よろしくお願いします。
スカルの宇宙船
アンカー「バトラー。お前にしては苦戦しているな。ジュウソウジャーはそれ程手強いわけだ」
バトラー「ここであいつを使いますか。ザルダス、出番だ」
ザルダスが出て来る。
ザルダス「俺の出番ですか。マスター」
バトラー「先程の反応があった4つの生命体のエネルギーを捉えてこい」
ザルダス「分かりました」
アンカー「あの反応はまさか」
バトラー「はい。惑星ピリナ出身のあいつらですよ」
PDC基地・メインルーム
キメラ「新しい反応をキャッチした」
竜吾「星幻獣ですか?」
キメラ「いや。これは違うな。こっちでは何かが分からない」
陽子「場所はどこですか?」
キメラ「吉倉ダムだな」
蓮「山の方だと?」
力「別におかしい話ではないだろ?」
蓮「しかし4つもあるんだろ?なぜそんな人のあまりいないところに」
競二「人間から逃げているとか?」
三郎「行ってみるしかありませんね」
竜吾「そうだな」
エルフ「もしかして・・」
吉倉ダム
吉倉ダムにやって来る6人。
三郎「この辺りですよね?」
蓮「ああ。油断はするな。スカルかもしれない」
そう言っていると4人の兄妹と思われる異星人が現れる。
竜吾「あの4人かな。おーい」
そういうと末っ子と思われる子供が怯える。
警戒する一番上のお兄さん。
陽子「辞めなよ、竜吾。怖がっているよ?」
竜吾「そうだな」
競二「もしかして迷っている?」
兄「あんたら何者だ?」
三郎「えーっと・・」
陽子「私達は怪しい人じゃないですよ。貴方達を助けたいの」
兄「なんだと?そんなの信用出来るか?」
力「どういう事なんだい?」
兄の目線を陽子が追うと妹の腕から血が出ている。
陽子「妹さんどうしちゃったの?」
兄「アルは地球人に怪我を負わされたんだよ」
三郎「そんな・・・どうして」
兄「俺達はスカルから逃げている最中にこの星に来た」
競二「スカルから?でもどうやって逃げ切ったの?」
兄「バハムートのおかげだ」
蓮「バハムートだと?」
兄「知っているのか?」
竜吾「ああ。俺達PDCのキメラさんとエルフさんと協力してスカルと戦っているんだけどさ」
兄「エルフだって?あいつもここにいるのか?」
競二「どういう事?」
力「エルフさんの知り合い?」
ザルダス「見つけたぜ」
ザルダスがノットラーを率いてやって来る。
三郎「スカル?」
競二「どうしてお前らが」
ザルダス「その4人を渡せ」
蓮「この4人をだと?」
陽子「狙いは彼等?そうは行かないわ」
竜吾「行くぞ!」
6人「ジュウソウチェンジ!」
6人は変身する。
驚く4人の兄妹。
ノットラーをサーペントランスで攻撃するブルー。
ブラックはノットラーにラグビーのようなタックルを仕掛ける。
ノットラーが一気に6人吹き飛ぶ。
シルバーとイエローは銃でノットラーを全て討ち取る。
レッドはザルダスにワイバーンカリバーを使って攻めるがザルダスは身軽さを生かして避けられてしまう。
ザルダスは引っ掻きでレッドを攻撃する。
倒れ込むレッド。
ザルダスは4人の兄妹を捕まえようとする。
ノットラーを蹴り飛ばした後にザルダスに向かってジャンプするピンク。
ザルダスに蹴りを入れるピンク。
ピンク「大丈夫?」
兄「ありがとう・・」
ザルダス「ここは一度引くか」
ザルダスは木を渡って逃げて行く。
ブラック「逃げたか・・」
レッド「一旦基地に戻るか」
PDC基地・メインルーム
エルフ「オーべ兄さん!(兄は以下、オーべと表記)」
オーべ「エルフ、元気そうじゃないか!」
エルフ「レーシー、アル、トロルも!」
レーシー「お姉ちゃん、良かった」
アル「私達も元気だよ!」
競二「良かったですね。兄妹と再会出来て」
蓮「なんでお前がボロ泣きしているんだよ?」
エルフ「でもバハムートが来てくれたってどういう事?」
オーべ「ああ。あの炎の中にいた時にな」
惑星ピリナ・回想
炎に包まれるオーべ達。
