こんな縄張り争い見たい…見たくない?   作:サクラン

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最近伸びてきてるのと前話が閑話だったので連続投稿。

そろそろリクエストの底が見え始めた…ちゃんと自分でも組み合わせ考えないと…

それではお楽しみください。


どっかんばっごん大爆発

 “導きの地・溶岩地帯”

 

 紅蓮滾る爆鱗竜が支配しているこの地は実力の高いモンスターが集まっており、戦闘音が聞こえないことの方が少ない。

 住まうモンスターの血の気が多いこともそうだが、主である爆鱗竜が率先して火種を(文字通り)ばら撒く為に自然と戦いが発生、激化してしまうのだ。

 そしてそれを引き起こしている元凶は―

 

「グオオオオ…」

 

“紅蓮滾る”バゼルギウス

 

 ―のんびりと寛いでいた。

 爆鱗竜は好戦的で騒ぎを聞き付ければ必ずと言って良い程荒らしに行くが、それはそれとして常に苛立っている訳では無い。

 時には休憩だってするし、理由がなくとものんびりしたい時だってある。

 爆鱗竜の特殊個体は何もデメリットがないというのも大きい。

 同格として語られることが多い金獅子や恐暴竜の特殊個体は著しい短命化や満たされることのない飢餓感があるが、爆鱗竜はとにかく栄養を多く摂取すれば爆鱗の火力が向上し、特殊個体に至ることができる。

 戦闘における相性の問題は他の二匹より大きいが、生物としての完成度は他の二匹よりも高いと言える。進化の方向性の違いを感じさせるものだった。

 

 そしてこの溶岩地帯で主の座に上り詰める程に戦い、勝ち取って見せたのだ。

 少しでも戦いの気配を感じれば荒らしに行くにも関わらず、ここまで後を引く負傷を負っていないのもこの爆鱗竜の強さがよく分かる。

 だが、いつまでも首位を独走させる程他のモンスターも大人しくない。

 

 

 

 

 

「ガアアアア!!」

 

「!? オオオオ!!」

 

 

 

 

 

 突然爆鱗竜の視界の外から何かが飛び掛かって来た。

 だが、リラックスしていても警戒は怠っていない爆鱗竜があっさり不意打ちを食らうはずもなく、素早く羽ばたいて不意打ちを回避した。

 

「グルルルル…!」

 

 そして襲撃者も不意打ちが通じなかったからと言って引き下がるつもりはないらしく、爆鱗竜を見て威嚇する。

 特徴的な頭角に腕のように発達した前足、黄緑色の粘菌に全身を覆われたそのモンスターは、猛り爆ぜる砕竜だった。

 爆鱗竜が斬竜と砕竜の勝負に横槍を入れてから姿を消していたが、どうやら臨界点に達した粘菌との共生に成功したようだ。

 

 爆鱗竜にとってこれまでの砕竜は、フットワークと持ち前のパワーは目を見張るものがあったが、爆発力と総合的な実力は自身に劣るそこそこの相手という印象だった。

 だが、先程の不意打ちの際に地面に付着した粘菌の爆発力を見ると、どうやら自身の爆鱗と同等の爆発力を持っている上、それに耐え得るだけの防御力を手にしていると推察できる。

 爆鱗竜にとっても油断ならない強敵となったが、関係ない。戦ろうというのなら望む所である。

 

 そしてそれは砕竜も同じ。

 今日こそはこの新たな強さで今まで好き放題してくれた爆鱗竜に借りを返さねばならない。

 

「オオオオオォォォォン!!!」

 

「ガアアアアァァァァン!!!」

 

 二匹が咆哮すると同時に、開戦を告げるように溶岩が溢れ出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「グオオオオ!!」

 

 砕竜は空中で羽ばたく爆鱗竜に躊躇なく拳を振り上げる。

 攻撃の射程の差は大きいが、手数は少なくとも爆鱗竜の方が上回っている為、とにかくこちらの射程に引きずり込まなければ始まらない。

 幸いにも、溶岩地帯は導きの地の中だと下層に位置している為、洞窟のような構造になっていて天井が低く、高高度からの一方的な爆撃はできない。ならば連続で攻撃を仕掛け、隙を作り出す。

 

「ウオオオオ!!」

 

「!!」

 

 だが、多少環境が不利だからといって簡単に敗北を程度では主は務まらない。

 その巨体としては意外と思える程の速さで砕竜の拳を躱し、尻尾を振るって爆鱗をばら撒く。

 

「グウウウウ…!」

 

 砕竜は爆鱗の爆破範囲から逃れる為に距離を取る。

 いくら爆発に耐性があると言っても何発も食らうわけにはいかない。

 だが、その回避行動が隙となった。

 

ボゴォン!!

