幻星戦隊ジュウソウジャー   作:クラヤミノオロチ

36 / 52
こんばんは。34話になります。

よろしくお願いします。


34話 遊園地で!

流星遊園地

 

賑やかな遊園地。

 

ジェットコースターに乗っているお客さん達。

 

観覧車に乗っている男女のカップル。

 

観覧車から降りてアトラクションを探しているカップル。

 

女子「幸人さん、次はあれに乗りましょう」

 

幸人「そうだな。叶(女子は以下叶と表記)」

 

幸人と叶が乗ろうとしたアトラクションは最近出来たと言われているかパイレーツオブザライドである。

 

同・パイレーツオブザライド・待機列

 

列に並んでいる幸人と叶。

 

叶「ここカップルは優遇されるんですって」

 

幸人「そうか。しかも海賊がテーマだから面白そうだね」

 

スタッフが2人やって来る。

 

スタッフ1「では次のお客様、こちらになります」

 

スタッフ2「それではお楽しみに」

 

乗り物に乗る幸人と叶。

 

スタッフは2人共にやける。

 

乗り物は暗闇に移動する。

 

叶「なんか暗くて見えないね」

 

幸人の悲鳴が聞こえる。

 

叶「幸人さん?」

 

叶は気づいた時には幸人はいない。

 

叶「幸人さんどこ?」

 

ライドが終わって叶は降りる。

 

叶「幸人さんどこにいるの?」

 

PDC基地・メインルーム

 

ニュースを見ているメンバー達。

 

キャスター「続いてのニュースです流星遊園地で行方不明になった人が続出。行方不明になっているのは全てカップルで唯一助かった女性曰く悲鳴が聞こえたとの事です。しかしアトラクションを見たところ異常はなく警察は捜査を進めています」

 

蓮「だったらそのアトラクション止めるだろ?」

 

キメラ「奇妙だな。こんな事件」

 

競二「そうですよね」

 

蓮「スカルが絡んでいるに違いない」

 

エルフ「そうね。カップルばかりが狙われるなんて。あいつらの仕業?」

 

三郎「あいつらとは?」

 

キメラ「オクタールとスクウィールだ。あいつらは男女のペアを狙う奴らだ。しかもいい連携も取って来る」

 

スカルの宇宙船

 

オクタールとスクウィールが戻って来る。

 

オクタール「チーフ、作戦は順調です」

 

スクウィール「既に20組のカップルを誘拐したぜ」

 

チャート「あんたら、19よ?1組は女を逃がしたじゃない」

 

スクウィール「すぐに捕まえてやりますよ」

 

アンカー「いい加減にしろ」

 

スクウィール「はい・・」

 

オクタール「50組まで少し先は長いけど行くわよ。スクウィール」

 

スクウィール「ああ」

 

PDC基地・メインルーム

 

力「派手に強そうだな」

 

陽子「かなり厳しい戦いになりそうですね」

 

キメラ「あいつらには中々姿を現さない」

 

蓮「厄介だな」

 

竜吾「どうするんだ?」

 

競二「だったらさ。おびき寄せる作戦はどうかな?」

 

竜吾「どういう事だ?」

 

競二「つまり陽子ちゃんとこの男子の中から1人が遊園地に行ってあいつらを引き摺り出すってわけ」

 

陽子「私が?」

 

蓮「おいおいマジかよ」

 

キメラ「それしかなさそうだな。陽子。頼めないか?」

 

陽子「はい・・」

 

競二「じゃあ陽子ちゃん以外はくじ引きね」

 

エルフ「私が持つのですね」

 

くじを引く男子5人。

 

蓮「外れた。よかった」

 

ホッとする蓮。

 

三郎「僕も外れです」

 

競二「外れた・・」

 

竜吾「俺だ」

 

竜吾はあたりを引いている。

 

競二「そんな・・・」

 

蓮「なんで落ち込んでいるんだよ」

 

竜吾「陽子・・明日はよろしく」

 

陽子「私こそ・・」

 

キメラ「頼むぞ。竜吾、陽子」

 

竜吾・陽子「はい!」

 

競二は悔しがっている。

 

呆れる蓮。

 

蓮「あのな・・」

 

流星遊園地

 

私服姿の竜吾と陽子。

 

竜吾「この遊園地だな」

 

陽子「ええ」

 

竜吾「まずはパイレーツオブザライドに行こう」

 

陽子「そうね」

 

パイレーツオブザライドに並ぶ竜吾と陽子。

 

ジェットコースターに乗っている力と蓮。

 

蓮「旦那、なんで俺達はジェットコースターに乗っているんだ?」

 

