よろしくお願いします。
今回はポーカー対決になります。
ポーカーはテキサスホールデムのルールになります。
ポーカーのルールはこちらを参照をお願いします。↓
https://bright777.com/texasholdem
青の間
ジョージ「兄ちゃん、いいや。蓮。ここではトーナメント形式のポーカーバトルが繰り広げられるんだぜ?それでこれがあんたのチップだ」
ジョージは蓮にチップを与える。
蓮「なぜチップを?」
ジョージ「これは君に対しての試練だからね。君にはこの大会を勝ち抜いてもらう」
蓮「成る程、世界大会に出ているようなものか。いいだろう。やってやるぜ」
ジョージ「さあまずはあのテーブルで対決してもらうぜ?」
ジョージは20代後半くらいの女性、40代の男性、20代の男性に指を指した。
ジョージ「蓮vs梨花vs洸哉vs耀大!」
蓮はテーブルに着く。
蓮は梨花、洸哉、耀大の様子を見る。
蓮「こいつらは甘ちゃんレベルかな?」
ジョージ「そして俺がゲームマスターをするぜ!」
蓮「成る程な。お前ディーラーでもあったのか」
ジョージ「YES。では早速手札を配るぜ!」
ジョージは手際良くプレーヤー4人に2枚のトランプを配る。
蓮は手札を見るとスペードの6とダイヤのKである。
蓮の声「俺の手札はあまり強くないな。だがここは攻めていかないとな」
ジョージ「さあどうする?」
蓮はチップを渡す。
蓮「ベット!」
ジョージ「蓮流石だね!他のみんなは?」
梨花「フォールド!」
洸哉「コール!」
耀大「フォールド!」
ジョージ「さあここで蓮と洸哉の一騎打ちとなる。そして3枚のカードを開くぞ!」
ジョージは3枚のカードを並べる。
ハートのQ、スペードの4、クローバーの6が出てくる。
蓮の声「成る程。俺はワンペアか。相手はQを持っているかを警戒していきたいがここは強気に!」
蓮は先程と同じ分量のチップを送る。
蓮「ベット!」
洸哉「レイズ!」
ジョージ「なんと洸哉はここでかなりの量のチップを賭けてきた」
蓮の声「持っているのか?強力な手札を?」
余裕な顔をしている洸哉。
蓮「ここはひとまず。コール」
ジョージ「蓮は勝負に乗った。4枚目のカードが開かれる」
出てきたのはダイヤの6である。
蓮「チェック!」
洸哉「レイズ!」
ジョージ「洸哉はチップを賭けてきた」
蓮「相当いい手札のようだな?」
洸哉「強がるのは辞めて、早くフォールドしないと痛い目に合うよ?」
蓮「誰がやるか?コール!」
ジョージ「蓮又しても勝負に出た。ここで5枚目が開かれる」
蓮の声「こいつかなりアグレッシブに来るな。だが臆する事はない」
5枚目が出て来た。ハートの2である。
洸哉「オールイン!」
蓮の声「オールインだと?」
ジョージ「ここで洸哉はオールインだ!」
蓮「Qを持っているのか?ブラフじゃないのか?」
洸哉は少し反応する。
蓮「コール!」
そしてお互いの手札を公開する。
洸哉の手札はクローバーの4とスペードの10だった。
ジョージ「蓮は6のスリーカード、洸哉は4のワンペアだ!」
洸哉「君の読みは鋭いな」
蓮「まあな。俺は勝たなくてはいけないからな」
最後は握手を交わす。
蓮は一回戦を勝ち上がって休憩スペースにいる。
モニターには成績が書いてある。
そして蓮は決勝戦まで勝ち上がって来た。
蓮「かなりの強者が揃っているな。手応えかなりあるぜ」
ジョージ「そりゃそうさ。ここにはポーカーに自信のある奴しかいないからな」
蓮「ジョージ!」
ジョージ「決勝の対戦相手、お前最悪な相手だぜ?」
ジョージは指を指す。
蓮はジョージが指差す方向を見るとイタリア人のような人がワインを飲んでいる。
蓮「あいつは、ポーカーやっている奴なら誰でも知っている。昨年まで6年間全国ランク1位を保持している、ニコラ・ロイだぞ?」
ジョージ「やっぱり知っているね。そう。次の対戦相手だぜ?」
蓮「俺もあの時は戦ったが歯が立たなかった」
アメリカ・ラスベガス・カジノ・回想
4年前、蓮は20歳。蓮はカジノに浸っていた。
蓮「Kのスリーカード」
悔しがって去って行く相手選手。
蓮「よし!この調子だな」
蓮はチップを回収する。
蓮「次のテーブルは・・」
蓮は空いているテーブルを見つけるがそこにはニコラ・ロイがいる。
蓮「次はこのテーブルになってしまったか」
蓮は椅子に座る。
蓮やるしかないか。
蓮はハートとクローバーの10を持っている。
蓮の声「俺の手札は悪くない」
フィールドにはダイヤのA、ダイヤのJ 、スペードの10がある。
