Monster Hunter Reincarnation 作:scp-114514
はい、冗談です。ここから本格的に三次創作を開始します。
ミナガルデに到着して早々奇行をやらかしたバンホー。彼の後頭部に飛び蹴りをかまして無理やり黙らせたオーウェンはギルドマスターと受付嬢に平謝りした。
「いやもうほんとすいません、ウチの馬鹿が。次からは見張っておくので…」
「ほっほほ、気にするでないぞ。むしろ彼のように気楽に話しかけてもらえるのも新鮮で嬉しいのじゃ」
「は、はぁ…」
「それで、ハンターとしての登録じゃが…ライダーはギルド支給品がなく、狩場もギルドが管轄している場所ではない。そしておぬしらはオトモンありきとはいえ、装備を見るに少なくともイャンクックを狩れる程度の実力があるのう。ならば訓練所のプロセスを飛ばして正式に登録するぞい」
「ありがとうございます。それと、オトモンはどうすればいいですかね?」
「問題ない。おぬしらの事はウロボロス…この大陸各地に拠点を構える猟団から話は聞いており、部屋内にオトモンが入れるよう改築しておる。今はこの地のリーダーが面倒を見るそうじゃ。所在地は教えるから今後はあやつらを頼るのじゃぞ」
***
ギ、ィィィ…。
ギルドマスターから住所を教えてもらった先にあったのは、大型のオフィス。デカい扉を開けると、彼らの到着を歓迎するかのように久保田悠来っぽい一人のハンターが居た。
「やあ、君たちがアルカラ大陸から来たライダーだね?」
「はい。俺がコテハン名『リュウガ(大嘘)』のバンホーで、こいつが『モンハン世界のラプトルトレーナー』ことオーウェンです」
「そうか。私はあの時スレにいなかったが、コテハン名『ダブル主任』で通している『タカトラ』だ。よろしく頼む。あぁ、オトモンたちも疲れてるだろうからあっちのカーペットまで連れて寝かせておきなさい」
「ありがとうございます。そーいえばアンタが来てるウラガンキンの装備から由来してるんですね。つーかその名前と外見からして弟さん闇堕ちしてません?」
「そもそも生まれてすらいないよ。ああちなみに、この装備は遷悠種のG級防具さ。どの場所でもいかなる状況でも支部長クラスはこれくらい実力がないと任せられないんだ」
「確かあっちはG級と上位の間に凄腕ランクがあるんでしたよね?確かに最前線で戦うかもしれないなら最上級クラスへの昇格が条件なのは納得ですね…」
「それはそれとして、俺とオーウェンと支部長さん以外に誰もいなくないですか?それに家具も全然ないっすね」ポツーン
「実をいうとこの地域では狩りをあまりしないから、活動が控えめになるんだ。狩りをする際の中継地点としての役目、あるいはこのような別地域からの新人歓迎時のみに一時的に別地域からメンバーが出向くんだ。
更に言うとハンターを志すものというのは、すねに傷を持つものがいてもおかしくない。対してここはギルドナイトはいるものの人数は9人で、他よりも3人少ない。ギルド直属の治安維持部隊もいない以上、治安的側面からこちらでは活動を控えめにしているんだ」
「ギルドナイトがいるとはいえ、治安維持部隊がいないのによくまぁギルドをうまいこと運営できてますね…」
「まぁ、ここはすべてをギルドナイトに丸投げというわけじゃない。最近では、ギルド支援活動の一環で近隣の国が、他地域より規模は小さいながらも騎士たちを警護活動にあたらせてるみたいだ。ユベルブ公国だったっけ?そこの姫君がハンターやるのを機にね」
「へー、国を挙げてンなことしているとは壮大なボランティア活動じゃないですか。ま、国のイメージアップにもつながって移住する領民も増えそうでいいんじゃないですか?
