Monster Hunter Reincarnation 作:scp-114514
武器:ニトロブートハンマー(ハンマー)、パルサーボウ(弓)
防具:ガレオスシリーズ
ディノ
武器:グレイスショテル(太刀)、フルミナントソード(大剣)
防具:リオソウルシリーズ
バンホー
武器:グレイスガンランス(ガンランス)、フルフルフルート(狩猟笛)
防具:ボロスUシリーズ
オーウェン
武器:レッドシザー(大剣)、ブレイズボウ(弓)
防具:ルドロスUシリーズ
クサンテ
武器:ブレイズエッジ(片手剣)、スノウツインズ(双剣)
防具:カガチシリーズ
ミーナ
武器:ヴァイパーバイト(片手剣)、ガノカットラス(双剣)
防具:ゲネポスシリーズ
「ルナガロンにオロミドロ!?この地方にもいたなんて嘘でしょ!?」
「と、とにかくメンバーを分散するぞ!ダイゴ、お前はティガレックスを頼む!リヴェルトとナビルーのサポートを聞くんだ!」
「う、うん!」
Log in…
1.リュウガ(大嘘)
やべえ、ライダーバトルに巻き込まれちゃったよ…
2.モンハン世界のラプトルトレーナー
しかも相手の1体がクソミドロ!?
3.マッドな教官(仮)ライダー
尻尾を薙ぎ払って何もないところから泥を作りましたけど、こいつ古龍か何かですか?
4.フルアカムを目指したい兄貴
いや、こいつは自分の溶解液で土を溶かして泥にしてるんだ
5.リュウガ(大嘘)
ルナガロンの方はやるからお前らはオロミドロの方を頼む
6.モンハン世界のラプトルトレーナー
了解
しかしお互い、本当にやりづらいな…
7.アマチュア動物学者
今みたいにルナガロンは素早いだけでなく冷気を噴射するからな
1回目の冷気は氷の鎧を纏うが2回目は2足歩行になって本領発揮するから注意するんだ
8.名も知らないやつ
冷たっ!痛っ!
火球飛ばそうとしたらあいつジャンプして上から氷の塊を降らせてきたんだけど!
9.マッドな教官(仮)ライダー
スカされた上に後ろに回り込まれましたね…
10.先祖返り
うわ痛った!泥の波を避けたところを水流ブレスで横なぎしてきた!
11.アマチュア動物学者
タマミツネの絆遺伝子か…
12.菓子職人バロン
サンブレではルナガロンはマスターランクから狩れるやつだったけど、リアルに考えてどれくらいの危険度なんだろう?
13.猛爆リビドー
さぁ…?
何にせよ、俊敏なルナガロンとトリッキーなオロミドロが相手なのはきついわね
14.黒いの@メゼポルタ支部長
それにルナガロン自体、頭しか弱点特攻乗らないほど手ごたえが全然良くないしな…
15.アマチュア動物学者
ダイゴ君はどうしてる⁉
16.先祖返り
ロッキーの堅牢な防御力で猛攻に耐え抜きながらガスやタックルで応戦してます
熱線が使えたらいいけど隙がでかいからあれじゃスカしてしまいますね
17.フルアカムを目指したい兄貴
麻痺要員がいるおかげで隙は作れるかもしんないけどそもそも攻撃を当てれるかが問題だな
18.リュウガ(大嘘)
防御面にしたってメロディタイプの笛持ってくりゃよかった、クソが!
19.名も知らないやつ
今更ないものねだりしたってしょうがないわよ
私が空から火球を飛ばすからディノの方に隙をついて攻撃をするよう指示して!
20.リュウガ(大嘘)
…分かった
21.黒いの@メゼポルタ支部長
注意を分散することでアドを取るか、確かに現実的だ
22.忠犬待ったなし
コイツ飛び跳ねたりできるから空中というアドがないかもしれん、注意しろ
23.負ける気しかしねえ
問題はオロミドロの方だ
明らかに泥対策が出来てない装備で野生よりも機動力があるオトモン相手じゃハンターはきついな
24.先祖返り
私も図体がデカいし獣竜のフットワークの良さをつぶされたしきつい
25.名も知らないやつ
…下手したら詰んでない?
