幻星戦隊ジュウソウジャー   作:クラヤミノオロチ

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こんばんは。21話になります。よろしくお願いします。


21話 ブリッジの策略

スカルの宇宙船

 

チャート「ブリッジのやつ。やけに張り切って」

 

バトラー「生きるか死ぬかっていうのに」

 

アンカー「どうやらクラーケンの復活を考えたのか?」

 

バトラー「あいつの事です。どうせ星幻獣を捕まえる事しか」

 

アンカー「そうかな?」

 

チャート「どういう事ですか?」

 

泉がある町

 

地図を取り出すブリッジ。

 

ブリッジ「この辺なはずだ。地球って聞いた事がある星だと思っていたが・・」

 

スカルの宇宙船・地下室・回想

 

ブリッジが地下倉庫に入る。

 

ブリッジ「ちょっと酒を飲むとするか」

 

ブリッジは酒を取ろうとするがその時に紙切れが落ちる。

 

ブリッジ「なんだ?これは?」

 

ブリッジは紙切れを読んでいる。

 

ブリッジ「なんだと?まさかそんな事が・・場所は・・地球?聞いた事ないな。なぜ俺は知らないのか・・」

 

アンカーの声「ブリッジ。早く酒を持って来い!」

 

ブリッジ「すまねぇ!」

 

泉がある町・回想開け

 

ブリッジ「ここにあるっていうのか?だが昔に書かれたやつだからあんまり当てにならないんじゃないか?」

 

ブリッジは泉を破壊する。

 

気づいて逃げ惑う人々。

 

ブリッジは泉の奥を見たら眩しい光が光る。

 

ブリッジ「これは・・まさか・・」

 

ブリッジの目線にはジュウソウクリスタルに似た物であるがちょっと大きい。

 

それはエレメントクリスタルといわれるものだ。

 

ブリッジ「エレメントクリスタルは地球にあったんだ。これを闇に置き換えればクラーケンを蘇らせる事が出来るぜ」

 

ブリッジはエレメントクリスタルに手を伸ばす。

 

レッド「そこまでだ!ブリッジ」

 

レッドはワイバーンカリバーでブリッジを切りつける。

 

なんとか避けるブリッジ。

 

ジュウソウジャー5人が揃う。

 

ブリッジ「来たな!ジュウソウジャー」

 

レッド「あれって、ジュウソウクリスタル?」

 

ブルー「どういうつもりだ?なぜお前がそれを持っている?」

 

ブリッジ「お前らは知らないだろうな。エレメントクリスタルを」

 

イエロー「それはなんなの?」

 

ブリッジ「エレメントクリスタルは炎、水、風、土、光、闇の力を瞬時に変換させて生き物に莫大なエネルギーを与える事が出来る。これさえあれば、クラーケンの復活はすぐ出来る」

 

ブラック「そんなド派手なアイテムがあるなんてな」

 

ピンク「クラーケンは絶対に復活させない」

 

ブリッジ「だったら俺を止めてみせろ」

 

ブリッジは斧を取り出して襲いかかって来る。

 

5人はそれぞれの武器を手にしてブリッジと交戦する。

 

ブラックはブリッジと斧同士の対決を繰り広げる。

 

互角に戦っている。

 

ブリッジ「お前も斧を使うようだな。どっちが使い熟しているかな?」

 

ブラック「負けないぞ。この力にかけて」

 

ブラックは一度だけブリッジを押し切るが隙を取られて切られてしまう。

 

ブルー「サーペントランス!」

 

ブルーはサーペントランスで四方八方から攻撃する。

 

ブリッジは全て跳ね除ける。

 

ブリッジは地面に斧を叩きつけてその振動でブルーにダメージを与える。

 

ピンクは空中からフェニックスアローを、イエローは地上からユニコーンシューターで攻撃する。

 

ブリッジはダメージを受けるが体勢をすぐに立て直して斬撃を加える。

 

吹き飛ばされるイエローとピンク。

 

レッド「これはどうだ?」

 

レッドはドラゴンブレスを起動させる。

 

レッド「ワイバーンレッド、ドラゴニックアーマー」

 

レッドは攻撃を加える。

 

ブリッジは少し押された後に反撃する。

 

ブリッジの攻撃を見極めて互角に戦っているレッド。

 

