プロット整理に加えて、私事ですが……ちょっと身内でご不幸がございまして。
しばらくごたごたしてたので、PCに向かう時間も取れませんでした。
まだちょっと色々続いてるのに加えて、ただでさえボリュームがある『頂上戦争編』なので……もしかしたら本章、毎日更新はちょっと厳しいかもです……。
では、どうぞ。第171話です。
第171話 スゥ、盗んだ軍艦で移動中
無事にインペルダウンから脱獄し、一路『海軍本部』へ向かっているわけだが……それまではしばらく暇な時間である。
いや、暇でもないか……到着までの、って意味では待ち時間には違いないけど、色々やることはあるし、イベントも起こった。
まずは……
「「「き……聞いてねえぞォ―――ッ!?」」」
この軍艦の行先が『海軍本部』だと、しかもそこで行われる『白ひげ海賊団』相手の戦争だという話を聞いて、主にバギー&Mr.3主導で脱獄した人達が悲鳴を上げた。脱獄した後、まさか行先がさらなるやばい場所だなんて思ってなかった様子で。
ニューカマーランド組は、最初からそういう話だったから知ってたけどね。
聞いてなかった人たちは……『白ひげ海賊団』と『海軍本部』、さらに『王下七武海』が参戦する戦争なんて、地獄より怖いと、そりゃもう阿鼻叫喚。
……まあ、気持ちはわかるけど……これに関しては、クロコダイルが言ってた通り、皆さんが鈍い部分があったと思う。
『正義の門』を出てから今、私達が乗っている、政府の専用ルート……通称『タライ海流』は、政府の三大機関を結ぶ快速ルートだ。言ってみればこれは電車に乗ったようなもんで、移動自体は早いが、途中で任意の場所に降りられるわけじゃない。
この海流の出口は、『海軍本部』『インペルダウン』『エニエス・ロビー』の3カ所だけ。
今出港したばかりの『インペルダウン』は論外として、これから行くなら残り2カ所のうちの1つだけ……ってことに最初から決まってるのだ。
とはいえ、『海軍本部行きたくない組』の皆さんにとって、まだそこまで絶望的な状況でもなかったりする。
なぜかってそりゃ、今私達が乗ってる船は、全部で4隻もあるからだ。
ルフィやバギーがぎゃーぎゃー騒ぐばかりで話が進まないので、どれ、ちょっと加わるか。
「はいはーい、ちょっと提案いい?」
「あ、スゥ。お前はどうすんだ? 行くか、海軍本部?」
「そりゃまあ……最初から聞いてたし、きちんと覚悟した上でここに乗ってるからね」
個人的にも、ルフィやボンちゃんは助けたいし……それに、『ニューカマーランド』で、アリス達共々お世話になったイワさん達に、恩返ししなきゃと思うし。
あと、あんな酷いところにぶち込んでくれた海軍にも、お礼参りしたい気分だし……。
そのために、いろいろ『準備』もしてあるしね……。
「まあでも……実際それ予想もしてないで乗ってた人もいるわけだし、そういう人達まで無理に連れて行くのはかわいそうなんじゃない?」
「おぉそうだ、よく言ったぞ文豪のねーちゃん! もっと言えもっと言え!」
視界の端で、バギーとその部下(暫定)達が、私に期待の視線を向けてくる。
どうにか行先を変更してほしいようだが……残念だけどちょっと違う提案でね?
