3話になります。
ここまで読んでくださっている皆さんありがとうございます!
今回はイエローをメインにしてみました。
スカルの宇宙船
アンカー「ジュウソウジャーは5人。厄介だな」
バース「心配しないでください。こっちにはこれがあります」
バースは酒瓶らしきものを取り出す。
ブリッジ「バースそれは」
バース「スカルビアーだ」
バトラー「巨大化させるのですか?」
バース「あいつらに対して巨大化して攻撃する作戦を最終手段として持たせておけばよかったのだ」
チャート「あんたそれなんで最初からやらないのよ?」
バース「まあまあ細かいところは気にするな。そして次の作戦も考えてあるんだよ。次は地球の水を手に入れてやる。地球の水はクラーケンを蘇らせるのにもいいしスカルビアーを作る水としてもいいから一石二鳥だ。カモントンビー」
トンビー「呼んだか、リーダー」
バース「水をありったけ奪って来い」
トンビー「やってやるぜ」
バトラー「ただ突っ走っているだけのようにしか見えませんね」
PDC・トレーニングルーム
射撃の練習をしている竜吾と陽子。
竜吾と陽子を指導している競二。
競二「よーく狙って撃つのがポイントだね」
力はバーベルを持ち上げる。
スクワッドをしている蓮。
蓮「イエローのやつやけに張り切っているな」
バーベルを下ろす力。
力「後輩が出来たんだからそりゃああいつなら張り切るだろうな」
陽子「わかりました。やってみます」
陽子はジュウソウガンを構えて狙い撃つ。
競二「陽子ちゃんよくなっているよ」
キメラ「みんな練習しているな」
竜吾「ボス。はい。やつらがいつ来てもいいように」
キメラ「それはいい心がけだがクタクタになったらよくないぞ」
陽子「はい・・」
競二「そう言えばお腹すいたな」
エルフ「それなら私が!」
エルフが入ってくる。
竜吾「貴方は?」
エルフ「ここで通信やスカルの情報入手、食事作るのをやっています、エルフと言います」
陽子「エルフさん、よろしくお願いします」
同・メインルーム
カレーが出てくる。
エルフ「私の特製カレーよ」
竜吾「カレーだって!?」
競二「やったぁ。カレーだ」
力「競二は派手に喜んでいるな。なんせ好物だからな」
竜吾・力・競二「いただきます!」
蓮は部屋の隅っこにいる。
陽子が気づいて気にかける。
陽子「蓮さん?」
蓮「俺はやっぱりああいう雰囲気には慣れない」
陽子「でもしっかり食べたほうがいいですよ」
蓮「そうだな」
蓮と陽子もカレーを食べる。
お代わりする竜吾と競二。
竜吾「ご馳走様でした」
力「派手に食べたな。まあ食べる事はいい事だ」
陽子「エルフさん料理お上手なんですね」
エルフ「昔から料理をしていたので」
キメラ「私とエルフは共に故郷をスカルに滅ぼされてね」
竜吾「スカルの奴ら・・」
エルフ「それで私は家族と離れ離れになりました。星はカケラとなって奴らの手に」
陽子「他人の命も故郷も何もかも奪うスカル。絶対に許せない」
竜吾「俺達が倒してエルフさんのご家族にも合わせれるといいな。逃げは出来たんですよね?」
エルフ「ええ。一応」
陽子「私も手伝います」
蓮「面倒な事が増えたな」
竜吾「蓮だって。そう言ってスカルの事が許せないんだろ」
蓮「あのな」
競二「俺ちょっと外の空気吸って来ます」
キメラ「ああ」
海岸・夜
海を見ている競二。
竜吾が隣に来る。
竜吾「隣いいか?」
競二「いいよ」
竜吾「競二はどうしてこのチームに入ったの?」
競二「僕はキメラさんの話を聞いてなんだ」
交差点・回想
信号を待っている競二。
青に変わる信号。
交差点を渡る人々。
トラックのスピードが落ちていないのに気づく競二。
トラックの正面には幼稚園児の女の子が立ち止まってしまう。
