大文豪に私はなる!   作:破戒僧

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第123話 スゥと空島と三姉妹(後)

 

 

 さて、と。

 

 レオナには会った。

 アリスは留守。

 らしいので……次はスズに会うか、と考えてここに来たわけなんだが……

 

「おー、母上ー! 久しぶりじゃのー、どうじゃ、お茶でも一杯飲んでいかんか?」

 

 件の『小屋』の中で……ぐでーっと寝転んでだらけた感じになって、絵物語の雑誌を読んでいるスズの姿がそこにありました。

 ……見た目一発の印象だけで悪いんだけど、気が抜けてるというか、くつろいでんなー……。

 

 小屋の中は、広さこそそんなでもないけど、畳が張ってあるししっかりと手入れもしてある。家具その他も一揃えあるようだし、壁には本棚があって……同じような絵物語がいっぱい。

 ……あ、『海の戦士ソラ 紫毒姫の涙』もある。ちょっと嬉しい。

 

 かなり清潔で過ごしやすい、快適な空間になってるっぽい。小屋そのもののつくりも、こぢんまりした規模とは対照的に……かなりしっかりしていて頑丈そうだ。

 ……なんか、引きこもるには理想的な空間、って感じに見えるのは気のせいだろうか。

 

 しまいには、

 

「ぶはははは! いやー全くここでの暮らしはホントに天国じゃぞ母上! アレコレ面倒なことは全部じい様の部下とかがやってくれるし? わしは好きなこと、やりたいことだけやってればそれでいいわけじゃし? まっこと母上の娘って立場は楽なもんじゃのう!」

 

 大口を開けて豪快に笑いながらそんなことを言ってるもんだから……

 

 私はそれを見て、やれやれ、という風に首を横に振った。

 

 が……勘違いしないでほしいのは、決して、楽を覚えて堕落してしまった娘に対して、落胆を覚えているとか、そういうわけではない。

 

 『毒島』にいた頃、おじいさんおばあさん達のために毎日山の上と海浜の村を往復し、作物作りやその運搬を精力的にこなし、自分はそのへんでとれるわずかな毒入り食材で我慢。

 おばあさん達が申し訳なさそうにすると、『そんなこと気にしなくてよいのじゃ』『わしはばあ様達が元気でいてくれればそれが一番嬉しい』とまで言っていたスズ。

 

 そんな、孝行娘かくありき……というかもはや行き過ぎのレベルですらあった彼女が、『金獅子のシキの孫』という立場を得て堕落してしまった……。

 ……なんて思っているわけでは決してないのだ。

 

 呆れているといえばそうなんだけど……意味合いはほとんど逆でしてね?

 

(勘違い系主人公って、こんな風にして形作られていくんだろうな……)

 

 むしろ、『変わってないなこの子は……』という意味で逆に心配しているまである。しっかり者の範疇に収まらない、ワーカホリック気味であると。

 

 それは、窓の外をちらっと見てみればわかる。

 

 小屋のすぐそばには、結構な広さの……それこそ、普通の人なら数人がかりで手入れして管理していくレベルであろう、広大な畑がいくつも広がっている。

 しかもこの畑とか水田は、今見えている範囲だけでもほんの一部であり、この、ごく小さめとはいえ空島1つ分を丸ごと使い、あちこちに形作られている。

 

 そしてもう1つ。

 この小屋の中には、実は床下収納とか壁中収納とか、収納スペースがかなり豊富に設けられているんだが……そこには、米や野菜、穀類など、いろいろな作物がぎっしり詰まっている。

 

 それらは全て、じい様ことパパが、ここで引きこもり生活を行うスズのために用意してくれたもの……ではなく、スズが自分で作ったものなのだ。

 外ならぬ、さっきの畑をつかって。

 

 もうお分かりだろう。この子……島一つ使って運営されている広大な『農園』を、たった1人で完璧に切り盛りし、しかも大成功させて大量の収穫をしてみせているのである。

 『毒島』の山の上の農園でやっていたそれと同じように。

 

「もうちょっときちんと言葉選びなさい、スズ……誤解されるよ」

 

「? 何かわし、変なこと言うておったかの?」

 

 これだもんね。

 

 さっき言ってた『アレコレ面倒なことは全部じい様の部下とかがやってくれる』ってのは、家がある『本島』での暮らしでの衣食住とか、この小屋が壊れた時の整備とかの雑事に限ったこと。何もしなくてもご飯は作ってくれるし、掃除もしてもらえるし……みたいな。

 畑の世話とかは、さっきも言った通りスズが全部1人でやっている。

 

