【完結】機動戦士ガンダム実況_カルト教祖プレイ   作:すも

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初投稿です。



【】内の台詞はテレパシーで交信している設定です。


Part11(宇宙世紀0090年②〜ラプラスの箱)

もう地球連邦がホモ君を止めることはできない実況プレイはーじまーるよー!

 

前回宇宙世紀0090年となり、そして長年の布教活動の結果地球圏の総人口の約3割(約20億人)がホモ君の信者になりました。最高レベルのニュータイプとアナハイムが協力すればこれくらいできますよ。

ホモ君のsalus(救済)教団はもう迂闊に排除できないレベルで拡大しています。仮に連邦政府が排除しようとすれば全力で抵抗するつもりです。まあ政府もそんな馬鹿な真似はしないでしょう。最早教団はアナハイム並かそれ以上の影響力があるので、仮になくなれば地球圏の経済が完全に逝くでしょうね。ホモ君の暗殺を狙うかもしれませんが、カンストNT能力者のホモ君に不意打ちなんて不可能なので心配いりませんよ。

 

 

 

宇宙世紀0090年となりましたがサイコフレームの完成にはまだまだ時間がかかります。ですので今後もいつも通り布教活動などをして時間を潰すとします。

 

―地球連邦軍の軍縮を発表した連邦政府は「現在の地球圏の治安は安定している」と声明を出し……―

 

お、地球連邦政府が連邦軍の縮小を行うとニュースで報道されています。まあ軍を縮小したい気持ちはわかります。軍事費の負担が馬鹿にならないので、政府としても減らせるなら減らしておきたいですよね。仮想敵となるジオン残党もほぼ壊滅してますし連邦軍も拒否できないでしょう。

 

ちなみに原作でも連邦政府は軍縮を試みていました。よく「地球連邦政府は腐敗している!」とテロリストやジオン星人達が主張しています。実際多少腐敗しているのは事実ですが、連邦政府もやるべきことはしっかりやろうとしてるんですよ。でもデラーズ紛争やグリプス戦役、第一次ネオ・ジオン紛争や逆シャアなどといった戦乱イベントが連続して起きたせいで軍縮出来ませんでした。かわいそ……

 

 

 

―特別企画「一年戦争を振り返る」、あの大戦から戦後10年が経過し……―

 

テレビをつけると一年戦争関係の特集番組が目立ちますね。戦後10年という節目の年ですし、総人口の半数が死んだ大戦争の話題ばかりになるのは仕方ありません。原作で特に言及がなかったのは戦争が頻発した結果地球圏が荒廃してそれどころではなかったのでしょう。

 

―では一年戦争初期に発生した大量虐殺は全てザビ家の責任だと?―

―ええ、全ては悪魔のようなあの男……ギレン・ザビが仕掛けたことです―

 

ある番組では元ジオン軍人や役人が当時のジオン公国について証言しています。

 

―冷酷非道なあの男は「優良人種による地球圏の支配」という狂気の野望を抱いており、その為にスペースノイドの虐殺やコロニー落としといった非道を実行に移したのです―

 

ギレン・ザビが徹底的にディスられてます。まあ独立戦争の為とはいえ虐殺とコロニー落としは全く擁護できませんからね。

 

―ギレン・ザビだけではありません。妹のキシリア・ザビも……―

 

その後もザビ家の悪行について報道されていました。まるでフィクションの悪役のような連中だぁ……こんな感じで地球圏でのザビ家の評価は底を割っており、残党もほぼ壊滅しましたのでジオン再興は不可能となりました。やったぜ

ミネバについては地球連邦政府が地球で軟禁もとい保護しているようです。もう出番はないと思いますしミネバは平穏に暮らしてくださいね。

 

 

 

「ビスト財団が?」

「はい、ビスト家の当主であるカーディアス殿から面会の申し込みが」

 

布教活動の合間でメラニー会長経由でビスト財団がホモ君に会いたいと連絡がありました。

 

「ラプラスの箱について話があるという事です。モーレス様、如何いたしましょうか?」

 

えっ、ラプラスの箱ですか?放置できませんし会う事にしますか。

 

「わかりました、スケジュールの調整をお願いします」

 

面会の日まで加速します。しかし財団の方から箱の話が来るとはなぁ……まあ今のホモ君には無用の長物だとは思いますけど。

 

 

 

面会当日となりました。フォン・ブラウンにあるアナハイム本社にてカーディアス・ビストが来るのを待ちます。

 

「ラプラスの箱か……ビスト財団が秘匿してきた最重要機密。はてさてどんな代物なのやら。感謝しますよモーレス殿、この面会に立ち会わせてくれるとは!」

 

面会にはシロッコも同席しています。折角なのでシロッコに参加するか聞いてみたらスゴイ勢いで食いついてきました。

 

「お会いできて光栄ですモーレス殿、私がビスト家の当主カーディアス・ビストです」

「初めましてカーディアスさん」

 

というわけでビスト財団とお話の時間だ!