しかし姫様は安定した地位があんのに労基にも駆け込めないし雇用手当も保険もない、極めつけに労災率ダントツという、見方を変えればヤベーイこの仕事をなんでやるんすかね…」
「いやこの世界に前世の社会事情を持ち込まれても困るんだが…無理しなくてもいいのに何でこうまでする理由。それは本人に聞くしかないさ」
「え、聞けるんすか?」
「おい、さっきの馬鹿はやるなよ?見てるこっちはホンットに恥ずかしいんだぞ?」
「ハハ、さすがにキミも懲りてるんだろう?そこまではしないだろうさ。
今ここには下位ハンターは居ないから詳しいことはわからんが、訓練所の教官ハンター曰く、彼女は貴賤や性別に関係なく他の新人たちとは普通に受け答えはしていたな。
…ただどうにも近寄りがたい雰囲気があって、会話が弾んでいるようには見えなかったがね。基本的に護衛役の騎士1人ぐらいしか行動を共にしていなかったな」
「そうですか?しばらくはオーウェンとコンビ組んでクエスト受注するけどまぁ機会でもあったらそこらへんを話してみようかな」
「それと目標としては、キミらはメゼポルタに行きたいんだろう?私はいつでもいいが、あちらの方がオトモンに都合のいい地域が近い。彼女たちのためにも早くここを発つことを勧めるよ」
***
ユベルブ公国、とある伯爵家の邸宅…
「はいはーい!ミーナ、ただいま戻りましたー!」
「む、ミーナか。父上と母上は留守だ。それとお久しぶりです、ロンディーネ殿」
「こちらこそだ、ディ…グランディーノ殿」
「いえ、ディノで大丈夫ですよ。しかし妹の指導でお世話になっているフィオレーネ殿は不在ですね。今日はどういった御用で?」
「エルガドで彼女も一人前のハンターになったことを彼女が貴殿に直に報告したいと言っていてね。しかし姉上が体調を崩してしまったので私が代理に来たのさ。姉上への土産物探しと商品仕入先や販路の開拓も兼ねて、この国で何か珍しそうなものもいくらか探したいからね」
「本当に貴女も凄いですね。20も生きていない人生経験の少ない俺が言うのもなんですが、国を護る騎士としてだけでなく、商人としても、ハンターとしても活躍するとはたいていの者には成せないことですよ」
「はは、ありがとう。…しかしここに来た理由はもう一つ、ミナガルデで変な噂を聞いたんだがね」
「はい?」「えっちょっと私聞いてないんですけど」
「あちらでも店舗を構える商人と話す機会があったのだが…クラウディス家を名乗る者が騒ぎを起こしていたらしいのだ」
「「はぁ!?」」
***
残念ながらこの大陸ではライダーの文化を受け入れる基盤が確立していない。よほどの許可がなければオトモンを連れることが出来なかったため、彼らはオフィスに預けてクエストを探すことにした。
「なぁマジで何受けようか迷うんだけどさ、どうしよ?」
「属性武器でもそろえないか?お前、ロアルドロスの素材はあるからまだ水は良しとして、火属性しかないじゃないか?それにアルカラ高原周辺では雷と氷と龍属性持ちがなかったからここでそろえておくのもアリだと思うんだけど…例えばフルフルとかドドブランゴとかどうだろうか?」
「いやそれはさすがに実力を過信しすぎじゃないか…?お互い火耐性が高い防具だろ?狩りなれてるしなおかつ火耐性があると嬉しいバサルモスでもどうよ?俺はロアルドロスの素材で貫通弓のスポンギアを作るわ」
「バサルモスか。こちらの加工技術で無属性武器になってしまうが、それでも相手を選ばないし、何より狩猟経験もある程度の対策もできるモンスならいいかもしれない」
そうしてクエストを受注しに行くが…
「あの、すいません」
「あっ、こんにちはバンホーさん。昨日と打って変わって落ち着いてますね。何の依頼をお探しですか?」
「何だろう、人の失態をいちいち引きずり出すのやめてもらっていいですか?
…それはさておきですが、バサルモスのクエストを探してるんですよ。うちの故郷じゃ身近でしたし、狩ったことあるんです」
「へぇ、そうなんですね。でも残念ながら今さっき、バサルモスの狩猟依頼の最後の1枚が受注されてしまったんですよ」
つい先ほど2人組のハンターが人数を2人に限定して最後のバサルモス狩猟依頼を受注していったらしい。
「どうする?ほかのモンスターに変えるか?」
「うーん、その2人に加われば戦力が増えるから討伐しやすくなるんじゃね?