 『やりたいことだけやってればそれでいい』ってのは、畑の世話をして作物を作ったり、どうすればもっと品質のいい作物を作れるかとかの研究をしたりだそうだ。

 『毒島』にいた頃からやってたコレは、今やもうなんか彼女の趣味みたくなっているらしい。

 傍から見れば完全にブラック労働レベルの仕事量に見えても、彼女は楽しいんだそうだ。能力の修行にもなるから一石二鳥だ、って。

 

 加えて、人工とはいえ『空島』の環境や、パパが種とか苗を持っていた、空の環境に適合した、地上にはない作物とかもあって、それを育てたり研究するのも楽しいんだって。

 

 今こうしてぐーたらしているように見えるのは、単に今ちょうど畑作関係でやる作業がない期間である、というだけのこと。

 そういう時の暇つぶし用に、ここにはこんな風に娯楽物資が充実しているのである。

 

「まーまー難しい話はさておき、小腹とかすいとらんか母上? ちょうど今朝の収穫でめっっちゃ美味いサツマイモができての。焼き芋でも食べよう!」

 

「そーだね、じゃ、もらおうかな。……でも、サツマイモって今の時期採れるっけ……?」

 

「品種にもよるじゃろうし……そもそも『偉大なる航路』で旬とかそのへん気にしても仕方なかろうよ。じい様からもらった作物の中には、やたら早く成長して、数日とか数週間で収穫できるようなトンチキなものもあったくらいじゃし」

 

 ごもっとも。

 

 ……そういえば原作の『空島編』でも、植物とか動物がやたら大きく早く成長してたな……空島の環境って、生物の生育とかにそういう影響を与えるものなのかな。

 

 その後は、スズのお手製の焼き芋を食べてまったりと過ごしながら、夕方くらいまでのんびり一緒に雑談とかしながら過ごした。

 

 レオナに引き続き、スズものびのびと、しかししっかり成長しつつ育ってるみたいでよかったよ。

 

 『いくら親子でも四六時中一緒にはいられないし、1人でいることも覚えた方がいい』って言っておいてなんだけど、やっぱ冒険の途中、ちょいちょい『今どうしてるかなー……』って心配になっちゃうもんだったからね。

 こうして何事もなく育ってくれているのを見ると、ほんと安心する。

 

 自立していろいろなことを1人でできる、やっていける的な成長もきちんとしてるみたいだし……お互いに寂しくても、離れて暮らす期間をきちんと取り入れてよかった。

 

 

 さて、残る1人については……もともとその『いろいろなことを1人で』っていう部分については一番、それこそスズ以上に問題要らないほど逞しい子なわけだが……今はどうしてるのかね?

 レオナの予想では、夜になれば会えるだろう、ってことだったけど

 

 

 ☆☆☆

 

 

 スズの縄張りになっている『農園島』から、スズと一緒に……途中でレオナも回収して、パパのアジトに戻った私達。

 その日は皆で夕食も一緒に食べて――おかずにレオナが獲った魚と、スズが育てた野菜が食材として出てきた――色々楽しく語らったりして。

 

 その後、私がお風呂に入っていた時のことだ。

 

 アジトの中には私の自室がいくつかあるんだが、その1つは和室になってる。

 高級な旅館のしかもちょっとお高い部屋、みたいな感じの雰囲気で……畳の床に落ち着いた雰囲気のつくりが特徴的。前世日本人(たぶん)の私は、すごくリラックスして過ごせる空間だ。

 

 そしてその部屋には、私専用の風呂も備え付けられてる。

 これも高級旅館の。大浴場……とまでは言わないものの、かなり広くて到底1人で使うものじゃないような空間になってる。のんびり足を伸ばして入れる……どころじゃなく、なんなら泳げる。

 

 ……私、能力者だから泳げないけど。

 

 そんなお風呂に私がのんびり入り、『いい湯だな~……』とリラックスして疲れを取っていた時のことだ。

 脱衣場のあたりに人の気配がした。すごく見知った奴の気配だ。

 

 その意図を察して私が『やれやれあの子は……』と思った瞬間、ノックもなく扉が開いて、

 

「やっほー、久しぶりお母さん! お風呂一緒に入ろー!」

 

「おー、来たなこのエロガキ。いいよ、入って来な」

 

「わーい!」

 

 私の3人の娘のうち、今日まだ会えていなかった最後の1人……アリスが、既に全脱衣してすっぽんぽんの状態で風呂場に入ってきた。

 

 あーほらほら、湯船に入るならちゃんとかけ湯してから! 慌てんな私は逃げないから!