「えー? でもどっか寄り道して下ろしてる暇なんてねーぞ」
「別に寄り道しなくても、行きたい奴と行きたくない奴で別れればいいじゃん。船は4隻もあるんだからさ」
「「……ああ、そうか!」」
『行先』の絶望感ばかりに気を取られて、揃いも揃って気づいてなかったっぽいが……今。私達が分かれて乗っている軍艦は、4隻ある。
だったら、うち1隻か2隻を『海軍本部』行きとして決めて、行きたくない人は残りの船に乗って、適当なところで別れれば……それで済む話だ。
こっちとしても、やる気のない面子を連れて行ったところで戦力として数えらんないわけだし……そういう人達まで無理に連れて行こうとは思わないさ。
とはいえ……
「っしゃあ、名案だぜ『海賊文豪』! よし、それだ! お前らはこの船で海軍本部でもどこでも行きやがれ! 俺達は残りの軍艦でさっさとおさらばさせてもらうからな! なぁお前ら!」
「賛成ですキャプテン・バギー!」
「地獄からようやく出てきたところなんだ、もっとやべえ地獄になんて行ってられるかよ!」
「おれァ家族のところに帰るんだ……海賊から足洗って、穏やかに平和に暮らすんだ!」
「あー……まあ、離脱する気満々になってるところ、水差して悪いんだけどさ……行先はどっちみち、『海軍本部』『インペルダウン』『エニエス・ロビー』の3カ所しかないことは忘れないでね」
「「「……はっ!?」」」
お、やっぱ忘れてたか。
さっき言った通り、インペルダウンは論外として、海軍本部にも行きたくないなら……残る行先は『エニエス・ロビー』一択だ。
あそこはつい最近、ルフィ達が大暴れした上にバスターコールかかって壊滅状態になってたはずだけど……すこしずつ復興進んでるって聞いた。
当然、そこにも警備のための海兵が常駐してるだろうな。
まあ、タイミングがタイミングだから、そこまで数も質もないとは思うから……数に頼めば強行突破するくらいはできるかもしれない。なんだかんだで結構大物な囚人達もいるし。
「もう1つ付け加えるなら……どっちで降りるにせよ、『正義の門』をなんとかせにゃならんがのう……わしらが脱獄したことは海軍本部にも知れておることじゃろうし、向こうが門を開けてくれることはあるまい」
と、舵輪を取って回しながら、七武海のジンベエがそう補足してくれた。
王下七武海が自ら舵取ってくれるって、贅沢な操舵手だ……でも、魚人は波や海流を読むことに長けてる種族だから、適役と言えばそうなのかも。
「じゃ……じゃあここで別れても、結局どこにも出られねえってことじゃねえかよ!」
「普通に途中で横にそれて外に出ることはできないのか!? 三大機関そのものが柵か何かで囲われているわけではないだろうガネ!」
「そりゃ囲いは特にないじゃろうが……この海流の強さや向きを見るに、内外がほぼ完全に分離されとるようじゃからのう。相当馬力のある
「魚人海賊団の船長が言うんならそうなんだろうな。そもそも『タライ海流』は、政府が『正義の門』を使ってそうなるように海流そのものを調整しているはずだ。抜け穴なんぞ残しちゃいまい」
クロコダイルも加わって、そんな無情な宣告。
愕然となる『知らなかった組』。
どうすればいいんだ的な空気が、他の船にまで広がっていくが……そんな中、さらに事態が動く出来事が起こる。
船に、というかマストに備え付けの電伝虫が、『ぷるぷるぷるぷる……』と着信を知らせる。
「(ガチャ)もしもし?」
『こちら、海軍本部』
「そうか。俺はルフィ、海賊王になる男だ!」
うお、一言目で全部言った。躊躇なく行くな相変わらず。
周囲がガビーン、となりながら見守る中、電話の向こうの海兵は、今回の騒動の主犯が『麦わらのルフィ』と『道化のバギー』だと話す。
それに加えて、バギーが元ロジャー海賊団の一員だったことや、四皇『赤髪のシャンクス』の兄弟分であることも暴露された。