 

「グウッ!?」

 

 砕竜の回避先を爆鱗竜が先読みし、爆鱗を携えた尻尾で思い切り殴打し、砕竜を吹き飛ばした。

 並のモンスターなら今の一撃で頭が吹き飛んでいてもおかしくないが、特殊個体に至ったことで更に頑強さを増した砕竜の防御は簡単に突破することはできなかった。

 

「オオオオン!!」

 

 更に爆鱗竜は滑空し、そのまま砕竜を押し潰して爆鱗で追撃しようと狙う。

 爆鱗竜は爆鱗以外の殺傷能力がある武器がない為勘違いされがちだが、爆鱗竜の身体能力そのものはわりと優秀であり、爆鱗を抜きにしても恐暴竜の拘束から逃れられる程度には高い。

 その優れた身体能力から繰り出される突進といった肉弾攻撃も爆鱗程でなくとも侮れない威力を誇る。それが導きの地で猛者を相手に鍛えられた特殊個体ならばなおさらである。

 だが―

 

 

 

 

 

「ガアアアア!!」

 

ドゴォン!!

 

「ウオオオオン!?」

 

 

 

 

 

 ―肉弾戦は砕竜の最も得意とする戦い方である。

 砕竜は滑空してきた爆鱗竜にカウンターを叩き込み、粘菌の爆発と共に吹き飛ばした。

 

「グルルルル…!」

 

 そして即追撃に向かう。

 殴った時の手応えはかなりのものだったが、まだ完全に命を絶つことはできていなかった。

 だが、爆鱗竜の優位は空中からの爆撃である以上、必ず飛び立つ必要がある。その瞬間に飛行を阻止できるかが鍵になるだろう。

 砕竜は爆鱗竜が飛び立つ瞬間を逃さないよう、拳に力を入れる。

 

 

 

 

 

「オオオオン!!」

 

「!?」

 

 

 

 

 

 しかし結果としては予想に反して爆鱗竜は砕竜に奇襲を仕掛けた。

 砕竜はどうにか受け止めたものの、爆鱗竜は上から覆い被さるようにして飛び掛かって来た為、爆鱗竜の体重だけでなく胴体の爆鱗の爆発もまともに食らうことになった。

 

「グ…オオオオ!!」

 

「オオオオン!?」

 

 だが、砕竜もただでは終わらせない。

 爆鱗の爆発によって甲殻が砕かれながらも拳を利用して爆鱗竜の身体を捉え、地面に叩き付けるとそのまま投げ飛ばした。

 

「オオ…オオ…」

 

「オオオオ…」

 

 だが砕竜も即座に追撃はできず、ダメージが相当に効いているようだった。

 最初は爆鱗のみに意識が行き過ぎていたが、そもそも爆鱗竜の戦い方が上手い。

 恐らくは自身の武器が爆鱗しかないことが弱点であることぐらい分かっていたのだろう。その弱点をカバーする為に自身の体躯、身体能力の持つ強みを今一度考え、向き合うことで今の強さ、地位まで至ったのだろう。

 

 それを侮ってしまったことで手痛いダメージを負ってしまったが、良い戒めになった。導きの地の主に挑むのはそういうことなのだと。

 十分警戒していたつもりだったが、さらなる力を手にしたことによって無意識の内に調子に乗っていたようだ。

 だが、ここからはもう出し惜しみも慢心もない。全身全霊で、爆鱗竜を叩き潰す。

 

「ガアアアアァァァァン!!!」

 

「!!」

 

 砕竜は全力で吼えて全身の粘菌を真っ赤に活性化させ、爆鱗竜を睨み付けた。

 

 爆鱗竜としても砕竜を侮っていなかったかと言われると否定できない。心の何処かで格下の印象が残っていたところはある。

 だが、ここまでダメージを食らえば嫌でも侮ることなどできない。

 間違いなく、この砕竜は全力で相手をすべき“敵”であると。

 

「オオオオォォォォン!!!」

 

 爆鱗竜が吼えると全身の爆鱗が一気に白熱させ、紅蓮状態に至る。

 爆鱗竜としてもこの状態に至るのは久し振りである。これまではあくまで横槍を入れるのが基本であり、本気の戦いは恐暴竜が溶岩地帯に踏み入って来た時以来だ。

 この状態の爆鱗竜が暴れれば、比喩でもなんでもなく緑溢れた地なら焼け野原になる。

 新大陸において“大災難”と謳われる程の影響力は伊達ではない。

 