 

 

 

「やれやれ……あんたは変わってないね。ちゃんと修行とか頑張ってるんでしょうね?」

 

「もちろんだよ! なんなら明日模擬戦とかしてみる? びっくりしちゃうと思うよ……にひひ。色々きちんと成長してるんだからね」

 

 ならいいんだけどね……全く、この子はホントにノリが軽い。

 決して落ち着いた雰囲気とは言えないであろう、レオナやスズと比べてもなお軽い。

 

 きちんと『かけ湯』をした後で、アリスは湯船に入って私の隣にきて、ぎゅっとくっついてくる。

 しかも正面から、私の胸のあたりに頭をうずめる形で。

 

 レオナ達も似たようなことはやってくるし、かわいいのはかわいいんだけど……この子の甘え方は、レオナやスズとは意味が微妙に違ってるからなあ……。

 何せ、個人的な価値観として『どっちもイケる』というものを持っている子だから。

 

 仮にも母親である私に対して、全くそういう感情とか欲望を隠したりしない……

 

 一応、女同士だからそこまで問題はないにしてもね……いやでも、こいつ、その気になれば男になれるんだよな……能力で。

 立派にそっちの欲望も機能も備えてるらしいし、割と油断できないのでは……

 

「はー……久しぶりのお母さんの匂い……」

 

「同じセリフ言ってるってのにレオナとのこの聞こえ方の差よ……」

 

「……できればお風呂入る前に嗅ぎたかったな~……お母さんの汗とかの匂いもボク、嫌いじゃないし……にひひひ。もうちょっと早く帰ってくればよかった」

 

「特殊な趣味嗜好をさらっと呟いて漏らすな」

 

「えー? 匂いフェチは一般性癖だよー。異性の汗とかの匂いに興奮したりするのは、フェロモン的な意味でも生物界ではよくあることだよ。Dr.インディゴが言ってた。つまりボクは何もおかしいことなんかしてない!」

 

「またいらん知識をつけて……というかあんたと私は同性でしょうが。異性だって言うならさっさと風呂から出なさい」

 

「あー嘘嘘ごめんごめん、ボク女です、お母さんと同じ! ただ女も全然イケるだけ!」

 

「それはそれで問題ありだっての…………なんか私の人生そういうのと接する機会多いな」

 

 いつかどこかの冬島で知り合って、今もなお交流が続いているとあるヒクイドリ娘のことをふと思い出した私。

 あっちは、『どっちもイケる』じゃなくて『女が好き』『むしろ男は生理的にダメ』って感じではあったから、この子とは微妙に違うけどね。

 

「それよか、あんたこんな時間までいったいどこ行ってたの? なんか、パパに護衛出してもらって外出してるって聞いたけど、最近」

 

「あーうん、色々とねー……まだ秘密」

 

「ふーん……まあ、危ないことはしないようにしなさいよ。私も心配しちゃうから」

 

「にひひひ……ありがと、お母さん♪ ……あ」

 

「ん? ……お」

 

 と、そんなことを話していた最中……私とアリスがほぼ同時に何かに気づいて、お風呂場の入り口のところに目をやった。

 人の気配がする。これまた見知った人物……今度は2人分だ。

 

 そしておよそ5秒後。

 

「くぉらぁぁあ―――っ! 何をしとるかこのバカ妹ぉ!」

 

「アリスー? 帰ってきたならただいまくらい言えよー」

 

 服を着たまま飛び込んでくる、スズとレオナ。

 レオナは普通の態度というか顔色なのに対して、スズの方は顔が赤くなってて、カンカンに怒ってる感じ。

 ……理由はまあ、今私にくっついてるこの二刀流(意味深)のエロガキであることは想像するまでもないが。

 

 スズ、3人で旅してた頃からそんな感じだったけど……そっち系の話題に弱いっぽくて、かつ、そっち系にやたらオープンなアリスと波長が合わないみたいなんだよなあ。

 普段は仲いいのに……破廉恥なことが大嫌いな堅物委員長タイプ、って感じか?

 

「仮にも母親に対して! 破廉恥なことをするなといつも言っておるじゃろうがこの大ボケナス! そ、そんなっ……は、裸でくっつくような真似までして!」

 

「女同士なんだからこれくらい普通じゃーん。なんだったらほら、せっかく久しぶりに4人集まったんだから一緒に入らない? 3人仲良く一緒にお母さんにくっつこーよ」

 

「んー……そうだな、気持ちよさそうだし! あたしも入るぞ! いいかな母ちゃん?」

 

「なっ……れ、レオナ!? お前まで……い、いやお前のことじゃから深い考えはないんじゃろうけど……」

 

 戸惑ってる間に、レオナは脱衣場に取って返して……10秒後には全部脱いですっぽんぽんになって戻ってきた。

 いいよいいよ、入っておいで……ってだからかけ湯はちゃんとしなさい!

