ホロライブラバーズ −熱き決闘者−(休載中)   作:774043

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トワ様ルートは26話前後で終わる予定です(予定)


TURN10 hidden Joker

小悪魔と運命に反逆するプレイ動画、はじまるよ〜

 

>オレは頭の中で3つの選択を吟味し、オレたち”3”人が最も適している戦場を導き出す。

 

遊人「トワ、ライトロードと交戦する部隊に同行しないか?」

 

トワ「うん、トワはいいけど……あ、そっか!」

 

>トワの言葉に応えるように、自分の胸を軽く叩く。

 

>そう、かなたが居ればいろいろな面で上手く立ち回れるかもしれないし、なによりも今回のライトロードの動きに疑問を持っていた。

 

遊人「いいよな?」

 

かなた「うん、この状態の僕にも出来ることがあるみたいだし、僕のこと気遣ってくれてるんでしょ?任せてよ!」

 

>心の中でかなたに問いかけると、肯定の返事が返ってくる。

 

遊人「よし、纏まった!パパ、オレたちはライトロードと交戦する部隊に協力しようと思う!」

 

ブロン「おお、そうか!ならば……すこし気が早いような気持ちもあるが、これを持っていけ、息子よ!」

 

>パパに手渡されたのは、虹色に光るエネルギーの塊のようなものだった。

 

ブロン「それは、暗黒界の王に代々伝わる宝の1つだ。他者と融和し、新たな境地へと至るための力の鍵となるだろう」

 

遊人「他者との融和……」

 

ブロン「君は人間の身で、トワと添い遂げることを選んでくれたのだろう?是非、悪魔と人間をつなぐ架け橋となって欲しい」

 

トワ「ま、そんなに深刻に受け止めなくたっていいって!これから一緒に頑張っていくだけでいいんだから!」

 

遊人「そうだな……これからも、オレたちらしく生きていこう!」

 

ブロン「はは、君という色が混ざることでまた、暗黒界は素晴らしい場所になるだろう……」

 

>パパは感慨深くつぶやいた後、姿勢を正してオレたちに指示を出す。

 

ブロン「さぁ、2人共!下でケルト様が待っておられる。打ち合わせを終え次第出発せよ!」

 

トワ「うん、行ってくるね、パパ!」

 

遊人「必ず生きて帰ってくる。だから、そのあとでオレを暗黒界のみんなに紹介してくれ!」

 

ブロン「いいとも!吉報を待っているぞ」

 

>パパに別れを告げ、下まで降りると、建物の前に50人ほどの武装をした悪魔たちと、それらをまとめるように立っているかなり大柄な悪魔がこちらに気づいた。

 

「待っていたぞ、トワ姫。そっちにいる男が、グリンが慌てている理由だな?」

 

トワ「ケルト様、今日はよろしくね……!え、まだやってんの?グリンさんって本当にトワが絡むと能力が下がってない?」

 

ケルト「許してやってくれ、あやつはお前が生まれた時に立ち合い、教育係もやっていたのだ。それだけ思い入れがあるというものよ」

 

遊人「神引遊人だ。よろしく頼む」

 

ケルト「ああ、働きに期待している。お前の力を見せてくれ!」

 

>ケルトの隣に並ぶと、地図のようなものを広げて見せてくれる。

 

ケルト「今はこの地点にライトロードの軍勢の拠点がある。想定されている敵戦力の総量は150から200……当方の3倍はいるだろう」

 

トワ「キッツいね……まともに戦ったらどうしようもなくない?」

 

ケルト「だが、奴らは我々だけではなく、覇王軍とも交戦している……ならば、その戦力の幾分かはそちらに割いている」

 

遊人「そうか!それにここまで来るのに、他の暗黒界の悪魔たちもライトロードと戦っていた。その分も兵力は減っているはずだな」

 

ケルト「ああ。そこにさらに我々が拠点を強襲することで、敵をおびき出す」

 