受付嬢さん、どうにかしてその中に入らせてほしいんだけど、どこにいますか?」
「あー、それですか…」
受付嬢は歯切れ悪く答える。どういうことなの…(レ)
「実はその方たちは、これがHR昇格クエストなんです。ですが自身の実力を確固たるものにすべく、コンビだけで挑むつもりなんですよ。顔は知ってるんで、ダメ元で話ぐらいは聞いてきますか?」
「そうします。どこにいますかね?」
「アロイ装備の双剣使いの女性と、ハイメタ装備の大剣使いの男性です。ほら、あそこでお肉たっぷり麻婆ベルナスを注文した方々ですよ」
「ん、おかのした」
そう言ってテーブルの方へ向かうバンホーと、軽く礼をして後を追うオーウェン。
「お、丘の下…?」
そして返事に困惑する受付嬢。淫夢語録が異世界でも通じてたまるか。
***
その仕組みは全く持って不明だが食事スキルで火耐性を整えたハンター…ある目的のためにハンターを志した一国の姫君である双剣使い『クサンテ・ユベルブ』とその家臣である『デンホルム・ファルガム』は、バサルモスの狩猟に向けて最終準備をしていた。
「姫様。元気ドリンコに解毒薬と漢方薬、ウチケシの実はありますかな?」
「ええ、もちろん。双剣はスタミナ管理が厳しいもの、回避行動を繰り返すだけだとスタミナがいくらあっても足りないものね。念のためにホットドリンクも飲まないと。
…あっいけない、強走薬を忘れていたわ。ついでに鬼人化時の攻撃を安心して当てたいから罠を持ちこみましょう。最悪、捕獲は諦めることになるかもしれないけど」
「それと、爆弾もですな」
「そうね。地中潜航対策として必須だって情報収集で聞いた時は驚いたわ。
…毎度思うけど、なんで爆弾はあのサイズでどこからともなく設置できてしまうのかしら」
「まぁ、それはそれとしてです。アイテムの調合書は私が持ちますぞ。姫様の方が必要アイテムが多そうですからな。私がまず罠の類を使い切るので、そのあとに姫様に渡します。それでよろしいですかな?」
「ええ、ありがとうデンホルム」
装飾品もきちんと埋めた。あとは目的地の沼地行きの竜車に行くだけ。
席を立つ2人のもとに、新たに2人のハンターがやってくる。
一人は珍しく、竜人の青年。スポンギアを背負いクックシリーズを着ている。
そしてもう一人は…
「ディノ…?」
自国の伯爵家に生まれたハンターに多少似た風貌で、ペッコティピーを背負いクックU装備を着たハンター。
「誰だそれ?まぁいい、自己紹介しよう。俺はオーウェン。それでこっちがバンホー。付き合いは短いだろうがよろしく頼む」
「あっ、知り合いに似てただけよ…。私はクサンテ。それでこちらがデンホルム。こちらこそよろしく頼むわ。
…それで、何の用かしら」
「俺たちはバサルモスを狩りたいんだ。だけどあんたたちが最後の1つだって聞いたもんでな。昇格がかかっている緊急クエストと聞いているが、無理を承知で聞く。2人追加は無理か?」
「ええ。私は自分の手でやらなければならないことがあるの。そのために確実に、自分の腕を上げないと」
「その割には、あんたたちは挑むには少しむずかしめな装備をしていないか?鉱石でできたアロイ装備はただでさえ防御力が小さい部類なのに、加えて火耐性に難があるんだろう?双剣という盾を取っ払った武器ならば猶更だと思うが」
「…それでも、ある種の壁として見切っていかないといけない。それほどまでに急いでいるの」
「じゃあそこまで急ぐあんたの目的を聞かせてほしい。場合によってはこちらから引く」
ちょ、まてよと騒ぐバンホーを無視して、クサンテは重い口を開ける。
「…復讐よ」
聞けば、眼前にいるこの彼女こそがダブル主任ニキの言っていたユベルブ公国の姫君で、壮年の男はその護衛役の騎士だとか。そしてクサンテにはかつて名高い騎士の嫡男と婚約をしていたがドスファンゴに襲われ、落命したのだとか。
正確にはその事故で転落したが、捜索しても遺体も見つからないままなので、死んだとするしかなかったのだが。
「眼前で想い人が消える様を見て、どう思う?とても悔しいし憎々しいわ。この思いはいつまでも晴れなかった。だから私はハンターになってあのドスファンゴを自分の手で狩るの。そのために自分の実力をどんどん上げないといけない。他のハンターに狙われる前に…!」
なお本当にどうでもいいが、バンホーはワンチャン彼女を口説けないかと思っていた。
が、真相を話す彼女の雰囲気がマジでやばそうだったのでやめた。秒で片思いして秒で失恋してて草ァ!
