【】内の台詞はテレパシーで交信している設定です。
エンジェル・ハイロゥ擬きの建設も終わりつつある実況プレイはーじまーるよー!
前回サイコフレームの調達が完了したので建設を開始しました。原作での宇宙世紀の復興速度を考えたらエンジェル・ハイロゥ擬きの構築はそう時間もかからず終わると思います。推測ですが遅くても宇宙世紀0094年には完成するでしょう。
それとカミーユが23歳にして父親になっていました。
建設についてはアナハイムに一任しているのでホモ君は待つだけです。その間はいつも通り教祖として活動をするとしましょう。
「師匠っていつも教祖として活動してるけど休んだりしないの?」
「僕には使命がありますから。全然苦ではありませんよ」
ホモ君に付いて来ているクェスが不思議そうに聞いてきましたが問題ありません。一年戦争からずっと布教活動を続けていますから慣れたものですよ。
「偶にはバカンスに行ってもいいんじゃない?こんなに頑張ってるんだからさ」
「別に疲れてはいないのですが」
「最近師匠や幹部の人達はずっと忙しそうだけど、組織のトップがそうだと下の人達が休めないよ?」
クェスが休んだらどうかと言ってますがどうしましょうか……まあ地球圏の布教活動についてはもう十分やったと思いますし、後は人類救済計画発動まで羽を伸ばしてもいいですよね。
「そうですね、久しぶりに休むとしましょうか。クェスさんも一緒にどうですか?」
「私も行く!」
というわけでホモ君の久々の休暇です。
「わぁ……!すごく綺麗!」
「いつ来てもここはいいですね。心が安らぎます」
現在ホモ君はフォン・ブラウン市内にあるアナハイムが運営する巨大ビオトープ施設にて休息を取っています。パラレル作品のサンボルで登場していたアレですね。この世界にも巨大ビオトープは存在し陸上生物や海上生物など多種多様な生き物や植物達を飼育しています。こんな施設を維持・運営できるのは地球圏のインフラを担っている超巨大企業のアナハイムぐらいでしょうね。
休息の様子についてはダイジェストでお送りします。
「あ、師匠!イルカ達が寄ってきたよ」
「おやおや」
巨大プールで飼育されているイルカ達と交流していますね。ガンダムXに登場したNTイルカではなくただのイルカなのですが、NTであるホモ君とクェスならテレパシーでイルカ達の気持ちがわかります。
「泳ごうって誘ってるみたい。師匠も一緒に泳ごう!」
「お気持ちは嬉しいのですが、お恥ずかしながら僕は泳げないのですよ」
イルカ達から誘われましたがホモ君はカナヅチなので無理です。というか生粋のスペースノイドであるホモ君が泳げるわけありません。
「僕はプールの傍で見ていますので」
「えー、勿体ないなぁ。私が泳ぎ方を教えるから一緒に入ろうよ」
「……ええと、それはちょっと恥ずかしいので遠慮しておきます」
13歳の美少女に泳ぎ方を教わるアラサー教祖……うん、ないな!いくらホモ君が美青年でも絵面がアウトだ!クェスは一人で泳いでください。
「クェスさんは気にせず彼らと遊んでください」
「はーい」
クェスがイルカ達と楽しそうに戯れていますね。まるでティファみたいだあ……逆シャアで映っていた電波ガールの姿からは想像できないほど無邪気で楽しそうです。今のクェスはホモ君の下で精神的に安定していて落ち着いています。あれ?電波ガールじゃないクェスって非の打ち所がない完璧美少女なのでは?
