幻星戦隊ジュウソウジャー   作:クラヤミノオロチ

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こんばんは!

2話になります。2話は王道にクール系のキャラをメインの回にしました。

よろしくお願いします。


2話 大切なもの

市街地

 

市街地を歩いている蓮。

 

竜吾は蓮を見つける。

 

竜吾「ねえあんた」

 

蓮「俺は塒蓮だ。あんたじゃねえ」

 

竜吾「すまない。蓮。本当にジュウソウジャーにいないの?」

 

蓮「当たり前だ。俺は金にしか興味がねぇからな」

 

竜吾「そんな・・この世界がどうなっても?」

 

蓮「そうだ」

 

そう言って去って行く。

 

スカルの宇宙船

 

バース「あいつらいつの間にか5人になりあがって」

 

アンカー「バース。今度の作戦は考えてあるのか?」

 

バース「電気を集めてやるぜ。電気ショックを与えればクラーケンは復活する事間違いなしだぜ。カモン、モンガー」

 

モンガー「リーダー、呼んだか?」

 

バース「地球の電気を根刮ぎ奪って来い」

 

モンガー「わかったぜ。俺にかかればイチコロだ」

 

ブリッジ「あの野郎。威勢だけはいいよな」

 

バトラー「貴方に言われたくありませんね」

 

ブリッジ「なんだと?」

 

チャート「あんたは本当に力任せすぎるのよ」

 

アンカー「今はバースの番だ。お前らが口出ししていいわけねぇだろ」

 

黙り込む幹部達。

 

PDC基地・トレーニングルーム

 

ノットラーのヴァーチャルが出てくる。

 

陽子「行くよ」

 

ノットラーが陽子を襲ってくる。

 

陽子はジュウソウケンでノットラーを攻撃する。

 

ノットラーの攻撃を壁を使ったバク宙でかわす。

 

ノットラーを倒してシミュレーションが終わる。

 

水を持ってくる竜吾。

 

竜吾「すごいね。陽子」

 

陽子「竜吾ありがとう」

 

竜吾「あんな運動神経いいんだね」

 

陽子「まあね」

 

竜吾「君もこの世界を守りたいって思いが伝わってくる。戦い方を見てわかる」

 

陽子「困っている人がいると放っておけないって感じなの」

 

竜吾「俺もそう」

 

パチンコ店

 

お客さんがまばらにいる。

 

バチンコを打っている蓮。

 

蓮「よし。この台中々いいな」

 

玉がいくつか出てくる。

 

蓮「よしよし」

 

回している途中で機械が止まってしまう。

 

蓮「何があった?」

 

そう呟くと外で悲鳴が聞こえる。

蓮は店を後にする。

 

一軒家

 

モンガーが店の電気を吸い取っている。

 

怖がって家から出て行く住人。

 

家を後にするモンガー。

 

市街地

 

電気を探しているモンガー。

 

モンガー「次は・・」

 

蓮「また来上がったのか?ってか別の怪人かよ」

 

モンガー「地球人、やめておいたほうがいいぜ。行け、ノットラー」

 

ノットラーが出て来て蓮を襲う。

 

蓮はノットラーを相手している。

 

三郎「待て待て待て!」

 

三郎はノットラーを取り押さえる。

 

三郎「出たなスカル。僕が相手です」

 

三郎はノットラーを相手するが殴り飛ばされてしまう。

 

蓮「お前何しているんだ?」

 

三郎「僕だってジュウソウジャーに」

 

ノットラーに殴られる三郎。

 

蓮「雑魚が」

 

竜吾「見つけたぞ!スカル」

 

竜吾、力、競二、陽子が駆けつける。

 

陽子「またあんた?早く逃げなさい」

 

三郎「だって」

 

陽子「ここは危険よ。貴方やられちゃうわよ?」

 

三郎「ううう・・」

 

その場から離れる三郎。

 

竜吾「スカル。勝手に電気を盗むなんて許せねぇ。行くぞ!」

 