まぁそれを眼前の者たちに感づかれるのも嫌なのが一つ、重そうな空気をどうにか脱却したいのも一つで、バンホーは彼女について気になった事を質問する。
「なぁ、お前のハンターやる理由ってさ、マジでそれでいいの?」
「…なんですって?」
「復讐というのは否定しねーよ。でもさ、猟団の人が言うには浮いてたみたいだし。なんつーかさ、このまま突っ走るのはちょっとまずいんじゃねーの?少なくとも今の行動原理は間違ってはいないがいいわけでもないと思うけど」
復讐心という負の感情が行動原理であり、それによる孤立。これに対して心当たりのあるオーウェンもあるらしい。
「俺も復讐心で突き進むのは危ないと思う。これは場違いかもしれないが、似た人を思い出すな。
俺の先輩はかつて村を襲ったモンスターに親を殺されたんだがな…。
復讐心に囚われるあまり視野狭窄になったせいで仲間に見放されるわ悪い大人に利用されるわ、挙句の果てにあと少しのところでそのどす黒い精神のせいで世界ごと破滅しかけたっていうんだ」
「それは…相当な体験談ね。今思えば、デンホルムやディノが何度か騙されそうになった私を助けてくれたことがあるけど…それもいつでも、というわけにもいかない。
…何より…仮にあのドスファンゴが私の知らないところで死んでいたら…そのためだけに今まで頑張ってきたことが無駄になるんだから壊れてしまうかもしれないわ…」
「じゃあ復讐は今まで通り忘れないでさ、最低限ドスファンゴがどっかで死んでてもお前がブッ壊れなさそうな理由もつけたいよな。ハンターをやっていた甲斐があったなぁ、って思える理由。なんか考えないか?」
「ハンター業にやりがい…この仕事でしか得られないモノ…」
思案するクサンテにアドバイスを作るにはどうすべきか。バンホーは思い切ってデンホルムにトンデモな質問をかます。
「悩める子羊の導きはやっぱし人生のセンパイだろ?
つーわけで、だ。
へい、オッサン!騎士について聞きたいことあんだけどいいかな?」
「オッ↑サン↓だと!?ふざけんじゃねえよお前オラァ!つーか相手がナニモンなのかわかってんのかゴルァァァ!」
ギャアアアギブギブギブ
キレ散らかしながらオーウェンが、バンホーの顔面にアイアンクローをメキリと軋ませる。序盤のどす黒い復讐心も悩みもどこへやら、クアンテの方が彼らを案ずるような雰囲気だ。
「そ、そうですなぁ…少なくとも今の私は自分自身の軌跡を卑下はしませんぞ。しかし姫様の前では禁句になるやもしれませぬが…若い頃はそうでもありませんでしたな。自由に遊びまわる同世代の一般人、西シュレイドの大学に通い、知識の研鑽のために研究をする学徒…。彼らを見るとなぜこのようなきつい毎日を?これが自分の青春なのか?と涙することがありました」
「まぁ、誰かがやらんとアカン仕事だしな。それに青春が潰されちまうのはなぁ…。それと聞きたいんだけど、仮に彼女が婚約者と結婚したとしていたらどうなるんだ?」
アイアンクローの血しぶきをふきふきしながら質問を続けるバンホー。な、なぜ生きている(院長)
「世継ぎのために子供を生み育てなければならぬでしょう。御家を存続させるために不可欠なことですからな。ゆえに婚約者のアダルバート様亡き後もいずれ、姫様には縁談を受けなければならぬ時が来るのです」
「一国の領主には、相応の責任も降りかかるの。私がハンターをやっていられるのも決して長くはないのよ。だから一層のこと、ドスファンゴに執着しているのよ」
「…なんかさ。うまく言えねーけど、もうそろそろ出てきてないか?青春の時期だからこそって話でさ」
「そうね。自由なのは今しかないもの…あっ」
どうやら、うまい具合に新しい目的を思いついたようだ。さて、内容は…?