その後は、『こちらがお前達に『正義の門』を開けることはない。お前達には出る場所も帰る場所もない』と告げて海軍本部からの通信は終わったんだが……問題はその後。
バギーの出自がどえらいものだったことを知った囚人達は、バギーを英雄だの大海賊だのと祭り上げ……それにまんざらでもなさそうな感じで、勝手にテンション上がっていい気になったバギーが『今日俺は、白ひげの首を取る!』宣言。
そしたらなんか、今まで逃げたいって言ってた囚人達の大半が勝手に感動してそれについていくことを次々に表明し……結果的に囚人のほとんどが『海軍本部行くぞー!』になっちゃった。
まあ……原作でもそうだったけどさ。結局こうなるのね。
ただし、やはり全員がそうなるわけではなくて……結局、行く組と行かない組で、半々に船を分けることになった。
何でかっていうと、それでもやっぱり海軍本部にはいきたくない、っていう囚人も少なからずいたのに加えて……インペルダウンでの戦いで負傷していて、この上戦争に殴りこむのは難しいだろう、っていう状態の囚人も多くいたのだ。
マゼランは私が抑えてたとはいえ、獄卒獣やブルゴリ、その他の幹部格をはじめとした戦力は普通に手強かったわけだし、そりゃ負傷兵も多く出たよ。
しかも、原作ではそういう人達を見捨ててひたすら走ったんだろうけど――でないと後ろから追ってくるマゼランに捕まるから――この世界ではそこまで切羽詰まってなかったので、手を貸せば動けそうな仲間を助けて、結果一緒に脱獄成功した、って人も結構いるから。
自力で完走した人の中にも、原作であれば、負傷で足が遅くなってしまい、マゼランに捕まっていただろうけど、この世界では逃走成功した……という人もいそうだ。
何せ、1400人オーバーが脱獄成功してるんだもんな……すごい数だなやっぱ。
そういう人達は、無理に戦争についていっても足手まといになってしまい、キャプテン・バギーの足を引っ張るだけ。
ゆえに、涙を呑んで『行かない』ことを決意し……その思いを、戦場に行く仲間達に、そして我らがキャプテン・バギーに託したのだった。
「離れていても心は一緒だぜ、お前ら!」
「俺達の分まで暴れて来てくれ!」
「キャプテン・バギー! お供できずに面目ねえ……せめてご武運をお祈りしてます!」
「任せろお前ら……安心してゆっくり休んで待っていやがれ! 数時間後、戦争が終わり……俺達が『世界』を獲った後にまた会おうじゃねえか!」
「「「うおぉぉお!! キャプテン・バギ――――!!」」」
とまあ、そんな感じで話はまとまったので、一路私達は『海軍本部』に行きます。
なお、『行かない組』も一応『海軍本部』の側の『正義の門』で出ることにした。そのまま海軍本部には行かずに、門をくぐったらすぐに横にそれて離れていくことにして。
そのくらいの余白、ないしスペースは……まあ、あるんじゃないかな? 戦争中なら、そこまで外野を目くじら立てて追ってくることもないだろうし。
☆☆☆
そんな感じで行先は定まったわけだが……この他にも、色々イベントはあった。
イワさんとの雑談の中で、ルフィがうっかり、エースの父親が海賊王ゴールド・ロジャーだってことをばらしちゃったりとか。
「「「ひ……“火拳のエース”が……“海賊王”の息子ォ~~~!?」」」
「何だと……エースが、ロジャー船長の……!?」
これにはさすがに囚人達はもちろん、クロコダイルとジンベエも顔色を変えていた。
バギーは……驚きはもちろんしてたけど、他にも何か思うところがあるような顔だった。
あ、一応私も驚く演技はしておいたよ。知ってたけどさ。
「あっ、やべ……これも言っちゃダメなんだった」
……まあ、今頃マリンフォードでもセンゴク元帥がそれ言ってるところだろうけど……相変わらず、軽いノリでやばいことをさらっと言うなこの主人公は……。
