アラガミでネクストACに成った転生者は何を思う?   作:BERSERKER

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第二話

 気付くと上空から落下中

 

 文字通り落下させるとは。

 

 私はブースターを吹かし上空で浮遊する。

 

 ・・・これから如何しよう?ノープランだZE☆わはー。

 

 とりあえずボチャンしますか。

 

 ネクストと違ってオラクルで出来てるんだし水中でも活動できるだろう。

 

 降下していくと何か膜か何かに当たった。

 

 すると島が現れた。

 

 え?あ、偽装鏡面・・・いや磁冠-ヴェル-シールドか。

 

 何でヴぇルって言うのかな?

 

 ヴェールと掛けてるのかな?

 

 此処が竜宮島かぁ。

 

 まぁ、得体の知れない私は歓迎されないよね。

 

『あなたは其処にいますか』

 

 ・・・戦いの時間か

 

 いや、レーダーによるともう一方から後続が来るか。

 

 こっちはスナライで長距離射撃で援護して後から来る奴へ何時でも行ける様にしよう。

 

 青黒い機体が出撃していったな。

 

 牽制して動きを止めてマークエルフに撃墜してもらう考えだが中々上手く行かない。

 

 後続が到着して白い機体が出撃してきた。

 

 マークエルフと見比べると突撃思考が強いらしい。

 

 あー。見てらん無いな。

 

 スーピヒャァァー

 

 私はオーバードブーストでマークゼクスの許へ飛んで行くが、もう覚悟を決めた事が見て取れる。

 

 ワイヤー(レイジングカッター)でフェストゥムを雁字搦めに自機に括り上昇を始めた。

 

 チッ!、上空へ先回りして捕食と同時に解析、マークゼクスの魔改造と少女・羽佐間翔子の肝臓機能等の体質改善を行なう。

 

 先ず、フェストゥムを捕食して羽佐間翔子にオラクル細胞を注入。

 

 自爆機能のフェンリルに介入し、解除する。

 

 肝臓等の機能不全を解消し、ゴッドイーター的存在にする。

 

 まぁ、強化人間な感じ、アラガミ人間的、ゴッドイーターの腕輪を付けて偏食因子も注入する。

 

 次に捕食したフェストゥムを学習した。

 

 これにより思考の読み取られる事を防げるようになった。

 

 マークゼクスにオラクル細胞を纏わせて装甲など全てオラクル細胞に入れ替える。

 

 そしてマークゼクスのコア…ミールだったか?それには手を付けずそのままオラクル細胞に変換した。

 

 姿をWHITE-GLINT/HEAD、WHITE-GLINT/CORE、WHITE-GLINT/ARMS、WHITE-GLINT/LEGSに代えて、ジェネレーターはGN-LAHIREを載せて、FCSはFC-JUDITHを載せて、ブースターもメインCB-JUDITH、バックEKHAZAR-LEGB、サイドAB-HOLOFERNES、オーバードKRB-PALLAS、051ANNRと063ANARを持たせてSALINE05二つを背負わせ、レギュレーション1.15Verにする。

 

 オラクル細胞の定着が済んだ頃合を見計らって翔子と対話を始める。

 

「大丈夫?苦しいとか痛みや吐き気は無い?」

 

「うん。特にそんなことは無いよ。

それより助けてくれてありがとう。

私は羽佐間翔子です」

 

「どういたしまして。

私は・・・名前が無いんだ。

暫定的にアリーヤと呼んで。

お礼を言われる事は久し振りだな。

と、そうだ。君の姿を模倣して良いかな?」

 

「えっと。いいよ」

 

「では、失礼して」

 

 羽佐間翔子の身体とホワイト・グリン子の格好を真似てアリーヤ娘の姿を採る。

 

 髪は黒く、肌は普通日焼けの小麦色の肌に、目は赤色に輝き、黒い衣装と装甲。

 

 身長は134cmと翔子より小さい為、妹みたいになった。

 

「こんな感じかな?」

 

「わぁー。私の妹みたい」

 

「じゃぁ、お、お姉・・・ちゃん」

 

「きゃー!可愛い!!」抱きっ!

 

「むぎゅっ。お姉ちゃん苦しいよおっぱいで」

 

「あ、ごめんね」

 

「そろそろ現界するよ。ホワイト・グリントに乗って起動して。そのままだと落ちるよ」

 

 翔子はホワイト・グリントに乗り込んだ。

 

「乗ったわ。マークゼクスと操縦は変わらないんだ」

 

「変えたら操縦出来ないでしょ」

 

 ホワイト・グリントの様子を見ると大丈夫そうだ。

 

「大丈夫そうだね。準備出来たよ」

 

「大丈夫かな?」

 

 捕食モードから外に出るとマークエルフが近くにいた。

 

「翔子姉ぇ。通信して青黒い機体のパイロットを安心させてあげたら?」

 

「うん。一騎君、ヤッハロー」

 

「・・・翔子姉ぇはこのまま島に帰ると良いよ。私はこのまま空を旅しようかな」

 

「えー。一緒に行こうよ。一騎君この子、アリーヤを保護出来ないかな?アリーヤを妹にしたい」

 

「一緒に行った所で何が待ってると思う?牢屋か処刑か、人は分からない物は怖いんだからそんな所でしょ。フェストゥムだって分からないまま攻撃や同化してくるから敵対してるんだし」

 

「大丈夫だって。私も説得するし。命の恩人だし、妹みたいだし、えっと妹として私が歓迎するよ」

 

「楽観過ぎないか?・・・まぁ、なるようになるか。良いよ、連れてって」

 

「やった!島を案内してあげるよ」

 

「うん。一先ず、浜辺に下りようか」

 

 私達が浜辺へ降りると私は人の姿所謂翔子の妹に変身する。

 

 翔子はホワイト・グリントを座らせて降りる。

 

「ホワイト・グリント。大切にしてあげてね。翔子姉ぇ貴女の相棒よ」

 

 それから談笑を続けてたら女性が走って来た。

 

「翔子ー!翔子!」

 

「おや?お母さん?」

 

「うん。羽佐間容子。私のお母さん」

 

「翔子。・・・心配したんだから。もう会えないのかと、あんな別れ方で翔子を亡くすのかと」

 

「ごめんなさい。酷い事言って。でも血が繋がってない事は知ってたよ。それでも大好きだから。好きだからこそ、私は突き放した。悲しんで欲しくなかったから」

 

「知らない方が良いと思って言わなかったの。例え血が繋がって無くても親として出来る事はしてきた心算よ?」

 

「ごめんなさい」

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