ホロライブラバーズ −熱き決闘者−(休載中) 作:774043
書けてよかったです()
小悪魔と運命に反逆するプレイ動画、はじまるよ〜
>現在の戦況は……?
かなた ライフ1600 手札4 『No.102 光天使グローリアス・ヘイロー』 セット2
ゼラート ライフ1800 手札0 『コーリング・ノヴァ』『大天使ゼラート』 『天空の聖域』 セット2
ゼラート「私の前から消え去りなさい!『No.102 光天使グローリアス・ヘイロー』!」
かなた「そうは行かない!『No.102 光天使グローリアス・ヘイロー』の効果!このカードが破壊される代わりに、自身のエクシーズ素材を全て取り除き、このターン僕が受ける戦闘ダメージは半分になる!」
ゼラート「しぶといモンスターですね……ですが、耐性効果は1度きり!バトルフェイズ、「大天使ゼラート』で『No.102 光天使グローリアス・ヘイロー』に攻撃です!」
かなた「またやられちゃった……!でも、そっちの『天空の聖域』の効果によって戦闘ダメージは0だよ!」
ゼラート「やはり同族というものはやりにくい相手ですね……私はこれでターンエンドです!」
>ゼラートがターンを渡したとき、一瞬風を切るような音が上から聞こえてきたような気がした。
遊人「ん……?今何かが上を飛行してなかったか?」
トワ「え?トワは見てないけど……」
>気のせいだったか……まあ、決闘と関係はないことだし、今は気にする必要はないか。
ゼラート ライフ1800 手札0 『コーリング・ノヴァ』『大天使ゼラート』 『天空の聖域』 セット2
かなた「僕のターン、ドロー!」
>攻撃を防ぎはしたが、高い攻撃力のモンスターが存在する上に、セットカードの1枚は『禁じられた聖槍』……かなたはここからどう動く?
>かなたはここで、身体から力を抜き、少しリラックスしたような姿勢でゼラートに問いかける。
かなた「ねぇ、ゼラート!あんた覇王の魂を何に使うつもりなのさ?」
>ゼラートは少し黙ったあと、ゆっくりと口を開く。
ゼラート「良いでしょう。どうせ私が勝利することは確定しているので、あなたたちが何を知っても支障はありませんね」
ゼラート「私は覇王の力と三幻魔の力を利用し悪魔を全て滅ぼすことで、悪魔界を第2の天界にしようと考えているだけです」
トワ「え?なんてことを考えてんのさ!天使には天界があって、それで十分じゃないの?」
ゼラート「この世の邪悪は全て悪魔が由来のもの。人間が欲望に負けて争い合うのも、運悪く事故で亡くなるのも悪魔の仕業なのですよ!だからこそ、私が悪魔たちを滅ぼし、2度と現れぬように統べる必要があるのですよ!」
>こいつ、どさくさに紛れて自分が支配するつもりなのか?
トワ「は、はぁ!?そんなのおかしいっての!確かに悪魔の中にはそうやって人間を唆したりする奴はいるけど……」
かなた「そもそも、そんなこと神様が望んでるの!?」
ゼラート「いいえ。神はお優しい方だ……ご自分でそう命じることはできないでしょう。今回の命令も、可能な限り犠牲を少なくするように言いつけられていますが……」
>ゼラートは覇王の魂を捕えているバリアへと視線を移す。
>つられてオレもそれを確認すると、覇王の魂は幾つもの小さな光に分裂してしまっているようだ。一体何が起きているんだ……?
