大文豪に私はなる!   作:破戒僧

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なんかシステム障害で夜の間ずっと繋がりにくかったですね。お知らせページ見たら…サイバー攻撃?
復旧したみたいでよかったです。

予約投稿してたので更新はできたみたいですが、感想返しとかはできずだったので、後で二回分まとめてさせていただこうかと。
よろしくお願いします。


第233話 能力者のバーゲンセール(後編)

 

 

 さて、続きということで。

 

 今度はまた別な空島です。

 ここはスズのナワバリで、例によっていろいろな畑作が行われている島の1つである。

 頂上戦争以降、スズが正式に『金獅子海賊団』の幹部になったことで、彼女自身にも部下ができて、しかもどんどん増えている。

 

 より正確に言えば、部下としてスズに従ってはいるものの、スズ自身はあんまりそんな風には思っていなくて、農業仲間として接している……みたいなのが何人もいるのだ。

 レオナで言うところの、メルヴィユ動物王国みたいな感じである。

 

 そして、それに合わせて農業の事業規模も拡大して、農園として耕して管理する島もどんどん増えていってる。パパが飛ばした島だけじゃなく、天然の空島をメルヴィユ近海(近()?)に持ってきて、そこを開拓したりして。

 空島の環境って、作物や植物を育てるのにめっちゃ適してて、すごいスピードですごく大きく育るし、天気もずっといいから、何気に農業に最適なんだよね。

 加えて最近は、ママが作った品種改良作物で、作物自体がめっちゃ優秀で収穫量が多かったりもするから……。

 

 あと、何も空島に限った話じゃなくて、青海にも普通に農業用地を構えて色々作ったりしてる。

 スズの趣味としてはもちろんのこと、非加盟国や貧困国に雇用を作り出す事業の一環として行ってたりもするから。

 収益、割とすごいよ。そこらの海賊団なんて目じゃないくらいの額を、まっとうに稼いで、ナワバリに暮らす市民達もそれで食べさせてるし。

 

 今回紹介するのは、その『農業仲間』の1人であり……なんというか、めっちゃ特殊な立ち位置にいる子である。

 

「スズ様ぁ、ここらへんの土、洗い終わっただよ」

 

「おぉ、そーかルウェン、ごくろうじゃったな。次はあっちの方を頼んでよいか?」

 

「わかったー。まかせてけろ」

 

 割となまりのある口調でそんなことを言う、ルウェン、と呼ばれた女の子。

 見た目はまだ子供。だいたい……小学校低学年から中学年くらいの見た目だろうか。慕っているスズに頼みごとをされるのが嬉しいのか、へにゃりと笑っている。

 

 そして、ドスンドスンと足音を立てて、スズに指示された場所に向かっていく。

 

 子供なのに、なんでそんな重量級の足音がするのかと言えば、単純な話。

 ルウェンは、子供は子供でも、人間のそれではなく……『巨人族』だからである。

 

 しかも、ただの巨人族ではなく……『オーズ』や『リトルオーズJr.』と同じ、『古代巨人族』で……頭から小さな角が生えてて、口の中に見える牙も、すでにちょっと鋭い。

 けど、頭身自体は普通の子供のそれだし、大きさ以外はちょっとぽっちゃり目の女の子って感じなので、普通にかわいいです。

 

 彼女がスズの部下になったのは、比較的最近のこと。

 

 スズの部下(あるいは農業仲間)って、何気に巨人族多いんだよね。

 漁師のボビーとポーゴに加えて、その後に、また別な巨人族の海賊の、パンズフライとリリーの親子とも知り合って……配下というか仲間、ないし友達になった。

 

 父親のパンズフライは腕利きの料理人で、しかも、貧しい人達に食料を分け与えるという優しい心の持ち主だった。悪い海賊から食料を奪って、それを料理して食べさせてあげるんだって。

 

 最初は実は、金獅子海賊団の傘下の海賊船から食料を奪おうとしてたんだけど、それがたまたま青海のナワバリ(例によって農業用地)を回ってたスズが乗ってた船でさ。

 一触即発の雰囲気だったものの、食料を欲している理由を知ったスズが、『なんじゃそういうことか』って納得して、こちらからいくらかの食料を提供したのだ。

 もちろん、きちんと自分の裁量で許可出せる範囲内でだけど。

 

 それがきっかけで知り合い、仲良くなって、今では……部下ではないけど、協力関係ってわけ。

 スズの方からは食料を提供し、パンズフライとリリーはそれを使って炊き出しを行ったり、それ関係の『金獅子海賊団』の事業を手伝う、という感じ。目的も一致してWIN-WINの関係だ。

 

 ちなみにリリーも能力者だ。『ミニミニの実』といって、巨人族でありながら、ミクロサイズまで体を小さくできるらしい。

 その能力を生かして、スズの畑や果樹園の収穫を手伝ったりもしてる。木の大きさに合わせて体を小さくすれば、高いところにある果物とか簡単に収穫できるし。

 

