次の日には、私の配信切り忘れ事件の切り抜きが
上がっていた。初配信からやらかした私は、あの後
マネージャーさん(
「はぁ~」
今日は金曜日。金曜日って学校の終わりって感じでちょっと嬉しいけど1日が長く感じるんだよね。しかも昨日の返事もしないといけないし。白羽さんの友達になってほしいという言葉。私としては嬉しいけど、なんで私なんだろう?学校に行ったら聞いてみよ。
「っ!やばっ!」
時計を見ると8時前だった。学校まではそんなに遠くないけど、あんまりだらだらしてると遅刻する!
[ちょっとして]
「つ……ついたぁ!」
ギリギリホームルーム前には学校にこれた。時間無いし1限目終わったら聞いてみようかな。
「ってそうだ!移動教室!」
教室の皆が廊下に出ていってるのに今気付いた!早く行かないと!
キーンコーンカーンコーンとチャイムが鳴った。………結局何も話せないまま放課後になってしまった!
教室に居るかな?
「っ!いたっ!」
「白羽さん!!」
「えっと……」
ヤバイ!大きい声だし過ぎた!注目されてる!
「屋上行こっ!」
流石にこんなに見られてる中で話すのは無理だ。屋上に行ってゆっくり話したい。
って感じで屋上来ちゃった。勢いだけで呼んだからどうしたら良いんだろ。
「あっ!あの…昨日の返事…を……しようと思って」
………緊張しすぎてちゃんと話せない……!
「よ、よろしくお願いします?」
「う、うん」
そんなに喜ぶ!?……ぴょんぴょん飛んで喜んる。……小動物みたいでちょっと可愛いかも。
「えっ!?」
………流石に駄目とは言えないか……。
「えーと、……いいよ…?」
そんな感じで、お互い何も知らないから自己紹介をしながら帰ることになった。取り敢えず名前と趣味とか言っとこうかな?
「私は黒崎夜春。趣味はゲームとか絵を描いたりとか、歌を歌ったりすこるとかな」
「推し活?何の?」
V……Tuber…だと……!一応誰か聞こうかな?自分じゃ ないことを祈って!まぁ、昨日デビューしたばっかりだしそんなことあり得ないと思うけど。
「へ……へぇ。た、例えば?」
っていう企業のVTuberさんとか……?」
………バリバリ知られてますね……。さっきのフラグだったかも。どうにかバレないように頑張ろ。
「へぇー……あっ!」
「そうだ!聞きたいことがあったんだけど」
「友達になってほしいって言ってたけど、何で私だったのかなって」
友達ならもっと明るい子とかになってもらった方がいいと思うんだけど。
あー、そういうことか。まぁ確かに明るい陽キャより似たような子の方が話しやすいか。自慢できることじゃないけど、人と話しただけで冷や汗が出てきちゃうからね。
「そういうことね。」
「えっ!?どうしたの!?」
「い、いや!そんなことないよ!」
「ちょっと気になっただけだから!」
うっ!やばい!本当にこの子小動物みたいで可愛すぎ!
「本当だよ!」
この子……何でもすぐに信じそうでこわいな。大丈夫かな?