ホロライブラバーズ −熱き決闘者−(休載中)   作:774043

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まーた尺がおかしいことになってるよ!




TURN12 Laplace's demon

小悪魔と運命に反逆するプレイ動画、はじまるよ〜

 

>現在の戦況は……?

 

遊人 ライフ2800 手札2 『D-HERO ドグマガイ』『D-HERO ドミネイトガイ』 『D-シールド』

 

ジェイン ライフ2000 手札2 『ライトロード・ウォリアー ガロス』『ライトロード・ドラゴン グラゴニス』 『ライトロード・バリア』『ライトロード・レイピア』 セット1

 

遊人「まずは未来を操らせてもらう!『D-HERO ドミネイトガイ』の効果発動!自分のデッキを上から5枚確認し、好きな順番でデッキの上に戻す!」

 

ジェイン「ほう?直接アドバンテージはないが、今後の戦術を構築するうえで大きなアドバンテージになる効果だな!」

 

>攻め込むには打点もそうだが、『ライドロード・バリア』を処理しないと始まらない!

 

遊人「オレは手札から『サイクロン』を発動!相手フィールド上の『ライトロード・バリア』を破壊する!」

 

ジェイン「そうだろうな!このカードがある限り、君は私に触れることすら出来ないからな!」

 

遊人「次はこれだ!手札からオレのフィールド上の『D-HERO ドミネイトガイ』を対象に、通常魔法『コンセントレイト』を発動!ターン終了時まで、そのモンスターの攻撃力は守備力の値だけアップする!」

 

ジェイン「『D-HERO ドミネイトガイ』の守備力は2600!つまり攻撃力は5500ポイントか!」

 

>その代わり、このターンはこのモンスターでしか攻撃できないデメリットがあるが、相手のアタッカーを破壊して決闘の流れを手繰り寄せる!

 

遊人「バトルフェイズ!『D-HERO ドミネイトガイ』で『ライトロード・ドラゴン グラゴニス』に攻撃!」

 

ジェイン「いい攻撃だ!だが、それを通させるわけにはいかないな!罠カード『パワー・ウォール』!」

 

遊人「ここで罠カードか!」

 

ジェイン「相手モンスターの攻撃によって自分が戦闘ダメージを受けるダメージ計算時に発動!その戦闘で発生する戦闘ダメージが0になるように、受けるダメージの代わりに500ダメージにつき1枚、自分のデッキの上からカードを墓地へ送らせてもらおう!」

 

ジェイン「攻撃力の差は1800!よって私のデッキを上から4枚を墓地に送り、戦闘ダメージは0になる!」

 

遊人「だが、戦闘破壊はさせてもらうぞ!この時、『D-HERO ドミネイトガイ』の効果発動!戦闘によってモンスターを破壊した時、デッキから1枚ドローする!」

 

>このターンはもう攻撃をすることはできない。そして手札のカードはセットする意味のないカードだ……

 

遊人「オレはこれでターンエンドだ!」

 

遊人 ライフ2800 手札1 『D-HERO ドグマガイ』『D-HERO ドミネイトガイ』 『D-シールド』

 

ジェイン「私のターン……ドロー!」

 

>ドローカードを確認したジェインの表情が変わる。どうやら相当良いカードをドローできたらしい。

 

ジェイン「これで私の最強のカードが手札に揃った!君はこの攻勢に耐えられることができるか?」

 

遊人「さあこい!どんなカードを繰り出してきても、オレは絶対に勝つ!」

 

ジェイン「ならば見せてみろ!私の墓地に『ライトロード』モンスターが4種類以上いる場合、手札の『裁きの龍』を自身の効果により特殊召喚!」

 

>相手のフィールド上に、神々しいオーラを持つ龍が降臨する!

 

ジェイン「効果も凄まじいぞ!私のライフを1000ポイント支払い、『裁きの龍』の効果を発動!このカード以外のフィールド上のカードを全て破壊する!」

 

遊人「全体破壊効果だと!?」

 

>フィールド上のカードたちが降り注ぐ裁きの光によって焼かれていく!

