幻星戦隊ジュウソウジャー   作:クラヤミノオロチ

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こんばんは!

12話になります。


12話 恐怖!?立体お絵描き攻撃

海浜倉庫

 

攻撃を食らってしまうジュウソウジャー。そして変身が解除される。

 

竜吾「くそう・・・」

 

地面に拳を叩きつける竜吾。

 

苦しんでいる5人。

 

竜吾以外が捕まってしまう。

 

竜吾「みんな・・・」

 

スカルの怪人と一緒にいるのはバースとワイバーンレッドだった。

 

竜吾の声「どうしてこうなったのか」

 

PDC基地・メインルーム

 

ー3日前ー

 

絵を描いている競二。

 

力「競二、絵を描いているのか?」

 

競二「小さい頃から好きでして」

 

陽子「いいですね。好きでやるのは。私は下手なので」

 

竜吾「ってか俺いつまで立っていればいいわけ?」

 

競二「動かないでよ!」

 

竜吾の体は震えている。

 

スカルの宇宙船

 

ブリッジ「フィルムスのやつ、人間ごときに」

 

チャート「あなたよくあんな奴を手下にしていたわね」

 

バトラー「それは負けるに決まっています」

 

ブリッジ「だが俺には切り札がたくさんあるからな」

 

バトラー「それは切り札とは言いません。何を考えているのですか?」

 

ブリッジ「今回はジュウソウジャーを倒す事に集中させる」

 

アンカー「なるほど。ジュウソウジャーは俺達を止める為にいるからか」

 

ブリッジ「ベイントス、お前の出番だ」

 

ベイントスが出てくる。

 

ベイントス「隊長、俺の出番が来たようだな」

 

ブリッジ「お前の力でジュウソウジャーをやっつけて来い!」

 

ベイントス「わかったぜ」

 

チャート「しかしあのただの絵描き野郎に何が出来るっていうの?」

 

ブリッジ「ただの絵描きだと思わないほうがいいぜ。そうだ。あいつを使わせてもらうぜ?」

 

バトラー「あいつとは??」

 

高笑いするブリッジ。

 

商店街

 

商店街を歩いている蓮。

 

蓮「今日は俺が買出しかよ。まあ。別にいいか」

 

三郎「荷物多そうですね?持ってあげましょうか?」

 

蓮「お前は。あのポンコツ」

 

三郎「ポンコツって言わないでください」

 

蓮「今度は何の用だ?」

 

三郎「いつも見ていますよ!みなさんの活躍」

 

蓮「まだなりたいと思っているのか?ジュウソウジャーに。辞めておけ」

 

三郎「僕だって前よりも強くなていますからね」

 

蓮「馬鹿馬鹿しい」

 

ノットラーが人々を襲っている。

 

蓮「こんな所にスカルかよ」

 

蓮はノットラーに攻撃する。

 

三郎もノットラーにパンチを浴びせて襲われている人を逃す。

 

蓮「少しはやる様になったみたいだな」

 

三郎「だから言ったじゃないですか」

 

蓮「お前後ろ!」

 

三郎は後ろを見るとベイントスがいる。

 

ベイントスに殴られてしまう三郎。

 

蓮「やはりここまでか」

 

ベイントス「スケッチ!」

 

ベイントスは右手の筆を動かし始める。

 

蓮「なんだ?あれは?」

 

ベイントスはモンガーを実体化する。

 

モンガーが襲ってくる。

 

蓮「マジかよ!」

 

三郎はモンガーを止める。

 

三郎「こいつは僕がやりますから向こうの方は」

 

蓮「お前倒されるぞ!?」

 

モンガーに蹴り飛ばされる三郎。

 

蓮「とっとと逃げろ。お前には無理だ」

 

三郎「・・・」

 

竜吾「蓮!」

 

5人揃う。

 

陽子「また貴方?久しぶりだけど逃げたほうがいいですよ」

 

三郎「はい・・」

 

竜吾「お前、ブリッジの」

 

ベイントス「そうだ。俺はブリッジ特殊部隊のベイントだ。俺の能力を見せてやる」

 

ベイントスは再び右手の筆を動かし始める。

 

ベイントスはホークナーをファルコナーを書き出す。

 

競二「あれって僕達が前に倒したはずなのに?」

 

力「派手に実体化させるとは」

 

竜吾「相手がどんな能力だろうが絶対に倒す」

 

陽子の声「竜吾・・なんか怒りに任せている?」

 

竜吾「行くぞ!」

 

5人「ジュウソウチェンジ!」

 

5人はジュウソウジャーに変身する。

 

レッド「ワイバーンカリバー!」

 

レッドは1人で3人を相手にし始める。

 

イエロー「竜吾君?」

 

ブルー「何考えているんだ?」

 

レッドはモンガーとファルコナーを蹴散らす。

 

モンガーとファルコナーはすぐに立ち上がる。

 

ブラックがモンガーとファルコナーを食い止める。

 

ブルー「イエロー、ピンク、お前らはレッドを援護してやってくれ」

 

イエロー「でも・・」

 

ブルー「こいつらは俺と旦那でなんとかする」

 