「あ、でもイワちゃんには言っとかなきゃだめだったかな!? 俺が父ちゃんの息子だからエースのことも助けようとしてもごもご」
と、このままだとまた口が滑って、ルフィ自身は革命家ドラゴンの息子だってことをしゃべってしまう気配がしたので、後ろから口を押える。
イワさんに『GJ!!』とサムズアップされた。同じ懸念を抱いていたらしい。
「い、いえ別に構わないわよ麦わらボーイ……正直びっくりしちゃっタブルけど、ヴァナタの出自には変わりはないわけだしね……しかし、とんでもない義兄弟がいたものね……」
イワさんが広い顔面に冷や汗をだらだらかいてるのとみていると……後ろからくいくいっ、と服を引っ張られる感覚。
振り返ると、アリスがそこに立ってて……こそっと耳打ちして来る。
「お母さんお母さん、今の話がホントだとしたら……大丈夫かなボクらこのまま行って?」
「? 何が?」
「“火拳”はともかくとして……“ゴールド・ロジャー”はその……おじいちゃんから見たら、因縁の宿敵でしょ? そんな相手の息子助けに行って、おじいちゃん怒らないかな?」
ああ、そういう心配ね。
確かに……パパって確か、ゴールド・ロジャーとは何十回も戦ったらしいからな……同じ数だけ『俺の右腕になれ!』って勧誘するも、断られ続けて。
でもまあ……
「大丈夫だと思うよ、たぶん。エースはあくまで息子であって、ロジャー本人じゃないし」
「そうかな……? おじいちゃん、けっこうロジャーに今でもこだわってるっぽい感じあると思うけど……もう中止になったとはいえ、『東の海』をターゲットにしてたかつての作戦も、あれって海賊王の出身地で、同時に処刑場所になっちゃったからでしょ?」
「感情的にはそうかもね。でも今は割と吹っ切ってるみたいだったよ。別な色々な計画に張り切って頭使ってるし……それに、ロジャーに勝ち逃げされたからって、息子のエースを憎んでその感情をぶつけるようなことはしないでしょ。けっこうそのへんプライドある人だし」
もう少し前なら……それこそ、『東の海』そのものを目の敵的に考えてた頃のパパなら心配だったかもだけど……今のパパ、結構物分かりよくなってるし、丸くなってるからね。比較的、だけど。
少なくとも、今のパパはきちんと今を生きてる。
ロジャーとの戦いの記憶は決して忘れずとも、きちんと今一緒にいる、私や娘達、それに新たな傘下達と、この先の海を生きるために動いてるはずだ。
ロジャーとの血筋だけで、エースをどうこうしようとか考えることはあるまい。
アリスは『お母さんがそう言うなら』と、一応納得した様子だった。
まあ……もし何か言われたらその時はその時だ。
もし私の予想が外れたら……最悪、パパが頂上戦争に乗り込んできて、軍艦を浮かせて降らせてくるような事態になるかもしれないが……いや、それはそれで頼もしいけども……。
☆☆☆
他にもまあ……イベントって程の事でもないかもしれないけど。
海を走らせてる最中、宴会みたいな感じで皆でわいわい騒いで飲み食いしたりね。
いや、戦いの前にそんなバカ騒ぎするのもどうかとは思ったんだけど……というか、別にコレ、宴会するつもりで当初いたわけじゃないんだけどさ……
もうすぐ相当激しい戦いになるわけだし、それなら腹ごしらえして力をつけておこう! ってことになって……軍艦に積んであった海軍の食料を失敬することにしたんだよ。
海軍の軍艦は、1隻につき数百人の海兵を乗せる。
当然、それに見合った量の食料を積んであったので……私達脱獄囚のお腹を満たすには十分な量があった。
料理は、『冬空の料理人』ことビューティを筆頭に、海賊団で料理人や給仕の経験がある囚人達が名乗り出て手伝ってくれて……食材全部使い切る勢いでどんどん作って出した。
大勢に食事を作って出す経験が豊富だったメンバーも多かったので、手際が素晴らしくよくて……あっという間に軍艦の甲板がビュッフェ会場に早変わりよ。