トワ「それで、トワたちはどうすれば?」

 

>ケルトは少し考える様子を見せてから、オレに目線を向ける。

 

ケルト「2人には、我々が囮になっている間に、拠点にいるであろうライトロードの部隊長を倒して欲しい。できるか?」

 

>オレとトワはお互いに目を合わせて、頷き合う。

 

遊人「ああ、だが話がうまく進まなかった場合はどうする?」

 

トワ「そうだよね、さすがにトワたちが強くたって、たくさん敵が残ってたらきついし……」

 

ケルト「そうだな……侵入前にわかった場合は、軽く交戦して1度撤退するべきだな」

 

>一気に不安になってきたが、オレたちが油断せずに状況を見極めることで、少なくとも無駄死にするような羽目にはならない……はず。

 

トワ「どっちにしても、早く向かわないと、今戦ってる暗黒界のみんながやられちゃうよ!」

 

遊人「そうだな、時間を無駄にするとその分犠牲が増えるか……」

 

ケルト「よし、ならば早速出陣するぞ!」

 

>ケルトの声に合わせて、暗黒界の戦士たちが一斉に声をあげる!

 

「行くぞぉぉぉ!!」

 

「同胞たちを助けに行こう!」

 

「トワちゃん!俺の活躍を見てて!」

 

「馬鹿!今日、男を連れてきてるんだよ!お前の眼は節穴かよ!」

 

「嘘だぁぁぁぁ!!」

 

>なんかモチベーションが落ちている奴もいる気がするが、作戦に集中しよう。

 

 

 

>ケルトの部隊と共に移動し、予定していたポイントで別れる。

 

ケルト「こちらはできる限りの戦いをするが、もし危うく見えたらお前たちの判断で逃げてくれ。こんなところで死ぬ必要はない」

 

トワ「ケルト様たちも、なるべく無事で帰ってきてよね!」

 

遊人「トワは俺が絶対に守るから、安心してくれ!」

 

ケルト「頼む……トワ姫は暗黒界の希望だ。お前もそうならば、絶対に生きて帰れ!」

 

>ケルトの激励を背に、ルートを進む。

 

敵に見つからないようにするために、姿勢を低くしながら障害物の多い悪路を進む。

 

トワ「ねぇ、かなた……今のうちに、ライトロードについて詳しいことを教えてもらえる?」

 

>トワの問いかけに、かなたが姿を現して答える。まあ、オレにしか見えていないわけなんだが……

 

かなた「話せることは少ないんだよね、だってジャスティス・ワールドに入れるのは天使でも一部の役職だけだし」

 

遊人「どちらにせよ、天使が悪魔界までやってくるってのはよくあることなのか?」

 

>トワとかなたは同時に首を横にぶんぶんと振る。それだけありえないことなのだろうか……

 

トワ「まずないね、うちの暗黒界はそうでもないけど、天使が悪魔界にやってきたらボコボコにされた上に首だけにされるだろうね」

 

かなた「天使としても、一部の天使以外は魂が染められて、堕天しちゃうことが多いんだ。だから、本当に重要な事件だったり、神様直々の命令でもない限り、まず近寄りもしないかな」

 

遊人「そうなのか……だったら、今回は相当な問題が発生しているということか?」

 

かなた「うん。それもこんな規模で突入したら殺し合いになるのなんて目に見えてるのに、本当にどうしてこんなことになっちゃってるの!?」

 

トワ「かなた……」

 

かなた「だって、僕の知ってるライトロードのイメージは、正義の味方で、弱い人たちの味方でさ、僕も憧れてたんだ。彼らみたいに人々の力になりたいって」

 

遊人「それを確かめるためにも、ライトロードと接触する必要があるな。話の出来るやつだと都合がいいんだが」

 

トワ「静かに……!あれ見て!」

 

>トワが指を刺した方向に、白き鎧を身に纏い、赤いマントを翻した騎士がこちらへと歩いてくる。

 

