【】内の台詞はテレパシーで交信している設定です。
今の所は平和な宇宙世紀実況プレイはーじまーるよー!
前回宇宙世紀0088年となりましたがアクシズは既に討伐されていたので平和でした。ニュースといえばマラサイがロールアウトされティターンズに配備されたことくらいですかね。
それとジャーナリストのカイ・シデンから取材の依頼がありました。折角のレアイベントなのでこの後実況するつもりです。
引き続き宇宙世紀0088年から実況プレイを再開します。スケジュール調整の結果2ヶ月後に取材となりましたので、その間はいつもの布教活動などをしましょうか。
―ネオ・ジオンの被害者であるプルシリーズの少女達ですが、ティターンズに保護された彼女達は元気な様子を見せており……―
あ、ニュースでプルシリーズについて言及されてますね。原作だとプルトウェルブもといマリーダ・クルスしか生き残らなかったですが、ニュースによるとマリーダ以外にも生き残ったようです。
ホモ君達がマスコミにリークしたことでプルシリーズは一般大衆にも知られるようになりました。有名になった彼女達をティターンズはネオ・ジオンの非道さを宣伝し自分達の正義を証明するために保護したようです。
―しかしクローン兵士というだけでも衝撃的ですが、それが10歳の少女だということが信じられませんね―
―本当ですよ、こんな小さな子供達を戦いの道具にするだなんて狂っています―
まあ普通に考えたらクローン幼女兵士とか正気の沙汰じゃないですよね。普通の倫理感を持っていたら受け入れられるわけがありませんし。
―彼女達は番号で呼ばれていましたが、基準を満たさなかった子は番号を与えられず人間扱いされなかったようです―
―なんてひどい事を!アクシズが討伐されてよかったですよ―
本当にプルシリーズは業が深いでェ……ネオ・ジオンの所業に民衆はドン引きしておりジオン残党への支持は殆どなくなりました。
―彼女達は今後どうなりますでしょうか?―
―なにぶん特殊な生い立ちですからね……苦労するでしょうが彼女達はまだ子供ですし、連邦政府や周りの人達がしっかり支えてあげれば大丈夫だと思いますよ―
世間は同情的ですし、この様子ならプルシリーズ達は平穏な生活を送れるでしょう。マリーダも生きているなら平和な宇宙世紀で幸せに暮らしてください。
何も起きず平和なのはいいですが特に見所もないのでカイ・シデンの取材イベントまで加速を……
―速報です。ジオン共和国にて匿名の人物から告発があり、共和国警察が捜査したところ研究所にて監禁されていた人達が無事保護されました―
えっ
―研究所ではニュータイプに関する非人道的な実験が行われていたとされており、警察が調査を進めています―
これは……もしかすると彼らの事でしょうか。一応確認しておきます。
「これが保護された人達のリストですか」
「はい、サイド3にいる元ジオン兵の信徒達が保護しました」
えー、確認した結果リストの中にゾルタン・アッカネンの名前がありました。嘘だろおい……まだ宇宙世紀0088年で逆シャアも起きないのに
経緯について確認したところ、元ジオン兵の信徒がニュータイプ研究所に監禁されている子供達や非人道的な実験について知り、義憤に駆られた彼らは協力して解決に動いていたようです。ちなみにホモ君に連絡することなく勝手に行動していました。
「よくやってくれました。彼らの勇気ある行動に敬意を」
ホモ君は褒めていますが、勝手に行動するのは止めてほしいんですけど。こういう事は上層部に連絡して許可をもらってからやってくれませんかね。独断でやるとかジオン星人じゃないんだから……元ジオン星人だったわ(白目)
―本当に申し訳ありませんでした!被害者の方達には心より謝罪いたします!補償につきましては……―
今回の騒動で共和国政府の一部の人間が関与していたことが判明し、共和国政府が謝罪会見を開きました。それとモナハン・バハロが直前に事故死したようです。あっ、ふーん(察し)
まあとりあえず……勝ったッ!ガンダムNT完!
「モーレス様、各サイドにてジオン共和国への反感が高まっています!」
あー、やっぱりこうなりましたか。実験体だった人達には一年戦争時に壊滅した各サイドからジオン星人に誘拐された人もいました。ゾルタンもそういう設定らしいですね。
ジオン星人の鬼畜の所業に他のサイド達が怒るのは当然だとは思いますが、この実況プレイはラブ&ピースをモットーにしているので説得して落ち着かせるとしましょう。
「わかりました、僕が彼らを宥めますので準備をお願いします」
ホモ君のニュータイプ能力をフル活用すれば各サイドの説得なんて楽勝ですが、各サイド間の移動などで時間が掛かりますので加速しますね。カイ・シデンの取材については……説得にどれくらい掛かるかわからないのでスケジュールを再調整するとします。
数ヶ月が経過し各サイドも落ち着いてくれました。ホモ君が誠心誠意をもって宥めていたので時間が掛かりましたが信者も増えたのでオッケーです。
「僕に会いたいという人が?」
「はい、パプテマス・シロッコと名乗っております。お会いになられますか?」
おおシロッコですか。グリプス戦役がなくなったので出番はなくなりましたが向こうから接触してきました。折角なので会ってみましょうかね。
「お初にお目にかかりますモーレス殿。お会いできて光栄です」
凄い謙虚な態度なんですけど。シロッコらしくないというか。尊敬の眼差しでホモ君を見てますし。
「シロッコさんは木星資源採掘船の責任者だったのですか。凄いですね」
「いえ、大したことはありませんよ」
【身一つでここまでの地位を築き上げた貴方に比べればね。そうでしょう?】
え、いきなりNT空間に連れてこられたんですけど。というかシロッコって今は無職なんですか?
