【完結】機動戦士ガンダム実況_カルト教祖プレイ   作:すも

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初投稿です。



【】内の台詞はテレパシーで交信している設定です。


Part14(建設開始①)

いよいよエンジェル・ハイロゥ擬きの建設を始める実況プレイはーじまーるよー!

 

 

 

前回マーズジオンがティターンズに討伐された後、遂にサイコフレームの開発が完了したと報告がありました。

 

「メラニー会長、サイコフレームの量産をお願いします。連邦政府に怪しまれないよう細心の注意を払ってください」

「かしこまりました」

 

サイコフレームが実用化されたのでエンジェル・ハイロゥ擬きの建設が可能となりました。アナハイムにはサイコフレームを量産してもらいましょう。その間ホモ君はいつも通り布教活動をしてもらいますが地味なシーンが続くので加速しますね。

 

 

 

加速している間に今後の予定について少しネタバレになりますが説明したいと思います。まず手順としましては

 

①建設に必要なサイコフレームの量産

②月に施設を建設

③各サイドに子機を配置

④計画実行

 

となります。まず①は先ほどアナハイムに指示したことですね。地球圏全体への洗脳もとい救済の為にはサイコフレームが大量に必要となりますので時間が掛かります。

 

サイコフレームの調達が完了したら②になります。月にエンジェル・ハイロゥ擬きの本体となる施設を建設しそこから地球圏に洗脳電波を発信します。

 

③の子機の建造については②で発信したサイコウェーブを共振して増幅させるために必要となります。オリジナルとなるエンジェル・ハイロゥでは2万人のサイキッカーによってサイコウェーブを増幅させていましたが、ホモ君の時代に2万人ものサイキッカーを確保するのは非常に困難です。というか無理です。ですので代わりの手段として何十億人もいる教団の信徒達を利用します。たとえオールドタイプでも塵も積もれば山となり地球圏全てを洗脳するために必要なサイコウェーブを発信することができるようになります。子機については月で建造したものを各サイドに派遣すればいいでしょう。月については教団の本拠地かつ、アナハイムや月に駐屯している連邦軍はホモ君の信徒達ばかりなので秘密が漏洩することはまずありえません。

 

そして④の段階まで進めば後は消化試合です。増幅されたサイコウェーブを防ぐ手段を連邦政府は持っていませんので一方的な展開になります。サイコミュ技術についてはこちらが圧倒的なアドバンテージを持っていますので負ける要素がありません。

サイコフレームはアナハイムが完成させたばかりで、連邦が持っているサイコミュ技術はよくてバイオセンサーぐらいです。逆シャアのように技術流出などするつもりはないので連邦に逆転の手段はありません。バイオセンサーも強力ではありますがサイコフレームに比べたらかなり劣りますのでホモ君の敵にはなりません。エンジェル・ハイロゥ擬きで行う洗脳の内容については計画実行時にお話ししますね。

 

 

ちなみにホモ君の計画実行を邪魔する勢力は現時点では存在しません。地球圏にいるスペースノイドの半数近くがホモ君の信徒ですし、地球連邦軍にも信徒が大勢います。連邦政府内部にも信徒が潜んでおり情報はある程度こちらに筒抜けです。ティターンズについては連邦政府が抑えているので大丈夫でしょう。

それとアナハイムはホモ君の味方でジオン残党はフルボッコにされて再起不能となっています。木星はまだドゥガチがハジケていないので放置でいいです。

 

え?勢力はいいけど個人の介入は大丈夫なのかって?それも問題ありません。アムロがティターンズに所属していますがZZではホモ君を止めることはできません。まぁ仮にνガンダムがあっても民衆はホモ君を支持してるのでこちらが勝ちます。

カミーユはフォン・ブラウンで大学生しているようですし、ジュドーの行方はわかりませんがリィナと仲良く過ごしていることでしょう。2人は原作では悲惨でしたし平和な世界でノンビリ過ごせばいいんですよ。

それとバナージですが……ラプラスの箱が特にトラブルもなく教団に引き渡されたので出番はないです。というか第二次ネオ・ジオン紛争自体が起きないのでUC計画がなくなりました。この世界のアナハイムは教団の味方なのでUC計画に協力するわけがありません。ユニコーンガンダムなんてなかった。

 

つまり「この戦い、我々の勝利だ!」と言っても許されるレベルです。もう何も怖くない!

 

 

 

【では皆さん、祈りましょう……】

 

現在ホモ君はサイド1にて布教活動を行っています。どうでもいいですがクェスも付いてきていますね。

 

「師匠ってあんなにたくさんの人達にテレパシーを送っても全然平気だよね、すごいや」

「大したことではありません。貴方も研鑽を積めばこれくらいのことは簡単にできるようになりますよ」

「そうかなぁ?」

 

まぁクェスは鍛えればカミーユ並に成長するのは確かですしやろうと思えば出来るかもしれませんね。こんな感じでクェスはホモ君に懐いており一緒に修行したりするなどして毎日楽しそうに暮らしています。

 

「あ、そうだ!そういえば昨日瞑想していたらさ、不思議なヴィジョンが見えたんだ」

「えっ」

 

えっ

 

「赤いMSとガンダムが戦っててね、小惑星が地球に落下しようとしてたの。一瞬だけ見えたけど怖かったなぁ」

「そう、ですか」

 

マジかお前、一瞬とはいえ刻が見えとるやんけ。素質があるのは知ってたけど恐ろしい子!……余計な事をする前に釘をさしておきましょう。

 

「頑張ったらもっと見れるようになるかな?」

「クェスさん、やめてください。それは今の貴方には早すぎます……できれば今後も見ないほうがいいです」

「う、うんわかった……師匠ったら凄い顔してたけどそこまで危険なの?