 リリーとパンズフライに関してはこのくらいにして……だ。

 その2人からある時紹介されたのが、さっき話した『古代巨人族』の少女、ルウェンだった。

 

 彼女は、巨人族の総本山『エルバフ』……ではなく、また別な集落で生まれ育ったらしいんだけど、先祖返りなのか何なのか、『古代巨人族』の特徴をもって生まれてしまった。

 

 その集落は、普段から食料が潤沢にあるとは言えない状況だった。

 巨人族の体に見合った量の食料なんて、そう簡単には取れないし、ある意味必然だろう。毎日のように海獣や海王類を取ってきても、生活を維持するだけでも大変なはずだ。

 

 そんな村では、特にルウェンは生きていくだけでも大変だった。

 『古代巨人族』は普通の巨人族と比べてなお大柄で、その分食料も多く消費する。

 しかし、ルウェンだけを特別扱いするわけにはいかない。

 

 幸い見捨てられることだけはなく、他の子達と同じだけは食料はもらえていたが、それで足りないルウェンはいつもお腹を空かせていて、空腹に負けて何度も村の食糧庫で盗み食いを繰り返し……ついには村を追い出されてしまった。

 

 まだ子供であるルウェン1人では満足に狩りもできず、お腹が空いて死にそうだった所を、パンズフライとリリーの親子に助けられた。

 そして、2人の紹介で、彼女でも毎日お腹いっぱい食べられるということで、スズと知り合い……彼女の部下になった、というわけだ。

 

 今では、スズの農業を色々と手伝ったりする代わりに、毎日お腹いっぱい美味しいごはんを食べて、幸せそうに暮らしている。

 

 で、そんなルウェンもまた、『未来の悪魔の実』によって新しく能力者になった1人である。

 つい最近、自分から望んで悪魔の実を食べて。

 

 そんなことを話している間に……ルウェンが、スズに指示された場所に行って、しゃがみこみ……そこの地面にずぼっと両手を突っ込んだ。

 そして、もぞもぞと動かすと……突っ込んでいる場所から、ブクブクと大量の泡が出てきた。

 

 超人系『アワアワの実』。それが、ルウェンが食べた実だ。

 ワンピース原作では、CP9のカリファが使っていた能力である。

 体から泡を出せる『石鹸人間』になる能力で、あらゆるものを洗って磨いてきれいにすることができ、また人間などが泡に触れると、『“力”を洗い流されて』上手く力が入らなくなってしまうというもの。

 

 カリファはその特性を生かして、ナミやサンジと戦う際にデバフ技として使ったり、泡で攻撃をガードしたりしていたが……ルウェンの使い方は違う。

 悪魔の実って、ホントに使い手次第で全く印象変わるよなあ……といういい例だ。

 

 私の目の前で、ルウェンは地面をまるで湯船みたいに掘り起こしてかき混ぜて、全体に泡を広げていく。耕作予定地全体が、泡だらけのぶっくぶくになっていく。泡風呂みたいだ。

 

 これは何をしているのかというと、『アワアワの実』の洗い流す力で、土の中にある毒素なんかを根こそぎ洗って分離させているのである。

 この能力を使えば、例えばかつてスズがいた『毒島』みたいに汚染された環境であっても、きれいで元気な土壌をたちまち取り戻せるのだ。

 

 そして、たっぷり泡を含んで洗い終えたら、それをスズが『ドロドロの実』の能力で全体をかき混ぜて、泡を洗い流してしまうことで……きれいになった土の出来上がり。さらにスズの泥で養分も補給されて、今すぐにでもいい作物を作り出せる状態になる、というわけ。

 

 なお、『きれいになるとはいえ土をそんな泡まみれにして大丈夫なの?』と思ったそこのあなた。安心してください、大丈夫なんです。

 

 これが例えば、本物の石鹸とか洗剤の泡だったら、土によくない成分も含まれててやばいだろうけど……ルウェンの泡は能力で生み出されたもので、あくまで『洗い流す』という力を持っているだけなので、洗剤的な成分は含まれていない。

 理屈を無視して『汚れを落としてきれいにする』ことだけが可能な、超ご都合主義泡なのだ。

 

 なので極端な話、米を研いだり野菜を洗ったりするときに使っても何も問題ないのである。……絵面は最悪だろうけど。

 

 さらにこの泡、液体すら洗ってしまえるので、土壌汚染の原因が地下水だったりした場合、そこまで浸透させて全て洗う、なんて荒業も可能だ。体から出した泡は、ある程度操れるので。

 これにより、そもそも地質や気候が農作物に適していないとかでもない限り、汚れていても寄生虫が棲んでいても、全て『洗い流して』農業用地にできる。それが、ルウェンの能力だ。

