大文豪に私はなる!   作:破戒僧

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第106話 スゥと留置所襲撃

 

 

「なァ――んだ、何かと思ったらあんた達だったのねーい! どこの天国からお迎えが来たのかと思っちゃったわよーう。お久しぶりねいっ、3人共!」

 

「久しぶり、Mr.2」

 

「元気…………そうね、見るからに」

 

「ああ、聞く必要もないくらいには見た目からはっきりわかるわ」

 

「なーにようMr.5にミス・バレンタイン! そんな誉めるんじゃなーいわよーう、さすがのあちしも照れちゃうじゃな――イ! んがーっはっはっは!」

 

 えーとですね。

 現実の世界じゃ絶対に不可能であろうレベルの顔芸を披露した後、『空飛ぶ船』に見知った顔が乗ってるのを確認したこちらの方……『ボンちゃん』ことMr.2ボン・クレーは、普通にこっちの船に飛び乗って話しかけてきました。

 

 捕まってたって聞いたけど……全然元気そうだな。

 

 さっきのミキータも、見るからに元気そうだし、聞くまでもないなと思って途中でやめたんだろう。

 これで元気じゃないなら、世の中の人の大半は虚弱体質に分類されるだろうってくらいに陽気で楽しげでテンションも高いし。

 

「そんであんたがミス・ゴールデンウィークのお友達で『海賊文豪』ねい? 会えて嬉しいわよう、あちしはMr.2ボン・クレー! そしてこいつらはあちしの部下達ッ!」

 

「「「よろしくお願いしますッ!」」」

 

「あ、はい、よろしく……」

 

 普通に話しかけてもらってるんだろうけど、ちょっとタジタジになる私。

 真正面で至近距離で相対するとわかるというか、すごい思うんだけど……濃い。

 顔もキャラも何もかもが濃い。圧倒される。

 

 原作では好きなキャラの1人だったんだけど……あーでもこれはある程度距離を置いて見ていたい感じかもしれん。

 

 こっちまで風圧が来るくらいの勢いでぐるぐるぐるぐる回りながら話してるのを見ると……そう思ってしまう。

 隣で唖然としているハニーも多分似たようなことを思ってると思う。

 

 いや、いい人だってのはわかるんだけどね?

 

 ……あとついでに、この人が私より4つ年下(30歳)だってことを考えると、それもちょっと微妙な気分になる。いや別に何も文句はないんだけどさ……。

 

「それよかスゥちゃんって、ミス・ゴールデンウィーク達のこと名前で呼ぶのねい。あちしの本名は“ベンサム”だけど、よかったら“ボンちゃん”って呼んで? 友達(ダチ)に呼んでもらった思い入れある名前だから、気に入ってんのよーう」

 

「なるほど……よろしくね、ボンちゃん」

 

「こちらこそよろしくねい! んがーっはっはっは! ……ところでゴールデンウィークちゃん、あんた達もこのまま、留置所にいくのよねい?」

 

 くるりと回転して、今度はマリアンヌのところまで行くボンちゃん。

 

 ……この2人が並ぶと身長差がすごいな……ボンちゃん、めっちゃ見下ろしてるし、マリアンヌめっちゃ見上げてるし。

 後で聞いたら、ボンちゃん238cm、マリアンヌ145cmだそうだ。……その差実に93cm。

 

 ……まあ、それ以上の身長差も割とありふれているのがワンピース世界ではあるが……。

 

「うん、そう。ボンちゃんも?」

 

「あらァ、あなたもそう呼んでくれるの? 嬉しいわねーい! そうよう、あちしの部下達があそこに捕まってるから、助けに行くつもりだったのよう。ってことで……一緒に行かない?」

 

 とのこと。部下達のためだったのか。

 

 そう言った時の表情は『んがーっはっはっは』のままだったが……その目に一切の迷いはない。やっぱこの人、仲間思いですごく義理堅いところあるんだな……原作と同じだ。

 

「うん。いいよ」

 

 こくりとうなずくマリアンヌ。

 

 これは……作戦実行前に、心強い味方ができたな。

 

 戦闘能力的な意味でもそうだけど、こと『潜入』という点において、彼(もしくは彼女)以上に適している人物はそういないわけだし。

 普段こそ、騒がしいを絵にかいたみたいなハイテンションの珍獣っぷりを披露してはいるものの……その『マネマネの実』の能力と、それを存分に生かす演技力は、時に肉親や忠臣すら騙してのけるレベルである。

 

「決まりねい! よし野郎共! ここからはゴールデンウィークちゃん達との共同作戦よう! 気合入れていけオラァ!」

 

「「「ガッテン承知ィ!」」」

 

 

 