26.忠犬待ったなし
泥で剣士が機能してないってのを考えるとそうかもしれん…
27.負ける気しかしねえ
メゼポルタにいる間に、俺達が対ライダー戦も想定して君らに稽古つけとくべきだったか…
Log out…
オロミドロを相手するクサンテとミーナ、オーウェン、ブルーだが泥の奔流に足を取られてまともに動くことが出来ない。
「薙ぎ払え!アクアブラスター!」
身動きが取れない4人に対し、オロミドロは空に向かって水流のブレスを横薙ぎするように吐き出した。
「…ッ、横から来るわ!武器を構えて!」
「はっ、はい!」
クサンテとミーナは片手剣に持ち替えて急いでガードを行う。ブルーは被弾してしまうが、ライドしたオーウェンが回復薬を飲ませたことで一応やり過ごした。
水流は足元の泥を洗い流す。足場の邪魔が無くなったことで自由に動けるようになったが、もっと大変な事態が降りかかる。
「くらえ!ハイポイゾネーター!」
オロミドロが継承したロアルドロス亜種の絆遺伝子の力を使い、紫色の水弾をブルーに向かって吐き出した。直撃したブルーはかなりふらついている。
「毒にかかったんだわ!解毒を早く!」
「悪い、一旦後ろに退くわ…。しかしアイツら、今度は何するつもりだ?」
4人から距離を取り、蛇行するように地表を泳ぎ始めたのだ。
「泳いだところに出来た泥がこっちに来ない…?本当に何のつもりだ…?」
「とにかく、追いましょう!…うわっ!?」
「ティガレックス!スピンテイルボムだ!」
距離を詰めるべく移動する4人の元に、ティガレックスがスピンして岩をばら撒き、牽制する。
「所々赤い…これはまさか火薬岩か?邪魔だな…」
「ッ、それよりもオロミドロが何かしてきます!」
オロミドロは更に移動した跡の周りをとぐろを巻くように1周し、移動した際に溶かした大量の泥を尻尾でかき集めた。ライダーが絆石の力を解放すると、真上に力強く尻尾を振り上げる。
「泥の奔流に呑み込まれるがいい!マッドタイダルウェーブ!」
ザバアアアアアアン!
人の背丈を超える泥の大津波が4人に高速で迫る。しかしそれだけで終わらない。
「起爆しろ!イグニッションブレス!」
ボガガガガガァン!
一斉に周囲の火薬岩が爆発を起こし、爆風が4人を吹きとばした。先ほどまでバンホ―達と戦闘をしていたルナガロンがいきなりクサンテ達の方向を向き、火薬岩を火属性ブレスで起爆させて逃げ道を塞いだのだ。
「ガハッ…!」
「これはッ…‼せめて手をつなぎなさい!」
広範囲の爆発に巻き込まれた4人は受け身を取れずに泥の高波に飲み込まれる。一刻も早く救出しないと溺死するだろう。
「まずい、俺が4人の方に助けに行く!あの牙竜は頼むぞ!」
「ええ!?お前正気かよ!」
「案がある!試さないだけマシだ!」
そう言ってディノはフルミナントソードを納刀して濁流の中に飛び込んでいってしまう。
「お、おい…。マジで助けられる見込みはあんのかよ…!?」
困惑するバンホ―だが、敵のライダーはそれを黙ってみているほどお人よしではない。
「ワァオオオオオォォォォ—ン!」
ルナガロンは咆哮すると、飛んでいるリルスに向かって疾走し、ジャンプすると同時に両腕を突き出し、体をドリルのように回転させる。
「撃ち落とせ!ルナティックテンペスト!」
それはさながら紺碧の削岩機。バンホ―を乗せた空中のリルスへ、ライダーを乗せたルナガロンが地対空ミサイルの如く突撃した。
「んなっ…!?」
「オウワアアアアッ!?」
防御力の低いハンターの防具ならばミンチ確定でもおかしくない驚異的な絆技。リルスは咄嗟にバランス崩壊覚悟でギリギリのところで片翼を盾にして防御したが、それでも勢いを殺せず2人は墜落する。
「おい、大丈夫かよ!」
「あ、ああ…。俺らはなんとか…」
ティガレックスと戦闘をしているリヴェルトは急いで生命の粉塵を撒くことで応急処置をする。リルスの方も流石メゼポルタで恐ろしく強いモンスターだけあって起き上がり、戦闘続行だ。
「ヴァ————オオオウッ!」
ディアブロスのように首を振り回して咆哮するリルス。全身から燃え盛るオーラを放つその姿は、ギアを上げたようにも見える。
「まさかお前、本気を出し始めたってのか⁉」
リルスはルナガロンに顔を向けると、力を溜めて青白い熱線を一直線に放つ。今までやってこなかった攻撃だ。
横に跳躍して避けたルナガロンは暫くリルス達の様子見をすべく距離を置くが、敵はそれだけではない。
「オロミドロにも攻撃だ!」
「…泥で壁を作れ!」
ライダーの指示を聞いたオロミドロはリルスのチャージ中に泥の塊を浮き上がらせて熱線をシャットアウトさせる。あまりの熱量に一瞬で泥の塊が乾燥・崩壊するが、リルスの方も熱線を連発した反動で動けない。この隙にオロミドロはアクアブラスターを放ち、反撃しようとするが…
「————させんっ!」
ヒュンッ!ヒュンッ!ヒュンッ!