ブラック「まずはあいつがどんなやつかを見抜く必要がある」

 

ピンク「わかりました」

 

イエローとピンクはジュウソウガンでベントスを狙う。

 

ダメージを受けるベイントス。

 

ベイントス「しつこいやつらだ」

 

レッドは隙を見てベイントスを切りつける。

 

イエロー「竜吾君、1人で無茶したらダメだよ」

 

レッド「とっととこいつ倒さないとだ」

 

ベイントス「お前らを始末してやる」

 

ピンク「あの怪人は最初から私達を狙っていたって事?」

 

レッド「倒せるものならやってみろ!」

 

イエロー「竜吾君!」

 

ブルーはモンガーを抑える。

 

ブルー「レッド、相手をしっかり見ろ」

 

レッドは聞かずにベントスに攻撃を仕掛ける。

 

ベイントスはレッドの攻撃を避けて左手でレッドを捕まえる。

 

左手でレッドの記憶を読み取る。

 

ベイントス「スケッチ!」

 

ベイントスは竜吾の兄である啓吾をスケッチする。

 

啓吾が立体化する。

 

レッド「兄貴?」

 

ピンク「あの人竜吾のお兄さん!?」

 

ブルー「あいつなんでも実体化できるのか?」

 

啓吾はワイバーンカリバーを持ってレッドを攻撃する。

 

レッドはあっさり食らってしまう。

 

レッド「辞めろ!兄貴。俺だよ」

 

しかしその声は届かず何度も切られてしまう。

 

イエローとピンクは宅毛に行こうとするがベントスに邪魔されてしまう。

 

ブラック「状況が悪いな」

 

ブルー「ああ」

 

ブルーはサーペントランスでモンガーを切りつける。

 

そうするとあっさりモンガーは消えてしまう。

 

ブルー「何?」

 

ブラック「まさか」

 

ブラックはタウロスアックスでファルコナーを切りつけるとファルコナーまで消えてしまう。

 

イエローはユニコーンシューターでホークナーを攻撃する。

 

食らって消えてしまうホークナー。

 

ブルー「そう言う事か」

 

レッドは啓吾の攻撃を食らってしまう。

 

ブルーはレッドに手を貸す。

 

ブルー「レッド、ここは引くぞ」

 

レッドは悔しがりながらもブルーの言う事を聞く。

 

ベントス「逃げたか。だが無駄な事だ」

 

PDC基地・メインルーム

 

競二「まさか実体化できるなんて。なんて能力だ」

 

竜吾は壁に何度か殴りかかる。

 

陽子「竜吾。少しは落ち着きなよ」

 

キメラ「まさかそんな能力を。厄介だ」

 

力「私と蓮が戦ったあいつら。一撃でも加えたらあっさりやられたが・・」

 

蓮「あの左腕ではどうやら俺達の情報を読み取れると分かった。それを実体化させて俺達を一掃するつもりだ」

 

力「恐らく竜吾のお兄さんを実体化させたのも竜吾を倒す為に」

 

竜吾「ブリッジのやつ・・お前の特殊部隊は俺が倒す」

 

キメラ「どこに行く気だ?」

 

竜吾「決まっている。あいつと戦ってくる」

 

力「しかし奴は実体化した君のお兄さんを使ってくるぞ?」

 

竜吾「・・・・」

 

キメラ「力の言う通りだな。君の気持ちが整理出来ていない」

 

競二「難しそうだね。お兄さんの事」

 

廃工場

 

ベントスと啓吾が工場の建物に入る。

 

ベイントス「どうやらあいつら逃げるのはやむなしって感じだな」

 

ブリッジ「よう。ベイントス、やっているじゃねぇか」

 

ベイントス「隊長!」

 

ブリッジ「調子はいいみたいだな。次も頑張れよ」

 

ベイントス「はいよ」

 

ブリッジはそう言って去って行く。

 

ベイントス「そうだな。こいつを実体化させるか」

 

ベイントスはスケッチを始める。

 

バースとバースのバイクが実体化する。

 

ベイントス「悪く思うなよ。バースさんよ」

 

海の見える公園

 

海を見ている竜吾。

 

エルフ「ここにいたの?竜吾君」

 

竜吾「エルフさん?外に出て大丈夫なんですか?」

 

エルフ「はい。この機械があれば一応ですけど」

 

竜吾「俺、兄貴に助けられてきたから。やっぱり戦うとなると勝てる気もやる気もなくなってしまう・・」

 

エルフ「そうですよね・・・私は5人兄妹で兄もいます。兄はいつも私を助けてくれました。でも私を逃して・・逸れました」

 

竜吾「でも生きているんですよね?」

 

エルフ「それは・・」

 

竜吾「俺の兄貴はいないんです」

 

エルフ「そうですね・・私では竜吾君の話を分かってあげる事なんて出来ないですよね」

 

竜吾「・・・」

 

エルフの持っている機械が鳴る。

 

エルフは操作して敵の居場所を調べる。

 

エルフ「スカルが出たみたいね。場所はここから近いわ」

 

竜吾「行くか」

 

海浜倉庫

 