ニコラ「ベット!」
蓮「乗った、コール」
4枚目はダイヤのQが出て来る。
蓮の声「既にスリーカードでフルハウスも狙える。ここは強気に行こう」
ニコラ「ベット!」
蓮「後悔するぞ?コール!」
5枚目はダイヤの10が出て来る。
蓮の声「これはいいぞ。フォーカードだ。これで俺の勝ちは」
ニコラ「オールイン!」
蓮の声「オールインだと?何を考えているんだ?」
ニコラは余裕の表情をしている。
蓮「コールだ!」
蓮は手札を見せる。
蓮「フォーカードだ!」
ニコラは手札をゆっくり見せて来る。
ダイヤのKを持っているのに気づく蓮。
蓮「バカな!ストレートフラッシュだと?」
ニコラは勝ち誇った顔になる。
蓮は落ち込んでいる。
蓮「俺は・・」
蓮は拳を作る。
小学校・回想
ワイワイしている生徒らの中、一人ぼっちである蓮。
蓮は話しかけても怖がられて逃げられてしまう。
中学校・回想
中学校でも同じである。周りから怖がられて通ると避けられる。
テストが近いせいか蓮は黙々と勉強をしている。
蓮の声「俺は昔から目つきが悪くて怖がられていた。そして誰も話掛けてこなくなった」
高校・回想
高校の制服を着ている蓮がいる。
休み時間、みんながガヤガヤしている中で一人でいる蓮。
周りのほとんどは坂本という女の子の所に集まって話している。
蓮は帰りの用意をしている。
坂本「ねぇねぇ。蓮蓮!」
蓮「そんな呼び方するな。俺に話しかけるな」
坂本「でも・・」
蓮は帰って行く。
男子生徒「あいつ学校辞めてしまうやしいよ」
女子生徒「自分の人生捨てたも同然ね」
蓮は周りから笑われている状態で学校を辞めてしまう。
アメリカ・ラスベガス・カジノ
蓮はテーブルから去って行く。
蓮の声「俺は自分の人生全部をこのカジノに賭けていた。だけど全然ダメだった。だから日本に戻って・・」
日本・パチンコ店
パチンコを打って球を増やしている蓮。
蓮の声「パチンコやスロットで稼いでいんだ。これでしか俺の存在証明だ」
道路
金を財布に戻す蓮。
蓮の声「こんな日々が続くのだと思っていた。絶対にリベンジする為にも忍耐力を育てようと思っていた。だけど」
スカルが襲って来る。
蓮の声「あいつらが攻めて来た」
蓮はノットラーと戦っている。
青の間・回想開け
蓮の声「俺は金にしか興味がなかった。だがあいつらが俺を変えてくれた」
竜吾の声「あいつら放っておいたら君の大切なものをまた奪いに来る。それでもいいのかよ」
蓮の声「俺の大切なもの。今の俺の大切なものは」
PDC基地・メインルーム・回想
ご飯を食べている6人とキメラとエルフ。
竜吾「蓮!」
力「蓮!」
競二「蓮君!」
陽子「蓮さん!」
キメラ「蓮!」
エルフ「蓮君!」
蓮の声「俺には帰る場所がある。仲間がいる。俺はこれからもあいつらと戦う!」
三郎が蓮の隣にやってくる。
三郎「蓮さん!」
蓮の声「こいつはよく分からん」
青の間・回想開け
蓮「やるか。あいつとの対戦」
ジョージ「いいね。だけど他の2人も忘れちゃ困るぜ!」
テーブルにやって来る蓮。
席に着く。そこにはアメリカ系の40代くらいの女性と50代くらいの日本人男性がいる。
蓮「あの女はスカーレット・オズマ。そのポーカーフェイスは鉄壁のマドンナと呼ばれている。それにあの男は勝鬨十兵衛。演技力に長けた。ピンチな顔になる程強いと評されている。中々心が読みにくいとも言われている」
蓮は少し緊張している。
ジョージがディーラーをやっている。
ジョージ「それでは決勝テーブル、開始するぜ!」
ジョージはまず4人にトランプを配る。
蓮は手札を見るとダイヤのAとクローバーの7である。
蓮の声「こう来たか」
ジョージ「それでは試合開始!」
ニコラ「フォールド!」
ジョージ「なんとニコラが試合を降りた。手札が悪かったのか?」
十兵衛「ベット!」
オズマ「コール!」
蓮「コール!」
ジョージは3枚カードを公開する。
スペードの2、ハートの7、スペードのAである。
蓮の声「俺は既にワンペアか。ここは様子を見るか」
十兵衛「チェック」
オズマ「チェック」
蓮「チェック」
ジョージは4枚目を出す。
スペードの7が出て来る。
蓮の声「よし。これはいいぞ。だが警戒しないといけない事は相手がスペードを持っている事。一枚でも持っているとフラッシュとなってしまう。だが俺も次がA か7が出て来るとフルハウスとなってフラッシュを倒す事が出来る」
十兵衛「ベット!」
オズマ「コール!」
蓮「そう来るよな。俺もコール!」