メニューは流石に……量はともかく、そこまで上品でも豪華でもなく、美味しくて腹に溜まって力が出るもの最優先、って感じで作られてたけどね。
それらを、各自思い思いに好きなように食べてエネルギーを補給、という形だったんだけど……いつの間にか宴会になっちゃったんだよな。
囚人達が、『キャプテン・バギーが世界を手にする前祝いだ!』とか何とか言って……。
なお、バカ騒ぎに参加する気がない面々も、各自取って行けるように小分けの皿を用意していたし……ジンベエとかの、操船や見張りをやってて動けないメンバーには、給仕役の囚人達が簡単につまめるものを持って行ってあげていた。
ちなみに、私もちょっと手伝ったので、ごく一部『攻めの料理』が混じってます。偶然当たって食べられた人はラッキーです。
……とか思ってたら、私の料理の匂いを的確に嗅ぎつけた3人の娘達が真っ先に自分の分を掻っ攫っていった。
まあ、あの子らは普段から私の料理食べ慣れてるし……レオナがいるから匂いで察知できたか。
一応、一番この料理が必要であろうルフィには、ルプーにお願いして直に届けさせました。
「ほら次出来上がりィ! どんどん追加するから好きなだけ食えよ!」
「うおー! また来た、すげェぜ!」
「うめェ……力がみなぎってくる! ビューティ姉さん、あんた最高だ!」
「いいってことよ、どんどん食って力つけな野郎共! あ、ただし食いすぎて腹がはちきれそうになって動けねえとかアホなことになるなよ! 腹八分目くらいにしとけ! あと酒は……どうしても飲みてえ場合は自己責任な! 酔っぱらって戦えなくて死ぬなんて馬鹿なことにもなるなよ!」
「了解です! ビューティ姉さん!」
「おら男ども、バカ騒ぎしてないでちゃんと言うこと聞きな! この後戦争なんだよわかってんのかい!?」
料理を届け、空いた皿を回収し、触ろうとしてくる海賊の手をひっぱたき、酔っぱらってフラフラになってる奴を蹴っ飛ばす女海賊達。……強い。
「よし、できた。んじゃコレも持ってって」
「はいっす、お嬢様」
「よろしくルプー……あ、そうだ。さっき持ってたのルフィに届けてくれた? 何か感想とか言ってた?」
「あー、それがその……射程距離に入った瞬間に手伸ばしてきて吸い込むように食っちゃったんで、聞けてないっす……」
「…………」
いやまあ、いいけどね。
☆☆☆
あともう1つ。
これはまあ、些細なことではあるけど……
「スゥお嬢様、こちらをどうぞ」
「ん? ユリ,何これ?」
「お召し物です。見たところその服、急場しのぎのもののようですが……戦闘に適したものには見えませんので」
あー……そういや、ニューカマーランドで選んだ衣装のままだったな。
確かに、『
ですので、とユリは、そこそこ大きめの紙袋を手渡してくる。
「提督よりお預かりしてまいりました、戦装束一式になります。動きやすさと強度の両方を兼ね備えているとのことですので、こちらに着替えられた方がよろしいかと」
「あー、それは純粋にありがたいわ。わかった、そうする。ちょっと船室に入るね」
「かしこまりました。では、着付けのお手伝いをいたします」
「え? 別に1人でいいけど……あれ、もしかして人にやってもらわないと難しいような場所もある感じ?」
「お1人でもできるかとは思いますが、初めてではスムーズに着るのは難しいかと……時間もありませんし、今回はお手伝いさせてください」
「そっか。うん、わかった、よろしくユリ。あと……アリスにもあるかな? 戦闘服」
アリス、結局レオタードで脱獄して来ちゃったからさ……あのまま頂上戦争に行かせるのは……
「はい、既にソリュシャンがお渡しして、今着替え中のはずです」
「ならよし。じゃ、私もちゃっちゃと着替えようか!」
さて、そんなわけでバトルコスチュームが届いたわけだが……どんなのだったかは。もうちょっと後でね。
さーて……もうそろそろ、着く頃かなー?