その時、バハムートが上を通ると雨を降らせて来る。
逃げるゴンローズ。
炎が消えて行く。
オーべ「あれは・・伝説の星幻獣バハムートだよな?」
バハムートは降り立ってオーべ達を背中に乗せて再び飛ぶ。
宇宙空間
宇宙空間を飛んでいるバハムートだがかなり疲れている。
やがて石に変わって行って地球に墜落する。
PDC基地・メインルーム
エルフ「そんな事があったのね」
トロル「地球人嫌い」
エルフ「どうしたの?トロル?」
アル「私も怖い。野蛮な宇宙人」
陽子「そんな。どうしてそんな事を?」
オーべ「地球を歩いている時に」
市街地・夜・回想
市街地を歩いているオーべ達。
警察A「ちょっと君達いいかな?」
オーべ「なんでしょうか?」
警察B「証明書とかあるかな?」
オーべ「ありません」
警察A「子供を連れて何しているのかな?ちゃんと家に帰りなさい。そうか警察署まで来てもらおうかな?」
オーべ「ごめんなさい。急いでいるので」
そう言って去ろうとすると警察に止められる。
振り切って逃げるオーべ達。
それを見て怖がる市民。
後日、歩いていると・・・
市民からは「警察を振り切った人らじゃん」とか「出ていけ!」と言われて石を投げられてしまうオーべ達。
PDC基地・メインルーム・回想開け
竜吾「そんな事が」
オーべ「地球人は信用ならない。エルフ、早くこの星から出よう。父さんと母さんのいる星に」
エルフ「オーべ兄さん」
三郎「せっかく再会出来たので確かに」
蓮「エルフさんよ。スカルは俺達で倒してみせるから」
エルフ「それはダメ。スカルを倒すまでは私はここにいる」
オーべ「エルフ?」
エルフ「私だってPDCの一員。この世界をスカルから守るって決めたんだから。竜吾君達と一緒に戦い抜くわ」
竜吾「エルフさんは俺達の大切な仲間なんです。どうか」
オーべ「そう言っていつか裏切るんじゃないだろうな?」
蓮「なんだと!?」
力「蓮、挑発に乗るな」
エルフ「兄さん。彼等は裏切ったりしないわ。裏切っていたら私はここにいないもの」
トロル「でもこの人達怖いよ?」
アル「地球人すぐ子供扱いして来る」
競二「そりゃあなるよ」
アル「こう見えてアルが料理作っているんだから」
競二「そうなんだ・・」
エルフ「アルは料理出来るようになったの?」
アル「うん」
オーべ「まあ山の中にはいいものが取れたりしたからな」
レーシー「俺は魚を取った。地球にはあんな美味いのがいるんだな」
エルフ「そうね」
オーべ「誰にも見られない所で暮らすのはかなり大変だった。でもバリアの効力も消えて。この有様だ」
エルフ「私は会えてよかったよ」
オーべ「そうだな」
警告音がなる。
エルフがモニターを操作する。
レーシー「姉ちゃん・・」
エルフ「古幡町にスカルが出現」
竜吾「行こう」
6人は出動する。
古幡町
ザルダスが人を殴っている。
レッド「やめろ!スカル」
ザルダス「6人で来たか。あの4人を渡せ」
ブラック「何が目的だ?」
ザルダス「あいつらのエネルギーを使って大魔獣を蘇らせる為だ」
イエロー「そんな事はさせない」
レッド「お前は俺達が倒す」
ザルダス「ノットラー!」
ノットラーが襲って来る。
ブラックはノットラーを2人を持ち上げてブンブン振り回す。
その後に投げ飛ばして他のノットラーにぶつける。
シルバーはケルベロスブレードを使ってノットラーを切り裂く。
レッドはワイバーンカリバーでザルダスを攻撃する。
ザルダスは木ノ実のようなものを出してレッドにぶつける。
レッドの体から火花が飛び散る。
ブルー「大丈夫か?レッド」
レッド「ああ。あいつあんなものを」
ザルダス「さあ、殺されたくなければあの兄妹を連れて来るんだな。姉のやつも含めて」
シルバー「余計に渡せませんね」
ピンク「絶対に守ってみせる」
ザルダス「だったら簡単に渡す気になるようにさせるさ」
ザルダスは6人と交戦する。