ジョージは5枚目を出した。
ダイヤのAだった。
蓮の声「これでフルハウスは確定だ!」
十兵衛「オールイン!」
オズマ「コール!オールイン!」
蓮「コール!オールイン!」
ジョージ「なんと全員勝負に乗った。これで手札が公開されるぞ!」
蓮「フルハウス!」
ジョージ「蓮はAと7のフルハウスです!」
他の二人はフラッシュだった。
ジョージ「なんと十兵衛とオズマはスペードのフラッシュだった!これは蓮の勝ちだ!」
蓮「これで2人は倒した。だが・・」
蓮はニコラを見るとプレッシャーを感じている。
蓮の声「あいつを前にすると・・」
ジョージ「どうした?過去にとらわれているのか?あいつの今までのバトルスタイルを感じてみろよ」
蓮の声「こいつのバトルスタイル・・」
ジョージ「お前は今までも相手のバトルスタイルを理解して戦って来たじゃねぇか。それがお前のすげぇところだろ?」
蓮の声「やってみるか」
ジョージはトランプを配る。
ジョージ「さあ、決勝戦も2人の戦いに絞られた!蓮vsニコラ」
蓮の手札はダイヤの5とハートの3である。
蓮の声「あまり強力とは言えないが」
ニコラ「ベット!」
蓮「・・・・」
蓮はニコラの圧にやられている。
蓮の声「ここは行くしかない」
蓮はチップを震えた手で持つ。
蓮「コール・・」
ジョージは3枚のカードをフィールドに出した。
スペードの3、ハートの7 、ハートの5が出て来る。
蓮の声「既にツーペアか。フルハウスも狙える・・・」
ニコラ「ベット!」
ジョージ「ニコラは考える間も無く勝負を仕掛ける」
蓮は悩んでいる。
蓮の声「ここで恐ろしいのは奴がハートの6と8だった時、ハートのストレートフラッシュ。これが一番警戒しなくては・・」
ジョージ「蓮は思い悩んでいる。さあどうする?」
蓮は考えた末・・。
蓮「コール・・・」
ジョージ「蓮は勝負に乗った。これで4枚目が公開される!」
ジョージは4枚目を出した。
ハートの4である。
蓮の声「ハートの4かよ。でも後ろを向いてはいけない。俺は、今までの俺とは違う。この試練は俺の知恵が試されているんだ」
ニコラ「ベット!」
蓮「コール!」
ジョージ「両方勝負に乗った!5枚目は!!!」
ジョージは5枚目を出す。
クローバーの3だった。
ジョージ「クローバーの3だ!」
蓮の声「これでフルハウスは確定した。ここは・・」
ニコラ「オールイン!!」
ニコラは全てのチップを差し出した。
蓮はニコラの行動に驚きを隠せなかった。
蓮の声「もしかして・・・あいつは強力なカードを引いている?」
蓮は怯えている。
蓮「バカな。あり得るのか?あいつはどんな運を持っているんだ?」
その時、誰かの手が蓮の手に添えられる。
蓮は振り返ると幻影だが竜吾達がいる。
蓮「レッド!?」
竜吾「蓮!俺はお前が勝つって信じているぜ!」
他の4人も頷く。
蓮「みんな。そうだ。俺は!」
蓮は全てのチップに手を添える。
蓮「コール!オールイン!」
ジョージ「これでお互いの手札が公開されるぞ!」
蓮は自分の手札を公開する。
蓮「フルハウス!」
ジョージ「蓮は3と5のフルハウスだ!果たしてニコラは?」
ニコラは一枚目を捲る。ハートの8だった。
蓮の声「ハートの8だと!?こいつ、引いていたのか?」
ニコラは2枚目を開こうとする。
蓮の声「あいつの運はやばすぎじゃあ・・」
蓮は諦めかける顔をする。
ジョージ「なんと、ニコラはハートのストレートフラッシュ!!!ではない!?」
蓮は我に振り返りニコラの手札を見る。
ニコラの最後の一枚はハートのJだった。
ジョージ「ハートのフラッシュ!相手を読み切った蓮の勝利だ!」
蓮「勝ったんだ。やったぞ!」
ジョージ「よくやったな。自分を信じ、自分の叡智を出し切ったわけだ」
蓮「ああ。俺は深海の大蛇で叡智の戦士、サーペントブルーだからな」
蓮はジョージから石版のパーツをもらう。
ジョージ「これは試練を合格した証だ。持っていきな」
蓮「ああ」
蓮は石版のパーツを手にして去って行く。
蓮の声「みんな。俺はクリアしたぞ。お前らも自分のやるべき事をやりきるんだ。今回の俺のように」
天馬城・黒の間
黒の間に到着する力。
力「ここが私の試練場所か。ここで私の力を振るう時が来た!」
続
次回、ジュウソウジャー!
力「私の力を持ってしても壊せない岩だと?」
タウロスアックスを振るう力。
力「何が足りない」
ウォン「力の使い方を考え直さないとだな」
25話「ペガサスの試練3」
ありがとうございました。
次回もお楽しみ。