力「高い所から見ておけとの事だ」

 

蓮「観覧車の方が見やすくないか?シルバーのように」

 

一番高い所から急降下して行くジェットコースター。

 

力「派手にいいな。ジェットコースターは」

 

蓮「それ言っている場合じゃないだろ?」

 

同・観覧車内

 

観覧車に乗っている三郎。

 

三郎「競二さん一緒に乗ろうって言っても嫌だって言われました」

 

上から様子を見ている三郎。

 

同・売店

 

売店でソフトクリームを食べている競二。

 

力・蓮・三郎がやって来る。

 

競二「はあ・・どうしてこうなるのやら」

 

蓮「お前が提案したからだろ?」

 

競二「蓮君・・」

 

蓮「たく。お前には呆れるぜ。そこは立候補すりゃあいいだろ?」

 

競二「だって・・」

 

力「まあまあ。今は被害はないようだが警戒は怠るな」

 

三郎「はい」

 

同・パイレーツオブザライド・待機列

 

竜吾「やっと俺達の番が来たな」

 

陽子「そうね」

 

そんな話をしているとスタッフ1・2がやって来る。

 

スタッフ1「それではこちらになります」

 

スタッフ2「良い旅を」

 

スタートする。

 

暗闇に入るがあっさり抜け出す。

 

竜吾「みんなこの時点で捕まっているはずだけど・・」

 

陽子「どうしてかしら?」

 

進んで行くと突然竜吾の乗っている車体と陽子の乗っている車体が切り離される。

 

竜吾「なに?」

 

陽子「ここでなの?」

 

竜吾「陽子!」

 

陽子「私はいいから」

 

こうして分裂させられる。

同・メリーゴーランド前

 

メリーゴーランドを見ている残りの4人。

 

蓮「レッドと連絡が取れない」

 

力「何かあったのか?」

 

競二「・・・・」

 

三郎「行ってみますか?」

 

同・パイレーツオブザライド・待機列

 

待機列にやって来る4人。

 

スタッフ3「すみません。こちらのアトラクションはカップルでない人は乗れないんですよ」

 

蓮「バカな事言っているんじゃねぇよ。どういう事だ?」

 

スタッフ4「申し訳ありません。そういう決まりなので」

 

力「説明になっていないぞ?」

 

叶「幸人さんを返してください」

 

叶はスタッフを押し倒すとノットラーになっている。

 

蓮「やっぱりノットラーか」

 

競二「貴方は確か・・」

 

叶「村野叶と言います。このアトラクションに乗った時に恋人の江口幸人さんが行方不明になりまして」

 

力「ニュースで出ていた唯一助かった女性ですね」

 

叶「そうです」

 

三郎「これでスカルのせいになりますね」

 

蓮「ここは危険だから俺達に任せろ」

 

叶「はい・・」

 

競二「でもどうやっていこうか」

 

蓮「だったらまず客を下げないとな」

 

市街地(作り物)

 

海賊の世界の市街地に来る竜吾。

 

竜吾「どうなっているんだ」

 

竜吾は人に近づく。

 

竜吾「あの・・」

 

しかしながら反応がない。

 

竜吾「それもそうか。人形だよな」

 

スクウィール「ジュウソウジャーだな?」

 

竜吾「スカル!」

 

スクウィール「やはりお前らは来ると思ってここにおびき寄せた」

 

竜吾「罠だったわけだな」

 

スクウィール「ここで始末してやる」

 

竜吾「ジュウソウチェンジ!」

 

竜吾は変身して戦闘に入る。

 

レッド「また烏賊と戦うのかよ」

 

スクウィール「文句あるのか?」

 

浜辺(作り物)

 

陽子の前にオクタールが現れる。

 

オクタール「貴方はここで終わりなのよ?」

 

陽子「連れ去ったみんなを返しさない」

 

オクタール「誰に口を聞いていると思っているのよ」

 

オクタールは逆手持ちで剣を持つ。

 

陽子「ジュウソウチェンジ!」

 

陽子は変身する。

 

ピンクはジュウソウケンを取り出してオクタールと戦う。

 

流星遊園地・パイレーツオブザライド・待機列

 

待機列をばらまく4人。

 

蓮「このアトラクションは危険だ」

 

力「避難してください」

 

逃げて行くお客さん。

 

乗り物に乗る4人。

 

競二「これでいいのかな?」

 

三郎「わからないですけど」

 

蓮「レッドとピンクがピンチかもしれないだろ?」

 

市街地(作り物)

 

スクウィール「これでも喰らえ」

 

スクウィールは墨を吐き出す。

 

