Monster Hunter Reincarnation 作:scp-114514
1:元・プリキュア世界の怪人王
今日のメゼポルタはクリスマスです
てなわけでヒラノさんの家の2階でクリパです
2: 祭屋縁太郎
広場もクリスマスツリーが建ててあったぜ!雪は1ミリも積もってないガチの快晴だがな!
3:変形武器は最高です
今年のサンタさんからのプレゼントはなんなんでしょう
4: 元・プリキュア世界の怪人王
んー、そこは何とも…
ま、夜遅くまで夜更してると来ないよ多分
5: 変形武器は最高です
じゃあ今日は僕、いつもより早めに寝ます!
6: マッドな教官(仮)ライダー
新参スレ民が来ると聞いて顔を出したんだが…
おぉう、この屈託の無い純粋な笑顔…
7:白いの
俺達にもこんな時期があったんだよな…
8: シンカリオンの保線作業員兼オレンジ6号
子供の自分に今の自分を見せれるのか?
9:白いの
恥ずかしくて死にたくなる
10:リュウガ(大嘘)
うわー、今日クリスマスだったの?マジで知らなかった
11:マッドな教官(仮)ライダー
「知らなかった」って…今までどうしてたんですかアンタ
12: リュウガ(大嘘)
ルトゥにクリスマスは概念すら伝わってないから70年以上ぶりに忘れてた
そもそも流れる時間がクソ長い竜人族がお前ら人間と同じ感覚持つわけねーじゃん?
13:名も知らないやつ
この村は毎日同じ気候だから雪なんか降らないし、何ならマハナは常夏だよね
14: モンハン世界のラプトルトレーナー
クアンは常夏ならぬ常冬だ
というか大陸が広いし沢山あるなら今日が冬じゃない所だってザラだろう
15:白いの
クリスマスとは程遠い一日のヤツもいるぜ
俺はクエスト中だが…他はどうしてんのよ?
16:フルアカムを目指したい兄貴
ロックラック観光中です
17:黒いの
断裂群島の調査終わりません(涙目)
18:ダブル主任
天廊はどこまで続いてるんですかね…(白目)
19:白いの
その…済まなかったな
20:転生者の相談役
何の変哲もない一日
21:シンカリオンの保線作業員兼オレンジ6号
有給使って遊んでる
22:世界を旅する飛行タイプ使い
手持ちに予防接種打たせてる
《ジョーイさんの注射を嫌がるアーマーガア》
23:白いの
なんだお前らもクリスマスとは程遠いじゃないの
24:転生者の相談役
だって世界が違いますし…
25:マッドな教官(仮)ライダー
こっちは年明けた早々に騒動なんで心が休まりません
しかもトリリオンの存在が…
26:元・プリキュア世界の怪人王
俺らのところでも一応1人ぶちのめしたが、果たして組織の規模は如何に…
27:祭屋縁太郎
ハイハイこういう時ぐれぇ明るくいくぞ!
セントさんから貰った特製ポルタケーキだ!
《イチゴ以外にも色んなフルーツがのったショートケーキ》
28:マッドな教官(仮)ライダー
特製ケーキ?
29:加工屋職人ビルド
この頃ショップに出る『ポルタケーキ』の限定品でね、バサルモモとか熱帯イチゴとかのフルーツをふんだんに使ったフルーツケーキが出された
案の定と言うべきか、予約がすぐに埋まっちゃったから本来は買えなかったんだが…俺がこないだ、こいつらにクリスマス武器のテストを依頼してその報酬として俺の予約枠を譲ってあげたのさ
30:祭屋縁太郎
じゃ、店長の分もいれて4人分っすね!
31:商店平野
おっ、私もいいのかい?
ありがたく頂くとしよう、ではカットを…
32:元・プリキュア世界の怪人王
あっ、雰囲気作りしてから俺にいかせてください
33:商店平野
え?ああ、いいけれど…
34:元・プリキュア世界の怪人王
赤ガヴにこのゴチゾウをセットして…
『ケーキ!』
『EATケーキ!』『EATケーキ!』
『ガヴ…ガヴ…』
『ブシュエル!ふわふわ~』
35:商店平野
おお、ネギ…じゃなくてロールケーキみたいな仮面ライダーに変身か
36:電脳空間の時喰王
で、こいつ…誰や?