 

そうだよ(肯定)。見ないほうが幸せなのは確かですよ。

 

 

 

一応説明しますとこのゲームではNT能力を極めると「刻が見える(ガチ)」ようになり、宇宙世紀の平行世界を含めた未来での出来事についてビジョンで見ることができます。カンストNTなら未来の詳細な内容を見ることができる強力な能力であり、ホモ君がエンジェル・ハイロゥ擬きを作ろうと決めたのも刻を見てザンスカール帝国のエンジェル・ハイロゥを参考にしたからです。チートと言ってもいいほど便利なのですがデメリットがデカすぎるんですよね。実況者達の間では地雷スキルとして有名です。

 

何故かといいますと、宇宙世紀の未来って………ほら、あの、かなり悲惨じゃないですか(オブラートに包んだ表現)クソみたいな未来を見てしまった結果「う…ウソだろ……こ、こんなことが……!こ……こんなことが許されていいのか!?」となって未来に絶望したり、最悪の場合発狂して廃人になります。カンストNTって基本繊細な子ばかりなのでまず耐えられません。余談ですが実況者が別のプレイでカミーユを操作していた時の話ですが、つい出来心で刻を見てしまった結果カミーユがその場で発狂してしまいました。ごめんよカミーユ……

 

じゃあ何故ホモ君が耐えられるのかというと、ホモ君の場合は人類を救うという明確な目的があるからです。未来を変えるという使命を持ったホモ君なら刻を見ても気が滅入るぐらいで済みます。カルト教祖ビルドだからこそできる裏技のようなものですね。今のクェスが刻を見て耐えられるとは思えませんので別の修行をさせるとしましょう。まぁ修行の様子は地味なのでカットしますけどね。

 

 

 

 

 

今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 

□□□□□□□□□□

 

 

 

 

<ニュータイプ研究所の一幕①>

 

「はぁ……」

「どうしたんですか主任?ってティターンズからの要望書ですか」

 

ティターンズから来た要望書を読んだコーネル主任は盛大に溜息を吐く。

 

「ええ、現場からの要望が全ニュータイプ研究所宛てに……最低条件としてまともな精神状態の強化人間を寄越してくれということね」

「え、ウチ(ムラサメ研究所)の強化人間に何か問題が?」

「違うわよ、オーガスタの連中がやらかした件よ」

「あっ、あの件ですか」

 

アムロ・レイ大尉にロザミア・バダム中尉を紹介して拒否された件はニュータイプ研究所の人間達の間で有名な話となっていた。

 

「現場トップのバスク大佐がオーガスタに直接苦情を言ったって噂は本当なんですか?」

「本当らしいわよ。ウチの所長がその件でオーガスタの所長を揶揄ったら顔を真っ赤にして黙り込んだらしいし」

「ああ、最近所長の機嫌がよかったのはそういう……でも現場のオーガスタの研究者は何を考えてヨシとしたんですかね?」

「さぁ?私にわかるわけないでしょ」

 

コーネル主任は要望書を読みつつ言葉を続ける。

 

「バダム中尉の操縦技術は卓越しているが精神的に危うい部分が見受けられる。現場の指揮官としては運用に不安があるため改善を要求する……と書かれているわ」

「要するにいくら強くても精神的に不安定な奴を現場に持ってくるなということですか」

「そういうことね。指揮官としては当たり前のことしか書いてないわ」

 

眉根を寄せつつもコーネル主任はティターンズからの要望書が至極真っ当な内容だと理解していた。

 

「まったくいい迷惑だわ。ウチがそんなミスをするわけないのに」

「そういえば主任、今度ティターンズに派遣するフォウの調整ですがいつも通りの内容で大丈夫ですか?」

「ああそれね、フォウについてはそれでいいわ。一緒に送り出すファイブとシックスはどうなの?」

「問題ありません、フォウに依存する形となりましたが2人とも安定した運用が可能です。3人のチームワークは完璧ですし、3人で戦えばあのレイ大尉にも引けは取りませんよ」

「そうだといいわね」

 

そして派遣されたフォウ達……通称「ムラサメシスターズ」は安定した性能を発揮しティターンズから文句は出なかったものの、レイ大尉との模擬戦では3対1の条件にも関わらず連敗を重ねてしまいムラサメ所長の機嫌が悪くなったのであった。

 

 

 

「……主任、戦闘データを見たんですけどレイ大尉の「後ろにも目をつけるんだ!」ってどういうことなんですか?」

「私にわかるわけないでしょ!」




<最終決戦でカミーユが見てしまった未来>
未来のビジョン「衝撃の真実ゥ!オラッ、アクシズ落下!ラプラス事変!マフティー動乱!ラフレシア・プロジェクト!エンジェル・ハイロゥ!宇宙戦国時代!ガイア・ギア!クンタラ!」
カミーユ「▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわあああああ!」
戦っていたシロッコ「ええ……?何故かいきなり発狂したんだが」(困惑)
→カミーユ廃人になる



ネタバレになりますがホモ君は今後もMSに乗ることはありませんのでご了承ください。
更新速度は遅くなりますが頑張って投稿していこうと思います。
感想くれると嬉しいです。
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