【完結】機動戦士ガンダム実況_カルト教祖プレイ   作:すも

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初投稿です。


Part20(建設開始⑦~ホモ君の機体完成)

ホモ君の休日も終わった実況プレイはーじまーるよー!

 

前回ホモ君が人類救済計画前の最後の休暇としてフォン・ブラウンにてゆっくりしていました。それとクェスとの会話でクェスの父親のアデナウアーが閑職に追いやられていたのが判明しましたが、原作と違って命は助かってるのでヨシ!

 

 

 

「モーレス様、建設作業については順調に進んでおります。この調子ですと早ければ今年の12月には完成するかと」

 

エンジェル・ハイロゥ擬きの建設状況について確認したところ問題なく進んでいるようですね。月の施設については既に完成しており、後は各サイドに配置する予定の子機を残すだけとなりました。宇宙世紀の建設スピード早過ぎィ!まあ原作でも一年戦争で半減した人口や壊滅したコロニーがあっという間に回復していますし今更ですね。

 

ちなみにエンジェル・ハイロゥ擬きのデザインですが月に建設した親機については巨大なモノリスで、対外的には教団の新たなモニュメントとして誤魔化しています。子機のデザインについては各サイドに輸送する必要がある為外観を大型客船に偽装する予定です。

 

「よくやってくれました。完成次第計画を実行しますので皆さん準備を」

「かしこまりました」

 

先延ばしにする理由はありませんので準備が出来次第人類救済計画を実行する予定です。ここまでくればもう誰もホモ君を止めることはできません。連邦政府やティターンズにも信者が大勢潜んでいますし、仮に計画実行前に敵対してきても内部からサボタージュしてもらえば問題ありませんよ。

 

 

 

「ご覧くださいモーレス殿。これが貴方が乗る機体、ヴァンガード・ジ・Oになります」

 

おお、そう言えばシロッコにホモ君が乗る機体について依頼していましたね。人類救済計画実行前に完成が間に合ったようです。

 

「ありがとうございますシロッコさん。しかしこれは大きいですね」

「ええ、サイコウェーブ増幅の為に機体の大型化は必要不可欠でした。ですがサイコフレームによる機体制御のおかげで操作については簡単です。モーレス殿なら問題なく扱えるでしょう」

 

はえー結構大きい……サイコガンダムやクィン・マンサ並みの大きさですね。見た目はジ・Oによく似ていて丸みを帯びたデザインがなかなかカッコいいと思います(小並感)

 

「シンプルでいいデザインだと思います。あの両腕に付いている固定武装は何ですか?」

「あれはビームシールド発生装置です」

 

ファッ!?ウッソだろお前、ビームシールドって宇宙世紀120年頃の技術やぞ!?今まだ宇宙世紀0093年なんですけど。

 

「ビームシールドですか。もしやシロッコさん、あのビジョンを見て?」

「ハハハ、わかりましたか。貴方が見せてくれたビジョンはとても素晴らしいものです。大いにインスピレーションを刺激されましたよ。あの未来の革新的な技術を見て興奮しない技術者はいないでしょう」

 

あ、ホモ君の未来のビジョンを参考にしたんですね……でも見ただけで再現できるものかなぁ?

 

「見ただけで再現できるとは凄いですね」

「私も技術者として自分の事は天才だと自負しています、これくらいは出来て当然です……まあヴァンガード・ジ・Oが大型なのでビームシールドを搭載することができましたが、あのビジョンのようにMSに搭載させるのはまだ技術的に難しいでしょう。最短でも2年程時間が欲しいですな」

 

何怖い事言ってるのお前()この世界では未だにマラサイやハイザックが現役だというのにビームシールドとかおかしいですって。これならシロッコがいる限りMS開発についてはアナハイムの独走状態が続くでしょうね。

 

「ビームシールドは鉄壁の防御力を誇り既存のシールドを凌駕しています。サイコフィールドがあるので防御については心配していませんが念には念を入れることにしました……使う機会はないと思いますがね。しかしビームシールドはオマケです。もう一つの機能はモーレス殿も気に入ってくれるでしょう」

 

まだあるんですか。

 

「こちらのサイコシャード発生器です。サイコフレームに使われているサイコミュチップを散布することで疑似的にサイコフレームを増加させることができます。これについてはビームシールドよりも再現は容易でしたよ」

 

おおう、サイコシャードかぁ。ユニコーンガンダムやネオジオングも使っていたチート装備じゃないですか。これがあればホモ君のNT能力を更に強化できて鬼に金棒ですね。

 

「なるほど、これは助かります。素晴らしい機体を用意してくれて感謝します」

「礼はいりません、むしろ感謝しているのは私ですよ。貴方が見せてくれる新たな歴史を特等席で立ち会えるのですから……期待してますよ」

「ええ、必ずや僕の手で成し遂げてみせます。人類を救済することが僕の使命なのですから」

 

シロッコが少年のようにキラキラした眼で期待していますね。今年末には計画実行できるのでそれまで待っててくださいね。

 

 

 

―去年発表された新MSハイザックⅡは今年からティターンズに配備され……―

 

ニュースを見ていると新型MSについて情報がありました。

 

―アナハイム以外にもサナリィなど中小企業が大勢参加した一大プロジェクトは……―

 

あ、アナハイムも開発に参加していたんですね。最近はエンジェル・ハイロゥ擬きの建設に集中していてMS開発についてはノータッチだったので知りませんでした。

 

―ハイザックⅡは次世代量産機としてマラサイを凌駕する高性能を誇り……―

 