「グオオオオ!!」

 

 だが、古龍種にすら引けを取らない実力を手にした今の砕竜が恐れることはない。

 拳て地面を突き刺すように殴って振るうと、振った拳の延長線上に真っ赤な粘菌が発生ひ、連続で爆発を引き起こした。

 

「オオオオン!!」

 

 爆鱗竜は空中に飛び上がることで爆発を躱すと、またもや尻尾を振るって爆鱗をばら撒く。

 やっていることは先程と同じだが、爆発力と範囲が馬鹿にならない。しかも爆鱗竜は砕竜の周囲を囲むようにして爆鱗をばら撒いた為、逃れることも難しい。

 

「グオオオオ!!」

 

 砕竜は逃げられないことを察すると、頭角を地面に突き刺して粘菌を流し込む。

 どうせ逃げられないのなら、自身の防御力を信じて相打ち上等のスタイルで攻撃を叩き込む。

 そして爆鱗が炸裂寸前まで膨らみ、粘菌が真っ赤に染まり切ると同時に―

 

 

 

 

 

「オオオオォォォォン!!」

 

「ガアアアアァァァァン!!」

 

 

 

 

 

 ―爆鱗竜は突っ込むと同時に全身の爆鱗を炸裂させ、砕竜は両拳を叩き込んだ。

 攻撃のタイミングで粘菌と爆鱗も爆発し、凄まじい轟音と振動が溶岩地帯を揺るがした。

 

「オオオオン…!」

 

「グオオオオ…!」

 

 そして互いに吹き飛んだ二匹も大ダメージを受けていた。

 爆鱗竜は拳を食らった箇所が歪に凹み、痛々しい傷が見え、砕竜は全身の甲殻が罅割れ、血を流している。

 だが、二匹共目から伝わるギラギラとした戦意は一切衰えていない。

 

「グルルルル…」

 

 砕竜は爆鱗竜の身体を見る。

 先程の突撃でかなりの数の爆鱗を消耗したらしく、胴体と尻尾両方の爆鱗がほとんどなくなっている。

 勝負を一気に決めるとしたら今しかない。爆鱗竜としても今の状態で無理をすれば劣勢であることぐらい理解しているだろう。どうにかして上手くやり過ごそうとする筈だ。

 故にその暇を与えず一気に決着を着けるのが爆鱗竜にとっては都合が悪い筈だ。

 幸いにもこの場所なら“奥の手”は使える。逃さない為にも今以上の好機はない。

 

「グオオオオ―」

 

「! オオオオ…」

 

 そうして砕竜が拳を振り上げ、爆鱗竜が足に力を入れて空中に飛び上がろうとすると―

 

 

 

 

 

ズズン…ズバン…!

 

「「?」」

 

 

 

 

 

 ―何処からか振動と戦闘音を聞き取り、二匹共動きを止める。

 更に耳をすませて注意深く聞いてみると―

 

 

 

 

 

「ガア…アア…!!」

 

「グオ…オオオ…!!」

 

ボゴォン…!ズドォン…!

 

 

 

 

 

 ―二匹のモンスターの咆哮と、戦闘音であることに気付いた。

 しかも、その音の元凶が徐々に近付いて来ていて、更に相当な猛者であることも。

 爆鱗竜と砕竜は、思わず音のする方に顔を向ける。

 音はどんどん近付き、そして―

 

 

 

 

 

「ガアアアアァァァァン!!」

 

「グオオオオォォォォン!!」

 

「「!!」」

 

 

 

 

 

 ―二匹の獣竜が雄叫びを上げながら岩壁をぶち破って来た。

 砕竜も爆鱗竜も、双方共に見覚えがあった。

 全身の筋肉を隆起させ、口から龍煙を滾らせて不気味な赤い瞳を爛々と輝かせるのは導きの地において知らない者はいない、イカれていることで有名な恐暴竜である。

 

 だが、もう片方は見覚えこそあったが、知っている姿と少し違う。

 燃え上る焔を彷彿とさせる甲殻に、全身の半分以上を占める巨大な尻尾は、以前砕竜とライバル関係にあり、溶岩地帯でも上位の実力を誇っていた斬竜だった。

 しかし違うのは、赤と青を基調にしていた甲殻は噴煙を被ったかのように赤黒く染まり、瞳も真っ赤に染めて口からは炎ではなく粉塵を纏い、巨大な尻尾は更に巨大化し、明らかに危険だと分かる粉塵を纏っていた。