>視線が此方に合っていないため、まだ見つかってはいないようだが……

 

かなた「ここは隠れてやり過ごそう」

 

>いや、ここはもしかしたらチャンスなのかもしれない。もう少しおびき寄せれば、”インタビュー”ができるかもしれない。

 

遊人「逆に、もう少しこっちに釣ってから、決闘フィールドで逃げられないようにして、話を聞くのもありかもしれない」

 

トワ「それもありだけど、今は作戦の遂行の方が大事じゃない?」

 

>確かに、今戦うのはオレたちだけではないのだ。大局を見据えて行動するべきか。

 

遊人「トワが正しいな……今はやり過ごそう」

 

>息をひそめて、騎士が離れていくのを待つことにしたのだが……

 

「ん……?この気配。近くに悪魔がいるな!?出てこい、今なら問答無用で殺すようなことはしない!」

 

>くそっ、あいつらは悪魔の気配を察知できるのか!こうなっては仕方ない!

 

>オレはトワを手で制し、騎士の前に姿を現す。

 

「お前は……人間か?確かに悪魔の気配がするのだが」

 

遊人「さっきまで悪魔と一緒にいたのでね、その残りじゃないか?」

 

>騎士は剣を抜いたまま、オレとの間合いを測っている。これでは背中を見せることはできないな……

 

ジェイン「私はライトロードのジェイン!クラスはパラディンだ。名乗れ、人間よ」

 

遊人「神引遊人だ。話をするつもりがあるようだな、感謝する」

 

>少しの沈黙の後、あちらから話を続けてくる。

 

ジェイン「どうして人間がここにいる?悪魔と交流しているような口ぶりだが……」

 

遊人「オレの大切な女の子が、たまたま悪魔だっただけだ……暗黒界出身の子なんでね、親に挨拶しに来たのさ」

 

>嘘は言っていない。もしそういった能力を持っていても、これで通じるだろう。

 

ジェイン「そうか……なら、悪いことは言わない。その彼女を連れて、今のうちに逃げるがいい。人間界にも居場所があるのだろう?」

 

遊人「その心遣いはありがたい。でも、父親や故郷を置いて2人で逃げよう、なんてその子に言えると思うか?」

 

>ジェインは苦笑いを浮かべた後に、ため息をつく。

 

ジェイン「言えないだろうな……ならば、ここで刃を交えるしかないか。悪く思うなよ!」

 

>こうなってしまっては没案だったがこれで行くしかない!

 

>相手が戦闘体制を取るのに合わせて、こちらも決闘盤を起動し、決闘フィールドを展開する。

 

ジェイン「決闘者か……わかった、ならば同じ土俵で負けなければ納得できないだろうな……」

 

>ジェインはそういうと、盾を置き、剣を鞘に仕舞うと、左手を高く掲げる。

 

>すると、その左腕に光の粒子が集まっていき、決闘盤の形になった!

 

ジェイン「そちらの流儀に合わせよう!もし私が勝てば、君とその彼女を保護し、すべてが終わった後に人間界に帰そう!」

 

遊人「ならば!オレが勝ったなら、どうしてこのようなことになっているのかを教えてもらおう!」

 

ジェイン「よかろう!快き決闘をしようではないか!」

 

遊人「決闘!」

 

ジェイン「開始ィィィ!!」

 

>ついにライトロードの一員との戦闘が始まってしまった!

 

>新しく得たオレの力が、果たして通用するか……ここで見極める!

 

 




ライトロードの騎士、ジェイン。

その決闘のスタイルは気高く、かなたから聞いていた話と差異を感じない。

ならば、今回の凶行にはどんな理由があるというのだ……?

それを聞き出すには、この決闘に勝利するしかない!

次回、Knight of Justice
決闘スタンバイ!

遊人とトワが参加する作戦は?

  • 暗黒街の地下神殿を攻略する。
  • ライトロードと交戦する。
  • 覇王軍と交戦する。
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