レッド「龍炎舞!」

 

ブリッジはダメージを受けながらも見極めてレッドに攻撃を与える。

 

レッド「やっぱりやるな」

 

三郎「大丈夫ですか?皆さん」

 

イエロー「三郎君!」

 

ブリッジ「お前は裏切り者」

 

三郎「僕はお前を許さない。ジュウソウチェンジ」

 

三郎はシルバーに変身する。

 

シルバーはケルベロスファングを手にして攻撃する。

 

ブリッジ「この野郎」

 

ブリッジは思いっきり斧を振りかざしてシルバーに攻撃する。

 

シルバーは食らうが攻撃を続行する。

 

レッドも攻撃に加勢する。

 

レッドとシルバーは連携してブリッジに攻撃を決めて行く。

 

ブラックの周りにブルー、イエロー、ピンクが集まる。

 

ピンク「あの二人、息合ってますね?」

 

ブラック「派手にいい連携しているじゃないか」

 

ブルー「俺達も行くぞ」

 

残りの4人も参加する。

 

レッドの攻撃でブリッジはエレメントクリスタルを落としてしまう。

 

エレメントクリスタルはその衝撃で6つに分散してしまう。

 

ブリッジ「あの野郎。ここは引き上げだ」

 

ブリッジは逃げて行く。

 

レッド「逃げたか」

 

PDC基地・メインルーム

 

キメラ「エレメントクリスタルとはな」

 

竜吾「あれでクラーケンを蘇らせると言っていた」

 

三郎「あれってどんな力が」

 

エルフ「エレメントクリスタルは炎、水、風、土、光、闇があるの」

 

競二「それは莫大なエネルギーを与える事が出来る。ブリッジのやつはそう言っていたな」

 

蓮「クラーケンを蘇らせるには打って付けか」

 

陽子「でも今は6つに散らばってしまったのですよね?」

 

エルフ「それよ。恐らく力が6つに分散されてしまったのよ」

 

蓮「6つか。手分けして探すか」

 

競二「でもどうやって」

 

力「どこにあるかなんて」

 

エルフ「一応反応があるから。それを頼りにするといいわ」

 

陽子「それは心強いですね」

 

竜吾「スカルより早く見つけるぞ!」

 

三郎「そうですね」

 

スカルの宇宙船

 

アンカー「ブリッジのやつ、エレメントクリスタルに頼るとはな。よく考えたな」

 

バトラー「しかし6つにバラバラに」

 

アンカー「まあ、あいつならどうにかしてくるんじゃないのか」

 

チャートがこっそり地下室に行く。

 

同・地下室

 

チャートは気づかれてないか確認してため息をつく。

 

チャート「ブリッジのやつに成功させられてたまりますか。見ていてください、船長。私が優秀だという事を」

 

コラルが出てくる。

 

チャート「コラル!」

 

コラル「チーフ、私にお任せを。クリスタルは必ず」

 

チャート「お願いね」

 

コラルは敬礼して向かって行く。

 

火山地帯

 

火山地帯にやって来る竜吾。

 

竜吾「この辺りにあるって聞いたけど」

 

ブリッジ「お前か。やっぱり来るとは思っていたぜ」

 

竜吾「お前も来ていたか。ここで決着をつけてやる」

 

ブリッジは斧を出して来る。

 

ブリッジ「お前から地獄に送ってやる」

 

竜吾はワイバーンレッドに変身する。

 

レッドはワイバーンカリバーとジュウソウケンの二刀流で行く。

 

ブリッジの攻撃を食らってしまうレッド。

 

レッドはドラゴニックアーマーを装着する。

 

ブリッジ「しつこいやつだ」

 

レッドは龍炎舞で攻撃する。

 

ブリッジ「こいつ、俺に対応して来ている・・」

 

レッド「言ったはずだ。俺はお前を倒すってな」

 

ブリッジ「おのれ!!」

 

レッドはブリッジを切りつける。

 

レッドはワイバーンカリバーもジュウソウケンにもエネルギーを貯め始める。

 

レッド「二刀、龍星群」

 

ブリッジは食らってしまう。

 

よろけるブリッジ。

 

レッドはエレメントクリスタル炎を手にしようとするがブリッジが足を掴んで来る。

 

レッド「まだ動けるとはな」

 