レッドの足元に火花が飛び散る。

 

レッドは避けた後にドラゴニックアーマーを装備する。

 

レッド「火炎真剣」

 

火炎真剣を避けられてしまう。

 

スクウィール「少しはやるようだな。なら俺も」

 

スクウィールは薙刀を取り出してレッドを斬りつける。

 

ダメージを負うレッド。

 

レッド「結構強いな。だけど陽子だって頑張っているんだ」

 

浜辺(作り物)

 

オクタールの触手に捕まるピンク。

 

ピンク「これは・・」

 

オクタールに地面に叩きつけられるピンク。

 

ピンクを放すオクタール。

 

ピンクはジュウソウガンを放つが避けられてしまう。

 

ピンク「私だって負けるわけにはいかない」

 

オクタール「黙らせてあげるわ」

 

オクタールに捕まるピンク。

 

投げ飛ばされるピンク。

 

流星遊園地・パイレーツオブザライド・車両内

 

暗闇を通過する4人。

 

競二「あれ?叶さんが言うにはこの時点でいなくなっていたのでは?」

 

三郎「どういう事でしょう」

 

力「後ろを見てみろ?道が2つある」

 

蓮「恐らくレッドとピンクはここで別れたのだろう。俺とイエローは前に行く。旦那とシルバーはあの曲がり道を進んでくれ」

 

力「分かった」

 

力は車両を2つに分断した。

 

浜辺(作り物)

 

オクタールに切りつけられるピンク。

 

ピンクは倒れ込む。

 

オクタール「1人で勝とうだなんてなんて無鉄砲なのかしら」

 

ピンク「それはどうかしら?」

 

力と三郎がジャンプキックでオクタールにダメージを与える。

 

ピンク「ありがとうございます」

 

三郎「大丈夫ですか?陽子さん」

 

ピンク「はい」

 

力「ここからは私達もやらせてもらおう」

 

ピンク「お願いします!」

 

力・三郎「ジュウソウチェンジ!」

 

力と三郎は変身する。

 

ブラックはグランドタウロスアックスでオクタールを斬りつける。

 

シルバーはケルベロスクローで更にオクタールにダメージを与える。

 

ピンクも後に続いてフェニックスアローを放つ。

 

市街地(作り物)

 

スクウィールはレッドを投げ飛ばす。

 

地面に思いっきり叩きつけられるレッド。

 

スクウィールは薙刀をレッドに向けると銃弾を受ける。

 

スクウィールは銃弾が来た方向を見ると蓮と競二がいる。

 

レッド「お前ら」

 

蓮「とっとと叩きのめしてやる」

 

競二「うん」

 

レッド「助かるぜ」

 

蓮・競二「ジュウソウチェンジ!」

 

蓮と競二は変身する。

 

ブルーはサーペントランスでスクウィールの薙刀と交える。

 

レッドは立ち上がってブルーと共にスクウィールに攻撃を仕掛ける。

 

イエローはユニコーンシューターを連発してスクウィールにダメージを与える。

 

スクウィール「バカな」

 

レッド「龍炎舞!」

 

龍炎舞を決めるレッド。

 

スクウィール「バカな」

 

レッドは龍炎舞の最後の一撃を決める。

 

スクウィールは外にまで吹き飛ばされる。

 

飛ばされると同時に鏡が壊れる音がすると捕まっていた人が出て来る。

 

レッド「これは・・」

 

ジュウソウチェンジャーが鳴る。

 

ピンクの声「どうやら鏡に閉じ込めていたみたい」

 

レッド「そのようだな。避難させよう」

 

流星遊園地

 

飛ばされるスクウィールとオクタール。

 

合流する6人。

 

捕まっていた人が出て来る。

 

ピンク「こっちです。逃げてください」

 

オクタール「おのれ!!!」

 

レッド「スーパージュウソウバズーカだ」

 

イエロー「久しぶりだね」

 

スーパージュウソウバズーカを構える6人。

 

6人「スーパージュウソウバズーカ」

 

レッド「スーパースターシューティング」

 

すくウィールとオクタールは爆発する。

 

レッドとピンクはハイタッチをする。

 

その瞬間を見るイエロー。

 

イエロー「・・・」

 

オクタール「スカルビアー。行くわよ。スクウィール」

 

スクウィール「ああ。オクタール」

 

オクタールとスクウィールはスカルビアーを飲んで巨大化する。

 

レッド「まだやる気だな。星幻獣、ワイバーン」

 

ピンク「フェニックス!」

 

ワイバーンとフェニックスは同時にやって来る。

 

レッド「同時攻撃だ!陽子」

 