 その後私達は、メンバーが変わったということで作戦を練り直しながら、一路海軍留置所へ向かった。

 私の船に乗ってた面々は、ボンちゃんが奪った海軍船に全員移って、私の船は紙にして収納した。アレ足は速いけど、目立つからね。

 

 

 ☆☆☆

 

 

 作戦はこうだ。

 

 まず、ボンちゃんがせしめた海軍の船。これにのって留置所に乗りつけ、あたかも『バロックワークスの残党を捕らえてきました』って感じで留置所内に入る。

 マリアンヌ達達の手に手錠をつけて、引っ張っていって。

 

 ただし、引っ張っていくのは海兵に化けたボンちゃんと、海兵の服を着たその部下達。

 

 内部に潜入したら、バロックワークスの残党達を牢屋から解放し、さっさと逃げる。

 彼らの解放さえできれば、戦力に不安はない。何せ、元とはいえ『七武海』であるクロコダイルに加えて、『オフィサーエージェント』も何人もいる。

 

 留置所程度の兵力なら、正面からでも食い破れる……と思う。

 

 なお、私とハニーは船番として船に残っている。

 ああ、うん。今まさにその作戦の実行中だよ。

 

 ちょっと前に『じゃあ行ってくる』って言って、マリアンヌ達が捕まったふりをして留置所の中に入って行ったところだ。そこまで大きくもないし、複雑な作りもしてないみたいだから、時間もそんなにはかからないと思う。

 多分、もうそろそろ……

 

 

 ―――ドゴォン!!

 

 

「お」

 

「あら」

 

 突然、留置所の一角の壁が爆発して吹き飛んだ。

 そしてその中から、何人かの大小の人影が飛び出してくるのが見える。

 

 よかった。マリアンヌ達、上手くやったみたい…………っ!?

 

「……ハニー。しばらくの間、船番頼める?」

 

「? どうかしたの、お嬢様? わざわざ迎えに行かなくても、もう終わったっぽいしじきに帰ってくるんじゃない? 実際今もう……」

 

「そうかもしれない、っていうか、そうだといいんだけど……何かヤバいのがいそうなの」

 

 『見聞色』に引っかかった。この島……何かいる。

 いや、何かも何も、この島にいる以上は海兵なんだと思うけど……強い気配だ。しかも、1人じゃない。

 

 キューカ島で戦った、ヒナさんくらいの強さのが……1人。

 そして、明らかにそれよりも強い気配のがもう1人。これは……ちょっとまずいかも。

 

 クロコダイルが一緒に出てくるなら何とかなりそうかもしれないけど、原作ではあの人、インペルダウンに入ってたよね。

 たしか『シャバに面白みがない』とか何とかで……加えてこの手の悪党って、あんまり普通の人には理解しがたい独特な価値観、ないし美学みたいなものがある気がする。

 

 ……それを考えると、『あえて』ここで脱獄しない可能性もある。Mr.1も然り。

 

 となると、こっち側の最大戦力はボンちゃんか、ミス・ダブルフィンガーあたり。

 後者がどのくらい戦えるのかは微妙だけど、アラバスタではナミに負けてたしな……

 

 それを踏まえて考えると、やっぱりちょっとこの気配の持ち主はまずそうだ。

 

 仕方ない……当初の予定とは違うけど、マリアンヌ達を見捨てるわけにもいかない。出るか。

 

 

 ☆☆☆

 

 

Side.三人称

 

 ミス・ゴールデンウィークことマリアンヌ達の作戦は、途中までは順調に進んでいた。

 

 海兵(ボンちゃん変身)と、海兵(ボンちゃんの部下の変装)と、海兵(洗脳済)によって鎖でつながれて引っ張られ、あたかも護送される犯罪者とでもいうような見た目で見張り達を騙し、留置場内に潜入。

 そのままカギを奪取し、男性用と女性用、それぞれの牢獄に捕らわれていた、元同僚……バロックワークスの、ボスを含むエージェント達を発見し、解放していく。

 

 別な牢には、Mr.2の目的だった部下達も捕らわれていたのを発見したため、これも解放。

 

 しかし中には、脱出の機会が巡ってきたにもかかわらず、あえて彼女達の誘いを蹴る者も。

 

「本当によかったのかな、ボス……」

 

「仕方ないよ、本人が出たくないって言ってんだから。まー私も理解はできないけどねえ、折角の機会だってのに逃げないなんてさ」

 

 少し後ろ髪をひかれる様子のマリアンヌに声をかけるのは、小柄な老年の女性……ミス・メリークリスマスことドロフィーである。その隣を、腰の曲がったような独特な姿勢で、くねっ、くねっ、とした独特な歩き方で歩く(走る)若い女性……ミス・ダブルフィンガーことザラも、

 

「彼らには彼らなりの考え方や美学ってものがあるのかもしれないし、いずれにしてもあまり長いことここにいる時間はないわ。早く逃げないと、ここを守る戦力が集まってくる」

