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アバン
グリフォンがPDCの基地にやって来る。
竜吾の声「星幻獣を失ったと思われていた俺達の前に現れたのは星幻獣グリフォン」
グリフォンがアンデッドを撹乱している。
三郎がグリフォンの背中に乗っている。
竜吾の声「三郎とグリフォンが相手をしてくれている間に」
5人はバハムートにエネルギーを与えて復活させる。
バハムートの力によって他の星幻獣達も蘇る。
星幻獣達が一斉攻撃をする。
倒されるアンデッド。
竜吾の声「アンデッドを倒す事が出来たんだ」
アンカーが降り立つ。
竜吾の声「残るはアンカーだけとなった」
アンカーに苦戦している6人。
市街地
アンカーは高笑いをして去って行こうとするが竜吾が止める。
竜吾「まだ終わってないぞ。今ここで去ったら後悔する」
アンカー「ほざけ。もうお前らは変身だってできないはずだ」
アンカーに蹴られてしまう竜吾。
蓮「竜吾!」
竜吾「大丈夫だ」
竜吾は立ち上がって変身しようとするが出来ない。
竜吾「マジか」
アンカーが襲ってくる。
6人をなぎ倒すアンカー。
竜吾はアンカーの剣を止めるが蹴られてしまう。
力は後ろから力尽くで抑え込む。
アンカーは振りほどこうとするが力もかなり粘っている。
蓮が蹴りでアンカーの剣を落とさせる。
三郎はアンカーの懐にパンチを連打する。
アンカーは怒りのあまりエネルギーを体内から放出して力と三郎を吹き飛ばす。
競二はジュウソウガンで攻撃するが大砲攻撃によって掻き消されて更に自分が攻撃を食らってしまう。
陽子はアンカーの上を飛び越えて後ろに回る。
その後、陽子は回し蹴りをしてアンカーにダメージを与える。
アンカー「これで俺が怯むとでも思ったか?」
アンカーは陽子を殴る。
陽子の周りに集まる6人。
竜吾「まだ俺達は一人も倒れてないぞ」
アンカー「どうやら本当に死にたいらしいな」
蓮「そんなわけないだろ。お前を倒さないと抵抗しなくても倒されるからな」
三郎「僕はまだまだ力有り余っていますよ」
競二「でも変身出来ないのがな」
陽子「確かに不利ですよね」
アンカー「そりゃあ力を使い果たしたからな。作戦を変えよう。ここでお前らを倒すまでだ」
アンカーは巨大化する。
競二「巨大化しちゃったよ」
アンカー「星幻獣ども、ひねり潰してくれる」
星幻獣に突進して来るアンカー。
ケンタウロス、ユニコーン、ケルベロス、、ワーウルフ、スフィンクスが止めに入る。
アンカーから黒い波動が出て来て薙ぎ払われてしまう。
力「みんな!」
蓮「まだあんな力を」
アンカー「これでも喰らえ」
アンカーは大砲を繰り出す。
爆発に巻き込まれる星幻獣達。
三郎「変身できないだなんて」
陽子「ここで見ているだけなんて」
競二「納得できない」
竜吾「星幻獣のみんな」
松本「竜吾!」
松本が社員を始め、たくさんの人を引き連れる。
竜吾「チーフ」
緑川「まだ頑張れそうじゃないか」
三郎「緑川君」
美里「諦めないで」
陽子「美里」
松本「この星を守ってくれてありがとうな。おかげで平和に暮らせているよ。まあまだラスボスが残っているけどね」
緑川「犬山、お前が変身して戦っている事を話したんだよ」
三郎「そうなの?」
緑川「話してみたらわかってくれたんだ。そしてみんな感謝いていた」
美里「そうよ。今まで私達を守ってくれた。そしてあの星幻獣達だって。もし今度は私達がみんなに力を与える番って事だね」
緑川「共に守り抜こうじゃないか。自分らの星を自分らの手で」
周りの人々が勝鬨を上げている。
竜吾「そうだな。俺達だってみんなに支えられて戦って来たんだ」
力「ああ。ド派手に戦っているように見えて地味に助けられていたわけだ」
蓮「この星にはたくさんの命が生きている」
競二「僕達だってその一部なんだ」
陽子「この美しい星を貴方なんかに」
三郎「絶対に渡しません」
構える6人。
竜吾「灼熱の翼竜、ワイバーンレッド!」
力「土地の人馬、タウロスブラック!」
蓮「深海の大蛇、サーペントブルー!」
競二「電光の一角獣、ユニコーンイエロー!」
陽子「疾風の不死鳥、フェニックスピンク!」
三郎「森林の三頭犬、ケルベロスシルバー!」
竜吾「幻星戦隊!」
6人「ジュウソウジャー!」
アンカー「馬鹿め。変身も出来ずにまだ挑むのか。笑わせるな」
その時、突然地面が揺れる。