ゼラート「覇王の力を手に入れることができたのなら、よりスムーズに目的を遂行できますし、このやり方なら、最終的な犠牲者は少なくなるでしょう!」
遊人「狂っている……かなた、天使というのはここまで思考が偏っているものなのか?」
>かなたはいかにも心外だ、という表情でオレに向かって叫ぶ。
かなた「冗談!こんな奴が沢山いてたまるか!」
かなた「もういい、あんたは僕がやっつけてやる!セットカード、『ワン・フォー・ワン』を発動!」
ゼラート「何と!ブラフセットでしたか!」
かなた「決闘には不条理がつきものだって、みんなが教えてくれたんだ!僕の手札から『イーバ』を墓地に送り、デッキから『もけもけ』を特殊召喚!」
かなた「この時、手札から捨てた『イーバ』の効果を発動するよ!僕の墓地から『光天使ソード』『光天使ウィングス』を除外し、デッキから『イーバ』以外のレベル2以下、天使族で光属性のモンスター2体……『はぐれ・もけもけ』と『もけもけ』を手札に加える!」
トワ「そんなカワイイカード持ってたんだ!?」
かなた「かなたそもカワイイだろがい!僕は手札の『はぐれ・もけもけ』の効果を発動するよ!自身を墓地に捨てて、デッキから『怒れるもけもけ』を手札に加えて、そのまま発動する!」
かなた「このモンスターはかなたそみたいに、カワイイだけじゃないんだぞ!『もけもけ』を対象にセットカード『同姓同名同盟』を発動!デッキから『もけもけ』2体を特殊召喚だ!」
遊人「何というか……なにを考えているかわからないような顔をしているモンスターだな……」
かなた「そして手札から永続魔法、『コート・オブ・ジャスティス』を発動し、効果を起動するよ!自分フィールド上にレベル1の天使族モンスターが存在する場合、手札から『光神機-轟龍』を特殊召喚!」
遊人「あのモンスターは……!かなたの主力モンスターの1体だ!」
ゼラート「まだそのようなモンスターを持っていましたか……!」
かなた「攻撃力は『大天使ゼラート』より100ポイント高いよ!そして更に永続魔法、『補給部隊』を発動してバトルフェイズに入るね!『もけもけ』で『大天使ゼラート』に攻撃!」
トワ「え?なんで攻撃しちゃうの!?『天空の聖域』の効果で戦闘ダメージは受けないけど、モンスターがもったいないって!」
ゼラート「舐められたものですね!迎撃です!」
>『もけもけ』は『大天使ゼラート』の剣によって真っ二つにされてしまう……
かなた「この時、『怒れるもけもけ』の効果が発動!ターン終了時までフィールド上に残っている『もけもけ』の攻撃力は3000ポイントになるんだ!」
>残された『もけもけ』たちが赤く膨れ上がっていく!
ゼラート「その小さな天使が攻撃力3000に……!」
かなた「ついでに、僕のフィールド上のモンスターが戦闘・効果で破壊されたから『補給部隊』の効果で1枚ドロー!さぁ!追撃だ!『もけもけ』で『大天使ゼラート』を攻撃!」
ゼラート「くっ……!まさか自分の姿をしたエースをそのようなモンスターに破壊されるとは……!」
かなた「貫通効果は戦闘ダメージだもんなぁ……でも、いつまでも残しておくわけにもいかない!『光神機-轟龍』で『コーリング・ノヴァ』を攻撃!」
ゼラート「破壊された『コーリングノヴァ』の効果により、私のデッキから2体目の『コーリング・ノヴァ』を特殊召喚します!」
かなた「もう1体の『もけもけ』で今特殊召喚された『コーリング・ノヴァ』に攻撃だよ!」
ゼラート「『コーリング・ノヴァ』の効果!デッキから『天空聖者メルティウス』を特殊召喚です!」
かなた「まあ、これ以上攻撃がなくなったらそうするよね……僕は手札のカードを1枚セットしてターンエンド!」
かなた ライフ1600 手札2 『もけもけ』『もけもけ』『光神機-轟龍』 『怒れるもけもけ』『コート・オブ・ジャスティス』 『補給部隊』セット1
>盤面はかなりかなたに傾いている!これなら次のターンには勝てるか……?
ゼラート「私のターン……」
>ゼラートのデッキが光り輝き、強力なカードのドローを予感させる!
