してはいけない等

 

 

 

このため、ゆうなぎには特別手当があり、重巡洋艦の一般的な給料に比べ20%増えている。

 

(なお、新日本重工や背広組の一部からもこの額では足りないとの見方がなされており、近々増額される予定である)

 

 

「対等な……、同性の友人すら失っても、それでもアイツは戦うのか……」

 

 

平河の言葉は、新日本重工のメンバーの意見をそのまま表していた………

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

「それでは紅白戦を開始する、大和、ゆうなぎ、フレッチャーと鈴谷、摩耶、加賀でチームに分かれて交戦せよ」

 

「了解!」

 

 

 

 

ここからは加賀チーム、大和チームに分かれて進んでいく。

 

 

 

 

加賀チーム

 

 

「鈴谷は直掩機を出しなさい、摩耶は艦隊防空を優先して、索敵は私の艦載機がするわ、懐に潜り込まれないように」

 

「了解だよ、加賀さん」

 

「任しときな」

 

 

 

 

大和チーム

 

 

「基本的には艦載機の攻撃を凌ぐことになると思いますが……、ゆうなぎくん、なにか意見はありますか?」

 

「あっ、はい。僕と大和さんの艦載機は絶対に攻撃に出さないで、データリンクの要にするのがいいと思います。」

 

「わかりました。艦載機、発艦!」

 

「ゆうなぎ1番機、発艦!」

 

 

 

大和からASF-X震電ⅡとMV-100、ゆうなぎからもMV-100が発艦し、データリンクを開始する。

 

 

 

「データリンク接続を確認」

 

「ゆうなぎくん、対空戦闘指揮を」

 

「了解、任されました。火器管制システムを2人ともこちらに回してください」

 

「わかりました」

 

「Sure」

 

 

 

ここからがゆうなぎが本領発揮する。

 

 

 

「アドバンスイージスシステム、及びゆうなぎ射撃管制装置、スタンバイ」

 

 

 

ゆうなぎが目を閉じると、目の前に座標がプロットされた海域が出てくる。

 

 

 

「もう来たか、早いな……」

 

「数、4……、いや、これは違うな……、同時多発的にやってくる気だな……」

 

 

 

脳内に映る映像に赤い三角マークがやってくる。

 

 

 

 

敵だ。

 

 

 

 

 

「同時多発的、低空高空お構いなく………、こちらの対応力を飽和させる気だな……」

 

 

 

露助のイージス潰しに似てるな……

 

 

 

一部機体を囮にしつつ、超低空で侵入して攻撃を回避して、攻撃……。

 

 

 

こっちで真っ先に狙われるのは……。

 

 

 

「俺………か」

 

 

 

となれば方法はただ1つ……

 

 

目を開け、1つ覚悟を決める。

 

 

「フレッチャーさん、大和さんをお願いします」

 

「えっ……、お願いって……」

 

「全速、艦隊前方に出る!、大和艦載戦闘機は対地攻撃用のレーダーを使って敵を探せ!、その他はそのままの高度、位置を維持しろ!」

 

「ちょっと!、ゆうなぎくん!」

 

「大和さん、もうすぐでそちらの武装をお借りしますので、用意してください」

 

 

 

説明している余裕は無い、加賀さんの機体はもうすぐそこまで来ている……

 

 

「対空戦闘!、VLS、Y1~64、攻撃開始!」

 

 

大和のVLSから対空ミサイルが発射される。

 

 

 

戦闘機の機数は全部で64機……、

 

 

・・

補足しているのは………な。

 

 

 

「いるんだろ……、低空に!」

 

 

 

片目を閉じると、震電Ⅱからの情報が入る。

 

 

 

「来たか……、VLS、F1~16、低空目標!、攻撃を開始せよ!」

 

 

 

フレッチャーから高機動ミサイル……ESSMが発射されて相手を狙う。

 

 

 

「SH60L、発射ミサイルはいくつだ!」

 

<<合計32!>>

 

「回避行動するためなら機動性を下げるような重たいミサイルはそう多く積めない。予想通りだ、迎撃開始!、チャフ発射!」

 

 

この時に備えて発艦させた艦載ヘリとのデータリンクで低空からやってくるミサイルに対応する。

 

艤装各部のRAMからミサイルが放たれ、いっせいに迎撃が始まる。

 

 

「57mm機関砲、76mm速射砲、8inch砲、迎撃を開始せよ」

 

 

一瞬第二次世界大戦の頃に戻ったかのような激しい対空砲火が飛び、片っ端からやってきた対艦ミサイルを迎撃する。

 

 

「CIWS対応用意!」

 

 

幸いCIWSの出番は無かった。

 

 

 

「迎撃完了、大和s……、痛ぇ!」

 

 

迎撃を終えたゆうなぎに、大和が勢いよく近づいてきてげんこつを浴びせる。

 

 

「危険です!、もし当たったら!」

 

「僕は護衛艦です!、大和さんとフレッチャーさんを守ることが本分です。そこに自分の命は必要かどうかはその任務に自分の命が必要かどうかで決まります!」

 

「違います!、艦娘というのは自らの命を大切にして初めて、誰かの命を守れるんです!、死ぬつもりで戦っても、誰も救えない!」

 

「…………」

 

 

 

 

普段滅多に暴力を振るわない大和からげんこつでお説教を食らうゆうなぎ。

 

当然と言えば当然だが、旗艦である大和になんの説明も無しに勝手に突っ込んだ挙句、危険な戦闘で自らを危険に晒したことに、大和は怒っていた

 

 

 

 

「いいですか!、あなたはもう新日本重工の試作装備でも、高校生でも無いんです。人類の未来を守るために戦う艦息なんです!、今日の一戦に勝つことだけでなく、その先でさらに戦う必要があるんです!、たとえ演習でも、その自覚を持って戦ってください!」

 

「………」

 

 

黙り込むゆうなぎ。

 

 

「wait、大和さん、怒っているだけでは何も始まらないです。ゆうなぎさん、なぜあのような行動をとったのか説明して下さりますか?」

 

 

 

場を収めたのはフレッチャーだった。

 

 

 

「はい、加賀さんの絶対に負けられない性格から全力で来ると思ったからです。」

 

「それだけではAnswerにならないです。具体的に言ってください」

 

「相手チームは、摩耶さんを防空兼対艦戦闘指揮を取らせて、直掩任務を鈴谷さんに、航空攻撃を加賀さんにやらせることとしているはずです。一方のこちらは………」

 

「ゆうなぎさんが防空担当」

 

「直接火力では、明らかにこちらの方が有利、相手チームは優秀な航空戦力でこちらを叩き潰したいはずなんです。でも、闇雲に撃ってもこちらには防空艦として僕が、そして圧倒的装甲を誇る大和さんがいます。返り討ちにされないために、加賀さんは攻撃方法を考えていたんです」

 

「それを逆手にとって、あえて囮になるように単艦で前に出て、攻撃したんですね?」

 

「はい、でももう使えません、こちらの目的が、少ない艦載機を使ったデータリンク戦闘だと向こうは気づいているからです………。そして加賀艦載機の練度は高いため、今回の攻撃で撃墜できた航空機はわずか10……」

 

「次の作戦は?」

 

「考えています」

 

 

 

 

自分の頭で必死に情報をまとめるゆうなぎ。

 

 

 

 

紅白戦は次回に続く

 

 

 

 






まとまらなかったんで次回行きます。


徹夜は良くないですな……
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