競二は女の子を救って重傷を追う。
トラックはそのまま走って行く。
お母さん「ありがとうございます。でも貴方も大丈夫ですか?」
競二「俺は大丈夫です」
なんとか歩いて去る競二。
公園
ベンチに横たわってしまう競二。
苦しむ競二にエルフがやって来る。
エルフ「見ていましたよ」
PDC基地・治療室
ベッドで治療してもらっている競二。
エルフ「安心してください。私が治してみせますので」
同・トレーニングルーム
競二の声「当時は俺迷子になってさ。あのトレーニングルームで拳銃触ってしまって」
競二が放った球は全て的の中心に入る。
キメラ「君中々才能あるね」
同・メインルーム
競二「僕をこのチームに誘いたい?」
キメラ「ああ。君の勇敢さと戦闘の才能があると見込んで」
海岸・夜・回想開け
競二「キメラからスカルがこの地球に攻めてくるって話して来た時は驚いたけど本当だった。だからこの世界は取られたくない。そして他の星も奪われたくないって思って入ったんだ」
竜吾「そうなんだ。結局俺達結構似た経緯じゃない?」
笑っている竜吾と競二。
河川敷
高校に向かっている陽子と美里。
美里「陽子進路なんか考えている?」
陽子「私どうしたいかわからないのよね」
そこにノットラーがやってくる。
美里「なんなの?いきなり」
逃げ出す人々。
陽子「美里は逃げて!」
美里「陽子?」
陽子はノットラーを蹴散らして行く。
陽子「逃げて!」
美里は逃げて行く。
トンビーが現れる。
陽子「スカルね!何の用?」
トンビーは川を見る。
陽子はトンビーの目線を見るとノットラーは川の水を集め始める。
陽子「何を企んでいるの?」
トンビー「地球の水を根刮ぎ奪ってやる」
陽子「そんな事させない」
競二「陽子ちゃん!」
陽子「競二さん!」
競二「僕らが相手だ!」
音1「ユニコーン!」
音2「フェニックス!」
競二・陽子「ジュウソウチェンジ!!」
音「チェンジ!ジュウソウジャー!」
イエローはジュウソウガンを取り出してトンビーに放つ。
ピンクもジュウソウガンを放つ。
トンビーは全て防ぎ切る。
ピンク「水のバリア?」
トンビー「どうした?今度は俺の番だ!」
噴水のように水を噴き出させるトンビー。
水をもろに浴びてしまうイエローとピンク。
火花が飛び散る。
レッド、ブラック、ブルーが合流する。
レッド「大丈夫?」
ピンク「ええ」
イエロー「あの野郎!!」
ジュウソウガンを連射するイエロー。
しかし全て水のバリアで防がれてしまう。
レッドとピンクはジュウソウケンを取り出して攻撃するがバリアを再び貼られて防がれる。
レッド「どうなっているんだ?」
トンビー「俺のアクアシールドはどんな攻撃も通用しない」
ブラック「私達も」
ブラックはタウロスアックスを取り出す。
ブルー「どうなっているんだ?」
ブルーはサーペントランスを取り出す。
攻撃を試みるが全く効いていない。
トンビー「どうだ?俺は無敵だ」
レッド「だったら」
ワイバーンカリバーを取り出すレッド。
レッド「火炎真剣!」
火炎真剣を繰り出すが水でかき消されてしまう。
レッド「これもダメかよ。だったら」
ブルー「よせ!奴にはジュウソウバズーカも効かない可能性が高い」
ブラック「しかしどうすれば・・」
ブルーは攻撃をしながら考えている。
ピンクはフェニックスアローを放つ。
ピンクの攻撃は防がれる。
イエローはユニコーンシューターを構える。
ブルー「あいつ撃つつもりか?」
イエローがユニコーンシューターに力を溜めている。
レッド「なんだよ?あれ」
ブラック「わからん。しかし・・」
イエローは稲玉のような砲撃をする。
ブラック「競二、周りを見ろ!」
ブルー「ダメだ。避けろ!」
