新しい星幻獣が出ます。
お楽しみに
宇宙空間
静かな宇宙空間。そこに大きな球体が地球に降り注ぐ。
火山地帯
火山地帯に先ほどの球体が落ちる。
中から星幻獣ドラゴンが出て来る。
ドラゴンが咆哮を上げる。
スカルの宇宙船
アンカー「バース。お前一体何回失敗していると思っている?」
バース「それは・・」
バトラー「不甲斐ないですね」
ブリッジ「俺はお前にはクラーケンの復活は無理だと思っていたぜ」
バース「うるせぇな」
龍の遠吠えが聞こえる。
アンカー「この声は・・」
バトラー「間違いありません。あいつが」
バース「あいつがやってきたのか。だがこっちには、俺にはまだ切り札がある」
チャート「切り札?」
バース「コンドラー。お前の出番だ!あいつをひっ捕らえてこい!」」
コンドラー「リーダー。行って来るぜ!」
バース「俺の出世もすぐそこだ」
PDC基地・メインルーム
エルフ「見てください。キメラさん」
キメラ「そうだな。彼が来たか」
竜吾「何があったんですか?」
キメラ「新しい星幻獣がやって来たんだよ」
竜吾「どんな星幻獣何ですか?」
キメラ「ドラゴン。星幻獣ドラゴンだ」
竜吾「ドラゴンか・・ワイバーンとはなんか違うのですか?」
キメラ「ドラゴンは蛇状の形をしている。ワイバーンと違って腕や足は生えていない」
競二「それ僕が行くよ」
竜吾「俺も・・」
競二「竜吾君は仕事があるんでしょ?明日は大切な仕事だって」
キメラ「そうなのか?」
竜吾「俺幼馴染が引っ越しするから。それの仕事に」
陽子「幼馴染の子、遠くに行っちゃうんだね」
竜吾「まあとは行っても都内から車で2時間くらいで行ける場所なんだけどね」
力「まあまあ。竜吾と陽子ちゃんは仕事や学校があるだろ?」
陽子「そうですね。私も進路相談がありますので。すみません」
競二「謝らなくていいよ。陽子ちゃん。進路はとても大事な岐路だからね」
陽子「はい」
力「蓮。今回は君と競二で行ってもらえないかい?」
蓮「俺がイエローとかよ。旦那は?」
力「私はここから通信してフォローする。だがスカルが現れたら行こうと思っている」
蓮「なるほどな。イエロー。ヘマするんじゃねぇぞ」
競二「ちょっとなんでそう言う言い方になるの?」
陽子「大丈夫なんですか?蓮さんと競二さんで」
竜吾「大丈夫だよ。あの二人ああ見えても結構いいタッグになると思うよ」
力「おお。竜吾。よく言ったな」
こうして次の日になるのであった。
光星高校・教室
授業を受けている陽子。
先生に当てられて答える陽子。
休み時間になる。
美里「陽子は進路どうするか決めたの?」
陽子「私、医学勉強したいなって思っているかな?医療関係の仕事についてたくさんの人を救いたい」
美里「陽子ならなれると思うよ」
陽子「ありがとう。頑張るよ」
火山地帯
火山地帯にやって来る蓮と競二。
競二「ここら辺だって聞くよね?」
蓮「だが気をつけろよ?スカルも狙っているかもだからな。話だとあのドラゴンはスカルだけじゃなくて星幻獣にも攻撃を仕掛けた事があるみたいじゃねぇか」
競二「そうだね」
蓮と競二の目の前に火花が飛び散る。
コンドラー「こんなところにまで来ていたか?ジュウソウジャー」
蓮「言わんこっちゃねえか。イエロー」
競二「うん」
蓮と競二はジュウソウジャーに変身する。
コンドラー「生意気な」
コンドラーは槍を取り出して攻撃を仕掛けて来る。
ブルーはサーペントランスを取り出す。
コンドラーは槍を使いこなしておりブルーを圧倒する。
イエローがユニコーンシューターで攻撃するも全て弾かれてしまう。
イエローも切りつけられてしまう。
ブルー「こいつ、今までの奴らと違うぞ」
イエロー「そうだね。だけど竜吾君と陽子ちゃんの分まで頑張らないと」
ブラックがタウロスアックスを使ってコンドラーを食い止める。
ブルー「旦那!」
ブラック「大丈夫か?二人とも」
イエロー「うん。なんとか」
ブラック「お前達にドラゴンは渡さない」
コンドラー「邪魔をするな!」
ブラックも切りつけられてしまう。
ブルー「なんて強さだ」
コンドラー「これでもどうだ!」
コンドラーは槍を構えて光らせる。
ブルー「何をするつもりだ」
コンドラーは大雨を降らせる。
イエロー「何?この黒い雨は?」