 能力の性質と、『古代巨人族』の体の大きさを組み合わせた土の掃除屋である。

 

 ちなみに、ルウェンがこの能力を選んだのは、『土がよくなくて作物が育たないのを残念そうに見ていたスズを助けたかったから』だそうだ。『アワアワの実』に関する事前知識的なものはなかったにもかかわらず、そういう使い方ができるって、なんとなくピンと来たんだって。

 

 そしてもう1つ、彼女は『古代巨人族』であり、巨人族以上のフィジカルを生まれ持って備えているものの、戦いは好きではなく、ずっとスズと一緒に農業をして、おいしい作物を一緒に作っていたい、という優しい心の持ち主だ。

 それゆえに、戦闘能力に直結する悪魔の実は嫌だと思ったそうだ。

 

 後、土洗いの他にも、体の大きさを生かして、用途に合わせていい感じに地形を変えたり、邪魔な岩や山をどけたりという作業もお手の物。色々な農作業を楽しんでこなしている。

 

 うん、本人がそう思ってるなら、それでいいと思うよ。

 今の彼女、すごく幸せそうだし……そういういい顔を見てると、こっちまで嬉しくなってくるしね。

 

 

 ☆☆☆

 

 

 さて、本当ならこの流れで、アリスの部下にも増えた『能力者』について紹介したかったんだけど……ちょっと諸事情によりそれはまた今度にさせていただきます。

 

 ……いや、その……紹介自体が難しくてさ……。

 あの子、欲望全開で能力も能力者も選んで実行しやがったから……どう頑張っても表現しようとしてもRが18な内容が混じってきちゃうの……。

 

 しかもただ単に趣味に走っただけじゃなく、きちんと実利も出る形にして、選んだ部下も、将来有望で実力もある子達だったから、強くは言えないっていうね……

 このまま行くと、アリスの周辺が本格的に、少年漫画の世界らしからぬどピンクなオーラにまみれた精鋭集団になりそうでもうホントどうしたらいいの……。

 年々この子、ママに迫るレベルの問題児になってきてないか……?

 

 というか、自分と同じで『どっちもイける』趣味の美少女かつ、戦闘やら何やらにも適正ある子なんて、どこでどうやって見つけてきたんだよ……どんな星の下に生まれたんだあの子は?

 

「タンタル! ルププ! いつまで寝てんの! 狩りの時間だよ、40秒で支度しな!」

 

「おっ、本当アリスお嬢様? 何かよさげな敵が出た感じ?」

 

「すごく嬉しそう……前々から目をつけてた相手とかですか?」

 

「とびっきりの大物だよ大物! 『クリムゾン海賊団』と『カチューシャ海賊団』がうちのナワバリ内で抗争おっぱじめて荒らしてるんだって! どっちもナイスバディの美女が頭張ってる極上の獲物だよ! 海軍に獲られる前に全員とっ捕まえてお持ち帰るんだから急いでほら!」

 

「おぉっ、久しぶりのおっきな獲物じゃん! 確かその頭2人の趣味で、乗ってるクルーは男も女もレベル高いんだよねえ……昂ってきたぁ~!」

 

「わわっ、すごい……どっちも気持ちよさそう……あ、でもちょっと待ってください2人とも! わ、私まだズボン履いてな……せ、せめて拭いてから……」

 

「………………」

 

 ……楽しそうで何よりです。

 

 え、何アリス? ああ、はいはい、わかったわかった。

 海軍には言っとくから。『七武海』として部下の海賊を派遣しますって。安心して行ってこい。

 

 

 

 ……え~、こんな感じなので……どうにかできる分だけ紹介してみたけど、この2人……タンタルとルププについてはここまで……。

 この2人の『能力』とか、残りというか詳細はまたの機会に……来るかわからんけど。

 

 

 

 ☆☆☆

 

 

 さて……今回紹介する、新しい能力者のうち、残るは1人。

 

 その1人は今、私が普段住んでいる邸宅にいます。

 私の『作家』としての作業スペースで、仕事を手伝ってもらっています。

 仕事場である書斎に併設された『アトリエ』で。

 

「こんな感じ?」

 

「うーん、もうちょっと装飾は地味めというか、武骨な感じがいいかな。そういう設定のキャラだし……ああでも、一応主要キャラだから個性はあって、それでいて露骨じゃなく、みたいな」

 

「ふうん……じゃあ、こう?」

 

 私の要望を聞いて、彼女……マリアンヌは、目の前のキャンパスに、しゅばばばっ、とすごい速さで絵筆を走らせる。

 壁のように大きなそのキャンパス……というか、壁一面がそのままキャンパスになっているそこに、物の数秒で、精巧に書き込まれたイラストが完成した。

 

