幻星戦隊ジュウソウジャー   作:クラヤミノオロチ

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こんばんは。

10話になります。今日は温泉回です!

よろしくお願いします


10話 温泉パニック

聖蹟温泉・エントランス

 

温泉にやって来る5人。

 

力「今日から1泊だけだがボスからこの温泉旅館で休日をもらったぞ!」

 

競二「まさか休暇くれるなんてね」

 

竜吾「なんせ幹部を倒したからって言っていたからな」

 

陽子「ここの温泉は効き目もすごくいいんですよね」

 

竜吾「早速入りに行きたいけど」

 

力「チェックインしなくてはな。私がして来よう」

 

陽子「ありがとうございます」

 

スカルの宇宙船

 

チャート「もう最悪。なんでブリッジが」

 

バトラー「納得出来ません」

 

アンカー「お前ら。ブリッジをばかにしてはダメだぞ?」

 

バトラー「船長、しかし・・・」

 

ブリッジ「チャート、バトラー。お前らはそこで見物しているがいいさ。ジャワー、出てこい」

 

ジャワーがやって来る。

 

ジャワー「来てやったぜ隊長!」

 

ブリッジ「ジャワーよ、ついに俺たちブリッジ特殊部隊の出番だぜ!地球の温泉を奪ってクラーケンの凝り固まった体をほぐしてやれ!」

 

ジャワー「わかりました」

 

ジャワーは出撃する。

 

アンカー「ブリッジだって考えているんだよ」

 

聖蹟温泉・男子浴室

 

温泉に入っている竜吾と力と競二。

 

力「どうだ?派手に気持ちいいだろ?」

 

竜吾「はい。この温泉どんな効果が?」

 

力「主には筋肉痛、関節痛、冷え性とか切り傷、火傷に良いみたいだ」

 

競二「これまでの連戦でかなり疲れているからね」

 

竜吾「ここで回復して次の戦いに備えよう!」

 

同・女子浴室

 

竜吾の声が木霊する。

 

陽子「あそこは賑やかね」

 

よく浸かっている陽子。

 

陽子「でもやっぱり温泉は極楽!疲れが一気に取れていく感じ」

 

同・ロビー

 

上がって来る5人

 

陽子「皆さん!」

 

竜吾「陽子!やっぱり気持ちよかったよな?」

 

陽子「それはもう満足です」

 

競二「ここ朝風呂もやっているから僕は入ろうかな?」

 

力「私もそうしようかな」

 

陽子「私もそうします!」

 

竜吾「それいいな。蓮はどうする?」

 

蓮「俺も行くか・・」

 

竜吾「なんかあったのか?」

 

蓮「ついさっき入っていた時、変な物音が聞こえたような気がして・・」

 

竜吾「変な音?俺は特に聞こえなかったが・・」

 

蓮「そうか」

 

力「ではみんな部屋に行くとするか!」

 

陽子「そうしましょう!」

 

竜吾「部屋の景色早く見てぇな」

 

競二「ここから見える景色結構いいらしいから僕も楽しみ」

 

蓮「先行っていてくれ。俺手洗い行くから」

 

竜吾「ああ」

 

同・泊まり部屋

 

景色を見ている竜吾と競二。

 

竜吾「あれ見ろよ」

 

競二「あの山綺麗だね」

 

力「この椅子も座り心地いいな」

 

陽子「はい。疲れが一気に取れた感じになります」

 

力「蓮も早くこの部屋くればいいのにね」

 

同・手洗い

 

手を洗っている蓮。

 

先ほど聞こえた音がする。

 

蓮「なんなんだ?あれは?気のせいか?」

 

同・泊まり部屋・夜

 

夕食が出て来る。

 

竜吾「この刺身美味そうだな」

 

競二「この鍋も行ける」

 

力「いい蟹だな。私が分けてやろう」

 

陽子「私が鍋の様子見てますね!」

 

蓮は外を一瞬見るとノットラーのような影を見る。

 

蓮「今のは?」

 

陽子「蓮さん?何かありましたか?」

 

蓮「別に・・」

 

競二「この蟹美味しい!」

 

竜吾「早く食べないと蟹なくなっちまうぜ?」

 

蓮「そうだな」

 

蓮もご飯を食べ始める。

 

同・庭

 

ノットラーがジャワーに説明をする。

 

ジャワー「よし。セットが完了したか」

 

ジャワーはスイッチをオンにする。

 

同・ロビー・朝

 

客が騒いでいる。

 

竜吾「何があったんだ?」

 

競二「そうなんですか?」

 

竜吾「競二、何があった?」

 

競二「温泉が出なくなってしまったらしいんだ」

 

力「朝風呂は中止か・・」

 

陽子「入りたかったのに」

 

力「蓮は?」

 

競二「そう言えば見てないな」

 

竜吾「俺達に内緒で・・」

 

旅館付近の道

 

暖かい川が流れている。

 

蓮は近くにやって来る。

 

蓮「この辺りから温泉が湧いているはずなんだが」

 

蓮はノットラーに気づく。

 

蓮「やはりスカル!」

 

蓮は通信して報告する。

 