37:転生者の相談役
6番目の令和ライダー作品及び主人公である『仮面ライダーガヴ』
その派生形態であり、地上波初のクリスマスを強く反映した仮面ライダーのフォームである『ブシュエルフォーム』ですよ
38:電脳空間の時喰王
ほーん、最新のライダーってそんなんなのか
39:元・プリキュア世界の怪人王
なんでも主人公は怪人と人間のハーフだから俺のレギュレーションに当て嵌まってるみたいで…
腹にあるこの口みたいな変身ベルト型の器官(取り外しができない体の一部)に『ゴチゾウ』というお菓子型の生物(各フォームへの変身アイテム)を入れて変身するって仕組みよ
40:白いの
聞けば聞くほど今までの奴らとは一線を画すシステムのライダーだな
41:元・プリキュア世界の怪人王
じゃ、斧で切るわけにもいかないんで普通に包丁でカットいきまーす
《包丁を取ってきてポルタケーキをカットするブシュエルガヴ》
42:マッドな教官(仮)ライダー
え?なんかこう、クリスマス特有の能力とかあるでしょ
ビルドだってガンバライジングだとメリークリスマスフォームっていう非戦闘能力のフォームがあるし…
43:元・プリキュア世界の怪人王
そんなものはない(無慈悲)
斧振り回したりするパワーファイターだ
44:祭屋縁太郎
それはそれとして、俺達も準備を手伝っておかないとな
皿とフォーク出しとくか
45:変形武器は最高です
そうだ、冷蔵庫に買ってた飲み物あるんだった
僕はボコボコーラで、サイガさんがユクモラムネで…ヨウマさん何でしたっけ
46:元・プリキュア世界の怪人王
ライフルーツジュースだよ
47:変形武器は最高です
ライフルーツジュース…あっ、奥にあった…えっ?
48:シンカリオンの保線作業員兼オレンジ6号
どうした、何か起きたか?
49:変形武器は最高です
僕のタマゴから音が聞こえてきました!
もうすぐ孵化します!
50:マッドな教官(仮)ライダー
ダニィ⁉
Log out…
ドタドタドタドタ!
「うわ肩が邪魔だな。変身解かなきゃ」
アキからの報告で一度クリスマスパーティーを中断した耀真と祭我とヒラノは急いで階段を降りて一階の部屋に入る。そこには微かに動くタマゴに対して左腕の絆石を掲げるアキの姿が見えた。
カチン。パアアアアアッ…
絆石の白いフレームが開き、透き通った青い石から放たれる青白い光がタマゴを包み込む。
「…我が名はアキ。聖なる絆石よ、我と眠りし御霊の絆を結びたまえ!」
アキがこれから行動を共にするオトモンのタマゴに名を名乗り、続けてタマゴと絆石に呼びかけると、絆石の光は言葉に反応するかのようにより強く輝く。
「いざ、新生の時!目覚めよ…!!」
そして光の輝きが最大限に高まった時。アキが力強く叫ぶとタマゴの殻が割れて白い光が部屋中を照らし、勢いよく弾けた。
「ギシャアアッ…」
4人はタマゴがあった場所を凝視する。光が収まると、そこには白と青を基調とした鱗に覆われたモンスターがいた。そしてそれは、4つの足と1対の翼を有する西洋の典型的なドラゴンの姿であり、古龍種である可能性が高い。
「ふぅむ…。この子は古龍種のようだね」
「長い事孵化しなかったのはもしかしたら、って俺も薄々感じてましたが…まさか本当にそうだとは…」
「ワーッハッハッハッハ!今俺を見——むが、もごっ!」
「おい!第三者のお前が最初に喋ってどうすんだ!後ろ退がれ!」
いつものペースで挨拶を交わそうとした祭我を引っ込ませ、耀真がアキを先頭に立たせる。
「え、えーと…これからも、よろしく…?」
「シャアッ…」
アキを仲間と認識した古龍は静かに鳴いて返事をする。それはまるで気品のある麗人のようだ。
「にしてもさぁ…」
「何ですか?」
「これ、何ていう名前のモンスター?」
「すいません、僕にもわかんないです…」
少なくとも耀真と祭我の記憶には、こんな外見の古龍は存在しない。クシャルダオラはもっと暗い色の金属質な外殻であるし、バルファルクみたいな特殊な造りの翼もない。色合いや顔立ちからして、テオ・テスカトルやオオナズチとも全く似ていない。だから耀真はアキに質問するが、当の本人も知らないとの答えだった。
「ま、子供が古龍を知らなくても無理は無いよね。大体のハンターは古龍と縁が無いまま生涯を終えるものだし。
とりあえず君達はギルドにこの子を見せに行きなさい。特にギルドマスターは私達以上に長生きなお方だ、何か知っているかもしれないよ」
「そうですね!」
***
各地のハンターズギルドには最高責任者であるギルドマスターが存在する。彼らは基本的に竜人族、それもかなり年齢を重ねた傾向が強い。しかし、ここメゼポルタでは最近、新たに年若い竜人族の女性が就任し、彼女の運営の元ギルドが存続している。まだ先代ほど経験のない彼女ではあるが、ハンターと彼らを取り巻く様々な人間達を纏め上げる手腕は確かなものであるのだ。