竜吾「なんだよ。これは」
そして地面から赤と青の光の玉が出てくる。
蓮「これは・・」
エルフ「それはアースクリスタル。この地球の力よ」
陽子「エルフさん」
エルフ「みんなの想いがアースクリスタルを呼び寄せたのね。その力を使う時!」
頷く竜吾。
竜吾「アースクリスタル、俺達はまだ戦う!」
アースクリスタルがジュウソウチェンジャーを光で包み込む。
アンカー「何が起きているのだ」
力「みんな最後の戦いだ」
競二「平和を返してもらうぞ」
竜吾「行くぞ!」
音1「ワイバーン」
音2「ケンタウロス」
音3「サーペント」
音4「ユニコーン」
音5「フェニックス」
音6「ケルベロス」
6人「ジュウソウチェンジ!」
6人は変身する。
レッド「星幻獣のみんな、まだ戦えるよね!」
立ち上がる星幻獣達。
レッド「みんなこれが最後の戦いだ」
シルバー「はい!」
ワイバーンは咆哮をあげる。
アースクリスタルが光っている。
レッド「これって」
ワイバーンはレッドに訴えかける。
レッド「わかった。まずはみんな、ジュウソウモードだ」
ジュウソウモードとなる14体の星幻獣。
コックピット・ワイバーン
レッドはアースクリスタルをセットする。
レッド「超幻星合体!」
市街地
まずはケンタウロスが上半身、スフィンクスが下半身の形に変形する。
その後、ケルベロスは分離して3つの頭の内2つは肩に当たる所にくっつく。胴体の部分は腰の部分へと変形してケンタウロスとスフィンクスと合体する。ユニコーンとサーペントは足の部分に変形してスフィンクスの部分にくっつく。バハムートは胴体にくっついて変形して羽を広げるようになる。
フェニックスは背中にくっつく。ドラゴンが右手に、マーメイドは左手に変形してケルベロスの頭の部分から突き出ている腕と合体する。ワイバーンが頭となって変形してその上にペガサスが甲冑のような形に変形する。グリフォンは分離して足の部分の甲冑となる。ワーウルフが剣にフェアリーが盾に変形する。最後に残ったケルベロスの頭が胸部にくっついて合体が完了する。
コックピット・ジュウソウジン
ピンク「全部合体しちゃったの?」
レッド「ああ。その名もレジェンドジュウソウジンだ(以下、ジュウソウジンと表記)」
イエロー「こんなのすごすぎるよ」
ブラック「今までで一番ド派手だな」
シルバー「これでアンカーをやっつけましょう」
レッド「行こう!」
市街地
アンカー「くたばらせてやる」
アンカーは大砲を放つがジュウソウジンはフェアリーシールドでガードする。
アンカー「馬鹿な」
コックピット・ジュウソウジン
ピンク「ありがとう。フェアリー」
シルバー「反撃と行きますか」
ブルー「レッド」
レッド「ああ」
市街地
ジュウソウジンは狼剣を使って攻撃する。
ダメージを負うアンカー。
アンカーは魔力を貯めて呪いを浴びせてくるがジュウソウジンは胸を貼張ってバハムートの部分から水色のシャワーを繰り出して無力化させる。
そしてスフィンクスの部分が光って地ならしを発動させる。
土煙が出てきてアンカーの方に向かっていく。
バランスを崩すアンカー。
グリフォンの部分が光って蹴りを放つと蹴りのエフェクトが飛んでくる。
アンカーに当たると爆発が起きる。
アンカー「これはどう言う事だ?」
コックピット・ジュウソウジン
ブルー「無理もないな。お前にはわからないからな」
シルバー「レジェンドジュウソウジンすごいですね」
イエロー「それはみんな合体しているからね」
ブラック「みんなの力を使えるって事だな。まだド派手に攻めるんだろ?」
レッド「はい!まだまだ攻めるぜ!」
市街地
ペガサスの部分が光って背中から羽を広げて吹雪を起こす。
足が凍って動けなくなるアンカー。
剣と盾を下ろしてドラゴンとマーメイドの部分が光る。
右手からは炎、左手からは水の力をためて混ぜ合わせると火と水の気功波が現れて投げ飛ばすジュウソウジン。
ダメージを負って倒れ込むアンカー。
次はフェニックスが光る。
フェニックスは背中から一度分離してジュウソウジンの武器となる。
コックピット・ジュウソウジン
ピンク「今度はこれで行きましょう。フェニックスボウガン!疾風乱れ打ち!」
市街地
ジュウソウジンは技を繰り出すと矢が乱れ打ちのようにアンカーに降り注ぐ。
咳払いをするアンカー。
ユニコーンとサーペントの部分が光ってジャンプするジュウソウジン。
