幻星戦隊ジュウソウジャー   作:クラヤミノオロチ

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こんばんは。

今回はブラックメイン回です!

バスケはよくある話ですかね?


6話 白熱!球技大会

PDC基地・トレーニングルーム

 

スクワットをしている力。

 

竜吾、蓮、競二、陽子も一緒にやっている。

 

陽子「力さん毎日やっているんですか?」

 

力「ああ。欠かさずにな」

 

竜吾「これ100回で1セットって」

 

競二「きつすぎるよ」

 

バテてしまう競二。

 

蓮「旦那何も俺達までやる必要・・」

 

力「これは基礎トレーニングだからな」

 

陽子「確かにこれはこれでいいかもしれませんが・・・」

 

竜吾「所で力さん小さい頃から運動していたんですか?」

 

力「勿論だとも!球技とかもやっていた。バスケやサッカーとかもな」

 

蓮「旦那はどこのポジションやっていたんだ?」

 

力「ディフェンスだね」

 

蓮「旦那らしいな」

 

力「ハハハ!力自慢を武器に相手に得点を与えないようにしていた」

 

スカルの宇宙船

 

アンカー「バース。前は一泡吹かされてしまったようだな」

 

バース「あれはちょっと・・でももう作戦は考えておいた。今度はスポーツだ」

 

チャート「なんで球技とクラーケンが関係あるのよ?」

 

バース「球技でコテンパンにやっつけてしまえば闇エネルギーが生まれるんだ。負けたときの悔しさは美味しいぞ。って事でカモン、クロウラー」

 

クロウラー「リーダー。来てやったぜ」

 

バース「球技大会を開いて人間をコテンパンにして闇エネルギーを手に入れてこい」

 

クロウラー「わかったぜ!」

 

バトラー「変な所だけは思いつくんだから」

 

ブリッジ「腹立たしいぜ」

 

河川敷

 

サッカーの試合をしている少年達。

 

そこにクロウラーが現れる。

 

クロウラー「あれがいいな」

 

クロウラーに気づいて怯える子供達。

 

クロウラー「お前らにサッカーで決闘だ」

 

逃げようとする人々だがクロウラーは逃げ道を塞いで来る。

 

 

試合が開始される。

 

クロウラーはノットラーをチームに率いている。

 

PDC基地・メインルーム

 

エルフ「河川敷にスカルが現れたわ。子供達にサッカーを挑んでいるみたい」

 

竜吾「行こう!」

 

5人は出動する。

 

河川敷

 

ランニングしている三郎は途中でクロウラーが子供達とサッカーをしている様子が見える。

 

クロウラー「さあどんどん行くぞ」

 

クロウラーはシュートを放ってゴールを決める。

 

得点は15点目。そして現在15vs0でクロウラーのチームが勝っている。

 

三郎「なんか大変な事になっていますよ?行かないと」

 

三郎はサッカーグラウンドに入る。

 

クロウラー「なんだ?お前は」

 

三郎「僕は正義の味方。犬山三郎です」

 

クロウラー「引っ込んでろ」

 

三郎「サッカーで試合しているんですか?なら僕が相手になりましょう」

 

クロウラー「ふん。いいだろう。大人とも戦って見たい所だったのだ」

 

三郎は大人チームに入ってクロウラーのチームに挑む。

 

三郎はドリブルで上がるがクロウラーにあっさり取られてしまう。

 

クロウラーがシュートを放つとあっさり決まってしまう。

 

三郎「なんて強さだ」

 

竜吾達がやってくる。

 

竜吾「あれはスカル!なんでサッカーなんてしているんだ?」

 

競二「とにかく助けに行かないと」

 

竜吾達はサッカーの試合に乱入する。

 

クロウラー「ジュウソウジャー!?」

 

竜吾「スカル。今度は何を企んでいる」

 

クロウラー「球技の試合をして俺様が勝って負けた奴らの闇エナジーを手に入れる事だ」

 

三郎達大人チームは落ち込んでいて闇エナジーが放出されている。

 

力「あれが闇エナジーか」

 

蓮「ふざけた事してくれたな」

 

陽子「球技をこんな風に使うなんて」

 

力「許せない。スポーツは人を傷つけるものではない。それを私は証明してみせる」

 

クロウラー「いいだろう。ならお前らと勝負だ。試合は3日後の14時、場所は鷺沼体育館だ」

 

力「いいだろう!競技は?」

 

クロウラー「バスケットボールだ」

力「わかった」

 

そう言ってクロウラーは去って行く。

 

竜吾「待て!」

 

力「竜吾。深追いはするな」

 

競二「試合本当にするの?」

 