ザルダスは6人の攻撃をジャンプして避ける。
ブラック「なんて身のこなしだ」
シルバー「なら」
シルバーはケルベロスブレードで攻撃するが避けられてしまう。
ザルダス「何をしているんだ?簡単に避けれるな」
イエロー「だったら」
イエローはユニコーンシューターを使うがこれも避けられてしまう。
如意棒を出してイエローを攻撃するザルダス。
レッド「あいつそんなもの持っているのかよ」
如意棒を伸ばして攻撃して来るザルダス。
レッドはドラゴニックアーマーを装着して龍炎舞を繰り出す。
しかし途中で当たってしまう。
ピンク「龍炎舞でも全て防げない?」
ザルダスはピンクに視線を向ける。
ピンクはフェニックスアローを放つが防がれてレッドと同じように伸びた如意棒で攻撃されてしまう。
ブルーとブラックも如意棒で斬りつけられてしまう。
ザルダスは如意棒を円形に象って人々がいる建物を囲む。
ザルダス「さあ。あのピリナ星の兄妹を渡せ!さもないとこのビルの奴らがどうなるかな?」
徐々に崩れているのがわかる。
レッド「お前!」
ザルダス「明日の日没までしか持たないからな」
そう言ってザルダスは去って行く。
PDC基地・メインルーム
モニターにビルの様子が映っている。
エルフ「これはかなり危険ね」
キメラ「人質とは・・」
三郎はスマホでSNSを見ている。
ビルの崩壊の投稿を見ているとコメントには異星人兄妹早く出てこい!とかなんとかしてくれ!や助けてやれよ!とか書いてある。
三郎「どうしましょう。こんなコメントが」
蓮「汚ねぇ真似だぜ」
オーべ「弟と妹は渡さない。あのビルにいる方だって悪いじゃないか」
エルフ「兄さん、それは酷すぎるわ」
竜吾「大丈夫、絶対あのビルの人達もオーべさん達も守ってみせる」
オーべ「どうするというのだ。どっちかしか助けられないだろ?」
竜吾「そんな事はない。あいつは猿なだろ?だったらさ」
古幡町
昼過ぎ、オーべとエルフの兄妹はやって来る。
ザルダス「やって来たか」
エルフ「来たわよ。だからあそこにいる人達を解放してあげて」
ザルダス「エネルギーを渡すのが先だ」
オーべ「いいか!みんな!」
5人兄妹はエネルギーを溜め始める。
ザルダス「これだこれ」
ザルダスは壺を手に取る。
そうすると何かが投げ込まれる。
ザルダスの持っている壺に入ってしまう。
ザルダス「なんだ?これは」
ザルダスは壺から抜いてみるとバナナが出て来る。
ザルダス「おおこれは!」
ザルダスはバナナの皮を剥く。
ザルダスは攻撃を受ける。
ザルダス「なんだと?」
イエローとシルバーが銃を向けている。
レッド「猿だから絶対にこうなると思っていた」
ブルー「お前にしてはいい作戦だな」
レッド「まあな。お前にエルフさんらは渡さない!」
ザルダス「ならば!」
ザルダスは人質のいるビルを破壊する為に如意棒で攻撃する。
ビルは傾きかけた時、ケンタウロスが支える。
ブラック「残念だな。これで高い所にいる人も逃げやすくなった」
ピンクがビルにいる人を避難させる。
逃げて行く人々。
ザルダス「お前ら!」
レッド「エルフさん。みんなは逃げて」
エルフ「また助けられたわね」
オーべ「どうして俺達の事も」
レッド「人は醜いだけじゃないって事を分かって欲しいから」
怪我をしている人をフォローしている人々がいる。
オーべは目撃する。
オーべ「みんな。そうか」
レッド「後は任せてください」
ザルダス「やってくれたな」
6人が合流する。
レッド「ザルダス、お前をここで倒す」
ザルダス「やってみろ!」
ザルダスは如意棒を伸ばして来る。
ブルーはサーペントランスを伸ばす。
ブルー「お前のやっている事は俺と似ているな」
レッドはワイバーンカリバーで如意棒を弾く。
レッド「サンキュー、蓮」
ブルー「まあ2人でやれば余裕だな」
ザルダス「なんだと!?」
イエローとシルバーは銃を放つ。
ダメージを受けるザルダス。
シルバー「隙ありです」