ブリッジ「当たり前だ。お前なんかに渡してたまるか」

 

レッド「こっちの台詞だ」

 

ブリッジを振り解こうとするレッドだが中々離さない。

 

レッド「これじゃあクリスタルが取れない」

 

レッドとブリッジの周りに火花が飛び散る。

 

ブリッジはレッドを放してしまう。

 

ノットラーがやって来る。

 

レッド「ノットラーだと?」

 

ノットラーはレッドを無視してブリッジを囲む。

 

レッド「どういう事だ?」

 

コラルがやって来る。

 

ブリッジ「お前はチャートの」

 

コラル「そうよ。チャート族のコラルよ」

 

レッド「なんで?仲間じゃないのか?」

 

コラル「あんたはもう捨てられたのよ。アンカー船長から」

 

ブリッジ「バカな。お前ら!」

 

コラル「貴方だって全然成功しないんですもん。威勢だけで」

 

キメラの声「竜吾!一先ず撤退だ」

 

レッドは一旦撤退する。

 

ブリッジは逃げて行く。

 

コラル「逃げたか。だが逃がしはしない」

 

スカルの宇宙船・地下室

 

チャート「しぶといわね」

 

アンカーが地下室に入ってくる。

 

アンカー「チャート、何をしている?」

 

チャート「別に。私も少し飲み物が欲しくなって」

 

アンカー「だったらこの酒一緒に飲まないか?」

 

チャート「ありがとうございます。そうします」

 

PDC基地・メインルーム

 

竜吾「どうして戻したんですか?」

 

 

キメラ「調べたんだがエレメントクリスタルの炎は火山の中心のマグマが一番ある所にまで行かないといけないんだ。ドラゴニックアーマーをして耐え切れるかが問題でな」

 

竜吾「そうですか・・」

 

力「ブリッジもどの道引くしかないって事か」

 

競二「でも他のクリスタルは狙っているんじゃ・・」

 

三郎「その可能性はありますね」

 

陽子「蓮さんは?」

 

エルフ「蓮君は霞海岸でサーペントとマーメイドに会いに行っているわ」

 

霞海岸

 

蓮はサーペントとマーメイドと一緒にいる。

 

蓮の声「この深海に水のエレメントクリスタルがあるんだな?」

 

頷くサーペントとマーメイド。

 

ブリッジ「待て待て!」

 

ブリッジはボートを使ってやって来る。

 

蓮「俺の読みが当たった。奴は水を狙ってきたか」

 

ブリッジ「俺が手に入れてみせるぜ」

 

蓮はジュウソウジャーに変身してサーペントと潜る。

 

ブリッジもボートから降りて潜る。

 

マーメイドも潜る。

 

深海

 

サーペントがどんどん深海に潜って行く。

 

ブルーは探すようにキョロキョロする。

 

ブルーは青く光る物に目を向ける。

 

目線には水のエレメントクリスタルである。

 

ブルーの声「あれだ!」

 

ブリッジも冷静に泳いでいる。

 

ブリッジはブルーに斧を向けて攻撃して来る。

 

マーメイドに攻撃されるブリッジ。

 

ブリッジ「!!」

 

ブルーの声「こんな事だと思っていた。サンキュー、マーメイド!」

 

ブルーはエレメントクリスタルを手にする。

 

サーペントとマーメイドは上がる。

 

ブリッジは悔しがって上がって行く。

 

PDC基地・メインルーム

 

蓮が戻って来る。

 

蓮は水のエレメントクリスタルを見せる。

 

三郎「手に入れたんですね!」

 

陽子「やりましたね」

 

蓮「ああ。レッドは?」

 

竜吾「俺は体制を立て直してまた向かう」

 

蓮「そうか。次にあいつは土だろうな。旦那!」

 

力「私が向かうとしよう」

 

竜吾「待ってろ!ブリッジ!クラーケンは復活させないぞ!」

 

 

次回、ジュウソウジャー!

 

ブリッジ「そうはいかないぞ、ジュウソウジャー!」

 

レッド「ここでケリをつけるぞ!ブリッジ」

 

チャート「まだ遊んでいるの?」

 

キメラ「最悪だ・・」

 

22話「漆黒の闇」

 




ありがとうございました。

次回もお楽しみに。
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