竜吾、力、競二、陽子はジュウソウチェンジャーを起動させる。

 

音1「ワイバーン!」

 

音2「ケンタウロス!」

 

音3「ユニコーン!」

 

音4「フェニックス!」

 

竜吾・力・競二・陽子「ジュウソウチェンジ!」

 

音「チェンジ!ジュウソウジャー!!」

 

レッドはワイバーンカリバーを取り出す。

 

ブラックは力押しでノットラーを攻撃する。

 

ピンクも素早さを活かした攻撃でノットラーを蹴散らす。

 

レッドは攻撃を仕掛けるがモンガーは翼を広げて飛び立つ。

 

レッド「あいつ飛べるのかよ」

 

電気攻撃を浴びせてくるモンガー。

 

レッドはもろに食らってしまう。

 

イエローはジュウソウガンを取り出して攻撃する。

 

しかし全てかわされてイエローも電気攻撃を受けてしまう。

 

レッドはジャンプして攻撃しようとするが届かない。

 

急降下蹴りをレッドに食らわせる。

 

イエローはユニコーンシューターを取り出して狙いを定めようとするが定められない。

 

モンガー「これでも食らえ!」

 

接近されて攻撃を受けてしまうイエロー。

 

イエローはユニコーンシューターを使ってノットラーを攻撃するが接近されていたノットラーに殴られてしまう。

 

ブラックはモンガーに接近するも再び飛び立たれてしまう。

 

ピンク接近して来たモンガーに殴りかかるが簡単に受け止められて投げ飛ばされる。

 

4人に対して大量の電気攻撃を放つモンガー。

蓮はモンガーの左腕にある電気メーターに気づく。

 

蓮の声「あれはもしかして」

 

蓮はそう思ってモンガーに蹴りかかる。

 

モンガーは食らうがすぐに立ち上がる。

 

モンガー「なんだ?お前。失せろ」

 

電気攻撃を仕掛けるが放てない。

 

レッド「どういう事だ?」

 

モンガー「畜生。また貯め直すか」

 

そう言って飛び去っていくモンガー。

 

変身を解除するレッド達。

 

竜吾「逃げられた。追いかけないと」

 

蓮「今のままではまた同じようにやられる。レッド、お前何同じ攻撃何回も食らっているんだよ?」

 

竜吾「蓮?どうしてここに?」

 

蓮「お前らを観察させてもらった。お前らは欠点だらけだ。そんなんでは勝てない!イエロー、お前は遠距離ばっかの攻撃しかできねぇのか?接近戦が脆いぞ?」

 

競二「ええっと・・その・・僕は拳銃の方が得意で・・」

 

蓮「ブラックのおっさんは力任せすぎる。力押しだけが戦いではない」

 

力「おっさんって・・・」

 

蓮「ピンクはチームの中で一番非力なんだから他の事で対処しろよ」

 

陽子「・・・・」

 

竜吾「しかしどうしてあいつは電気攻撃が急に出来なくなったんだ?」

 

蓮「そんな事もわからないで戦っていたのか?相手をしっかり見て戦えよ。お前らさ。奴は電気を貯めて戦っていたんだよ。メーターが左腕にあるがあれが0になると放てないんだよ」

 

力「君そんな所まで見ていたとは」

 

蓮「相手がどんな奴でどんな攻撃スタイルかを見極める。当然の事だろ」

 

竜吾「だったら尚更すげえよ」

 

陽子「でもどうしてまた私達の前に?」

 

蓮「邪魔されたんだよ。仕事のな」

 

競二「仕事?」

 

蓮「別に詳しく言う必要ないだろ」

 

そう言って蓮は去って行く。

 

ダメージが残っている三郎。

 

三郎「イテテ・・次こそは・・」

 

PDC基地・メインルーム

 

キメラ「今度のスカルは電気をたくさん貯めていないといけないのか」

 

竜吾「そうみたいなんだけど。俺は蓮がこのメンバーに必要だと思うんだ?」

 