【シロッコさん、貴方もニュータイプだったのですか】
【ええ、モーレス殿には劣りますが。直接対面してみてわかりました……貴方はニュータイプとして私よりも遥かに優れている!今の宇宙世紀に貴方以上のニュータイプは存在しない!間違いない、貴方は新しい時代を作る天才だ!】
ああシロッコが敬意を向けてくる理由がわかりました。NTとしてホモ君とシロッコを比較したらホモ君が圧倒的に勝っているのは事実です。
何故かというと、元々カミーユやバナージ並のNTだったホモ君は長年の布教活動でテレパシー能力を多用した影響でNT能力が鍛えられており、NTのステータスがほぼカンストしています。でも極限まで鍛えられたカミーユにはほんの少しだけ劣るんですよね。
ちなみにサイキッカー能力でホモ君の病弱な体は改善済みです。
【それは違います、地球圏には僕以上の才能を持つ方もいるでしょう。僕の友人の1人は素晴らしい才能がありますし】
【ほう、それは興味深いですな。しかし才能があったとしても磨き上げなければ原石のままでしょう】
【私が思うに、ただ才能があるだけでは天才と称されることはありません。自らの才能を把握して使いこなし、凡人には決して成せない偉業を成すのが天才だと私は考えています】
【貴方は孤児になって誰の手も借りずに教団を立ち上げ、アナハイムを味方に付けて数年で誰もが知る組織として成長させた】
【貴方は凄い人だ。人を殺す方向でしかニュータイプを活かすことができないジオンや連邦よりも余程ニュータイプとはどういうものかを理解している!……本当に尊敬しますよ】
お、おう……シロッコがべた褒めするとか気味が悪いですね。
【過大評価ですよ、僕はただ啓示を受けたニュータイプにすぎません。貴方が僕に会いに来た理由は何ですか?】
【大したことではありません。貴方が何を成すのか傍で見てみたいのですよ】
あ、そういうことですか。自称歴史の立会人であるシロッコらしいです。
【貴方の手腕は凄いものだ、教団をこの短期間で急拡大させるとは。しかし教団は拡大し過ぎた、今まで黙認していた連邦政府も放置できない状況です】
【教団の信者はスペースノイドだけでなく地球連邦軍人、それにティターンズにもいる。貴方が命じれば信仰の為に命を捧げる人間も大勢いる……客観的に見て教団は地球連邦政府の脅威となりえる】
【それにニュータイプとしての力を見せつけた貴方は政府の老人達にとって恐怖の存在でしょう。アムロ・レイよりも恐ろしくて仕方ないはずだ】
客観的に見るとホモ君ホンマヤバい奴やなぁ。
【貴方が連邦政府に従っていても、教団は連邦にとって内部に潜む敵だと思われている。実際その気になれば信者を呼応させて第二の一年戦争を起こすことも可能でしょうな。貴方がそんな愚かな真似をするとは思いませんが、出来てしまう事が老人達にとって問題なのです】
【そして私が言っていた問題は貴方も把握しているはずだ……貴方はどうするつもりなのですか?あるのでしょう、解決策が】
お前グイグイ来るな……見たきゃ見せてやるよ!
【わかりました、お見せしましょう】
ということでホモ君の未来予想図を見せることにします。いざとなれば洗脳すればいいですし問題ありません。
「ク、ククク………………ハハハハハ!なるほど、いやはや、貴方は偉大で恐ろしい人だ」
NT空間から帰ってきました。ホモ君の未来予想図はシロッコには高評価だったようです。
「やはり貴方に会いに来てよかった、是非協力させてください。例え断られても思念体となって憑いて行きますよ!」
なに怖い事言ってるのお前(ドン引き)。まあシロッコはガチの天才でどんな場所でも活躍できる人材なので是非とも来てほしいですけど。この反応なら裏切る心配もなさそうですし。
「わかりました、よろしくお願いします」
「ええモーレス殿、今後ともよろしく」
とりあえずシロッコにはサイコフレームの開発を手伝ってもらう事にします。開発期間の短縮になれば嬉しいですね。
……何か色々あってカイ・シデンの取材イベントが後回しになりましたが次回こそ実況しようと思います。
今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。
シロッコ「サラ、フォン・ブラウンに行く。これから忙しくなるぞ!」
サラ「はい(パプテマス様、傍目でわかるほどウキウキしててかわいい)」
ドゥガチ「えっ、地球に派遣している責任者が勝手に辞めたんだけど」
次回は閑話となります。更新速度は遅くなりますが頑張って投稿していこうと思います。
感想くれると嬉しいです。