ピンク「ええ!」

 

ワイバーンとフェニックスが回転する。

 

レッド・ピンク「ツインファイヤー」

 

オクタールとスクウィールはダメージを受ける。

 

イエロー「なんかいいな。あの2人」

 

ブルー「お前どうしたんだよ?」

 

レッド「ワイバーン、ジュウソウモード」

 

星幻獣がジュウソウモードとなる。

 

コックピット・ワイバーン

 

レッド「幻星合体」

 

流星遊園地

 

ジュウソウジンが完成する。

 

ケルベロスタイクーンが完成する。

 

オクタール「私はケルベロスタイクーンをやるわ」

 

スクウィール「だったら俺はジュウソウジンを」

 

オクタールはケルベロスタイクーンを狙う。

 

ケルベロスタイクーンはオクタールに斬られてしまう。

 

スクウィールはジュウソウジンと互角に戦っている。

 

スクウィールはジュウソウジンを転ばして踏みつける。

 

オクタールはケルベロスタイクーンを触手で捕まえて投げ飛ばす。

 

スクウィールは無理矢理ジュウソウジンを立たせて殴る。

 

倒れ込むジュウソウジンとケルベロスタイクーン。

 

コックピット・ジュウソウジン

 

レッド「星幻獣、ペガサス、ドラゴン」

 

流星遊園地

 

ペガサスとドラゴンがやって来る。

 

レッドはペガサスの背中に乗る。

 

レッド「ペガサス、ドラゴン、ジュウソウモード」

 

ペガサスとドラゴンはジュウソウモードとなる。

 

コックピット・ペガサス

 

レッド「天馬武装!」

 

流星遊園地

 

ペガサスはジュウソウジンと合体する。

 

5人の声「ジュウソウジンペガサス」

 

コックピット・ジュウソウジン

 

レッド「三郎、ドラゴンを幻星武装だ」

 

同・ケルベロスタイクーン

 

シルバー「はい!幻星武装!」

 

流星遊園地

 

ドラゴンはケルベロスタイクーンと合体する。

 

シルバーの声「ドラゴニックケルベロスタイクーン」

 

オクタール「何台合体しても同じよ」

 

オクタールとスクウィールは墨を吐き出す。

 

ジュウソウジンの胸部のペガサスが冷気を出して跳ね返す。

 

墨が跳ね返されてオクタールとスクウィールの前に火花が散る。

 

ケルベロスタイクーンはドラゴンの頭部がついた右腕を出して火炎放射を食らわせる。

 

5人の声「ペガサスブリザード」

 

ペガサスブリザードを受けて凍ってしまうオクタールとスクウィール。

 

コックピット・ジュウソウジン

 

ブルー「旦那、ピンク」

 

ブラック「ああ。星幻獣ワーウルフ」

 

ピンク「フェアリー!」

 

流星遊園地

 

ワーウルフとフェアリーがやって来る。

 

ジュウソウモードになってジュウソウジンの装備となる。

 

スクウィール「小癪な!」

 

スクウィールは薙刀を使って刺そうとするがフェアリーシールドで防がれてしまう。

 

スクウィールはその後斬りつけられる。

 

5人の声「狼剣、満月砕牙斬り」

 

ジュウソウジンがトドメを刺してオクタールとスクウィールは爆死する。

 

ーーー時間経過ーーー

 

 

時間が過ぎて夜になってパレードが開かれている。捕まったカップルが見ている。

 

竜吾と陽子は一緒に見ている。

 

竜吾「今日は任務の為とは言え、遊園地はなんだかんだで楽しいよな」

 

陽子「それは私も思う。これからもスカルからこの平和を守ろうね」

 

竜吾「ああ」

 

陰ながら見ている残りの4人。

 

競二「いいな・・・」

 

蓮「なんだ?お前嫉妬しているのか?」

 

競二「だって・・」

 

蓮「2人の前ではあんなに先輩ぶっていたくせによ?」

 

力「蓮、それくらいにしておこう」

 

三郎「竜吾さんと陽子さんかなりいい感じだったから今日は勝てましたね」

 

競二「僕が当たり引きたかった」

 

陽子「竜吾!」

 

陽子は右手を出す。

 

竜吾「陽子?」

 

竜吾は気づいて右手を出してクロスタッチする。

 

 

次回、ジュウソウジャー

 

力「卵を見つけた?」

 

競二「大事に育てないと」

 

卵から孵った生き物と散歩している競二。

 

チャート「残念ね」

 

キメラ「これはまさか」

 

35話「魔獣の卵」




ありがとうございました。

次回もお楽しみに!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。