【完結】機動戦士ガンダム実況_カルト教祖プレイ   作:すも

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初投稿です。今回は短めです。


Part8(宇宙世紀0088年~準備期間)

アクシズをフルボッコにした後は平和な実況プレイはーじまーるよー!

 

前回アクシズをティターンズが討伐しました。ホモ君達が裏から援護しても結構被害が出たようですが、ハイザックでネオ・ジオンのMSを相手にしたら仕方ありませんよね。アクシズにいたNT研究者達はアナハイムが保護しましたので、彼らにはサイコフレームの実用化を目標として頑張ってもらいましょう。

それとティターンズの想定外の被害を受けて、危機感を持った地球連邦政府がアナハイムにMS開発の依頼をしていました。

 

 

 

早速実況を始める……前に今後の予定について視聴者の皆様に説明しようと思います。この実況プレイの目的は最初に言いました通りエンジェル・ハイロゥ擬きを作り、ホモ君によって世界平和を達成させるつもりです。サイコフレームの開発は極秘裏に進めていますが実用化には5年以上掛かり、その上エンジェル・ハイロゥ擬きの建造も考えると計画実行にはアナハイムの協力があっても最短で10年程時間が掛かります。

 

とにかく時間が掛かるので、その間は地球圏の様子やMS開発の行方を実況して行こうと思います。加速を多用してもいいのですが実況プレイとしては面白味に欠けますからね。

 

 

 

宇宙世紀0088年になりました。本来ならアニメZZガンダムが開始する時期ですが、既にアクシズは討伐済みなのでジュドーに出番はありません。戦争に巻き込まれることはなくなったので、シャングリラにて妹のリィナや仲間達と平穏に過ごしてください。

 

ちなみに強力なニュータイプであるジュドーですがホモ君の方から接触するつもりはありません。懐柔して味方にしたらとても心強い存在なのですが、ホモ君の最終目標であるエンジェル・ハイロゥ擬きを使った洗脳をジュドーが受け入れるわけないので最終的に反逆されるでしょう。関わらないのが一番です。

え?カミーユはって?彼の場合は偶然出会ったから干渉しただけで、初めから味方にするつもりはありませんでしたし。カミーユもホモ君の洗脳計画を拒絶して「修正してやる!」ってなるでしょうからね。2人は平和な宇宙世紀を満喫すればいいんですよ。

 

 

 

「各サイドの布教活動は順調です。モーレス様の教えに感銘を受けた住民達が続々と教団へ入信しています」

 

ホモ君が熱心に布教活動をした結果、地球圏にいるスペースノイドの約3割がホモ君の信徒となりました。ニュータイプと宗教の相性が良すぎる。まあサイコブッダも数ヶ月で南洋同盟を掌握していましたし別におかしくはないですね。今後も信者を増やしていきましょう。

 

「モーレス様、次は地球での布教を進めていきたいと考えております」

「わかりました、よろしくお願いします」

 

地球での布教活動については部下に任せるとしますか。地球については優先する必要はないですしね。

 

 

 

―こちらフォン・ブラウンから中継です。あちらに見えますのがアナハイムが開発した、ティターンズの最新鋭機であるRMS-108「マラサイ」です!―

 

マラサイがロールアウトされました。新型MSのお目見えということでマスコミが集まって中継をしています。

 

―ティターンズの広報官によりますと、マラサイは既存のMSとは一線を画した機体であり……―

 

新型MSのマラサイはムーバブルフレーム構造を採用し、装甲についてもガンダリウム合金を使った高性能な量産型MSです。ハイザックと比べたら遥かに優秀なのでティターンズも文句なしですよ。当分の間マラサイはティターンズの顔として活躍するでしょう。

 

余談ですがプレイヤーが操作するキャラ次第では、オリジナルMSの開発などができたりします。頭脳チートを使えば0087年の段階でジェガンがロールアウトすることも可能です。以前実況者も個人的なプレイで試してみましたが、ネオ・ジオンをMSの性能差でゴリ押しできて笑ってしまいました。

まあ今回ホモ君はカルト教祖としてキャラクリしMSの知識とか皆無なので出来ませんけどね。大人しくアナハイムに任せるとしましょう。

 

 

 

「取材ですか?」

「はい、フリーのジャーナリストであるカイ・シデン氏から取材の依頼がありまして……いかがいたしましょう」

 

お、これはレアイベントですね。カイ・シデンの取材依頼が来ました。断ってもいいのですが希少なイベントですし、実況プレイ的に見所になるでしょうから受けるとしますか。

 

「受けましょう、スケジュールの調整をお願いします」

「かしこまりました」

 

ということで次回はカイ・シデンの取材イベントです。今回は所用があって短めの実況プレイとなりましたがお許しください。次回は時間を作ってじっくりと実況するつもりです。

 

 

 

 

今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 

□□□□□□□□□□

 

 

 

 

<ティターンズパイロット達の日常>

 

「おうおう、なるほど悪くねえな!いい機体じゃねぇか!」

 

ティターンズに新たに配備された新型MSであるマラサイに搭乗したベルナルド・モンシア中尉は上機嫌な声を上げた。先のアクシズ討伐戦に参加した彼はハイザックの力不足を痛感しており、新型MSの登場を熱望していた一人であった。

 