あれ、もしかしてハイザックⅡってジェガンポジションですか?まあこの世界ではティターンズが比較的まともになっていて、ハイザックに悪いイメージはありませんから別におかしくはないですね。

まあいいでしょう。ハイザックⅡがあったところでホモ君の人類救済計画を阻止できませんし放置しても問題ありませんよ。

 

 

 

「モーレス様、ジャーナリストのカイ・シデン氏から取材の依頼が」

 

おお、またカイ・シデンから取材の依頼がありました。希少なレアイベントなのにもう1回来るとは本当に珍しいです。もうやる事もほとんどないですし受けましょうか。

 

「わかりました、受けましょう。スケジュールの調整を」

「かしこまりました」

 

というわけでスケジュール調整した結果12月に取材を受けることになりました。人類救済計画実行直前に取材となりましたが折角なので色々と教えてあげてもいいですかね。勿論秘密が外部に漏れないように取材後は教団施設にて暫くの間逗留してもらいますが。

 

 

 

 

 

今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 

□□□□□□□□□□

 

 

 

 

<ティターンズパイロット達のハイザックⅡの評価>

 

「コバヤシ伍長、新しく配備されたハイザックⅡはどうだ?」

「流石新型ですね、乗りやすくて性能も文句はありません。Zガンダムに比べたらとても素直でいい機体ですよ」

 

ティターンズ部隊の中でも精鋭中の精鋭と評価されるバスク・オム大佐直属の部隊にてアムロ・レイ大尉は新型MSを受領したカツ・コバヤシ伍長と雑談をしていた。ちなみにゲーツ中尉は検査の為別行動中である。

 

「今まで乗っていた機体を悪く言いたくはないですが、その、Zガンダムはちょっと癖が強過ぎるんですよね」

「そうだな、ZとZZガンダムは癖が強いのは確かだ。ベテランパイロットが機種転換して乗りこなすのに苦労するのはよく聞く話だ」

 

レイ大尉の言う通りZとZZガンダムは高性能だがじゃじゃ馬として有名だった。この世界ではバイオセンサーといったMSの機体制御を補助するシステムが搭載されておらず、唯でさえ難しい操縦が更に難易度が上がっておりベテランパイロットでも手を焼く機体となっていた。

 

「MS形態だとZガンダムがハイザックⅡに勝てる要素はありませんね。最近はサブフライトシステムの性能も向上してますし、もう可変MSよりハイザックⅡをサブフライトシステムに乗せて運用した方がいいと思います」

「連邦政府や軍の上層部も同じ考えだろうな。軍縮とはいえ可変MSについては開発の噂を一切聞かなくなった。もう今後は可変MSの新型は出てこないだろうさ」

「それはそれで寂しいですね。けど整備班の人達は喜びますよね」

「ハハッ、確かにな」

 

構造も複雑で乗りこなすのも容易ではない可変MSについて連邦政府は新型の開発に消極的で、そして軍縮の流れもあり今後新型が出るのは絶望的なのは確かであった。

 

「まあ俺は当分の間ZZガンダムのままだろうけどな。いい機体だし文句はないが」

「ZZの火力は凄まじいですよね……ちょっと過剰だとは思いますけど」

「ちょっとどころではなく過剰だよ。今の平和な地球圏では使い道がな」

 

雑談をしているうちにレイ大尉の乗機であるZZガンダムについて話題が及ぶ。

 

「ダブルビームライフルの時点で火力については過剰過ぎるさ。掠めただけで敵機を撃墜できるのは驚異的だが……何よりハイメガキャノンだ。あれは正直持て余す」

「コロニーレーザーの2割程の出力……どう考えてもMS単機に持たせる火力じゃないですよね」

「ああ、使い道が限られ過ぎて困る。乱戦じゃ危なくてとても使えない。百歩譲ってZガンダムのハイパー・メガ・ランチャーみたいな携行武器だったらよかったんだが」

「何を考えて固定武装にしたんですかね……?」

「アクシズでの戦闘が余程トラウマになっていたんだろう。記録を見たがあの状況から大被害を受けたらそうもなるだろうさ」

 

ZZガンダムのトンデモ火力について色々と話していた2人だが時計を見てそろそろ休憩時間が終わることに気付く。

 

「そろそろ時間だな。何はともあれ平和なのはいい事だ。ZZガンダムが必要とされない方がいいに決まってるさ」

「そうですよね、ZZガンダムが必要になる状況とか考えたくないですよ」

 

この後は模擬戦が予定されているため2人は格納庫に向かう。その後コバヤシ伍長はレイ大尉との模擬戦で粘り強く戦った結果2分以上生き延びた事で観戦していたパイロット達から称賛されたのだった。

 

 

 

「腕を上げたな伍長。この調子なら俺を超えることだって不可能じゃないぞ」

「いや無茶言わないでください」




<オリジナル機体>
●PMX-005……ヴァンガード・ジ・O

全高     45.0m
本体重量   160.0t
全備重量   252.5t
出力    240.000kW
推力    383,000kg
センサー有効半径  20,000m
武装     両腕部ビームシールド、サイコシャード発生器、大型ビームサーベル

→天才がホモ君の為に用意してくれた機体。未来のビジョンを参考にしたシロッコが色々と頑張った結果ビームシールドやサイコシャードなど未来の装備を再現できてしまった。なおシロッコ本人は時間があればもっと洗練できたと少し不満気だがホモ君は気にしていない。
 仮に戦闘になればサイコフレーム+サイコシャードによって増幅されたサイコフィールドのゴリ押しというサイコ脳筋戦法で戦う事になる。



更新速度は遅くなりますが頑張って投稿していこうと思います。
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