先生が先生をしていないブルーアーカイブ 作:アキ・レーシング
アロナ『先生、 朝ですよ! 起きて下さーい!』
ハン「ん....痛ッ!?」
いつものようにアロナに起こされ体を起こすとエンジンに頭をぶつけ、 あまりの痛さに目がバッチリ覚めた。見ると油圧リフトでジャッキアップされたエボ9が俺の目の前にあり、 俺は寝板の上で寝ているのを確認した。よく板から落ちなかったな、 俺。
ハン「...アロナ?」
アロナ『おはようございます、 先生。いつも言ってますが寝る時はベッドの上で行うのが
望ましいですよ?』
アロナはどこか呆れたような表情で俺にそう言ってきた。いやまぁそれに対してはぐうの音も出ないんだが....
ハン「それは知ってるさ...でもまぁ一昨日はちゃんとベッドで寝たし....」
アロナ『毎日そうなって欲しいんですけどね...しかも一昨日ってほぼ昨日の朝じゃないで
すかぁ...』
ハン「知らん」
俺はタブレットを持ちガレージから出た。時計を見ると5時30分をさしている。いつもより起きるの速いな〜、 と作業用デスクの横のダンボールから朝ごはん代わりのカ◯リーメ◯ト(フルーツ味)を取り出し、 袋から出して一本かじりながらアロナに問いかける。
ハン「そういや、 何か変わったことはあったか?」
アロナ『いえ、 特に無いですね...正義実現委員会やゲヘナ風紀委員会からの相談事が何個
かあるくらいですかね...』
ハン「ほーん。まぁ何もないならいっか〜」
アロナ『あ、 そういえば!』
いやあるんかい。まぁいいけど。
アロナ『手紙が一通届いてました!』
ハン「手紙? メールじゃなくて?」
アロナ『はい!』
そういやシャーレに来てから手描きの手紙見たことなかったな〜なんて思いながらカ◯リーメ◯トの空箱をゴミ箱に捨てる。
アロナ『デスクに便箋を置いておきました! 先生にも目をとしてもらった方がいいかと思
いまして! あ、 爆発の心配はしなくて大丈夫ですよ!』
ハン「いやいや...手紙に爆発物て...流石にないだろ〜」
デスクには確かに便箋が置かれている。その便箋には三角形の中に太陽が描かれたマークのシールで封がされている。俺は丁寧にその便箋の封を丁寧に切り、中身を取り出した。
中には3枚の紙が入っていて、 俺はそれをただ黙って読んだ。
ハン「アビドス高等学校....か」
読み終わった時、 俺はそう呟いた。そして手紙を便箋に戻し、 デスクの引き出しにしまった。
まぁ考えていてもしょうがない。俺はアビドスに行くことにした。
ハン「アロナ、 アビドスに行くから施錠頼めるか?」
アロナ『おぉ、 流石大人の行動力! 了解です! このアロナにお任せください!』
俺はFDのシートに弾丸と食料(カ◯リーメ◯ト)、 水を入れFDでアビドスに向かった。
盗聴器はどうなったかだって? ユウカが犯人を叱ってくれたよ☆
また次回〜!