そんな彼女の元へいきなり謎の古龍を抱きかかえたアキが来ようものなら驚く以外のリアクションは起こるわけがない。
「マスター、こんにちは!」
「おお、アキか。こんにちは、じゃな。しかしそこまで息を切らせて…何かあったのかの?」
「ぜえっ、ぜえっ…。じ、実は…この子を見てください。僕がずっと持ってたタマゴ、古龍種だったんです!」
「何⁉つまりそなたは古龍種を孵化させたじゃと⁉」
「そうなんです。でもヨウマさん達はこの子が何のモンスターか知らなくて…。マスターは長生きで物知りな竜人族なので、もしかしたら知ってるかなと思ったんですが…」
「どれ、近くで見せてくれ。
…うーむ、この青白い体色に、すらりとした体型…。確かにメゼポルタで確認されているどのモンスターとも共通点がないのぅ…わしの記憶にも心当たりは無いし…」
「じゃあ…新種でしょうか?」
「どうじゃろうな。わしもまだ竜人族で見れば若輩もいい所、もしかしたら古き文献を漁れば正体がわかるやも知れぬ。だが、この外見だけでは手掛かりはあまりにも不十分じゃ。暫く様子を見て、生態を観察しなければならぬ。
アキよ、とりあえずそなたは書士隊のところで寝泊まりせよ。暫く職員と共に片っ端から書庫の文献を読むのじゃ。こやつの親として、そなたも正体を探る必要があるのでな」
***
行き迷い目睹せし氷像に
身震の因由は慄然であったと知る
凍て地の君は ただ冷厳に
六花の御簾より出づることなく
愚かなる雑輩を 凍獄へと幽する
《冷気を統べる者》
***
「あっ…いつの間にか寝ちゃってた…」
ギルドマスターに古龍を見せたその夜。書士隊員達やギルドマスターと共に文献を読み漁っていたアキはソファで寝落ちしていた。いつの間にか布団にオトモンの古龍ごとくるまっており、隣を見れば大人たちが毛布を出して床で眠っていた。
「へ…へっ…えっくし!ぶへえっくし!」
「む…起きてしまったか。済まぬなアキよ、今はこのような寝床しか用意出来ぬのでな」
「あ、いや…それよりもなんか寒くないですか、マスター?」
「…確かにそうじゃな。暖炉の火も弱くなっておる。薪でも切らしたかの」
重い瞼を擦りながら暖炉に近づくギルドマスターだが、あるものに気付いて目を丸くする。
「これは…霜?」
近くの机に置いてあった、コーヒーを淹れたマグカップの表面に霜が付いていたのだ。
これは氷の結晶、つまり水が凝固する氷点下まで気温が下がっているという事である。
「窓は閉まっておるが…一応外の気温を図るかの。どれ、温度計は…ここか」
ギルドマスターが外に出て広場の気温を測定するが、驚くことに0℃以下を記録していない。最も冷え込む夜間であるのに関わらず、だ。
「やはり外気より室内の方が寒い。ならば気温を下げた原因は、消えた暖炉の火では無し…か」
従って、室内の気温はこの古龍の能力によって下がったとしか考えられない。
「強い氷属性の力を持っている、という事でしょうか…?」
「そうじゃな。冷気…氷属性を主体とした古龍はメゼポルタでも確認されておるが、そやつの姿とは全く似ておらぬ。いや待て、確か…」
何かに気付いたギルドマスターが、最近入荷した書物が収納されている書庫から1冊の本を取り出し、めくったページをアキに見せてくる。
「…!!マスター、確かにこのモンスターとそっくりですよ!」
「そうじゃ。この外見で、万物を凍てつかせる強大な力…これに該当する者は他にはおらぬ!」
ギルドマスターが見せたのは、新大陸古龍調査団からの調査報告書。そこに記載されているのは、古い伝承の文言や過酷な寒冷地の秘境を訪れた冒険家や登山家などからの目撃情報がありながらもその不確実性や記録の少なさから幻の域を出なかったが、調査団の尽力によって存在が明確に認められた古龍。
「こやつは
つーわけでクリスマスプレゼント感覚で新しいオトモンを追加です。氷属性トップクラスのスペックに気品ある美しい姿…2021年8月~9月にかけてのオトモン人気投票で1位に輝いたのも納得ですね。
モンハン派生作品の関連曲で真っ先に思いつくのは?
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『ふぁいっ!』
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『僕ら今日も生きている』
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『From Now!』
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『Make It Out Alive』