「……よし、これで大丈夫です。この子の怪我は完治しました」
「おおっ!右脚の骨折が何事もなかったかのように治っている!感謝いたしますモーレス様!」
馬が骨折したようなのでホモ君のサイキッカー能力で治療してあげました。
「師匠は凄いなぁ。私も頑張ってるけど師匠みたいな怪我の治療はできないし。やっぱり師匠は救世主だからかな?」
「クェスさん、そんなことはありません。この広い地球圏には僕のような素質を持った人達がいずれ大勢出てきますよ。僕は偶々先に生まれてきただけです」
「うっそだあ」
嘘じゃないんだよなぁ(白目)……今から数十年後のVガンダムの時代ではザンスカール帝国の女王マリア・ピァ・アーモニアやエンジェル・ハイロゥに乗せられた
まあ同じサイキッカーといっても玉石混交で、サイキッカー能力については長年鍛えていたホモ君が最強だとは思いますがね。
「師匠が飲んでいるコーヒー、いい匂いがするね。インスタントじゃないのはわかるけど」
「これはコピ・ルアクですね。このビオトープで生産された希少な物を少し譲っていただいたのですよ」
ホモ君が飲んでいるのはジャコウネコのコーヒーですね。というか此処ってジャコウネコも飼育してたのか……
「あ、パパから聞いたことある。何かすごく高いコーヒーだって」
「ええ、元々生産量が非常に少なかったのですが一年戦争のコロニー落としの影響で地球では生産出来なくなったようです。今ではコピ・ルアク1キロで車を1台購入できるほど値段が高騰しているとか」
「うわぁ」
高過ぎィ!
「確かコーヒー豆を猫に食べさせて出てきた豆を……最初に飲んだ人は何を考えて飲もうと思ったのかな?」
「アハハ、僕も飲む前は問題ないとはわかっていても少しだけ抵抗はありました。先人の方達の勇気には脱帽ですね」
まあコピ・ルアクってスペースノイドからしたら「お、お前変なクスリでもやってるのか?」ってなるような作り方ですからね。色物扱いも無理ないというか。
「クェスさんも飲んでみますか?」
「うーん、別にいいよ。私はコーヒーよりコーラの方が好きだし」
子供か!……子供だったわ。
そんなこんなで休日も終わりつつあります。ホモ君とクェスは充実した様子を見せていますね。
「あー、楽しかった!地球もいいけど此処のビオトープも凄かったよね」
「地球ですか。僕は一度も行ったことはないですが、いずれ行ってみたいですね」
「どうして行かないの?」
「人々を導く使命がありますので。それに地球に降りたら余計な混乱を招いてしまうでしょう」
巨大宗教団体のトップが地球にバカンスで来たら大混乱でしょうね。連邦政府や他宗教の人間が余計な事をしそうですし態々地球に行くつもりはありません。
「組織のトップって大変なんだね。私も大きくなったら手伝うよ」
「いえ、そういうわけには」
「師匠には恩が沢山あるしそれくらい手伝わせてよ。何時か余裕ができたら一緒に地球に行こう?私が案内するからさ!」
お、そうだな(すっとぼけ)
「そうですね。その時はよろしくお願いします」
「うん、約束だよ!」
まあホモ君は近いうちに人類救済計画の礎となるのでその約束は叶わないのですがね。悲しいなぁ……
「そういえばクェスさん、一度お父さんと話し合う件についてはどうしますか?」
「あー………うん、それだけど」
そういえばそんな話してましたね。クェスがばつの悪そうな顔をしています。
「パパに合わせる顔がないというか、申し訳ないというか」
「まだ心の準備ができないと?」
「いやそういうわけじゃなくて。だって……私のせいでパパ閑職に追いやられちゃったし」
えっ
「ああ、その件ですか……申し訳ありません、僕のせいですね」
「いや師匠は悪くないよ!?悪いのは100%私だよ、私が後先考えず師匠に弟子入りしたせいでパパのキャリアが滅茶苦茶になっちゃったんだ」
えぇ?パラヤ議員そんなことになってたの?連邦政府が警戒しているカルト教団の教祖に娘が弟子入りしたぐらいなのに……とんでもないスキャンダルですね(納得)
「絶対怒ってるよねぇ、というか憎まれていても文句言えないよ。私の自業自得だし」
「そんなことはありません、子供を憎む親などいるはずがない」
「いや怒らないほうがおかしいよ。仮に今再会したら手が出るどころか下手すると殺されるかもね……話し合うにしても今は無理だと思う」