 今現在、私とマリアンヌは、今度コミカライズされる私の作品『鋼鉄のアルケミスト』の設定画を作っている最中である。

 

 今やマリアンヌは、私直属の部下で『金獅子海賊団』幹部。同時に、作家としての私の専属絵師もやってもらっている。

 なので、こういう作業ももっぱらマリアンヌの仕事だ。私が頭の中で描いているイメージをマリアンヌに伝え、彼女がそれを形にする。秒で。

 マリアンヌの作画力って、何気に私が文章書くスピードとタメ張る速さと正確さだもんな。

 

 そうして作った設定資料を基に、コミカライズ作家さんが文章を『絵物語』に起こすのだ。

 

 壁のキャンパスに瞬く間に出来上がった絵。

 ちなみに今書いてもらったのは、『鋼鉄のアルケミスト』の主人公の弟が着ている鎧だ。サイズが原寸大だから、細かいところまでよく見れる。

 

 ……しかも、それだけじゃない。

 

 今、マリアンヌが壁に書き上げたイラスト。

 それが……壁から抜け出すように、ゆっくりと実体化して出て来て……私達の前に立った。質感まで本物の鎧みたいになって、ガシャン、と足音を立てる。

 

 私とマリアンヌは、その鎧を360度全方向から見て『ここもっとこんな感じで』『うん』と指示して細かい所を訂正していく。

 マリアンヌは、実体化している鎧をその場で書き直して修正してしまう。一秒ごとにその鎧が、私のイメージ通りの姿に近づいていく。

 

 数分ほどで、まさしくイメージ通りの鎧が完成した。

 

 私がOKを出すと、マリアンヌは今度はスケッチブックを出して、完成した鎧(実体化)を見ながら、完成版の設定画を起こしていく。

 前から見た図、後ろから見た図、横から、上から……細かいパーツごとに……みたいな感じで。それはそれは詳細で正確な設定イラストが描きあがった。

 

「できたわスゥ、確認して」

 

「はいはいー……よし、完璧! ありがとマリアンヌ!」

 

「どういたしまして」

 

 そう言ってマリアンヌは『能力』を解除し、実体化していた鎧を、元の絵に戻す。

 

 わかる人にはもうお分かりだろう。

 

 超人系『フデフデの実』。

 能力者が描いた絵を実体化して『本物』にすることができる能力。

 たしか、ドレスローザ編の中盤から終盤くらいで出てきた、なんとかって侍の仲間が持ってた能力だったはず……ダメださすがに名前忘れた。

 

 私個人的には、マリアンヌにこの悪魔の実は、ママに『オペオペの実』と同じくらいかそれ以上にベストマッチな組み合わせだと思っている。

 

 さっきも言った通り、マリアンヌは画力もスピードも、私が知る絵師の中では最高峰と言っていいレベル。そして、実体化させる絵は、武器、食べ物、建造物なんかに至るまで自由自在。何でも実体化させられて……しかもどうやら画力に応じてスペックも高くなるらしいと来た。

 例えば、モンスターやらロボットやらを書いて実体化させて、自分の代わりに戦わせるとか、自分を守らせるとか、そういう使い方も余裕でできるわけで。

 

 欠点としては、強力な『絵』を実体化させるとその分マリアンヌの消耗も大きくなることかな。マリアンヌは肉体的には……ぶっちゃけて言うと、お世辞にも強いとは言えない。非戦闘員レベルなので、スタミナもそこまでない。さすがに一般人よりは体力とかあるけどね。

 けど、それだっていくらでもやりようはあるし……いやあ、ホントすごい手札手に入れたなあ、マリアンヌ。

 

 それに、今言ったのは戦力としてこの能力を使う場合の話であり……今こうしてやってるみたいに、平和的かつ文化的な用途に力を使う方がよっぽど有意義で楽しいとも思う。

 だから今はひとまず、何も余計なこと考えずに、楽しく『仕事』に集中しようじゃないか。

 

「じゃあマリアンヌ、次。軍人なんだけど……人数多いからまず軍服のデザイン先に決めちゃお」

 

「ん、了解。海軍みたいな感じ……じゃないのよね?」

 

「うん、どっちかっていうと国そのものに仕える正規軍みたいな感じだから……あーでも鎧とか大仰な感じのごついのじゃなくて、スタイリッシュに……」

 

 

 

こんな感じで、各自大なり小なり趣味に走りつつ……未来から来たいくつもの『悪魔の実』は、徐々に有効に利用され始め、着実に『金獅子海賊団』の力になりつつあります。

 

『2年間』ももう折り返し地点。残り1年で……ワンピース原作はまた大きく動き出すだろう。

それまでに私達『金獅子海賊団』も、どれだけ強く、大きくなれるか……きっと、2年間が明けたあたりで、私達を取り巻く環境も、色々と大きく動き出すだろうから、ね……。

 

 

 

 

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