蓮はノットラーの後を追う。

 

蓮はジャワーの存在に気づく。

 

蓮「お前らか。温泉を止めたのは」

 

ジャワー「お前はジュウソウジャー!?」

 

蓮「図星のようだ。温泉を返せ!」

 

ジャワー「舐めた口を聞き上がって。俺はブリッジ特殊部隊のジャワーだ」

 

蓮「どうやら相当な自信だな」

 

竜吾「蓮!」

 

竜吾達と合流する。

 

競二「蓮君の言った通りスカルが」

 

竜吾「でも勝手に行動するなよ」

 

蓮「とにかく行くぞ!」

 

5人「ジュウソウチェンジ!」

 

5人はジュウソウジャーに変身する。

 

ピンクはジュウソウケンでノットラーを倒して行く。

 

ブラックは力技でノットラーを投げ飛ばす。

 

レッドはジャワーに攻撃するが全て防がれてしまう。

 

レッド「かなり強いな」

 

ブルー「あれは?」

 

ノットラーがポンプを操作して温泉を奪っているのに気づくブルー。

 

ブルー「そうか。あれで集めていたのか」

 

ブルーはサーペントランスでノットラーの使っているポンプを切り裂く。

 

倒されるノットラーと壊されるポンプ。

 

ジャワー「馬鹿野郎。これでは作戦にならないぞ」

 

レッド「残念だな」

 

ジャワー「まだ終わるわけにはいかない。フラッシュシャワー!」

 

フラッシュシャワーは太陽の様な光のシャワーを浴びせる。

 

レッド「見えないぞ?」

 

気がつくと逃げられてしまっている。

 

レッド「逃げたか」

 

イエロー「行けると思ったのに」

 

聖蹟温泉・ロビー

 

温泉に入れなくて困っている人々。

 

陽子「これじゃあみんな温泉に入れないですよ・・」

 

竜吾「そう言えば蓮、あのポンプで集めていたって聞いたが」

 

蓮「そうだ。あいつらは温泉を根こそぎ奪って何かを企んでいる」

 

競二「だったら尚更止めないと」

 

蓮「迂闊に動こうとするな」

 

力「それは蓮の言う通りだ。要するに次に狙う場所を考えないといけないって事だな」

 

蓮「流石旦那だ。そうだ。温泉は他に狙われていないか。狙われているとしたらどんな場所かを調べる必要があるな」

 

竜吾「基地に戻るしかないな」

 

スカルの宇宙船

 

ブリッジに殴られるジャワー。

 

ブリッジ「馬鹿野郎。よくも貴重な機械を」

 

ジャワー「申し訳ありません、隊長」

 

ブリッジ「言い訳はいいからとっとと出撃だ。新しいのは渡したはずだろ?」

 

ジャワー「ああ」

 

ジャワーは出撃する。

 

バトラー「苦戦している様ですね」

 

ブリッジ「そんな事ねぇよ」

 

アンカー「ブリッジ、きついか?」

 

ブリッジ「いいえ。面目ありませんよ。この作戦は必ず成功します」

 

PDC基地・メインルーム

 

キメラ「これまでも3つ程狙われた温泉がある」

 

キメラがモニターに狙われた温泉を見せる。

 

蓮「この共通点は・・掘られた場所が近い」

 

竜吾「温泉は掘られて見つかるからってわけか?」

 

蓮「多分な。そして次に現れる場所は。岬温泉」

 

陽子「そこに向かってみましょう!」

 

蓮は頷く。

 

岬温泉

 

お客さんが温泉に入って行く。

 

競二「まだ止められてないみたいだ」

 

力「奴ら果たして現れるのか」

 

陽子「向こうの方から湧いているみたいですね」

 

蓮「そっちの方向に行ってみるか」

 

温泉付近の湧き水場

 

温泉が出てきている。

 

ジャワーは湧いている温泉に気づく。

 

ジャワー「なんだなんだ。あるじゃねぇか。早速新しいので」

 

蓮「やっぱり来たか。スカル」

 

ジャワー「先回りされていただと?」

 

陽子「温泉を奪うなんて絶対に許せない」

 

竜吾「返してもらうぞ」

 

ジャワー「やれるものならやってみろ」

 

竜吾「みんな、行くぞ!」

 

5人「ジュウソウチェンジ!」

 

音「チェンジ!ジュウソウジャー!」

 

ジャワー「ノットラー!」

 

ジャワーの周りに集まるノットラー。

 

レッド「灼熱の翼竜!ワイバーンレッド」

 

ブラック「土地の人馬!タウロスブラック」

 

ブルー「深海の大蛇!サーペントブルー」

 

イエロー「雷光の一角獣!ユニコーンイエロー」

 

ピンク「疾風の不死鳥!フェニックスピンク」

 

レッド「幻星戦隊!」

 

5人「ジュウソウジャー!」

 

ジャワー「やってしまえ!」

 

ノットラーはジュウソウジャーに襲いかかる。

 

レッド「行くぜ!」

 

レッドはノットラーを蹴散らして行く。

 

イエローはユニコーンシューターでノットラーを倒す。

 

ブルーはジュウソウガンを使って攻撃する。

 