 

 彼らバロックワークスの社長(ボス)である、Mr.0ことサー・クロコダイルと、Mr.1ことダズ・ボーネスは、『気分が乗らねェ』という理由で脱走を拒否。

 このままいけば十中八九、海底の大監獄と名高い『インペルダウン』に入れられることになる、とマリアンヌ達が説いても、主張を変えなかった。

 

 そのため、脱獄を希望した者のみで外に出ることになった。

 今マリアンヌと話したドロフィーとザラに加え、Mr.4ことベープとその愛銃ラッスー、それにMr.2が救出した部下達を加えた面子でだ。

 

「Mr.3はいなかったな……やっぱまだ逃亡中か」

 

「ここにいないってことはそうなんでしょうね。もともとキューカ島でも探されてるようだったし……まあ、捕まってないならそれでいいじゃない」

 

「そうねい、アイツ割と抜け目ないし上手いことやるでしょ。ともかくさっさとオサラバしましょこんなとこ。あちしお腹すいちゃったし、早く船に戻っ……」

 

 しかし、その時。

 

 

「逃げられると思ってんじゃねェ、犯罪者共ォ!!」

 

 

 ―――ズ バ ン!!

 

 

 突如として、彼女達が通っていた通路が真っ二つに両断される。

 渡り廊下のような形状になっていたそこから放り出されるような形となった面々は、しかしさすがに裏社会を渡り歩いてきた猛者たち。各々上手く着地してみせる。

 

 唯一、メンバーの中では運動神経に難があったマリアンヌは、隣を走っていたザラが抱えるようにしてカバーしたが……

 

 「曲がった太刀筋大嫌い……直角飛鳥“ボーン大鳥(オードリー)”!!」

 

 ―――ザシュッ!

 

「うゥ、っ!?」

 

「! ミス・ダブルフィンガー!?」

 

 抱えていたために上手く回避できなかったのか、追撃するように突如として飛んできた斬撃を受けてしまう。

 

 それを放ったのは、西洋鎧と兜、それにマントを装備した騎士のようないでたちと、細身で骨ばった体に少々人相の悪い顔が特徴的な海兵だった。大柄な自身の身の丈ほどもある長大な剣を、今まさに振り抜いたような姿勢になっていた。

 

 その隣には、彼よりもさらに大柄で、さらに大きく長い剣……まるで巨大な包丁を思わせる形状のそれを持った、仮面の海兵もいる。

 

「み、Mr.2ボン・クレー様! あいつ、『船斬り』です、海軍本部大佐、船斬りTボーン!」

 

「それって確か、海賊船をステーキみたいにぶった切っちまうって奴じゃねえか!? なんでこんなところに……」

 

「ボス……サー・クロコダイルの護送のためでしょうね。元・七武海の護送だもの、それ相応の戦力をあてないと……っ、ぐ……!」

 

「ちょ、ちょっと大丈夫かいミス・ダブルフィンガー!? 今あんた、その『船斬り』の斬撃をもろにくらって……」

 

 血を流して倒れ込むザラを心配して言うドロフィーだが、ザラは『大丈夫』と制止して続ける。

 

「周りの瓦礫が盾になったからそれほど傷は深くないわ。それよりも問題は……七武海相手に『大佐』じゃあまだ護送役の格としては不足だわ……となると、隣の男は多分、それ以上の……」

 

「おいおい、それ以上ってことは、本部の『将官』ってことに……」

 

 

「バスティーユ中将、脱獄者並びに侵入者、全員揃っているのを確認できました! なお、懸念だったサー・クロコダイル及びダズ・ボーネスについては、なぜか牢の中に残ったままのようで……」

 

「……悪党の頭の中なんぞわからんが、逃げねえってんならそれで構わん。それなら最低限の警戒人員を残して、他の総力であいつらを確保するんだらァ!」

 

「「「はっ!!」」」

 

 

「おい、今『中将』って……」

 

「最悪……本部中将って言えば、『三大将』と『元帥』を除けば海軍でも最高戦力じゃない! そんなのと出くわすなんて……」

 

「それに『船斬り』もいて、さらには何百人からいる海兵もか……くそ、護送のための人員が到着しちまってたんだ。タイミングが少し遅かったのか……!」

 

「こ~~~の~~~」

 

「トロいってんだよこんな時にもMr.4! この“バッ”!」

 

「お姉さん、ごめん……私をかばったせいで……」

 

「気にしないで、大丈夫だって言ったでしょう? それよりも、本部中将なんて戦力が出てきたのなら、戦えるのは多分、私やMr.2くらいよ……『船斬り』の大佐もいるし、これはちょっと……死ぬ気でやらないとまずいかもしれないわね……!」

 