「ゴウアッ⁉」
口に水が大量に溜まり、ブレスを放とうとするその瞬間オロミドロは麻痺する。
よく見ると腹部から何かの液体が垂れており、その真下には投げナイフが落ちてあった。
「俺以外の誰かが麻痺させたのか⁉いや、ダイゴやリヴェルトは方角的に出来ない。まさか————」
「そのまさか、だ」
「ディノ!全員無事だったんだな!…って磯くせーなお前ら!」
ディノの後ろにいるのは、クサンテ、ミーナ、オーウェン、そしてブルー。海まで押し流されたのか、防具には海草のくずが付着し、体から磯の臭いを漂わせている。
「ちょっと傷つくわね…。とにかく、何とか戦線復帰よ!」
ルナガロンの火薬岩起爆で消耗しながらも、オロミドロの絆技に巻き込まれた4人は何とか生還できたのだ。
「バカな⁉水よりも重い泥の中で息継ぎなど出来るはずが…」
「普通ならそうだろうな。だが、これがあるなら話は別だ」
そう言ってディノがポーチから出したのは、青白い小さな玉。バンホーは見たことがない。
「これは酸素玉といい、口に入れることで大量の酸素を補給できる。タンジアなど、水中での狩りを行う場所では必須なアイテムだ。未知の大陸でどうなるかわからんと思い、ルトゥ村の農場で栽培したイキツギ藻を調合させていたんだが…予想外の場面で活きるとはな」
ちなみにディノはイキツギ藻をアテンスとタンジアで知り合って狩りに行った際に教えてもらっている。
「それに、海岸を背にして戦っていたからこそ泥が海に分散しやすったから脱出もしやすかったかもしれないわ。これも不幸中の幸い、と言った所かしら」
「ムゥ…ならば!」
オロミドロは見得を切るようなポーズでとぐろを巻いた後、ぐるぐると回転して周囲を泥波や泥水噴出を行いつつ、尻尾に巨大な泥玉を装備。泥で相変わらず動けない4人に泥の中を泳ぎ、泥玉を持った尻尾をハンマーのようにフルスイングして吹き飛ばそうとする。
「迎え撃つぞ、ブルー!」
「ジュイイイィー!」
しかしそこへ、尻尾にアイスブレードを装備したブルーが泥玉に突きを入れて阻む。足が泥で拘束された状態なのでブルーは反動でよろめくが、オロミドロの方も平衡感覚がズレるのか、泥玉を壊されてひるむ。
一方、ルナガロンのライダーと戦闘をしているバンホー達とディノ。
2回目の冷気噴出を以て氷の鎧を纏っていたルナガロンは2足歩行になり、大咆哮をした。
「アオォォォォォーン!」
ひと際大きい咆哮は周囲に居たディノはもちろん、リルスもひるませるほどに激しい音圧だ。本領を発揮してきたのは言うまでもない。
「ルナガロン!邪魔者を蹴散らせ!」
ルナガロンは復帰したディノに氷を纏った爪を振り下ろして切り裂こうとするが避けられ、後ろ足にフルミナントソードの斬撃を喰らってしまう。しかしディノを後ろ足で蹴り飛ばして反撃したルナガロンは今度はリルスに詰め寄り、頭に爪を交差するように引っ掻きをする。リルスの方もやられてばかりではなく、即座に至近距離で火球を当て、更に後方からグレイスショテルに持ち替えたディノがルナガロンの尻尾に斬りかかる。
「グゥゥゥゥゥゥ…!」
ルナガロンは冷気のブレスを大量に放出してリルスを氷属性やられにするが、この時リルスは吠えながら仁王立ちになる。動きがひときわ緩慢になり、この隙に両爪のデンプシーロールを繰り出していくが、この時ライドしていたバンホ―は違和感を感じていた。
「…なんかヤバイ気がする。お前ら、リルスの後ろ側に回り込め!」
「えっ?あっ、ああ!」
ルナガロンの猛攻を耐え抜いた直後、リルスが飛び上がると周りの地面が青く光り始める。危険だと察知した敵のライダーは距離を取ろうとしたが、一行はとんでもない光景を目の当たりにした。
ドガァアアアアアアン!
リルスの放ったブレスが、竜撃砲のごとく彼女の眼前の広範囲を大爆発に巻き込んだのだ。
絆技にも匹敵するかもしれない圧倒的な大技に、一行は開いた口が塞がらない。
「ま、まるで提督達が相対したエスピナス亜種の大技…!あんなことも出来るの!?」
「今までこんなことなんてして来なかったのに…」
「これですら刻竜の力の一端なのか…!?」
爆発はルナガロンとそのライダーを一撃でノックアウトするだけでなく、外周にも広範囲の粉塵爆発も連鎖的に発生させ、オロミドロにも大ダメージを与えた。
「何かよくわからんが…これはチャンスだ!ブルー、追撃しろ!」
「ジィッ!?ギッ、ガァァァァァーッ!」
リルスの力に呆気に取られていたブルーは、オーウェンの指示で現実に戻り、極大の氷属性ブレスを照射。発生した冷気はオロミドロだけでなく、泥ごと地面も凍り付かせ、氷の道が出来た。
「突撃するぞ!」
オーウェンを乗せたブルーが氷の道を滑りながら走り、その助走をつけて頭突きをかます。
「ヴァアアッ…」
強烈な一撃にオロミドロはダウンし、戦闘不能に。残る敵はダイゴ、リヴェルトと交戦するティガレックスのライダーのみ。
対人要素の入った戦闘って書くの難しいっすね
個人的には今までと比べて大苦戦した戦闘として書いたつもりです
ストーリーズ関連のプレイ経験は
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MHST
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MHST2
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オトモンドロップ
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ライダーズ
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2作品以上
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ないです