ベイトンスとノットラーが人々を襲っている。

 

陽子がノットラーを蹴散らして人々を逃す。

 

陽子「こっちです」

 

力「ここに現れるとはな」

 

ベイトンス「よし。まずは誘き寄せるの成功だぜ」

 

力「なんだと?」

 

競二「おびき寄せられた?」

 

蓮「しかし俺らが来なかったらこいつらはここの人を始末していた。どの道最悪だった」

 

竜吾「見つけたぞ!スカル」」

 

竜吾が真ん中に来る。

 

5人「ジュウソウチェンジ!」

 

音「チェンジ!ジュウソウジャー!」

 

レッド「灼熱の翼竜!ワイバーンレッド」

 

ブラック「土地の人馬!タウロスブラック」

 

ブルー「深海の大蛇!サーペントブルー」

 

イエロー「雷光の一角獣!ユニコーンイエロー」

 

ピンク「疾風の不死鳥!フェニックスピンク」

 

レッド「幻星戦隊!」

 

5人「ジュウソウジャー!」

 

ベイトンス「こいつらに相手してもらうか」

 

ベイトンスの隣に啓吾とバースがやってくる。

 

イエロー「あいつバースまでスケッチしたのかよ」

 

啓吾は再びワイバーンカリバーを手に取る。

 

レッドは手が震えている。

 

ピンク「竜吾・・」

 

ベイトンス「今日で貴様らも終わりだ」

 

バースはバイクに乗って5人を跳ねる。

 

ブラック「実体化してもかなりだな」

 

ノットラーが更に襲ってくる。

 

イエローはユニコーンシューターで攻撃する。

 

ピンクはフェニックスアローでノットラーを蹴散らす。

 

啓吾はレッドを襲う。

 

レッドは攻撃を受けてしまう。

 

ブルー「あいつ何してんだ?」

 

ピンク「竜吾・・」

 

レッド「俺は兄貴を救ってみせる」

 

レッドは途中で攻撃を受け止める。

 

レッドは啓吾を抱きしめる。

 

レッド「兄貴、すまねえ。側にいれなかった」

 

啓吾は更に攻撃を続ける。

 

レッドはワイバーンカリバーで受け止める。

 

レッド「どうして話からなっていなかったのか?こんなのは兄貴じゃねぇ。何を悩んでいるんだ・・兄貴はこんなんじゃない」

 

レッドは啓吾を切りつける。

 

啓吾は消えて行く。

 

イエロー「竜吾君?」

 

ブラック「いいや。なか変だ」

 

レッドはワイバーンカリバーを強く握る。

 

レッドはバースとベイントスに挑む。

 

ブルー「あいつ怒りが今まで以上だ」

 

ピンク「ダメ!竜吾!」

 

4人は止めに入ろうとするがベイントスとバースの攻撃に巻き込まれてしまう。

 

レッドはベイントスの左手に捕まってしまう。

 

そしてベイントスは右手でスケッチし始める。

 

そうしてできたのはワイバーンレッドだった。

 

ブルー「もう1人のレッド。偽物めが」

 

イエロー「こんなのまで!!」

 

偽レッドは4人を攻撃する。

 

レッド「ベイントス!!!」

 

レッドは炎の力を纏う。

 

ジュウソウチェンジャーが鳴ってエルフの声が聞こえる。

 

エルフの声「竜吾君、その力は危険!今すぐやめさせて」

 

ピンク「わかりました」

 

ピンクはレッドを抑える。

 

偽レッドはイエローを切りつける。

 

バースは拳銃でレッドとピンクを攻撃する。

 

レッドは吹き飛ばされる。

 

ベイントスはレインボー光線を繰り出してブラックとブルーを攻撃する。

 

ベイントス、バース、偽レッドが更に合体光線を放ってくる。

 

まともに食らってしまうジュウソウジャー5人。

 

変身が解除されてしまう5人。

 

竜吾「くそう・・・」

 

地面に拳を叩きつける竜吾。

 

苦しんでいる5人。

 

力と蓮は立ち上がろうとするが偽レッドに捕まれてしまう。

 

力「お前!」

 

蓮「放せ・・・」

 

力と蓮は振りほどこうとするが力が入らない。

 

競二と陽子はバースに無理矢理立ち上がらされて捕まってしまう。

 

競二「辞めろ」

 

陽子「・・・」

 

竜吾「みんな・・・」

 

ベイントス「お前だけ残しても問題ない。これで任務は完了だ。そうだな。このままではつまらない。こいつらをかけて1週間後に勝負だ。3vs1。お前は圧倒的に不利だ」

 

竜吾「お前!!!」

 

ベイントス達は去って行く。

 

ベイントスは高笑いをする。

 

PDC基地・メインルーム

 

キメラ「4人が捕まった・・」

 

竜吾「あの野郎・・」

 

キメラ「あの場所で1人で戦うのか?」

 

竜吾「ああ。絶対に助け出す」

 

キメラ「竜吾、どうするつもりだ?」

 

竜吾「決まっている。絶対にあいつに勝つ!」

 




ありがとうございました。

次回は8月の4日になります!
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