「それでもやらなきゃいけないなら迷ってなんかいらんないわよーう!」

 

 しゅばっ、と手首を曲げた手刀のような、まるで白鳥の首のような独特な構えを見せるMr.2。

 すでにその目には闘志と決意の炎が灯っており、動けない仲間を背に庇って立ちはだかるべく、海兵達を……そしてそのトップたる2人を睨みつける。

 

 号令と共に飛びかかってくる海兵達を、鋭い蹴りや拳で薙ぎ払い、そのまま包囲を突き破って、頭目たる2人に飛びかかるが……

 

「オカマ拳法……“あの冬の空の回想録(メモワール)”!!」

 

「威勢はいいが……その程度で止められるようじゃ……!」

 

 しかし、振り下ろされたその足を、中将バスティーユはいとも簡単にその巨剣……『鮫斬り包丁』でうけとめ、そのままくるりと手首を返して、

 

「本部中将は……務まらねェんだらァ!!」

 

 

 ―――ドッ、ゴォン!!

 

 

「――ん、が……!」

 

 峰打ちで振り抜いたその一撃で、Mr.2は吹き飛ばされ……留置所の崩れかけの壁に叩きつけられて墜落した。

 

 自分達の今いるメンバーの中でも屈指の実力者と言っていいはずの(オカマ)が一蹴されたその光景に戦慄する一同。

 彼を超える戦力があるとすれば、今ここにはザラしかいないが、彼女はたった今負傷したばかりで、とても全力で戦えるようなコンディションではない。

 しかも向こうには、バスティーユよりは劣るだろうとはいえ、大佐であるTボーンもいる。

 

 そして、困惑して足を止めてしまっている間にも、海兵達は自分達を包囲しようと距離を詰めてくる。

 

 雑兵相手であれば、マリアンヌと、Mr.2の部下達以外であれば蹴散らせるだろう。それこそ、負傷しているザラであってもそのくらいの力はあるはず。

 マリアンヌであれば、倒さずとも暗示で妨害したり、寝返らせることもできるだろう。

 

 が、仮に周囲の全員を倒したとしても、後に控える2人を倒してここから逃げられるビジョンがまるで見えてこない。

 

 万事休すかと、最悪の結末が全員の頭をよぎった……その瞬間、

 

 

「“紙剃吹雪”……“千本桜”!」

 

 

 突如として吹き荒れた紙吹雪。

 しかし、刃物のように切れるそれが、何百枚、何千枚も空中を舞って海兵たちを斬りつけ、完成しかけていた包囲網を一瞬にして破壊した。

 

 驚く海兵達と、それに助けられた立場である元バロックワークスの面々。

 そして、その両者の間に挟まるような位置取りで、今の戦慄の紙吹雪を引き起こした犯人……スゥが上空から舞い降りるように現れて降り立った。

 

「その顔に、今の能力……お前、『海賊文豪』だな?」

 

「そういうあなたは、海軍本部の『鮫斬り』バスティーユ中将ですね。お仕事中すいませんけど、この人達を捕まえられるわけにはいかないんで、邪魔させてもらいます」

 

「お前も仲間か? 『海賊文豪』がバロックワークスとつながりがあるという話は聞いてなかったが……」

 

「あ、いえそれは私も全然違います。ただ、ちょっと出版関係というか、別分野というか……まあ個人的に親しい人がいるので味方してます、みたいな感じで」

 

「……よくわからんが、そいつらを庇うってことでいいんだな?」

 

 だったら、と巨剣を構えなおすバスティーユ中将。

 それに呼応するように、スゥも手にした番傘を構える。

 

「お前もここで逮捕する! どの道海賊なら、生かしてここから返す道理もないってことだらァ!」

 

「まあ、そうなりますよね……もちろん抵抗させてもらいますよ。……ほらマリアンヌ! この人は私が止めとくからさっさと逃げな! ぼさっとしてないで!」

 

「逃がさんとさっきから言ってんだらァが! 総員、バロックワークスの残党共を確保しろ! Tボーン大佐、指揮を任せる! それとさっき吹き飛ばしたオカマもさっさと確保すんだらァ!」

 

 2人の怒号に近い掛け声と共に、双方が再起動したように慌てて動き出す。

 

 バロックワークスの残党達は、邪魔してくる海兵を蹴散らしながら、乗ってきた船めざして決死に走り、海兵達はTボーン大佐指揮のもと、その足を止めて確保しようとする。

 

 そして互いの陣営の邪魔をさせないため、スゥとバスティーユ中将は、ほぼ同時に飛び出して、お互いが振りかぶった獲物……巨剣と番傘を、それぞれ覇気を込めて強化し、轟音と共に凄まじい勢いで……周囲に爆風、ないし衝撃波がまき散らされるレベルの威力で激突させた。

 

 

 

 

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