 

遊人「くっ、だが『D-HERO ドミネイトガイ』の効果を発動させてもらう!融合召喚された自身が戦闘・効果で破壊された為、オレの墓地からレベル9以下の『D-HERO』モンスターを3体まで特殊召喚できる!」

 

ジェイン「破壊されることを想定に入れていたのか!ここまで面白い決闘は久々だな!」

 

遊人「オレは墓地から『D-HERO ディナイアルガイ』『D-HERO ディアボリックガイ』『D-HERO ディスクガイ』をそれぞれ守備表示で特殊召喚する!」

 

ジェイン「なるべくモンスターを残したくはないな……私は手札から『ライトロード・パラディン ジェイン』を召喚!バトルフェイズに入るぞ!『裁きの龍』で『D-HERO ディスクガイ』に攻撃する!」

 

遊人「何もない、破壊される!」

 

ジェイン「もう1体攻撃できるが……また戻ってこられると厄介だ、攻撃するのは『D-HERO ディアボリックガイ』ではないモンスターにするべきだな!『ライトロード・パラディン ジェイン』で『D-HERO ディナイアルガイ』に攻撃だ!」

 

遊人「流石に3度は利用させてはくれないか!」

 

ジェイン「私は手札のカードを1枚セットしてからターンエンドだ。この時、『ライトロード・パラディン ジェイン』の効果によりデッキを上から2枚、『裁きの龍』の効果により4枚墓地に送る!さぁ、切り返して見せてくれ!」

 

ジェイン ライフ1000 手札0 『裁きの龍』『ライトロード・パラディン ジェイン』 セット1

 

>『裁きの龍』の効果はライフポイントを1000も支払う必要がある……2発目を撃てるライフではないが、何かの手段でライフを回復されてもう1度発動されたらまず負けだろう。

 

>ならば、このターンがラストターンだ!

 

遊人「オレのターン、ドロー!」

 

>このドローもオレは内容を知っている!相手の最強のカードに、オレの最強のカードをぶつける!

 

遊人「オレは手札から永続魔法、『D-フォース』を発動!発動時の効果処理により、オレのデッキから『D-HERO Bloo-D』を手札に加える!」

 

遊人「そして、オレの墓地の『D-HERO ディナイアルガイ』の効果を発動!自分フィールド上に『D-HERO』モンスターが存在する場合、自身を特殊召喚する!」

 

ジェイン「そっちも特殊召喚効果を持っていたか!」

 

遊人「このカードも決闘中に1度しか発動できないがな。さらにオレは手札から『D-HERO ドリームガイ』を召喚!」

 

遊人「行くぞ!オレのフィールド上の『D-HERO ディアボリックガイ』『D-HERO ディナイアルガイ』『D-HERO ドリームガイ』をリリースし、手札から『D-HERO Bloo-D』を特殊召喚!」

 

ジェイン「これは……まるでドラゴンと戦士が融合したような姿だな!」

 

遊人「このカードがオレの心がトワを守るために生み出した最強の切り札だ!『裁きの龍』を対象に『D-HERO Bloo-D』の効果を発動!そのモンスターをこのカードに装備する!クラプティー・ブラッド!」

 

ジェイン「装備化による除去か!」

 

遊人「それだけではない!『D-HERO Bloo-D』の攻撃力は、装備したモンスターの元々の攻撃力の半分の値だけアップする!」

 

ジェイン「『D-HERO Bloo-D』の攻撃力は1900、そこに『裁きの龍』の攻撃力の半分の1500を足すと3400か!」

 

>『D-HERO Bloo-D』の攻撃力を確認したジェインが驚く。

 

ジェイン「何!?攻撃力が4700になっているぞ!」

 

遊人「そいつは『D-フォース』の効果だ!『D-HERO Bloo-D』の攻撃力はお互いの墓地のモンスターの数1体につき100ポイントアップし、相手の効果では破壊されず、1度のバトルフェイズに2回攻撃できる!」

 

ジェイン「なんというパワーだ!だがそれだけで勝てるかな?」

 

遊人「やってみせるさ!バトルフェイズ!『D-HERO Bloo-D』で『ライトロード・パラディン ジェイン』に攻撃!」

 

ジェイン「ならば破壊しなければいいだけだ!罠カード、『心太砲式』を発動!モンスターの攻撃宣言時、フィールド上のモンスター1体を対象にしてデッキに戻す!さらばだ、『D-HERO Bloo-D』!」

 

遊人「だが、『D-フォースにはもう1つの効果がある!それは、オレのフィールド上のカードは相手の効果の対象にならない!よって、戻せるのは自身の『ライトロード・パラディン ジェイン』のみ!」

 

ジェイン「最後の抵抗をも跳ね除けたか……!」

 

遊人「これで終わりだ!『D-HERO Bloo-D』でダイレクトアタック!ブラッディ・フィアーズ!」

 

