補習授業部で”エルズ・コール”   作:泥狼俯瞰

28 / 32
本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『新クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
サークル『こり☆かん』様制作『エルズ・コール』のネタバレが含まれます。


27

■7月22日 昼パート ヒフミとハナコ

 

ハナコ「カスタードプリンを2個買ってヒフミちゃんの家を訪ねます」

ハナコ「それと服装なんですが、ヒフミちゃんが淫紋に気づけるように、上は首元と胸元が開いたシャツを着ていきますね」

先 生「わかりました」

先 生「その場合、<目星>+20に成功すればヒフミはハナコにつけられた淫も、痣のような呪印に気づくことができます」

ヒフミ「質問なんですけど、ハナコちゃんはその呪印を誰につけられたとか喋ってもいいんですか?」

先 生「言ったらやばいことになるみたいな予感がハナコにはあると思います」

ヒフミ「ハナコちゃんの首にそういう変な痣ができているのを見つけたら、心配して『どうしたんですか?』みたいに聞くと思うんですけど、<目星>していいんですか?」

ハナコ「ええ、視姦してもらって大丈夫です」

コハル「死刑!!エッチなのはダメ!!禁止!!」

ヒフミ「ハナコちゃんが大丈夫だって言うなら信じます。視姦はしませんけど、<目星>はしますね」

 

ヒフミの家のチャイムが鳴る。

ペロペロペロ~

 

ハナコ「すいません、先生。私はチャイムを指で押して鳴らしただけで、ベロで嘗め回して押すなんてことはしてませんよ」

先 生「それは分かってるよ」

ハナコ「??」

先 生「『ペロペロペロ~』はヒフミの家のチャイムの音だよ」

ハナコ「その回答は予想外でしたね」

ヒフミ「インターホンのカメラで相手がハナコちゃんだと確認できてから出ますね」

 

ハナコ「おはようございます。これお土産のカスタードプリンです。3時のおやつに六花ちゃんと食べてください」

ヒフミ「ありがとうございます」

ヒフミ「今日は六花ちゃんの様子を見に?」

ハナコ「あー、そうですね。そんなところです」

 

どうにも歯切れが悪い回答。

突然の来訪ということもあり、ヒフミはハナコに違和感を覚えるかもしれない。

 

ヒフミ「そうですね。ハナコちゃんに変わったところがないか<目星>をします」

<目星>に+20の補正をつけて振ってください。

 

<目星>

ヒフミ(90)→88 成功

 

昨日会った時にはついてなかった痣がハナコの首筋についてることにヒフミは気づく。

 

ヒフミ「ハナコちゃん、首どうしたんですか?」

ハナコ「夜のお散歩で、ちょっときつく絞めてしまって……」

ヒフミ「散歩で?」

ハナコ「ええ、雌犬プレイ(さんぽ)で」

ヒフミ「(これ以上、この会話をしてはダメな気がしてきました)」

ヒフミ「六花ちゃんなら中にいるので、上がってお茶でも」

ハナコ「ごめんなさい。この後用事があるので、用事はここで」

ヒフミ「そうだったんですね。じゃあ、六花ちゃんを……」

ヒフミ「(いや、呼ばない方がいいんですかね?)」

ヒフミ「すいません。なんでもないです。それで、用事って何です?」

ハナコ「調べたいことがあるので、六花ちゃんの抜け毛をくれませんか」

ヒフミ「へ?」

ヒフミ「抜け毛?抜け毛ですか……(身代金として六花ちゃんの抜け毛を要求されてるんですか!?アルって人は変態ですか)」

ヒフミ「えっーと、髪の毛なら昨日一緒にお風呂に入ったので排水口に残ってると思いますけど、それでいいですか?」

ハナコ「出来れば新鮮で生命力に溢れた、例えば、ハート型にするために剃り落とされた陰毛が好ましいと」

ヒフミ「はぁあ?」

 

先 生「言ってない。言ってないです」

ハナコ「私のメモにはそうやって」

ハナコ「あら、すいません。別のメモを読んでしまっていたようです。申し訳ないですが、陰毛発言はなしにして……」

 

ハナコ「排水口に残った髪の毛だと、ヒフミちゃんの髪の毛も混ざってしまうでしょうし、六花ちゃんが着ていた服を貸してもらえませんか」

ヒフミ「抜け毛と服はだいぶ違うんですけど」

ヒフミ「六花ちゃんの着ていた服ですね。わかりました。とってくるので待っててください」

 

ヒフミ「六花ちゃんが着ていたワンピースを袋に詰めて渡します。ついでに、貰ったカスタードプリンは冷蔵庫にしまっておきます」

 

ヒフミはカスタードプリンを冷蔵庫にしまった。

 

ヒフミ「これでいいですか」

ハナコ「ばっちりです。ありがとうございます」

ハナコ「わかったことは、夜にファミレスで報告しますね」

ハナコ「用事も済んだのでこれで失礼します」

ヒフミ「ちょっと、待ってください。昨日ハナコちゃんに聞きそびれたことがあったので、答えてもらってもいいですか?」

ハナコ「はい、なんでしょう?」

ヒフミ「後ろからする気配の正体って何ですか?」

ハナコ「……(M)世界の私たちですよ。彼女たちが死んだら(S)世界に彼女たちの死体が送られてきて、私たちが(M)世界に行くことになります」

ハナコ「夕方、皆さんで集まるなら後ろの存在がどんな状態だったかも聞いておいてくださいね」

ヒフミ「わかりました」

ハナコ「電話でもいいので、先輩方にも忘れずにですよ」

ヒフミ「才門先輩にもですか?」

ハナコ「念のためお願いします」

ヒフミ「はい」

ハナコ「それじゃあ、お邪魔しました」

 

ハナコ「夕方パートでアルのもとに向かいます」

ヒフミ「コハルちゃんとアズサちゃんに夕方パートで家に集まってもらうよう連絡をいれておきます」

先 生「わかりました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




水着ハナコと水着コハルが発表されましたね。迎えに行きます。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。