「よーしお前らフォーメーションAだ!ベイトやアデル達を蹴散らすぞ!」

「「了解です!!」」

 

模擬戦の結果はモンシア隊の勝利で終わり、上機嫌なモンシア中尉は部下達に今度の外出で酒を奢ることを約束したのであった。

 

 

 

「マラサイは最高だぜ!あれがアクシズ討伐の時にあったら宇宙人の特攻隊を蹴散らせたのになぁ」

「さっきも同じことを言ってなかったか?」

「過ぎたことを言っても仕方ないですよ」

 

食堂に集まった元不死身の第4小隊の三人は楽し気に雑談をしていた。

 

「何だよ、お前らだって同じ考えだろうに」

「……まぁあの時マラサイがあればと思ったのは否定しないがな」

「ハイザックは悪くない機体だとは思いますが、アクシズの連中相手に力不足だったのは事実ですね」

 

アクシズの新型MSは当時参加していた兵士達から「アクシズショック」と呼ばれるくらい散々暴れており、トラウマになったパイロットもいるほどだった。

 

「そういやマラサイが配備された後もハイザックは引き続き生産されるんだっけか?」

「ああ、ジェネレーターの問題を改良したモデルが連邦軍向けに生産されるそうだぜ。それとティターンズのハイザックを連邦軍に払い下げるらしいぞ」

「ハイザックは生産性が高くて乗りやすいですからね。性能についても旧式のジムに比べたら十分高性能ですし、連邦軍の部隊には歓迎されるでしょう」

 

「へっ、物を大事にするのはいいけどよ。一年戦争の時みたいに新型をどんどん開発するべきだろうに。宇宙人の残党風情に後れを取ってるじゃねーか!」

「あのなぁ、状況が違うだろ。一年戦争は総力戦、今はテロリストの鎮圧だぞ」

「予算がありませんよ」

 

モンシア中尉の愚痴にベイト中尉とアデル少尉は苦笑いしつつ反論した。

 

「一年戦争で各サイドが壊滅し、コロニー落としで地球環境に深刻なダメージを受けました。そしてデラーズ紛争ではコロニー落としこそ防げましたが核攻撃で宇宙艦隊が壊滅……それらの復興と再建には予算がいくらあっても足りないというのが地球連邦政府の本音でしょうね」

「増税すれば……って無理か」

「ああ、スペースノイド達は今は大人しいが不満を持てばまた暴れるだろうからな。政府のお偉方は刺激しないよう今の予算でやり繰りするつもりなんだろ」

「それに人口の回復と地球環境再生や宇宙艦隊再建はどうしても時間が必要です。仮に予算があっても人がいないですよ、問題解決には10年単位で時間が掛かります」

「うへぇ」

 

地球連邦に余裕がない事を再確認したモンシア中尉は苦い表情を浮かべた。

 

「あーあ、世知辛い世の中だぜ。でもそう考えたら一年戦争の時はよくあんなにMSを開発してたもんだな」

「まあ連邦の存続がかかっていたしな、必死にもなるだろうよ」

「今の地球連邦に同じことはできませんよ」

 

「……なあ、よく考えたらおかしくねぇか?一年戦争時の開発スピードおかしいだろ」

「「えっ」」

 

モンシア中尉がふと漏らした発言に2人は硬直する。

 

「いやジオン共はまだわかるんだよ、戦争前から何年も準備していたしノウハウがあるってことでよ。でも連邦は数ヶ月でガンダムの開発やジムの量産に成功してて、終戦前には改良モデルがロールアウトしてるだろ?というかガンダムって試作機で高価なはずなのにあの短期間で何機も生産されてるよな?それを開発する為の資源や時間、予算と人手は一体どこから……」

「おいモンシア、それ以上はやめろ」

「この話は止めにしましょう。ハイ、やめやめ」

「お、おう」

 

鬼気迫る表情を浮かべた2人を見てモンシア中尉は会話を中断するのであった。




アナハイム「こちらマラサイとなります。いかがでしょうか」
地球連邦「おーええやん、これならティターンズ君も文句ないでしょ」
ティターンズ「うーん、いい機体だとは思うけど……可変MSも欲しいんだよね。おいアナハイム、アクシズから鹵獲した機体があるからそれを解析して作れないか?協力しろ」
アナハイム「おかのした」
ティターンズ「よし、開発する機体だがイメージ戦略のために民衆に受けがいいガンダムタイプのデザインにしよう」



<1年後>
Zガンダム(ティターンズカラー)「というわけで僕達が開発されました。僕はエースパイロット向けとして極少数生産されるようです。バイオセンサー?何ですかそれ?」
ZZガンダム(ティターンズカラー)「なぜか僕の開発許可もおりました。ドーベン・ウルフやゲーマルクがトラウマになったのかな?」

ジェリド「テストパイロットとして選ばれて乗ってみたけど、いい機体だがどちらも癖が強すぎるな。俺達ティターンズならともかく一般的なパイロットには乗りこなせないぞ。というかZZの火力おかしいだろ……何と戦うつもりなんだ?」

地球連邦「可変MS?サブフライトシステムでいいでしょ」



一年戦争ってちょっと詰め込み過ぎじゃないかと時折思ってしまいます。更新速度は遅くなりますが頑張って投稿していこうと思います。
感想くれると嬉しいです。
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