ピンクはバク転をしてザルダスに蹴りを入れる。
レッドはドラゴニックアーマーを装着する。
ブラックはグランドタウロスアックスで重力を発動させる。
身動きが取れないザルダス。
ザルダス「動けない」
ブラック「これでお前の動きを封じた」
レッド「灼熱一閃」
レッドは技を繰り出してヒットさせる。
レッド「スーパージュウソウバズーカだ」
スーパージュウソウバズーカに合体させる6人。
6人「スーパージュウソウバズーカ!」
ザルダス「ううう・・」
レッド「スーパースターシューティング」
ザルダスはまともに食らって爆破する。
ザルダス「マスターの期待に応える為に。スカルビアー」
スカルビアーを飲むザルダス。
巨大化するザルダス。
レッド「星幻獣、ワイバーン、ドラゴンペガサス!」
ワイバーンとドラゴンとペガサスがやって来る。
ブルー「サーペント、マーメイド、バハムート」
海
サーペント、マーメイド、バハムートが泳いでやって来る。
古幡町
イエロー「ユニコーン、スフィンクス!」
ユニコーンとスフィンクスがやって来る。
ケンタウロス、フェニックス、ケルベロスもやって来る。
レッド「ワイバーン、ペガサス、ジュウソウモード!」
星幻獣はみんなジュウソウモードとなる。
コックピット・ペガサス
レッド「幻星合体!ジュウソウジン、ジュウソウキング!」
同・ケルベロス
シルバー「幻星大変形、ケルベロスタイクーン」
古幡町
ジュウソウジンマーメイド、ジュウソウキング、ドラゴニックケルベロスタイクーンが完成する。
ザルダス「くたばらせてやる」
ザルダスは如意棒を出して攻撃して来る。
ジュウソウジンはマーメイドカッターで攻撃するがザルダスに防がれてしまう。
如意棒で突いてくるザルダス。
攻撃を受けてしまうジュウソウジン。
ケルベロスタイクーンは気功波を繰り出すがこれも防がれてしまう。
ザルダスは飛び上がってケルベロスタイクーンを撹乱する。
ザルダスは時々引っ掻きや蹴りを入れてケルベロスタイクーンにダメージを与える。
ジュウソウキングはペガサスの翼を広げて飛び上がる。
ザルダスより高い位置まで行く。
ジュウソウキングは蹴りでザルダスを落下させる。
ザルダスは立ち上がるとジュウソウジンとケルベロスタイクーンが目の前にいる。
ジュウソウキングは降り立って3台同時にパンチを放つ。
ザルダスはまともに食らって飛ばされる。
ザルダスは如意棒を手に取ろうとするがその前にジュウソウキングに蹴られてしまう。
その後ジュウソウジンに切りつけられてケルベロスタイクーンから炎を纏ったパンチをくらわされるザルダス。
コックピット・ジュウソウジン
ブラック「トドメと行こう」
ピンク「はい!」
古幡町
ブラック・ピンクの声「マーメイドスプラッシュカッター」
シルバーの声「ケルベロスバースト!」
レッド・ブルー・イエローの声「レジェンドストライク!」
それぞれの技が決まって倒されるザルダス。
PDC基地・メインルーム
オーべ「ありがとうな。俺達も。そして人質まで救ってしまうなんてすげえな」
竜吾「これが俺達のやり方なんです」
エルフ「兄さん、わかってくれた?」
オーべ「ああ。地球人は身勝手な人達ばかりだと思っていたけど誰かを助けようとする人もいた。悪くないと思えた」
競二「良かったです」
オーべ「これからは俺達もここでみんなと戦うよ。俺はこの基地をメンテする。本来は飛べるけど今出来ないみたいだから」
レーシー「俺とトロルで星幻獣の世話するよ」
アル「アルは料理手伝う」
エルフ「助かるわ」
竜吾「仲間が増えて嬉しいぜ。みんなでスカルに打ち勝とう!」
続
次回、ジュウソウジャー!
竜吾「節分だな」
競二「恵方巻きだ!」
三郎「また同じ日にちに?」
さ迷う三郎。
三郎「これは罠だ!」
42話「節分大騒動」
三郎「未来は自分で決める!」
ありがとうございました。
次回もお楽しみに。