【】内の台詞はテレパシーで交信している設定です。
コロニーは落ちなかったけどティターンズは結成された実況プレイはーじまーるよー!
前回ジオン星人ガチ勢のデラーズ・フリートによって星の屑作戦の真の目的である地球へのコロニー落としが決行されましたが、ホモ君の信徒であるジオン残党ライト勢によって防ぐことができました。ジオン残党ライト勢は全滅しましたが第二のコロニー落としを阻止したので天国に行けることでしょう。
その後反スペースノイドのティターンズが結成されました。
【申し訳ありません皆さん、僕の我儘の為に……】
現在ホモ君は犠牲となったジオン残党ライト勢達に祈りを捧げてます。
【モーレス様、謝る必要はありません。彼らは贖罪の為に命を捧げたのです。彼らもモーレス様の為に死ぬことができて本望でしょう】
元ニュータイプ候補生である幹部が慰めてくれました。ちなみにニュータイプ候補生達はホモ君の傍で布教活動の手伝いをしています。彼らのNT能力は低めですがホモ君と協力させることでNT能力やサイコウェーブを増幅させることができます。外付け増幅装置として今後も手元に置いておきましょう。
『ティターンズは反スペースノイドの思想に染まっている危険な組織です。スペースノイド弾圧の為に過激な手段を取る可能性が高い』
今後はジオン残党達と並行してティターンズに対しても布教活動を行い、信徒を増やしていくとします。ティターンズが色々とやらかすのは30バンチ事件を見ればわかりますし放置できませんからね。
『彼らにも愛を説いて憎しみの連鎖を断ち切らせなければ』
責任感が強いホモ君は布教活動を熱心に行うでしょう。布教活動は地味なので加速しますね。
デラーズ紛争から2年が経過し宇宙世紀0085年となりました。原作通りなら今年ティターンズが30バンチ事件を起こし、毒ガス攻撃によって1500万人もの人命が失われます。ジオン星人の真似事とはたまげたなぁ……
『し、死を待つだけだった息子が元気に……感謝いたしますモーレス様!』
ホモ君は相変わらず布教活動を続けており、サイド1高官の息子をサイキッカー能力で治療しました。この調子で恩を売っていきましょう。
『ティターンズはジオン残党を優先していますが教団に対しても高圧的です。治安維持を名目に各サイドに設立された教団施設への強制捜査が幾度か行われております』
ホモ君率いる
『しかしご安心ください。ティターンズには既に信徒達が潜り込んでおります』
ティターンズにもホモ君の信徒を増やしたのである程度向こうの情報は筒抜けとなります。30バンチ事件については介入して未然に防ぐつもりです。
『ティターンズがサイド1に?』
『はい、信徒からの報告です』
ヨシ!ティターンズがサイド1にて鎮圧活動を行うとタレコミがありました。
『報告によるとただのデモ鎮圧ではありません。こちらを』
『こ、これは……G3ガス!?まさか彼らは!』
潜り込んだスパイからG3ガスが運ばれていると報告されました。G3ガスはバスク・オム大佐の独断で使用され30バンチの住民が全滅し、この事件によって反ティターンズ組織であるエゥーゴが結成されることになります。
『最悪の可能性が考えられますね……サイド1にいる信徒達に連絡を』
ホモ君の信徒達は各サイドにおりますので、サイド1に駐留している連邦軍やマスコミに準備してもらいます。
宇宙世紀0085年7月31日となりました。ホモ君はフォン・ブラウン市内にいるのでサイド1の様子を確認できません……普通なら。
―臨時ニュースをお伝えします!サイド1の30バンチにてティターンズとサイド1駐留艦隊が交戦しているという情報が入りました!―
ヨシ!信徒達がG3ガス散布を阻止するために介入したようです。アナハイム資本のマスコミを反連邦政府デモの取材の名目で30バンチ付近に派遣させておいたので、戦闘の様子を地球圏に中継してもらいましょう。
ティターンズは戦闘を想定していなかったのでミノフスキー粒子が散布されておらず中継が可能でした。
―現地にはリポーターのスージー特派員がいます。スージー、現地の状況を……―
―こちらスージー特派員です!ご覧ください、ティターンズと連邦が戦闘して……ちょっとまって、あれは何?―
お、これは……
―スージー、落ち着いて状況を―
―ティターンズの部隊が外壁に何か取り付けて……あれはまさか毒ガス!?―
現地からの中継で30バンチの外壁にG3ガスが設置されている様子が確認できましたね。1年戦争のジオン星人と同じ手口なので毒ガスだとすぐにわかったようです。
―し、信じられない、ティターンズは30バンチの人達を皆殺しにする気なの!?……30バンチの住民の皆さん、聞こえますか!?シェルターに避難してください!!急……―
―スージー?スージー!……ちゅ、中継が途絶えたようです。続報が入り次第お伝えします―
中継の最後でティターンズカラーのジム・クゥエルが銃を構えていました。落ちたな(確信)
おそらく口封じの為でしょうが時すでに遅し、もう地球圏に中継済みです。バスク大佐はどう言い訳するつもりなのでしょうかね?