 今まで一度も見たことのない斬竜の姿に二匹共警戒を強める。斬竜は確かに強かったが、主である恐暴竜を相手に戦える程の強さは無かった。

 砕竜との争いの後姿を見なくはなっていたが、まさか砕竜と同じように力をつけているとは思わなかった。

 

「! グルルルル…!」

 

「! ガルルルル…!」

 

 壁をぶち破って出て来た二匹はようやく砕竜と爆鱗竜の存在に気付いたようで、目の前の敵から意識は逸らさず威嚇する。

 恐暴竜にとっては手傷を負った手頃な餌が、斬竜にとっては目的の相手をようやく見つけた。

 この二匹が激突した経緯としては斬竜は砕竜との争いの後強くなる為に危険性の高い鉱石を摂り込んで強大化し、砕竜と同じように爆鱗竜にお礼参りをしようと向かっていた所で隙を見て喰らってやろうと狙っていた恐暴竜とバッタリ出会ってしまい、そのまま戦闘に突入してしまった訳である。

 斬竜としては程々に相手をしてやり過ごすつもりだったのだが、恐暴竜が予想以上にしつこく追って来た為応戦するしかなかったのだ。

 

「オオオオン…!」

 

「グルルルル…!」

 

 そして手負いの砕竜と爆鱗竜にとっては厳しい相手だ。

 全快の状態で殺り合うのなら四つ巴だろうと臆せず挑んだだろうが、この状態で勝てるかと言われると自信を持って首を振ることはできないだろう。

 悔しいがここは斬竜に乗じて逃げるしか―

 

 

 

 

 

ドゴン!!

 

「「「!?」」」

 

 

 

 

 

 ―突如、砕竜が地面を殴り付けた。

 三匹が突然の行動に混乱していると―

 

 

 

 

 

ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ!!

 

 

 

 

 

 ―砕竜は一心不乱に地面を殴り続け、粘菌を集中させる。

 そして大きく拳を振り上げると―

 

 

 

 

 

ドッゴオオォォン!!

 

「ガアアアアァァァァン!!」

 

「「「!?」」」

 

 

 

 

 

 ―渾身の一撃を叩き込み、溶岩を一気に活発化させて逃げ道を塞いだ。

 爆発する筈の粘菌はこれ以上ない程に光を放ち、爆鱗竜や斬竜でも“熱い”と感じる程の熱を放っている。

 砕竜本体も全身の粘菌を使ったのか、蒸気を上げる黒曜の身体が顕になっている。

 

「………!」

 

 斬竜と恐暴竜は未だに混乱しているようだが、ここまで砕竜と戦ってきた爆鱗竜は砕竜の目的を察する。

 もうここにいる者を、何より自身すらも逃がす気はないのだろう。

 この四匹で戦い、生き残った一匹のみが脱出できる。そういった戦いだ。

 

「グルルルル…!」

 

「ガアアアア…!」

 

 喰らうことしか頭にない恐暴竜はともかく、斬竜も砕竜の目的を察したのか、尻尾を地面に擦り付けて威嚇する。

 全員の覚悟は決まった。

 

 

 

 

 

「オオオオォォォォン!!」

 

 爆鱗竜の爆鱗が―

 

「ガアアアアァァァァン!!」

 

 砕竜の剛拳が―

 

「ガアアアアァァァァン!!」

 

 斬竜の爆剣が―

 

「グオオオオォォォォン!!」

 

 恐暴竜の龍顎が―

 

 

 

 

 

 ―激突した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 後日、溶岩地帯を調査した所、目茶苦茶に変わった地形と、深い斬撃の痕と身体の一部が食い千切られた砕竜と爆鱗竜の死体が確認された。

 同時に激突が確認されていた恐暴竜と斬竜の死体は確認されていないが、現場には吹き飛んだと思われる赤黒い甲殻とドス黒い血が確認された為、両者共に生き残ったとしても大きなダメージを負ったことが予想されている。

 溶岩地帯の主は現在候補だった者も含めて不在、瘴気地帯の主も戻っていない為、導きの地の争いの激化が心配されているが、残った主は穏健派がほとんどである為、しばらくの間はむしろ静かになることが予想されている。




最終的に四つ巴の戦いになっちゃった…

うーん、やっぱりバゼルは強く見せるのが難しい…どうしても爆鱗の火力頼みになっちゃうのよね。

一応身体能力の高さは描写したから伝わった…と思いたい。

評価、感想もよろしければお願い致します。

それでは次回をお楽しみに。

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