力「勿論。さあ早速トレーニングだ」

 

PDC基地・トレーニングルーム

 

バスケの服に着替える竜吾達5人。

 

竜吾「いいな。これ」

 

蓮「旦那はバスケやっていたのか?」

 

力「ああ。小学生の頃からな。まずはドリブルの練習だ」

 

ドリブルを練習する5人。

 

力「いいぞ。競二、もっと自分の近くでドリブルしないと相手に持って行かれてしまうぞ」

 

競二「難しいな」

 

力「次はシュートだ。枠をよく狙って」

 

竜吾、蓮、競二、陽子はゴールを狙うが全く入らない。

 

力は3ポイントシュートを決める。

 

力「最初は難しいがやって行くうちにコツが掴めるぞ」

 

陽子「頑張ります」

 

陽子はひたすらシュートの練習をしている。

 

竜吾と蓮は1vs1の練習をしている。

 

力「竜吾も蓮もいいぞ。ただしあまり当たりすぎてはいけない。ファールをもらってしまう」

 

蓮「ああ。わかった」

 

力「競二、どうしたんだ?」

 

競二「僕あんまし球技好きじゃなくて」

 

陽子「競二さん。そんな事言っている場合じゃないと思います」

 

竜吾「陽子の言う通りだぜ」

 

競二「でも球技は得意じゃなくて」

 

力「やってみると楽しいぞ。みんなと汗をかけるのは」

 

竜吾「ああ。俺も運動は好きだから分かるな」

 

陽子「確かに。今日の練習は楽しいです」

 

蓮「呑気だな。相手はスカルだぞ?」

 

竜吾「その割には蓮も楽しそうだったけど?」

 

蓮「バカを言うなよ」

 

力「そうか。蓮もそう思うか?」

 

蓮「暑苦しいな。旦那」

 

にっこりする力。

 

同・メインルーム

 

カツ丼が出てくる。

 

竜吾「カツ丼ですか!?うまそう!」

 

力「ああ。これで試合に勝つ為だ」

 

蓮「ここにまで持ってくるのかよ」

 

陽子「これもエルフさんが?」

 

エルフ「ええ。地球の油はとても素晴らしい。ヘルシーに出来るものもあるので」

 

競二「今日はクタクタだからめっちゃ食べたかったんだよね」

 

こうして5人はカツ丼を食べるのであった。

 

スカルの宇宙船

 

バース「ジュウソウジャーとバスケットで勝負だと?」

 

クロウラー「はい。コテンパンにやっつけてやります」

 

バース「負けたらどうなっているかわかるよな?」

 

クロウラーの額に銃口を向けるバース。

 

クロウラー「はい。わかっています」

 

バース「負けんじゃねぇぞ?」

 

クロウラー「承知・・・」

 

鷺沼体育館

 

ついに試合当日。バスケットのユニフォームを着てやってくる5人。

 

体育館に入るとクロウラーが4人のノットラーを引き連れている。

 

力「やって来たぞ!」

 

クロウラー「よく顔を出して来たな。それだけは褒めてやろう」

 

蓮「お前らには負けねぇ。得点差大量につけてやるよ」

 

竜吾「さあ。試合を開始しようぜ!」

 

クロウラー「では審判!」

 

審判のノットラーが現れる。

 

陽子「審判までノットラー?なんか怪しいですね」

 

蓮と力は小さな声で。

 

蓮「旦那。作戦でいくぞ!」

 

力「ああ」

 

クロウラー「では行くぞ」

 

竜吾とクロウラーがセンターに行く。

 

審判ノットラーはボールを高く投げる。

 

竜吾はジャンプするがクロウラーは翼を広げて更に高く飛んでボールをキャッチする。

 

クロウラーはノットラーにボールを渡す。

 

陽子は道を塞ぐがタックルされてしまう。

 

競二「おいおい。これ反則じゃないの?」

 

力「しかもトラベリングしているぞ?」

 

しかし審判ノットラーは知らないふりをしている」

 

蓮「やはりこれ何でもありの試合じゃねぇか。しかしこっちが反則したらファウルを取られる可能性がある」

 

竜吾「まじかよ」

 

力「陽子ちゃん。大丈夫かい?」

 

陽子「はい。次はとって見せます」

 

3ポイントを狙ってくるノットラーだが競二がブロックする。

 

競二「そうはさせない」

 

蓮「イエロー、こっちだ!」

 

競二「蓮君!」

 

蓮はドリブルで上がって行く。

 

ノットラーが邪魔してくるがフェイントして力にパスをする。

 

力はボールをキャッチするがその瞬間にクロウラーがタックルしてくる。

 