キメラ「どうしてなんだ?」

 

竜吾「あいつはなんだかんだ人を助けるし観察力が長けている。そんな奴仲間にしないわけないだろ」

 

競二「でもあの人金にしか興味ないんでしょ?」

 

力「派手に難しいくないか?」

 

竜吾「そうだな・・でも俺は諦めないぜ!それにあいつかなりスカルに執念深いからさ」

 

陽子「確かにそうだけど」

 

竜吾「俺に任せてくれ!」

 

カフェ

 

コーヒーを飲んでいる蓮。

 

三郎「いたいた」

 

蓮「お前は・・マヌケ野郎」

 

三郎「マヌケって」

 

蓮「だっていつもやられているじゃねぇか。あんな雑魚軍団にまで」

 

三郎「それは・・ってかジュウソウジャーやらないんであれば僕に譲ってもいいじゃないですか?」

 

蓮「なんだ?俺は元々あのチームに入った覚えはない」

 

三郎「あれから鍛えているのに・・」

 

蓮「すぐにやられるな」

 

三郎「見ていてください僕だって絶対変身出来るようになりますから」

 

蓮「フン!」

 

店員の女性が悲鳴を上げる。

 

蓮と三郎は悲鳴が聞こえた方に向かう。

 

カフェの電気を奪っているモンガー。

 

蓮「スカル!こんな所にまで」

 

モンガー「このカフェには電気がたっぷりあるからラッキーだな」

 

蓮「俺の憩いの場所を荒らすな」

 

蓮はモンガーを蹴り飛ばす。

 

モンガーは店の外に出て行く。

 

廃工場

 

廃工場まで来る蓮と三郎とモンガー。

 

モンガー「スカルに逆らうとどうなると思っている?ノットラー」

 

ノットラーが蓮と三郎を襲う。

 

蓮はノットラーを蹴散らすが三郎はボコられてしまう。

 

三郎「イテテ・・・」

 

蓮「てめえそんなんでヒーローになりたいのかよ。なる前に殺されるぞ」

 

三郎「はい・・・」

 

逃げて行く三郎。

 

モンガーは電気攻撃を仕掛ける。

 

蓮の目の前に火花が飛び散る。

 

モンガー「終わりだ!」

 

竜吾「そうは行くか」

 

竜吾はモンガーにタックルする。

 

竜吾は蓮に手を貸す。

 

竜吾「相変わらず素手でもやるな」

 

蓮「フン!」

 

竜吾はジュウソウチェンジャーを蓮に渡そうとする。

 

蓮「俺はお前らの仲間には・・」

 

竜吾「あのカフェ、憩いの場所なんでしょ?」

 

蓮「いつの間に聞いていた?」

 

陽子「この近くにスカルが来たって情報があって」

 

競二「調査していたら偶然君がいたからさ」

 

力「派手な台詞に派手は攻撃だったな」

 

蓮「・・・」

 

竜吾「あいつら放っておいたら金も憩いの場所も全て奪われてしまう。それでいいのかよ。あいつらの好きにさせてていいのか?」

 

蓮「そいつは絶対にゆるさねぇ事だな」

 

竜吾「だったら俺達と意見同じじゃん。こいつら倒して君の大切にしている未来を守ろうぜ」

 

少し笑う蓮。

 

蓮「乗った」

 

蓮はジュウソウチェンジャーを手にして左腕につける。

 

そして左からイエロー、ブラック、レッド、ブルー、ピンクの順に並ぶ。

 

竜吾「よし。みんな行くよ」

 

音1「ワイバーン!」

 

音2「ケンタウロス!」

 

音3「サーペント!」

 

音4「ユニコーン!」

 

音5「フェニックス!」

 

竜吾・力・蓮・競二・陽子「ジュウソウチェンジ!」

 

掛け声とともにジュウソウチェンジャーを回す。

 

竜吾・力・蓮・競二・陽子「はあ!」

 

音「チェンジ!ジュウソウジャー!」

 

