VTuberで頂点に!   作:牧葉

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Vtuberになりました……!
一話 VTuberになっちゃいました………。


私の名前は黒崎夜春(くろさきよはる)。………私はコミュ障だ………。

昔は……幼稚園くらいの頃はまだ………よく人と話すことができた。小学生・中学生辺りから話すのが苦手になって、今では相手に聴こえるかすらわからないような声でしか話せない。そもそも昔の記憶がほとんど残ってないから自然にそうなったのか、何か原因があったのかもわからない。今の私は15歳、高校1年生だ。

 

「そろそろ友達とか……欲しい……」

 

学校の帰り、私はそんなことを呟いていた。………だって…せっかく高校生になったのに、話し相手すら居なくてずっと1人は寂しいもん。

でも………

 

「話せないんだよなぁ。」

 

 

 家についてすぐ、自分の部屋に行った。私の家は両親共働きで、遅くに家に帰ってくることが多い。部屋に入ってすぐ着替え、少し前に買ったパソコンを開いた。YouTubeを見ていると、おすすめに『VTuber』と大きく書かれているサムネの動画を見つけた。ちょっと気になって、そのVTuberに対して色々調べてみた。どうやらバーチャルユーチューバーの訳で、バーチャルユーチューバーとはイラストを動かして、配信だった歌ってみただったりをしているらしい。気になったので取り敢えず見てみようと思い、そのサムネの動画をクリックした。結果でいうと…………ハマった。可愛いし声良いし。そこで、何を思ったのか私は

 

(VTuberになってみたい!)

 

と思った。どうやってVTuberになるのかを調べて見たが全部1人でやるのは難しいらしい。イラストだったり、live2Dだったり。(確かに1人で全部やるのは無理だな………。)企業VTuberというのが居るらしいが、企業に入るには募集に応募しないといけない……らしい…。

 ちょうど見ていた『star-record』(略してスタレコというらしい)という企業が、今日の20時から1期生を募集するという情報があった。パソコンでの書類応募だったので何も準備しなくても出来るっぽい。今は18時。応募したい……が緊張する…。それから私はお風呂に入って、夕食を食べて気づくと、20時前だった。募集ページを開いて、覚悟を決めて応募した。

 

「あぁ~!!!絶対落ちた~!…………なんで応募したんだろ……。…こんなの合格出来るわけないのに…。」

 

1ヶ月後、連絡が着た……。

 

「なんでぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?」

 

 それから、面談だったり、擬似配信?みたいなものをした。さらに2週間後、『合格』と書いたメールが来ていた。……まさか合格するとは……!メールを見ると、どうやら2週間後に初配信らしい……。

 

「…………無理……」

 

絶対無理だ…!でも合格しちゃったし………。やるしかない!せめてVTuberに対して少し……勉強しよう………!!!

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