『用意されたガスは暴徒鎮圧の為の非殺傷の催涙ガス……よくもまあ白々しい嘘を』
30バンチは駐留艦隊の献身によってG3ガスの散布を免れました。代わりに駐留艦隊にいた信徒達は多数死にましたが、1500万の人命を救ったのでコラテラルダメージです。
『艦隊司令のバスク・オム大佐は査問会議行きですか』
今回の件は地球圏に中継されていたのでティターンズでも誤魔化すことができずバスク大佐は査問会議行きとなりました。まあ未遂ですしグリプス戦役が始まる頃には復帰すると思います。知らんけど。
『サイド1やその他のサイドで反ティターンズ感情が高まっています』
『各サイドの教団責任者は信徒達を宥めてください。暴力に訴えてはいけません』
これなら史実通りエゥーゴが結成されるでしょう。近いうちに起こるであろうグリプス戦役についてはエゥーゴに任せて、ホモ君達の教団はラブ&ピースの精神で布教活動を続けていくつもりです。
今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
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『馬鹿な!なぜ交戦している!?』
30バンチでの戦闘はバスク・オム大佐、いやティターンズにとって完全に想定外であった。突然の奇襲にティターンズ艦隊は一瞬動揺したものの、すぐに迎撃したため被害は少ないが駐留艦隊は決死の様相で攻撃を続けてきていた。
『撃て!撃て!コロニーを守れ!』『毒ガスとかふざけんなよ!!』『やってることがジオンと変わらないじゃないか!』『このままだと30バンチは皆殺しにされるぞ!!』『冗談じゃない!一年戦争の二の舞はごめんだ!』
今ティターンズが行おうとしているのは一年戦争のジオンの虐殺を思い起こさせるものであり、当時の生き残りが多い駐留艦隊には到底見逃す事ができなかった。教団の信徒だけでなく宙域にいた他のサイド1駐留部隊も続々と参戦し戦闘の規模は拡大しつつあった。
『駐留艦隊風情がァ!ティターンズに歯向かうとは!!何をしている、旧式MSなど蹴散らせ!後でいくらでも誤魔化せる!!』
ティターンズはMSの性能、パイロットの技量共に駐留艦隊を凌駕しているため戦闘はティターンズの優勢のまま進んでいた。しかし目の前の戦闘よりも憂慮すべきことがあった。
『ほ、報告します!戦闘の様子が地球圏に中継されております!』
『なぁ!?』
極秘に行うつもりだった作戦が中継されているという事実に動揺が広がる。
『せ、戦闘を想定していなかったためミノフスキー粒子が散布されておらず、通信が妨害されることなく中継が……』
『馬鹿か貴様らは!ミノフスキー粒子散布!!何としてでも中継を止めろ!!』
激情に駆られて命令を飛ばすも、既に状況はバスク大佐にどうにかなるものではなかった。
『駐留艦隊を撃退した後は予定通りガスの散布を……』
『本部より入電!”艦隊は直ちに戦闘を中止し撤収せよ”ハ、ハイマン閣下直々の御命令です!!』
地球圏に中継されていたため30バンチの件はティターンズのトップであるジャミトフ・ハイマンにも知られることとなった。寝耳に水な報告にジャミトフ将軍は直ちに艦隊を撤収させることを決断。バスク大佐は歯ぎしりしつつも本部の命令に従い艦隊を撤収させた。
後に30バンチ事件と呼ばれることになる今回の戦闘で、サイド1の駐留艦隊は多くの被害を出しつつも30バンチを守り抜いたと評価される。事件の後スペースノイドの間で反ティターンズ感情が高まることとなり、ブレックス・フォーラ准将率いるエゥーゴが結成されることとなる。
ラブ&ピース!!
次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
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