「安直かもしれないけど…自由にいろんなところを旅して、そこでいろんなものを見たい。そうして…アダルバート様と過ごせなかった時間を取り戻したい。
…ってどうかしら?」
恥ずかし気に語るが…?
「「採用!」」
即答。そんなことはなかった。
「決まりですな、姫様。ドスファンゴへの復讐…それも勿論のことですが、アダルバート様の分まで精一杯に、自由にこの世界を駆け巡る。そのために改めて、ハンター稼業をやりましょうぞ」
「あ、ありがとう皆…とりあえず新たな船出も兼ねて、貴方達の同行も許可します」
「ありがとな。じゃあ準備してくるから、ちょっと待っててくれないか?」
「ええ、わかったわ。アプトノスの竜車があそこに見えるでしょう?アレに乗って沼地に行くから、準備が整い次第あそこに来てちょうだい」
「竜車?それよりもスゲーもんがあるよ。…ちょっとギルドマスターのとこに行ってくるわ」
「は…?」
「…まぁ、ずっとオフィスでゴロゴロしてるのも退屈だろうしな。これぐらいなら大丈夫だろう」
***
「お待たせ!オトモンしかいなかったけどいいかな?」
「ハ、ハハハ…。実は俺たちはこういう者なんだ」
クサンテとデンホルムはぶったまげて言葉が出ない。何しろ見たこともない青色の獣竜にオーウェンが、漆黒のリオレイアにバンホーが乗ってきたのだから。
「俺たちの仲間だよ。こいつはリルス。そしてオーウェンの方はブルーっていうんだ。彼女たちのこともよろしくな!」
「ペット…なのかしら?」
「うーん、少し違うな。俺たちは『ライダー』。モンスターと絆を結び、ともに生活を送る者たちなんだ」
「2人とも乗ってくれ。流石にいきなり飛んでいくのはアレだろうから歩いていくよ」
―トントントントントントントントントントントントン
だが、クサンテを見るや否や、急にリルスが右脚の爪で地面を叩き出した。すごい不機嫌そう!
「わ、わかってるって。お前が一番大切なんだからな。…デンホルムさん、あんたはこっちに乗ってくれ」
「は、はぁ…」
初戦、バサルモス。さてどうなることやら。
他人の悪意で大切な人が傷つくことで生まれる復讐心。実体験なんて自分にはあるわけでもないからそれがどういうものかも知らないんですよね。だからクサンテがハンターやる理由らへんが安っぽく書いているかもしれないです。
キャラクター紹介。まずは転生者から
タカトラ/ダブル主任
年齢;24(当時)
性別;男
武器;猛震剣斧ギガバースト(スラッシュアックスF)
防具;ガンキンGFシリーズ
ウロボロスにおいて最年少G級入りを果たしたメゼポルタのハンター。これだけ聞けば、伝説世代、宝玉世代ともその才能に引けを取らないが、活動拠点では普通にヤベーイモンスターが続出するのでそれに対応するハンターがたくさんいる。よって世代の各面々と比べて語られることは滅多にない。メロンが好き。
呉島主任とウラガンキンを掛け合わせたらこんなアイデアが出た。
鎧武では「みんな疲れているのか」とセリフがあるが、こっちでは慣れない事務仕事に四苦八苦するこいつがよく疲れており、掲示板をリアルタイムで追えないのがしばしば。なので体調回復後に過去ログを閲覧している。
***
原作『故郷なきクルセイダー』より登場したメンバー。独自設定を入れています。
クサンテ・ユベルブ
年齢;16(当時)
性別;女性
武器;オーダーレイピア(双剣)
防具;アロイシリーズ
ユベルブ公国の姫君。婚約者…アダルバート・ルークルセイダーの仇を討つためにハンターになった。今作ではそれに加えて別の目標ができた。ツンデレの色が強いが、猪突猛進の傾向もある。実は婚約者は生きており、現に本編では再会もしているのだが、彼女は彼本人だとは気づかなかった。
デンホルム・ファルガム
年齢;44(当時)
性別;男性
武器;ディフェンダー(大剣)
防具;アロイシリーズ