レッド「灼熱の翼竜!ワイバーンレッド」

 

ブラック「土地の人馬!タウロスブラック」

 

ブルー「深海の大蛇!サーペントブルー」

 

イエロー「雷光の一角獣!ユニコーンイエロー」

 

ピンク「疾風の不死鳥!フェニックスピンク」

 

レッド「幻星戦隊!」

 

レッド・ブラック・ブルー・イエロー・ピンク「ジュウソウジャー!」

 

モンガー「まとめて叩きのめしてやる」

 

ブルー「ここでお前を倒す」

 

ブルーはボタンを押してサーペントランスを取り出す。

 

レッド、ブラック、イエロー、ピンクはノットラーと交戦する。

 

レッドはワイバーンカリバーで切りつける。

 

ブラックはタウロスアックスでノットラーを切りつけると同時に地面に叩きつけてノットラーを吹き飛ばす。

 

ブラック「どうだ?派手派手だろ?」

 

イエロー「僕だって。射撃は得意なんだ」

 

イエローはユニコーンシューターでノットラーを撃退する。

 

ピンクはフェニックスアローを放ってノットラーをやっつける。

 

ブルーはサーペントランスを巧みにに使い熟してモンガーに挑んでいる。

 

モンガーは飛び立って電撃攻撃を放つ。

 

ブルーは全てかわしながらイエローに近づく。

 

ブルー「おい、イエロー。ジュウソウケンを出して天にかざせ」

 

イエローはブルーの指示通りに動く。

 

イエロー「どういう事?」

 

ブルー「避雷針だ」

 

イエロー「はあ?」

 

電気攻撃を再び放つモンガー。

 

電気は全てイエローが食らう。

 

イエロー「ああああ!!これどういうつもり?」

 

ブルー「それにお前電光の戦士なんだろ?」

 

イエロー「そうだけど・・あれ?なんか別に痛くも・・ない?むしろ力が漲る」

 

モンガー「何?それにいつの間にかメーターが0に」

 

イエローはユニコーンシューターを再び手にして放つ。

 

威力は桁違いに上がっている。

 

モンガーに直撃して墜落する。

 

ブルー「やはりな。イエローはこの程度の雷攻撃とかには耐えれんのか」

 

イエロー「でもそんな作戦酷いよ」

 

レッド「やっぱり蓮はすげえな」

 

ブラック「派手に驚くぜ」

 

ピンク「なんか心強いね」

 

ジュウソウチェンジャーが鳴ってキメラの声が聞こえる。

 

キメラの声「みんな。みんなの武器を合体させるんだ!ジュウソウバズーカに」

 

レッド「わかった。ジュウソウバズーカだ!」

 

5つの武器が合体してジュウソウバズーカになる。

 

レッド・ブラック・ブルー・イエロー・ピンク「ジュウソウバズーカ!」

 

レッド「ターゲット、ロックオン!」

 

ふらついているモンガー。

 

レッド「スターシューティング!」

 

スターシューティングを放ってモンガーを倒すジュウソウジャー。

 

PDC基地・メインルーム

 

蓮が制服を着て竜吾達の目の前に現れる。

 

竜吾「似合っているじゃねえか」

 

蓮「あのな」

 

力「これで5人になったな」

 

キメラ「5人いればあいつらにも対抗できるな」

 

陽子「これからもよろしくお願いします。蓮さん」

 

蓮「ああ」

 

競二「なんか頑張れる気がする」

 

力「派手なチームになりそうだ」

 

竜吾「これからもこの世界を守り抜いていこう。俺達の戦いは始まったばかりだ」

 

 

 




ありがとうございました。

次回3話は3月31日に投稿します。

次回もお楽しみに!

気になるメインメンバーは?

  • ワイバーンレッド・飛田竜吾
  • タウロスブラック・馬本力
  • サーペントブルー・塒連
  • ユニコーンイエロー・一角競二
  • フェニックスピンク・翼咲陽子
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