 

 1人残ったスズは、相変わらず赤くなってあわあわしてるが……

 

「は、母上、レオナも……もうちょっと危機感抱いてくれ! こんなケダモノと一緒の風呂に入ったりして……何されるかわからんぞ!」

 

「あははは……まあ、心配してくれるのはうれしいけどスズ、ケダモノってさすがに……このくらいなら一緒に旅してた時も時々やってたじゃん」

 

「そうそう、このくらい普通のスキンシップだよー……ねーお母さん♪」

 

 ―――むにゅ

 

 見せつけるように私にくっつきながら、おっぱいまでもんでくるエロガキ。

 ……前言撤回、やっぱケダモノかもしれん。

 

 その反対側からは……こちらは全然何も深く考えることなしに、純粋な好感度からぎゅっとくっついてくるレオナ。……こっちは普通に子供だな。

 

 あんまりな光景に、もうなんかパニック寸前でぐるぐるお目目になってるスズ。

 風呂にも入ってないのに。ゆであがりそうなほど真っ赤なんだが……大丈夫か。

 いやなんか……前よりこういうのに弱くなってない? アリスの挙動と中身がエロガキだってことを差し引いても、ホント大丈夫か?

 

「母上、そいつ叩きだせ! そいつは、あの、アレ……ただ過剰なスキンシップするくらいならともかくとして……本気かどうかもわからんとはいえ、『いつかお母さんやお姉ちゃん2人と結婚してボクの子供産んでもらいたいなー!』とか何とかいうような奴じゃぞ! そ、そんな、くっついて色々……何されるかわかったもんではないわ!」

 

「……え、そんなこと言ったのあんた?」

 

「…………にひひ」

 

 ちょ、それはさすがに聞き流せないんだけど!? このエロガキ、まさか、血がつながってないとはいえ……仮にも母親や姉に対してそんな野望を!?

 

「あー、そういえば前に言ってたなー……」

 

 こっちのライオン娘は危機感ゼロの様子。湯船の気持ちよさにふにゃりとしている。

 

 それが本当なら……ああ、ただでさえこういうのが苦手だったスズが、こんなアレルギー気味な反応を示すようになっちゃったのも理解はできる……かも。

 純粋に女として大事な色々なものの危機だもんな……本当なら。

 

「……で、ホントにそれ言ったの、アリス?」

 

「にひひ……言ったけど、もちろん冗談でだよー……半分くらい」

 

 不穏ッ!

 

 ま、まあでも仮にそんな風な意図で襲ってきたとしても――来てほしくないけど――簡単に返り討ちにできるくらいの実力差はあるから、大丈夫だと思うけどね……。

 ……今後アリスが成長していったらどうなるかわからんけど……

 

(実際今もうすでに、三姉妹の中で一番強いの、この子だからな……そりゃスズが危機感抱くのも無理ないか)

 

 ちょっと色々注意してみていった方がいいのかな……しばらくだけだけど、なるべくここ留守にしないようにして、ちょいちょい帰ってきて様子見たり、交流して話とか聞いたり……

 

 そう言ったら、

 

「じゃあ母ちゃん、これからはちょくちょく帰ってくるんだな! やったぁ!」

 

「そうしてくれ母上……いやまあ、冗談だろうとは思って居るけども、アリスならやりかねんから怖くてな……じい様のところから派遣された女給とかにもちょいちょいセクハラしとるし……母上が頻繁に来て目を光らせてくれるなら、わしも安心じゃし……あと普通に嬉しいし」

 

「あははは、じゃあこれからもお母さんと一緒にいられる時間が増えるね、よかったよかった」

 

 三者三様に喜んでくれたけど、その最中……アリスがなんだか意味ありげにニヤニヤ笑ってるように見えたんだが……

 でも、さっきまでのエロガキ的な笑い方じゃないな? どっちかといえば、無邪気な……レオナのそれに近い笑顔のように見える。

 

 ……まてよ? 今の話で私、今まで以上に頻繁にここに顔出したり、長く滞在したりしてこの子達と一緒にいる時間が増えることになるわけで……

 私と一緒にいる時間が増えるのは、エロガキ関連のアレコレは関係なく、この子達3人にとって嬉しいことなわけで……

 

 

 

(…………え? まさかアリス、最初からコレ計算して……?)

 

 

 

 ……恐ろしい子!

 

 

 

 ☆☆☆

 

 

 まあでも、私としてもこの子達と一緒にいるのは楽しいから全然別にいいんだけどね。

 

 結局あの後、仲間外れは嫌だったスズも一緒になって3人でお風呂に入り、そのまま私の部屋で3人、久々に『小の字+1』になって眠った。

 

 3人とも、寝顔は変わらずかわいいままだったなー……うんうん、やっぱ3人とも、私の自慢の娘だよ。

 

 

 

 

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