ブルーは攻撃をかわす。
トンビーは水のバリアを貼る。
しかしイエローの攻撃はトンビーに通用するがピンクも食らってしまう。
周りにも飛び散って水を溜めているノットラーにも当たる。
水を溜める機械が壊れる。
トンビー「しまった」
レッド「陽子!」
ピンクは変身が解除されてしまう。
倒れてしまう陽子。
ブルー「あのバカが」
痺れているトンビーだがなんとか逃げる。
ブルー「逃げたか」
変身を解除する竜吾、力、蓮、競二。
力「陽子ちゃん?しっかり!」
陽子の息は荒い。
PDC基地・治療室
ベッドに横になっている陽子。
競二「陽子ちゃん・・」
蓮「お前どういうつもりだったんだ?なぜあんなタイミングで」
競二「感情的になりすぎてしまった」
力「すまない。私も止める事が出来なかった」
竜吾「誰のせいでもないよ。これはチームの問題だ。俺も止めればよかったって思う」
蓮「だがイエローのあの攻撃は使える」
競二「蓮君、どういう事?」
同・メインルーム
蓮「奴は水のバリアを貼ってくる。水だからどんな攻撃も無力化出来るわけだ。だがイエロー。お前の雷なら」
竜吾「水は電気を通すからってわけだな」
力「流石、蓮君だな」
蓮「だがまず奴を見つける必要がある」
竜吾「そうだな。手分けするか」
競二「僕、今度はいけるかな?」
竜吾「何言ってんだよ」
競二「だって・・また君達の誰かを巻き込んだら・・」
竜吾「このままあいつを放って置いている方がそうなるだろ?」
競二「・・・」
蓮「なんの為に戦っているんだ?」
エルフ「みんな。スカルの怪人の居場所がわかった」
キメラ「場所は。海豹海岸だ」
竜吾「行くか」
海豹海岸
トンビー「新しい機械にして再び集めるぞ」
ノットラーは水を溜めている。
海豹海岸に到着する竜吾、力、蓮、競二。
竜吾「いたぞ!」
トンビー「ジュウソウジャーか」
蓮「今度こそ止めてやる」
トンビー「4人でいいのか?」
競二「・・・」
竜吾「行ける。陽子の思いも俺達は持っているからな。俺は、俺達は全力でお前を倒す」
そして左から蓮、竜吾、競二、力の順に並ぶ。
音1「ワイバーン!」
音2「ケンタウロス!」
音3「サーペント!」
音4「ユニコーン!」
竜吾・力・蓮・競二「ジュウソウチェンジ!」
音「チェンジ!ジュウソウジャー!」
レッド「行くぜ!」
4人はそれぞれの武器を取り出してノットラーと戦う。
ブルーはサーペントランスを構える。
ブルー「前はこの武器の能力を見せれなかったな」
サーペントランスは蓮の操作でノットラーの位置を捉えた曲がり方で攻撃する。
ブルー「これはまさに変幻自在だな」
ブラック「蓮君の武器は曲げる事が出来るランスなのか」
レッド「すげぇな」
イエロー「僕だって。今度こそは」
イエローはユニコーンシューターでノットラーを蹴散らす。
レッドとブラックがトンビーを攻撃する。
トンビーは水のバリアを張る。
ブルー「今だ!イエロー。チャージだ」
イエローはユニコーンシューターに力を溜める。
ブルー「よし。これだ。レッド、ブラック!」
イエローの声「そうだ。僕は今みんなと戦っているんだ。一人で戦っているわけではない」
レッドとブラックはトンビーから離れる。
トンビーはイエローに気づく。
イエロー「閃光の雷!」
イエローは思いっきりトリガーを引く。
トンビーは水のバリアを張る。
そして電気は水を走りトンビーには大ダメージが当たる。
レッド「よし。これであいつは水のバリアを使えない」
レッドはワイバーンカリバーを構える。
レッド「火炎真剣!」
レッドがトドメを刺す。
トンビー「このまま倒されるわけにはいかない。スカルビアー!」
レッド「なんだ?あれは」