自分の行いについてすごく冷静に分析してる……逆シャアのクェスとは比較にならないくらい成長してますね。
「というわけでパパとの話し合いだけど今は難しいかな。暫く時間を置かないと……パパが死ぬ前にきちんと話し合えたらいいな」
「何か僕にできることは」
「ううん、これは私の問題だから。今は無理でも何時か必ず話し合うつもりだよ」
いや本当に成長したなぁクェス……これは成人したらいい女になりますわ(確信)
「そうですか、それならば何も言いません。ですが何か悩み事があればすぐ僕や他の方達に相談してくださいね」
「うん、そうする」
これならホモ君がいなくなってもクェスは大丈夫でしょう。クェスは人類救済計画で平和になった地球圏で平穏無事に過ごして下さいね。
今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。
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<プルシリーズ達の現在の様子>
【おいジュリ、エルピー姉さんはどこ行ったかわかるか?】
【チョコパフェを食べに行ったよ、トゥウェルブも一緒に付いて行ってる】
【いつものカフェで新作パフェが出るって楽しみにしてたよ~】
【トゥウェルブはアイスが目当てだと思うけどね】
【あんのバカ姉貴……!今日は検査の日だというのに、パフェぐらい我慢できないのか!?というかお前達、マリーダの事をトゥウェルブと呼ぶな。ナンバーで呼んだらまた注意されるぞ】
【うん、ゴメンねツー姉さん……あっ】
【コラッ!言った傍から間違えるな!】
【だってぇ……】
【ファイb、じゃなくてジュリの気持ちもわかるよ。気を付けてもついナンバーで呼んじゃうよね】
【わかる~】
「いやあ凄い光景ですよね。同じ顔の美少女が何人もいるのは」
「馬鹿な事言ってないで仕事しなさい。脳波データはちゃんと観測できてるの?」
「ああすみませんコーネル主任、データ観測については問題ありません」
一室に集められたプルシリーズを見てムラサメ研究所から派遣された新人はふとぼやいた。見目麗しい美少女とはいえ同じ顔が何人もいる光景は珍しいのは確かだろう。
「しかし脳波データの観測だけだなんて勿体ないですね。もっと研究できればいいのに」
「ちょっと!気を付けなさい!彼女達に絶対に危害を加えるなって厳命されてたでしょ!」
「す、すみません」
ニュータイプ研究所としてはあり得ないほど穏当な態度であったが当然だろう。アクシズ討伐時にプルシリーズはマスコミで大々的に報道された影響で民衆にも広く知られていた。大衆は彼女達に同情しており連邦政府やティターンズもジオン残党の非道を宣伝するために彼女達を庇護し、丁重に扱うよう心掛けていた。
「もし傷をつけてみなさい、確実に貴方の首は飛ぶし私も責任を問われるのよ!冗談じゃないわ……ちなみに最悪の場合はジオン共和国の馬鹿達のように一生牢屋行きよ」
「申し訳ありませんでした!今後気を付けます!」
「そう、わかったならいいわ」
新人が青褪めた表情で反省したのを見てコーネル主任も落ち着く。
「貴方の好奇心が刺激されるのはわかるけどね。戦闘用に徹底的に強化・調整されたニュータイプ兵士……興味深いのは確かよ、でも今の連邦では絶対に運用できないわ」
「そうですよね、クローン人間という時点で大衆が受け入れるわけがありませんし」
「彼女達は本当に幸運だわ、兵器としてではなく人間として扱われているんだから。ジオンなら使い捨ての道具だったでしょうね」
コーネル主任の言う通りプルシリーズは多少の監視はあれど平穏無事に暮らしており、その後彼女達は就職や恋愛、結婚など様々な人生を送るが彼女達は皆自分の人生について満足していたことをここに記す。
連邦政府「パラヤ君さぁ……君の娘なんだけどさ、教祖の弟子になってるけどどゆこと?」
パラヤ議員「わ、私にも何がなんだか」
連邦政府「君は左遷ね。閑職行きだから」
パラヤ議員「」
民衆「「「「「クローン幼女兵士とか狂ってるわ。ジオンとその残党はクソ」」」」」
次回は閑話となります。更新速度は遅くなりますが頑張って投稿していこうと思います。
感想くれると嬉しいです。