ブラック「この雨はまずい。一旦退避だ」
ブルー「そうだな!イエロー」
イエロー「うん」
ブラック、ブルー、イエローは退避する。
黒い雨で地面は更に湿って行く。
苦しんでいるドラゴン。
PDC基地・メインルーム
戻って来る力、蓮、競二。
キメラ「大丈夫か?みんな!」
力「ああ。まさかあんな雨を降らせて来るとはな」
エルフ「コンドラー・・」
競二「何か知っているのですか?」
エルフ「知っているも何も、コンドラーが降らす雨はとても体に悪い。特に星幻獣達にとっては」
蓮「そうか。それでドラゴンを捕獲とか考えているのか」
キメラ「人間もあんまり長く当たっていたら最悪だ」
蓮「今は止んでいるが地面は本当に腐ってしまっているんだな」
火山地帯
地面が腐っている。草木が枯れている。
PDC基地・メインルーム
キメラ「一刻も早くコンドラーを倒さなくては」
競二「3人でなんとかしよう!」
力「ああ。彼等の為にも」
竜吾「話は聞いたぜ」
キメラ「竜吾、陽子!」
蓮「どうして・・」
陽子「学校終わってよって見たらそんな話を」
竜吾「俺も引っ越しひと段落したからさ。てかそんな話俺達にもしてくれてたっていいじゃないか」
競二「でも今とても大事な時期じゃないか。そっちを」
陽子「苦しんでいるんですよね?星幻獣が。人間じゃなくても困っている人がいたら放っておけません」
竜吾「陽子の言う通りだ。それに3人だけドラゴンに会ったなんてずるい」
蓮「そこかよ。お前は」
竜吾「とにかくこれからは5人でやるぞ」
力「そうだな。竜吾の言う通りだ」
火山地帯
火山地帯に再びやって来るコンドラー。
コンドラー「ノットラー。用意はいいか?」
ノットラー達は捕獲ネットの発射台を出す。
コンドラー「あの雨でかなり弱まっているはずだ。捕まえるチャンス」
竜吾「そこまでだ。スカル」
コンドラー「ジュウソウジャーか。また邪魔を」
陽子「貴方達、ドラゴンが嫌がっている事を」
コンドラー「こいつの力を使ってクラーケンを蘇らせるんだよ」
競二「クラーケンだって?」
蓮「わけのわからねぇ奴を蘇らせるわけにはいかない」
竜吾「みんな、行こう!」
音1「ワイバーン!」
音2「ケンタウロス!」
音3「サーペント!」
音4「ユニコーン!」
音5「フェニックス!」
竜吾・力・蓮・競二・陽子「ジュウソウチェンジ!」
掛け声とともにジュウソウチェンジャーを回す。
竜吾・力・蓮・競二・陽子「はあ!」
音「チェンジ!ジュウソウジャー!」
レッド「灼熱の翼竜!ワイバーンレッド」
ブラック「土地の人馬!タウロスブラック」
ブルー「深海の大蛇!サーペントブルー」
イエロー「雷光の一角獣!ユニコーンイエロー」
ピンク「疾風の不死鳥!フェニックスピンク」
レッド「幻星戦隊!」
5人「ジュウソウジャー!」
コンドラー「まとめて片付けてやる。やれ!」
ノットラーが襲いかかって来る。
レッド「ドラゴンは俺達が守る!」
レッドはワイバーンカリバーとジュウソウケンを取り出す。
二刀流となったレッドは見事な剣捌きでノットラーを倒す。
ブラック「竜吾、一段と剣の腕上げているな」
ピンクはジュウソウガンでノットラーを攻撃する。
イエローはユニコーンシューターとジュウソウガンの二刀流になる。
イエロー「竜吾君見ていたら僕もやってみようかなって!」
ピンク「競二さんらしいです」
イエローは正確にノットラーに攻撃を当てる。
ブルー「コンドラー、次はお前だ」
ブルーはコンドラーに挑む。
コンドラー「ほらほらどうした?」
なぎ倒されるブルー。
ブルーの声「確かにすげぇ太刀筋だ。あの長い槍を使い熟している」
コンドラー「全員でかかって来るがいい」
5人でコンドラーに挑むがコンドラーはかなりの腕で5人でかかっても中々攻撃を当てれない。
コンドラーは槍にエネルギーを集中させて光弾を放ってイエローに当てる。
レッドが二刀流で攻撃する。
互角に戦っているように見える。
コンドラー「中々いい太刀筋だな。だがそれで俺には勝てない」
切りつけられるレッド。
ピンク「竜吾!」
ドラゴンの咆哮が聞こえる。
飛び立つドラゴン。
ブラック「星幻獣ドラゴン!?」
コンドラー「狙え!」
ノットラーは捕獲ネットを発射させるが避けられてしまう。