ジェイン「ハハハ!快い決闘だったぞ!」

1000→0

 

>決着がついたため、決闘フィールドが収束していく。

 

ジェイン「ふぅ……では、約束を守ろうか。だが、その前に……」

 

>ジェインはトワが隠れている方へ顔を向ける。

 

ジェイン「そこに居る君、出てきたまえ。私は負けた身だ、いまさらどうこうしようという気持ちはないさ」

 

>オレはトワの方へ向いて、小さくうなずく。すると、トワもゆっくりと姿を現した。

 

トワ「よかった!ちょっとハラハラしたけど、絶対勝てるって信じてたからね!」

 

遊人「ありがとう。影からでも応援されていると思うだけで力が湧いてきていたさ」

 

ジェイン「さて、何を話せばいいだろうか?」

 

>このタイミングで、かなたが脳裏に語り掛けてくる。

 

かなた「ねぇ……よかったら、僕に質問させて欲しいな」

 

遊人「それは構わないが、大丈夫なのか?」

 

かなた「ジェインさんの様子を見る感じだと、大丈夫だと思う」

 

遊人「わかった。好きに質問するといい」

 

>オレの返事を聞いたかなたは、その場に姿を現す。まあ、オレにしか見えていないだろうが……

 

ジェイン「ん?おかしいな。今天使の気配が……」

 

かなた「あ、それ僕の気配だと思う!」

 

ジェイン「これは……なるほど。おおよその状況はわかった。何かの理由で身体を失っているのだな」

 

>理解が早い。天使にとって割と良くある事態なのか……?

 

かなた「そうなんだ……っと、時間もなさそうだし、本題に入ってもいい?」

 

ジェイン「ああ。どうぞ」

 

かなた「どうして……どうしてライトロードのみんなが悪魔界に降りてきて、僕の大切な友達の故郷である暗黒界を攻撃しているの……?」

 

>ジェインは少し考えてから口を開く。

 

ジェイン「そうだな。私たちは2つの目的で暗黒界にやってきている。1つ目が、暗黒界の地下にある遺跡に、悪魔界を統一することができるほどの力を持った何かが眠っているという情報を掴んだ」

 

トワ「それがどうして攻撃する理由になるっていうの?」

 

ジェイン「天界としては、悪魔界には常に戦乱であふれていて欲しいのさ。理由はわかるだろう?」

 

遊人「それは……天界や、人間界に進出しないように、ということか?」

 

ジェイン「ああ。悪魔同士での争いには関与する必要が無いが、悪魔界から出てきて、大規模な攻勢をかけられてしまってはそれこそラグナロクのような大惨事が起きかねない」

 

トワ「悪魔だって好きで争ってるわけじゃないんだけど!」

 

かなた「そうだよ!僕とトワみたいに天使と悪魔でも仲良くなれるんだもん!」

 

ジェイン「そうだろうな。君の声色からも、その悪魔が大切な者だというのは伝わってくるよ。だが、我々にとって悪魔とは敵対することはあれど、その手を取ることはない。故に、君たち悪魔をそういった面で考慮することはないんだ」

 

>やはり、天使と悪魔というのは予想以上に大きな溝があるということなのか……

 

ジェイン「2つ目の話をしようか。それは、暗黒界に伝わる究極の融合魔法。それを断絶させるためなんだ」

 

トワ「え……?なんでそれを知ってるの!?」

 

>トワの驚き様からして、そんなものが存在することは事実らしい。

 

ジェイン「その融合魔法は、ありとあらゆるものの垣根を越えて融合させることができる究極の魔法……それは、次元の壁をも無くしてしまうかもしれない」

 

ジェイン「そうなってしまっては……秩序や平和など、全てが風前の灯のように吹いて消えてしまうだろう。世界がそのような地獄になってしまうことは絶対に避けねばならない」

 

トワ「あの魔法はそんなことのために使うものじゃない!心と心をつなぎ、大切なものを守るための力なんだよ!」

 

ジェイン「悪魔の君がそんな優しい考えを持っていてくれるのは私個人としてはとてもうれしいし、君をそのように育てた暗黒界の悪魔たちも信じたいと思う。だが、それがいつまでも続くとは限らない」

 

かなた「でも!だからといって先に攻撃するなんてあんまりだよ!」

 

ジェイン「そう……だな……」

 

>ジェインが言いよどんだタイミングで、近くから何かが爆発するような音が聞こえてきた!