力はなんとか踏ん張ったがボールを落としてしまう。

 

ボールはノットラーがキャッチする。

 

力「すまない」

 

竜吾「また取ればいいんだよ。俺は諦めないぜ」

 

力「竜吾・・そうだな」

 

竜吾はノットラーの道を塞ぐがクロウラーにパスを出されてしまう。

 

クロウラーはダンクシュートを決めてくる。

 

そしてなんと5点入る。

 

蓮「バカな」

 

力「あの位置なら2ポイントのはずだ」

 

クロウラー「俺が決めたら5点になるんだよ」

 

力「なんて汚いやつだ」

 

競二「それって結構きついやつ」

 

竜吾「とにかく次行こう」

 

陽子が蓮にパスを出す。

 

蓮は3ポイントシュートを決める。

 

3ポイント入る。

 

蓮「俺達はどうやら普通のようだ」

 

陽子「得点はやらせたくありませんね」

 

竜吾「まあ試合は続いている。絶対に勝ってみんなを救う」

 

陽子「ええ。この試合負けられない。みんなのためにも」

 

クロウラー「ほざけ。また突き放してやる」

 

クロウラーは陽子にタックルしようとするが華麗に避けられてボールを奪われてしまう。

 

クロウラー「何!?」

 

陽子「もうその手は通用しない!竜吾」

 

竜吾はダンクシュートを決める。

 

こうして同点となる。

 

力「これで同点だ」

 

蓮「さあどうくるつもりだ?」

 

クロウラー「だったらこうしてくれる」

 

いきなりボールを投げつける。

 

クロウラーが投げたボールはそのままゴールに入る。

 

今度は10点入る。

 

競二「はあ?10点だって?」

 

クロウラー「この位置からなら10点なんだよ」

 

蓮「また突き放されたか」

 

陽子「10点。結構きつい?」

 

竜吾「何を言っているんだよ。俺は絶対に諦めないぞ。どんなにピンチになっても俺は全力で覆してみせる。競二、俺に!」

 

競二「行くよ!竜吾君」

 

竜吾はボールをキャッチしてドリブルを始める。

 

ノットラーをかわす。

 

蓮「レッド、こっちもあるぞ!」

 

竜吾「蓮!頼む」

 

蓮はすぐさま力にパスを出す。

 

力「陽子ちゃん!」

 

陽子はキャッチしてゴールを狙う。

 

外れたと思いきや竜吾が素早く反応して押し込む。

 

これで15vs7となる。

 

陽子「竜吾ありがとう」

 

竜吾「陽子があそこで打ってくれたから俺もどこに落ちるか予想出来た」

 

蓮「後8点あるぞ。まだ喜べない」

 

竜吾「まだまだ行くぜ。俺達を止れるかな?」

 

陽子「そうだね」

 

竜吾はノットラーからボールを奪う。

 

竜吾はすかさず力にパスをする。

 

力「竜吾・・」

 

竜吾「見せてやってください。球技をやって来た力を!」

 

力「ああ!任せなさい。みんなより年をとってはいるがまだまだ派手に動けるんだってところを」

 

力はドリブルを器用に駆使してクロウラーとノットラーをかわして3ポイントを決める。

 

これで15vs10となる。

 

クロウラー「バカな」

 

今度は蓮がノットラーからボールを奪って竜吾に決める。

 

竜吾は力にパスを出す。

 

力は3ポイントを決める。

 

クロウラー「なぜだ。あんなに大差をつけたのに」

 

竜吾「ズルをして勝とうとする奴に勝利の女神は微笑まない。どんな状況でも最後の1秒まで全力で戦う者に微笑むんだ!」

 

竜吾は力にパスを出す。

 

力は3ポイントを決めて試合が終了する。

 

競二「逆転した・・僕達の勝ちだ!」

 

竜吾「ああ。どうだ?スカル。約束は守ってもらうぞ!」

 

クロウラー「うううう」

 

クロウラーはすかさず竜吾に攻撃を仕掛ける。

 

陽子「竜吾!」

 

陽子は竜吾を庇って攻撃を食らってしまうが傷はそこまで深くない。

 

竜吾「大丈夫か?陽子。俺の為に」

 

陽子「ええ。大丈夫。それより・・」

 

蓮「やはり返す気はなかったって事か」

 

競二「陽子ちゃん本当に大丈夫?」

 

陽子「私は大丈夫。そんなに傷も深くないし。十分戦える」

 

力「試合は終わった。しかしそれを派手に妨害するとは許せん。選手としての恥だ」

 

クロウラー「黙れ!負けて帰れるわけないだろ」

 