コンドラー「あいつまだあんなに動けるのか」
ドラゴンは火炎放射をコンドラーとノットラーに放つ。
ダメージを受けるコンドラー。
コンドラー「まだこんなに元気だなのかよ」
ブルー「なんて威力だ」
ドラゴンはジュウソウジャーにも火炎放射を放って来る。
ダメージを受ける5人。
イエロー「仲間じゃないの?」
ブルー「どうやら俺達も敵だと思っているみたいだ」
レッド「どうして・・」
ピンク「とにかくここはまずいですね?」
火炎放射を吐きまくっているドラゴン。
キメラの声「みんな、ここは退避するんだ」
ブラック「仕方ない」
ドラゴンは更に火炎弾を放つ。
5人もコンドラーもまともに食らってしまう。
コンドラー「やり直しだ。一旦引くぞ」
去って行くコンドラー。
街に向かって行くドラゴン。
レッド「ドラゴンのやつ街に向かったぞ?」
ブルー「まずい。止めに行かないと。星幻獣を呼ぶぞ!」
市街地
ドラゴンが飛んでいるのを見つける三郎。
三郎「あれは?龍ですね?でもレッドさんが使っているのとは違う」
ドラゴンは火炎放射を放って建物を壊そうとするがワイバーンが間に合って防いでくれる。
レッド「行くぞ!ワイバーン」
しかしワイバーンは攻撃をしようとしない。
レッド「どうしたんだよ?」
イエロー「ユニコーンもだ」
ピンク「フェニックス、もしかして同じ星幻獣だから戦いたいくない?」
フェニックスは鳴き声を発する。
ピンク「やぱりそうよね・・」
ブルー「そういう事なのか?サーペント?」
ブラック「ケンタウロスも同じようだ」
ドラゴンは5体の星幻獣にも攻撃を仕掛ける。
突き落とされてしまう5人。
ワイバーンはドラゴンに語りかけている。まるで攻撃をやめさせるように。
しかしドラゴンはそんな話を聞かずワイバーンを攻撃してしまう。
まともに食らってしまうワイバーン。
ケンタウロスも止めに入ろうとするが逆に巻きつかれてしまう。
ドラゴンは更に他の星幻獣達も攻撃する。
イエロー「これじゃあみんな持たないよ」
レッド「何か方法はねぇのか?」
ドラゴンは天空に去って行く。
PDC基地・メインルーム
キメラ「ダメだったか・・結構荒くなってしまったな」
竜吾「どうしてあんなに」
キメラ「スカルに襲われているからな。無理もない。敵味方の判断がつかないのだろう」
陽子「そんな・・心が痛いわ」
力「派手にやられたらそれはなってしまうよな」
競二「どうやってわかってもらえたらいいのか」
蓮「説得なんて」
竜吾「まだ俺達何も話していない。まだ何も分かっていないからな。何もやっていないのに諦めれるかって」
陽子「竜吾・・」
竜吾「俺また来たらワイバーンと話してみるよ。みんなはコンドラーを頼む!」
競二「任せてよ」
力「しかしあいつはかなり槍の太刀筋がいいぞ」
蓮「俺がなんとかしてみせる」
竜吾「頼もしいな。蓮」
陽子「私は・・」
蓮「ピンクはフェニックスと共にレッドを援護してくれ。しかしあの時なぜ癒しの風を使わなかった?」
陽子「そう言えば・・・」
竜吾「陽子らしくない失敗だな」
陽子「止めるのに集中しすぎて。すみません」
競二「コンドラーは僕達に任せてよ」
陽子「ありがとうございます」
竜吾は少し沈んだ顔になる。
同・トレーニングルーム
トレーニングしている竜吾。
陽子が竜吾を見つける。
陽子「竜吾。何一人で。珍しいね」
竜吾「俺に出来るかな?」
陽子「もしかしてドラゴンの事?」
竜吾「ああ。あそこまで怒っているドラゴン見ていると辛くなる。なんか止めれないかもしれない。俺とは違って大切なものを失っているのかもって思うと。俺が説得できるのかって」
陽子「竜吾!諦めないんでしょ?さっき言ってたじゃない。あの言葉は一体なんだったの?」
竜吾「あれはみんなを元気付ける為に」
陽子「自分だけカッコつけようとしていたの?それじゃあカッコ悪いわ。ドラゴンがスカルの手に渡ってもいいの?」
竜吾「それはダメだ。それにワイバーン達だって助けようとしていたんだ。俺がこんな風になっていてどうする」
陽子「竜吾・・」
竜吾「ありがとう。陽子。お前のおかげで考え直せた。ドラゴンを絶対に助けてみせる」
陽子「お互い頑張りましょう!」
続
ありがとうございました。
次回は2週休んで5月19日になります。