 

ジェイン「これは……!」

 

トワ「戦闘が始まったんだ!」

 

遊人「くそ、オレたちも向かわないと、無駄に被害が出るだけだ!」

 

かなた「でも、ジェインさんが……」

 

ジェイン「心配するな、私は君に負けたんだ。邪魔をする気はないさ。やるべきことがあるなら早く向かうといい」

 

>確かに、今は時間が惜しい!

 

遊人「よし、トワ、かなた!急ぐぞ!」

 

トワ「おけ!ここからが正念場!」

 

かなた「どうにか偉い人に話をして、攻撃をやめてもらわなきゃ!」

 

>ジェインの視線を背中に受けながら、オレたちは予定されていたポイントまで移動する。

 

>その高台は、ライトロードの拠点と、予定していた戦闘領域を一望できる場所だったのだが……

 

遊人「これは……」

 

>双眼鏡でライトロードの陣地を覗くが、そこには1体の天使が立っているだけで、他の姿は見えない。

 

>戦場の方はほぼ同数の悪魔と天使がしのぎを削っている!

 

>双眼鏡をトワに渡し、確認してもらう。

 

トワ「どう思う?一見チャンスだけど……」

 

かなた「なんか罠っぽくない?」

 

>そう、かなたのいう通り、あからさますぎる!

 

遊人「このまま突っ込むのは怖いが……悩んでいる時間はないか!」

 

トワ「そうだね、早く目的を果たさなきゃ!」

 

>オレたちは覚悟を決め、動き出そうとした時……!

 

遊人「なっ!」

 

トワ「えっ、嘘!!」

 

>オレたちの周りに、突如として天使が現れる!

 

>その数、20は下らない!これは非常にまずい状況だ……

 

>こうなってしまったからには作戦は失敗だ。前線に早くそれを伝えて撤退しなければならないが、完全に包囲されてしまっているせいで、交戦は免れない!

 

天使A「やはりゼラート様の言った通り、ここに悪魔どもの斥候が現れましたね」

 

天使B「おや?片方は人間のようですが……」

 

天使C「そんなの構わないだろう。悪魔と一緒にいる時点でその人間も汚れ切っているだろう」

 

天使D「そうだよな、トワ様の隣に居やがって……裏山けしからん!」

 

遊人「穏便に帰らせてくれは……しないか?」

 

天使A「何を言っているのです?あなたはここで我々に魂ごと消滅させられるのですよ!」

 

トワ「させないっての……!ああっ!」

 

遊人「トワ!」

 

>トワが得意武器の銃を取り出した瞬間、天使の魔法によってトワの腕が攻撃され、銃を取り落とした。

 

天使B「させないのはこちらのセリフですよ!」

 

天使D「なにやってんだおめぇ!?」

 

>なんか変な奴が混ざっている気がするが、身体を大きく広げることでなるべくトワが攻撃を受けないようにする。

 

遊人「あきらめるな、絶対に切り抜けるぞ!」

 

トワ「うん……!」

 

天使C「けっ、悪魔風情が!死ね!」

 

>天使の指先から雷撃が放たれる!オレはその攻撃に対して正面に移動する。

 

トワ「遊人!!」

 

>裁きの雷がオレの身体を……

 

かなた「危ない!ホーリーライフバリアー!」

 

天使C「なにぃ!?」

 

>命中する間一髪のところで、どういった方法かはわからないが、かなたが魔法によって張ってくれたバリアがその攻撃を防いでくれた!

 

天使A「今どこから魔法が!?それより、今の魔法は……」

 

>天使たちに動揺が走ったその瞬間……

 

天使D「ここだ!ブラックホール・フォーリンダウン!」

 

>天使の1体が強力な”闇魔法”を放つ!その魔法はオレたちを囲んでいた天使たちの大半を巻き込み、その身体をへし曲げて圧縮していく。

 

トワ「は、はぁ!?どうなってるのさ!」

 

天使D「どうして声の段階で気づいてくれなかったんですかトワ様ぁ~!」

 

>天使Dが左腕を横に振ると、その姿が変わっていき、そこには大きな角が特徴的な、クラスメイトのラプラス・なんとかが涙目で立っていた!

 

 




突如現れたラプラスに話を聞きつつ、戦場を駆けるオレたち。

悪魔と天使が命をぶつけ合う戦場は、予想外の流れになっていき……

次回、unexpected Maze
決闘スタンバイ!

遊人とトワが参加する作戦は?

  • 暗黒街の地下神殿を攻略する。
  • ライトロードと交戦する。
  • 覇王軍と交戦する。
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