力「みんな、行くぞ!」

 

5人「ジュウソウチェンジ!」

 

5人はジュウソウジャーに変身する。

ブラック「土地の人馬!タウロスブラック」

 

レッド「灼熱の翼竜!ワイバーンレッド」

 

ブルー「深海の大蛇、サーペントブルー」

 

イエロー「雷光の一角獣!ユニコーンイエロー」

 

ピンク「疾風の不死鳥、フェニックスピンク」

 

ブラック「幻獣戦隊!」

 

5人「ジュウソウジャー」

 

クロウラー「やってしまえ!」

 

ノットラーが襲いかかってくる。

 

ブラック「派手に行くぜ!!」

 

レッドはワイバーンカリバーとジュウソウケンの二刀流で戦う。

 

レッド「一度はやって見たかったんだよな。これ」

 

ピンク「いつかやるとは思っていたけど」

 

ピンクはジュウソウケンでノットラーを倒して行く。

 

イエローはユニコーンシューターでノットラーを狙い撃ちする。

 

ブラックに襲いかかるノットラーだがブルーが防ぐ。

 

ブルー「旦那、あんたは奴に借りがあるんだろ?」

 

ブラック「ありがとう。蓮」

 

ブラックはタウロスアックスを取り出してクロウラーとの戦いが始まる。

 

ブラックはアックスを振り回して攻撃する。

 

クロウラーは力押しで押されてしまう。

 

体育館から出てくる。

 

運動公園

 

公園に移動する。

 

ブラックと合流するレッド、ブルー、イエロー、ピンク。

 

ブラック「ジュウソウバズーカだ!」

 

5人はそれぞれの武器を合体させてジュウソウバズーカを構える。

 

5人「ジュウソウバズーカ」

 

ブラック「ターゲット、ロックオン!」

 

クロウラーは躊躇っている。

 

5人「スターシューティング!」

 

クロウラーはまともに食らって倒される。

 

河川敷

 

善エナジーが戻って元気になる人々。

 

三郎「なんだ?急に元気が戻ったみたい」

喜んでいる人々。

 

運動公園

 

クロウラー「まさかこんな結果に。だが負けてはないぞ。スカルビアー」

 

スカルビアーを飲み始めるクロウラー。

 

巨大化するクロウラー。

 

ブラック「まだやるつもりなのか?それなら星幻獣ケンタウロス!」

 

ケンタウロスがやって来る。

 

ケンタウロスがクロウラーにタックルを仕掛ける。

 

吹っ飛ばされるクロウラー。

 

ブラックがケンタウロスの背中に乗る。

 

ブラック「ケンタウロス、ジュウソウモード」

 

星幻獣はジュウソウモードになる。

 

コックピット

 

ブラックはジュウソウクリスタルを装着する。

 

ブラック「幻星合体!」

 

5体が合体してジュウソウジンとなる。

 

5人「ジュウソウジン!」

 

市街地

 

ジュウソウジンがクロウラーと戦っている。

 

クロウラーはボールを投げつけて来る。

 

ダメージを受けるジュウソウジン。

 

コックピット

 

揺れるコックピット。

 

ブルー「レッド、奴はどんどんボールを投げて来るぞ。幻星剣を使うぞ」

 

レッド「ああ!幻星剣!」

 

市街地

 

幻星剣を手にするジュウソウジン。

 

クロウラー「何度やっても同じだ」

 

クロウラーは野球のピッチャーのようにボールを投げて来る。

 

ジュウソウジンは打ち返す。

 

ダメージを受けるクロウラー。

 

コックピット

 

レッド「今だ!幻星剣、惑星斬り」

 

市街地

 

ジュウソウジンは必殺技を繰り出してクロウラーを倒す。

 

クロウラー「ゲームセットだ!」

 

PDC基地・トレーニングルーム

 

サッカーをしている竜吾、力、蓮。

 

力「2人共いい感じだな」

 

竜吾「次は取りますよ」

 

ベンチから見守っている競二と陽子。

 

陽子「力さん。今回は頼れる人でした。まあいつも頼れる年長者なんですけど」

 

競二「うん。僕ずっと力さんと戦っているけど本当に頼りになる。暑苦しいところはあるけれど」

 

ボールが競二の所に転がって来る。

 

力「競二、陽子ちゃんもどうだ?」

 

陽子「少しやってみようかな?競二さんは?」

 

競二「僕は・・ちょっと・・」

 

竜吾「やろうぜ!競二も!」

 

競二「やるか。断れないや」

 

こうして5人でパスを出し合って遊んでいるのであった。

 

 

 




ありがとうございました!

次回もお楽しみに!
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