イエロー「蓮君も射撃上手くなっているじゃん」

 

ブルー「これくらい腕あげるに決まっているだろ」

 

ピンクはジュウソウケンを使ってノットラーを攻撃する。

 

ブラックもジュウソウケンで攻撃する。

 

レッド「力さんも陽子もうで上がっているじゃん」

 

ピンク「竜吾見ていたら自分も上手くならないとって思って」

 

ジャワー「おのれ・・だったら」

 

ジャワーはシャワーハンマーを出して来る。

 

ジャワー「クエイクシャワー」

 

ジャワーはハンマーを思いっきり地面い叩くと水飛沫が飛び散ってそれに当たったジュウソウジャーにダメージが当たる。

 

イエロー「なんて技だ」

 

ブルー「なるほどそう言う技か」

 

レッド「見破ったのか?」

 

ブルー「ああ。ピンク、お前の出番だ」

 

ピンク「私ですか?」

 

ブルー「みんなでピンクを思いっきり飛ばす」

 

ピンク「なるほど、わかりました」

 

レッドがピンクの右腕を、イエローが右足、ブルーは左腕、ブラックは左足をそれぞれ持ち上げる。

 

ブルー「わかっているな?」

 

ブラック「ああ。勿論!」

 

レッド・ブラック・ブルー・イエロー「GO!」

 

ピンクを思いっきり飛ばす。

 

ピンクは腕にエネルギーを溜めてジャワーにパンチを浴びせる。

 

まともに食らってハンマーを落とすジャワー。

 

ジャワー「バカな・・こんな事に」

 

ブルー「お前の技は地上にいるときのみ可能。だったら空中に飛ばして攻撃すればいいってわけだ」

 

レッド「よし。ジュウソウバズーカだ」

 

ジュウソウバズーカを作る5人。

 

5人「ジュウソウバズーカ!」

 

ピンク「ターゲット、ロックオン」

 

ジャワーは弱っている。

 

ピンク「スターシューティング!」

 

スターシューティングが決まって大ダメージを受けるジャワー。

 

ジャワー「まさかこんな事になるとは。だが負けはしない。スカルビアー!」

 

巨大化するジャワー。

 

ブルー「しつこい奴だ。星幻獣、サーペント!」

 

海から姿を現す星幻獣サーペント。

 

ブルーはサーペントの背中に乗る。

 

ブルー「大蛇の牙!」

 

サーペントはジャワーに噛み付く。

 

ブルー「よし、サーペント、ジュウソウモード」

 

星幻獣はジュウソウモードとなる。

 

ブルー「幻星合体、ジュウソウジン!」

 

ジュウソウジンが完成する。

 

ジュウソウジンはジャワーに挑む。

 

ジャワーはハンマーを手に取ってジュウソウジンを攻撃する。

 

ジュウソウジンはダメージを受ける。

 

コックピット

 

イエロー「巨大化してもなお強いね」

 

レッド「こうなったら、星幻獣ドラゴン」

 

市街地

 

ドラゴンがやって来る。

 

ジャワーはドラゴンに気づく。

 

ジャワー「お前も突き落としてやる」

 

ジャワーはハンマーを振りかざすが全く当たらない。

 

レッドはドラゴンに乗り移る。

 

レッド「真龍炎!」

 

ドラゴンは真龍炎を放つ。

 

ジャワーはダメージを受ける。

 

レッド「ドラゴン、ジュウソウモード!」

 

ドラゴンはジュウソウモードとなる。

 

コックピット・ドラゴン

 

レッド「幻星変形、ドラゴンファイヤー」

 

市街地

 

ドラゴンファイヤーが完成する。

 

ジュウソウジンも立ち上がる。

 

ジュウソウジンとドラゴンファイヤーが共闘でジャワーを攻撃する。

 

ジャワーはダメージを受ける。

 

ジャワー「2vs1とは・・」

 

コックピット・ドラゴン

 

ドラゴンが咆哮を上げる。

 

レッド「分かった!行くぞ!幻星武装!」

 

市街地

 

ドラゴンファイヤーが分離してジュウソウジンに合体する。

 

コックピット・ジュウソウジン

 

レッドが戻って来る。

 

イエロー「こんなことが」

 

ブルー「出来るとは思っていたよ」

 

レッド「ジュウソウジンドラゴニックだ!これで行くぞ!」

 

市街地

 

ジュウソウジンはドラゴニックになってジャワーを圧倒している。

 

ジュウソウジンは炎の波動を溜めている。

 

コックピット・ジュウソウジン

 

レッド「トドメだ!火炎弾、気功龍破」

 

市街地

 

ジュウソウジンは気功龍破を放つ。

 

食らって倒されるジャワー。

 

岬温泉

 

温泉を利用している客を見ている5人。

 

競二「ここは守られたね」

 

蓮「襲われた温泉も元通りになって客も戻ってきたみたいだ」

 

陽子「よかったですね」

 

力「またみんなと行きたいな」

 

竜吾「それは賛成だ」

 

陽子の声「うん。私ももっと強くならないと」

 




ありがとうございました。

30分後に11話を投稿します。
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