コックピット・ジュウソウジン
イエロー「次は僕、雷光蹴り!」
市街地
雷光蹴りが決まる。
またジャンプするジュウソウジン。
コックピット・ジュウソウジン
ブルー「大水蛇蹴り」
市街地
この蹴りも決まる。
アンカー「ここまで押されているだと?」
構えるジュウソウジン。
ケルベロスの顔が光る。
3つの頭がエフェクトとなってアンカーに噛み付いて攻撃する。
狼剣が光る。
満月光牙斬りを使う。
これもヒットする。
アンカー「うおおお。馬鹿な」
コックピット・ジュウソウジン
レッド「これで終わりにしてやるぜ」
市街地
14体全ての星幻獣が光る。
コックピット・ジュウソウジン
6人「レジェンダリーアニマルブラスト」
市街地
ジュウソウジンの全身から光線が放たれると14体の星幻獣が集まって一斉に突撃する。
14回分の攻撃を食らうアンカー。
アンカー「この俺がここで終わるだと・・」
アンカーは爆死する。
気を楽にするジュウソウジン。
喜んではしゃいでいる人々。
緑川「やったぞ」
美里「勝ったんだ」
松本「ありがとう、竜吾」
コックピット・ジュウソウジン
人々を見ている6人。
シルバー「倒しましたよ。ついにアンカーを倒したんだ」
イエロー「これでスカルは全部いなくなった」
ピンク「はい!私達守ったんですね。地球を。自分達の星を」
ブラック「ああ」
レッド「ボス。俺達勝ったぜ。ボスの願い叶えましたよ」
キメラが幽霊として6人を見守っている。
レッドに向かって頷く。
見えているかのようにレッドは頷く。
市街地
ジュウソウジンから降りる6人。
PDC基地・メインルーム
6人が戻ってくる。
エルフ「みんな、お疲れ様」
竜吾「エルフさんも俺達をサポートしてくれてありがとうございます」
エルフ「ええ」
オーべ「お前らならやれると思っていたよ」
蓮「やるに決まっているだろ?」
エルフ「そして今日をもってPDCは解散をする事にしたわ」
陽子「そうですか。なんか寂しいですね」
力「それは私達だって同じだよ」
競二「いつかはこうなると思っていたよ」
三郎「これから・・」
竜吾「俺達のやるべき事をやるとしよう。そうしないと後悔するだけだからな」
陽子「竜吾らしいね」
竜吾「まあな」
6人は笑っている。
光星高校
学校に登校してくる生徒達。
陽子の声「こうしてスカルは倒されて平和が戻った地球」
陽子が登校してくる。
都築「翼咲さん!」
陽子「都築君?」
都築「あの。あの時話せなかった事なんだけど」
陽子「何か?」
都築「あの・・・その・・今度良かったら一緒に勉強しない?」
陽子「その事でしたか。別に構いませんよ」
美里「陽子、おはよう」
陽子「美里、おはよう」
都築「おはよう」
3人で校内に入って行く。
同・ラウンジ
勉強を一緒にやっている陽子と都築。
陽子の声「私達はそれぞれのやるべき事を目指す事となった。
江角不動産
仕事をしている三郎。
課長「犬山、お前今月は目標達成しそうだな」
三郎「はい。来月も。いいえ。これからもこの調子で頑張ります」
緑川が後輩を指揮している。
三郎「緑川は後輩を指導するようになったか」
三郎は振り返ってコピー機に向かう。
三郎は印刷が完了して外回りに向かう。
工事現場
土を運んでいる力。
ペンキを塗っている蓮。
車を誘導している競二。
弁当を食べている力、蓮、競二。
力「まさかこの3人が同じ仕事場で出会うとはな」
蓮「拾ってもらえて良かったよ」
競二「とっても苦労したけどね」
力「でもこうしているのも派手にいいものだな」
蓮「そうだな」
PDC基地・メインルーム
星幻獣達の様子を観察しているエルフ。
他の星の様子を見ているオーべ。
通信が鳴って対応するオーべ。
オーべ「こちらPDC。って父さんと母さん?」
エルフ「本当に?」
レーシー、アル、トロルが集まる。
新築の家
引っ越しの仕事をしている竜吾。
松本「竜吾、次これ頼むよ」
竜吾「わかりました」
竜吾は松本の指示された段ボールを持っていく。
部屋に置いた後、竜吾はトラックに向かう。
竜吾はペンダントを開くとキメラの写真が挟まっている。
竜吾は握りしめて閉じる。
竜吾の声「俺達はこれからも前に進み続ける。自分の夢に向かって。どこまでも」
終
ジュウソウジャーは完結になります。
最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。