ユベルブ公国に仕える巨漢の騎士であり、クサンテのお目付役。心の奥底では遺体が発見されなかったのならアダルバートは死んでいないかもしれないと考えており、彼を探すことの一環としても旅をするようになった。今作で彼を「坊ちゃま」と呼ばないのは成長した彼(=子供の頃で時間は止まっていない)がいるかもしれないという、無意識に抱く希望の反映。
ディノ・クリード/グランディーノ・クラウディス
年齢;16(当時)
性別;男性
武器;ゴーレムブレイド
防具;ザザミシリーズ
ユベルブ公国につかえる武家の名門にして伯爵家、クラウディス家の長兄。ポッケ村を中心に活動していたが、世界各地を渡り歩くことにした武人気質の少年。その手始めに実家に戻り、先輩ハンターとしての両親から改めて狩猟技術の指南を受けようと考えていたが、残念ながら両親は入れ違いで不在だった。
訓練所生活の中で同期の友人たちの中には家系の問題で絡まれたりするケースがあり(この世界においてはクサンテも例外ではなかった。)、それをする不埒な輩から体を張って守る経験がある。そのためオーウェンの噂…元凶はバンホーなのだがその一件に関しては相当キレていた。
ミーナ・クリード/ヴィルヘルミナ・クラウディス
年齢;13(当時)
性別;女性
武器;カムラノ鉄双刃
防具;カムラノ装シリーズ
エルガドにて王国騎士フィオレーネとロンディーネに師事する駆け出しの双剣使い。武器をこれに選んだのは、クサンテに憧れたから。原作と違いなぜロンディーネにも?と思うが、作中の通り商才もある彼女から、『武』以外の事を学ぶことも無駄ではないとディノが考えたのである。また、訓練所での上記の通りの体験談も理由の1つ。
最近エルガドではカムラの里と交流があり、ミーナも里によく顔を出している。ロンディーネが商人活動で里に立ち寄った際にカムラノ装シリーズをもらったのでこれを初期装備にした。
エルガドの属する『王国』はユベルブ公国ともつながりがあり、その繋がりを利用すれば公国とエルガドを繋ぐ海路を経由してカムラの里へ行くことも可能。
なお、現時点でウツシと面識があるのは『故郷なきクルセイダー』の中では彼女だけ。ついでに言うとこちらの本編の双子の新人ハンターとはまだ面識がない。
両者ともにmikagamiさんからの投稿キャラ。
Q.なぜオーウェンを彼らに関わらせる?
A.モデルキャラの苗字、グレイディからそれに近しいものを連想したからです。雑ゥ!
実を言うと前日譚としては募集キャラを含み、原作で登場したキャラはこれ以上は残念ながら出すビジョンが現状かけませんでした。特に話の後半においてはあるエピソードのキーキャラクター『■■■■■』の成長をメインとした話になるのではないかと考えています。そうなると活躍するメンバーを多く書きすぎるのはまずいと判断しました。どのくらいアレなのかと言うと、このキャラクターの役割は原作において偉業を打ち立てた伝説世代の面々でも、バンホーとリルスですらも替わることが出来ない可能性が十分に高いです。
***
オトモンについて
リルス
撫でたりするのはOK。女性はバンホーが乗っている場合は絶対に乗せない。ただし妹のエナは別。彼女は共に昔から暮らしてきた一人なので特別に思い入れや信頼がある。
バンホーが勝手に失恋したことを見抜いているが、それでもクサンテがバンホーに関わる際には(現時点では)不機嫌になる。コンプレックスでも抱いているのだろうか。
ブルー
極寒の地域だと体温の保持のためにたくさん食べないといけないが、温暖地帯ではそこまでする必要がない。食費が浮いた。
リルスほどではないがこちらもクサンテを乗せたときの心情はホッペプクーだったらしい。
その他ゲストキャラ
シュヴァル
モンスターハンターストーリーズにおける、主人公の幼馴染。オーウェンが言及したのは彼のこと。クサンテについて読み返すなかで、彼を基盤にして独自の視点から描写をした。
ストーリーズ関連のプレイ経験は
-
MHST
-
MHST2
-
オトモンドロップ
-
ライダーズ
-
2作品以上
-
ないです