 

「モーレス殿はラプラスの箱についてご存知でしょうか?」

「メラニー会長から聞いたことがあります。地球連邦政府を転覆させることができる危険な物だと」

 

お、そうだな(すっとぼけ)その後も話が続きましたが要約すると「前当主の意向でラプラスの箱を引き渡すからよろしく」ですね……いやいいのかそれで(困惑)

 

「本当に僕に譲っていいのですか?」

「はい、前当主はニュータイプの貴方にならラプラスの箱を引き渡してよいと」

 

お、おう……まあくれると言うならもらいますけど。

 

 

 

ということでラプラスの箱がホモ君に譲渡されました。マーサの妨害などもなくあっさり手に入りましたね。UC本編の出来事が嘘みたいだぁ……まあ現在宇宙世紀0090年でラプラス事変どころか逆シャアも起きてませんし、余計な騒動が起こらず平和裏に終わったことを喜びましょうか。

 

「これがラプラスの箱ですか………………しかし……いや……うーむ」

 

現物を見たシロッコですが「なんか思ってたのと違う」と少しガッカリしてますね。

 

視聴者の皆様方は当然知っていると思いますが一応説明しますと、ラプラスの箱というのは宇宙世紀憲章の石碑です。以上!

……いやホントにそれだけなんですよ。当時の地球連邦政府がラプラス事件の生き残りであるサイアム・ビストを排除せず放置したように、箱自体に大した価値はありません。まあ石碑にクッソいい加減な条文が書かれていて、それが宇宙世紀に出てくるニュータイプの存在とバッチリ嚙み合ってしまい厄ネタになりましたけどね。

 

「しかしこれは……公表できませんね」

「ええ、大義名分を得たと一部のスペースノイドが軽はずみな行動をしかねませんな」

 

UC本編では箱の中身が公表されても地球圏への影響は殆どありませんでしたが、この世界では厄介事になりそうなんですよね……NT能力をバンバン使うホモ君がいるので。

もし一部の信者が〇ルディア復権派のように「「「うおおおお!」」」となってやらかしたら最悪の場合地球連邦政府と戦争になります。ラブ&ピースをモットーに活動しているホモ君がそんな事許すわけありませんが、元ジオン星人のように善意で勝手に動く連中もいるので困るんですよ。こんな厄ネタは封印じゃ!

 

 

 

宇宙世紀0091年になりました。ラプラスの箱は封印し、ホモ君はいつも通り各サイドで布教活動をしてます。

 

「……コラッ!やめなさい君!」「離して!離してよ!」

 

あっ、ふーん(察し)……思ったよりずっと早く来ましたね。

 

「どうかしたのですか?」

「ああモーレス様、申し訳あr「やっと会えたッ!」

 

【教祖様!あなたニュータイプなんでしょう!?私クェス、クェス・パラヤって言うの!】

【ええと、貴方もニュータイプなのですか?】

【やっぱり!私の心の声がわかるんだ!】

 

えーー、というわけで初音〇クもといクェス・パラヤが来ました。なんか既にNTに覚醒してるんですけど。

 

【クェスさん、親御さんは何処にいるのですか?】

【いないわ!地球から一人でここまで来たんだもの!】

「えっ」

 

こ、行動力の化身……!いや原作でも家出してインドでNTの修行するくらいアグレッシブな子でしたね。

 

クェスは高レベルのNT能力者で鍛えればカミーユ並のNTとして活躍できる逸材です。でもそれを補って余りある面倒くさい子です(白目)

複雑な家庭環境とニュータイプとしての素養、そして思春期特有の無鉄砲な行動が合わさり厄介極まりないです。シャアが最終的に邪険に扱った気持ちも少しはわかります、アクシズ落としで忙しいのに子供に構っている余裕なんてないですよね……いやでも13歳の子供を戦場に出すのはアカンわ。

 

【教祖様!私貴方に弟子入りするわ!これからよろしくね師匠!】

 

おう勝手に弟子入りするなや!……シロッコに押し付けたいですが、この子本当に厄介なのでホモ君が面倒を見ていないと何するかわかりません。というわけでホモ君の弟子一号として頑張って育成するとします。

 

 

【わかりました、よろしくお願いしますね】

【やったあ!ありがとうございます師匠!】

 

次回からは布教活動の合間にクェスの教育を進めるとしましょうか。というか布教活動も大体終わったようなものですし、エンジェル・ハイロゥ擬き完成までの暇つぶしとしてクェスの育成をするのも悪くないかもしれません。

 

 

 

 

 

今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。




サイアム「ニュータイプの彼ならラプラスの箱を任せてもいいだろう(善意)」
カーディアス「ええ、そうですね」



マーサ「妨害する暇もなかったわね、まあするつもりはなかったけど。あのカルト達を敵に回すのは冗談じゃないわよ……一応政府に連絡はしておきましょうか」
政府上層部「ファッ!?ウーン…(心停止)」



次回は閑話となります。更新速度は遅くなりますが頑張って投稿していこうと思います。
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