やはり俺が極道である事に誇りを持つ事は間違っている!! 作:ブラックマッハ
東京駅辺りで休憩していたら母さんからメッセージが来ていた。
「
何だよ、悪いのかよ親父がいるならそこに向かうよ。後怖いよ。
「圭一なら、帰って来ているわよ。聞きたいなら新しい組の場所に来て、分からないでしょうから誰か送るわ」
分かったよ、新しい組に帰るしかないか?そこ何処?
そう思いながら千葉に入って直ぐ信号が赤だった時
「若待ってください」
話しかけて来たのは相模だった。本名は相澤南、髪は又珍しい色をしている。赤髪に薄いピンクが合わさった色である。
そして俺を陰で監視している女子でもある。
にしても何でここにいるの?俺が聞く前に答えてくれた。
「美猫お姉様がうちに呼び出されて仕方なく、来ただけ」
それを聞いて俺は、バイクを降りて歩行者に移動する。二輪車だから歩行者に行っても問題はない。だから歩行者扱いになるのだ。
美猫お姉さんは、俺の母親である。強引にお姉様と言わせている感じで違和感しかない。
「別に隆将のためじゃないから、しょうがなくて来たんだから。逆にそう思われていたら私が困っているんだけど」
「何思ってているか分からないがいつもありがとうな。じゃあ案内頼むぜ」
「……ここからは徒歩で行きます」
いきなり極道ムーブになるからビックリする。仕事のオンオフを使い分けているのだろう。
上沼組サイド
「何?俺の組の若い衆が負けて帰って来ただと。許せねぇ、絶対仮面男を見つけて勝利しろ。分かっているな。
とドンと迫力よく椅子に座っている。
私には仮面の男に勝てるすべはないと思う。そもそも何処にいるのかさえ知らないのだから。
いやそう言えば、総武高校だった事はわかっていると若い衆がそう言えば言っていたな。
「勝ちましょう。そういえば総武高校の人だと分かっています」
「総武高校だと、もしや俺らが相手にしていたのは危ない相手かもしれねぇぞ」
椅子から立ち上がって怒鳴るように言ったのでビックリした。余りの緊張感に姿勢が良くなった。
「誰なんです?危ない相手って」
「湘南会の息子、青龍隆将さんだ」
それは危ない。会長の息子さんだ。きっと何かがあるぞと分かる。
「それは危ない相手ですね」
「だがこうなったら意地でも勝たなければならない。相手が分かった事だ。一歩前進といこう」
相手が分かっても親父は全くぶれていない。流石上沼組の組長だ。
「でもいいんですか?」
そう聞くと即答して答える。
「俺は千葉を良くするためにいろんな事をした。それは全て湘南会の
「分かっています。絶対許せません。ですが会長の息子なら話が違うのでは」
私はそう思い聞くとこれもまた即答した。
「会長は、こうも言った。私に千葉を良くする事を任せるとそう言った。例外は一つ存在したが今はどうでもいい。だから任された以上責任を放棄するわけにはいかねぇ。誰の息子だろうが関係ねぇ。会長に勿論確認のメールを送ったら許可がおりた」
「それは良かったですね」