トンビーはスカルビアーを飲み始める。
トンビー「いいな。効くぜ」
トンビーは巨大化する。
イエロー「巨大化した?」
トンビー「踏み潰してやる」
足を上げて地面を思いっきり叩いてくるトンビー。
吹き飛ばされてしまうブラック、ブルー、イエロー。
レッドは辛うじて避けてワイバーンカリバーで攻撃しようとするがトンビーに掴まれてしまう。
ブルー「レッド!」
レッドは落下する。
イエローはユニコーンシューターで攻撃するが効き目がない。
トンビー「そんなもの効かねぇな」
トンビーは足を上げる。
トンビー「終わらせてやる!」
トンビーはレッドを踏もうとしたがそこに赤い球が体当たりする。
トンビーは吹き飛ばされる。
レッド「なんだ?」
そこから更に黒い球、青い球、黄色い球がやってくる。
球は光って星幻獣ワイバーン、ケンタウロス、サーペント、ユニコーンが出てくる。
トンビー「こいつらってまさか」
レッド「なんだ?」
キメラから通信がくる。
キメラの声「彼らは星幻獣。星を守る幻獣だ」
レッド「そうなんですね」
キメラの声「同じ色の星幻獣と共にあいつを倒すんだ」
レッド「わかりました」
レッドはワイバーンに乗って構える。
ワイバーンは体当たりでトンビーを攻撃する。
レッド「めっちゃパワーあるじゃん」
ブラック「私も派手に行かせてもらおう」
ブラックはケンタウロスの背中に乗っている。
ケンタウロスはトンビーと力勝負している。
トンビーを余裕で押し返すケンタウロス。
イエロー「僕だって」
イエローはユニコーンを操っている。
ユニコーンは自慢の角で攻撃する。
ブルー「こういうのはどうだ?」
ブルーはサーペントを乗りこなしている。
サーペントはトンビーに絡みつく。
トンビー「なんだ?締め付けられる」
サーペントは解いてすぐに尻尾で吹き飛ばす。
レッド「トドメと行こうじゃないか」
レッドは気を集中させるとワイバーンが炎に包まれる。
レッド「龍火炎!」
ワイバーンは龍火炎を放つ。
トンビーはまともに食らって倒される。
レッド「よし!」
PDC基地・メインルーム
竜吾達が帰ってくる。
陽子「お帰り!」
竜吾「陽子!大丈夫なのか?」
陽子「ええ。エルフさんのおかげで」
エルフ「私の星では地球より医療が発展していたもので」
競二「それよりごめんね。陽子ちゃん。俺これから気をつけるよ」
陽子「もういいですよ。競二さん」
競二「ありがとう!」
競二は陽子に抱きつこうとするが平手打ちを食らってしまう。
力「やれやれ・・」
蓮「そう言えばボス!」
キメラ「なんだね?」
蓮「ピンクの星幻獣は来なかったけど何故なんだ?」
キメラ「おかしいな・・どうして」
緑風山
山奥に一匹の星幻獣がいる。
傷ついているせいか動こうとしない。
続
ありがとうございました。
来週はピンクメイン回になります。
まだ出ていないフェニックスに注目!!
来週もお楽しみに
気になるメインメンバーは?
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ワイバーンレッド・飛田竜吾
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タウロスブラック・馬本力
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サーペントブルー・塒連
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ユニコーンイエロー・一角競二
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フェニックスピンク・翼咲陽子