ゼラート「ドロー!このカードは私が神より授かった力!私の墓地の『創造の代行者 ヴィーナス』を除外し、手札から『マスター・ヒュペリオン』を特殊召喚!」
かなた「『マスター・ヒュペリオン』……!あのカードから恐ろしいほどの神の力を感じるよ……!」
トワ「なんだかすごい嫌な感じ……かなた、気を付けて!」
ゼラート「神の威光を見せてあげましょう!『マスター・ヒュペリオン』の効果を発動!私の墓地から『コーリング・ノヴァ』を除外し、ここは悩みますが……『光神機-轟龍』を破壊です!」
かなた「ああ、くそっ!でも、僕のフィールド上の天使族モンスターを破壊したことで、『怒れるもけもけ』と『補給部隊』の効果が適用されるよ!それぞれパワーアップと、1枚ドロー!」
ゼラート「なるほど……ですが『マスター・ヒュペリオン』の効果は『天空の聖域』が存在する場合、1ターンに2度まで発動できるのですよ!2体目の『コーリング・ノヴァ』を除外し、『怒れるもけもけ』を破壊です!」
遊人「墓地リソースだけで2枚も破壊できるのか!?インチキ効果も大概にしろ!」
ゼラート「インチキ?いいえ、これは神の力ですよ!バトルフェイズ!『マスター・ヒュペリオン』で『もけもけ』に攻撃!」
かなた「攻撃したね?僕のセットカードは『聖なるバリア−ミラーフォース-』!全部吹き飛んじゃえ!」
ゼラート「私を叩き落した忌々しいカードですね……!しかし、決闘でそのカードを喰らう訳にはいきません!カウンター罠、『神罰』!フィールド上に『天空の聖域』が存在する時、『聖なるバリア−ミラーフォース-』の発動を無効にして破壊です!」
かなた「どうして僕のミラーフォースは決まらないんだよぉぉぉ!!」
ゼラート「さらに、カウンター罠を発動した時、『天空聖者メルティウス』の効果を適用します!それにより、私のライフは1000ポイント回復し、フィールド上に『天空の聖域』が存在する時、おまけにそちらのフィールド上の『コート・オブ・ジャスティス』を選んで破壊しますよ!」
1800→2800
かなた「踏んだり蹴ったりじゃん……」
ゼラート「続けて、『天空聖者メルティウス』で『もけもけ』を攻撃です!」
かなた「うぅ……やられるよ!」
遊人「馬鹿な……かなたの盤面がめちゃくちゃにされてしまった……」
ゼラート「では、私はもうできることがありませんので、ターンエンドです。そろそろ2人にお別れを告げては?」
ゼラート ライフ2800 手札0 『天空聖者メルティウス』『マスター・ヒュペリオン』 『天空の聖域』 セット1
トワ「かなた、大丈夫!?」
かなた「あんまり大丈夫じゃないかも……でも、ここで負けたら2人もやられちゃうし、もう2度と僕は僕自身を許せなくなっちゃう!」
かなた「神様……僕の行いが正しいというのなら、どうかこのドローに可能性を……!僕のターン、ドロー!」
>かなたのデッキが蒼く光り輝き、さらにドローした瞬間、地面が大きく揺れる!
遊人「地震か!?」
トワ「そんなはずない!だって悪魔界じゃ自然に地震は起きないんだよ!」
ゼラート「これは、いったい何が起きようとしているのですか!?」
かなた「このカードは……よし!僕は手札から『貪欲な壺』を発動!墓地の『光天使セプター』『光天使スローネ』2枚、『イーバ』『No.102 光天使グローリアス・ヘイロー』の5枚をデッキに戻し、2枚ドロー!」
>かなたのデッキはいまだに輝きを放っている。このドローも強力なカードを手札に獲得できたはずだ!
かなた「そして僕は手札から『トワイライトゾーン』を発動!墓地のレベル2以下の通常モンスター3体を選択して特殊召喚できるよ!僕が選ぶのは……『もけもけ』3体!」
ゼラート「再びそのモンスターを3体並べた……!?ですが、『怒れるもけもけ』はもう存在しませんよ?」
かなた「ゼラート……これが『神様』の答えだ!僕は『もけもけ』3体をリリースし、手札から現れよ!『オベリスクの巨神兵』!」
>再び地面が大きく揺れ、かなたとゼラートの間の地面に亀裂が入り、そこから圧倒的な存在感度神々しさを併せ持つ巨大なモンスターが上半身を乗り出してきた!
ゼラート「そ、そんな馬鹿な……!?その力は神に限りなく近きもの!そのような力を下級天使が……!」
かなた「確かに僕だけじゃこの力を制御なんて出来ない!だからこのカードも使うよ!フィールド魔法、『神縛りの塚』!」
ゼラート「神を縛りつけるとは……なんと不敬な!」
かなた「向こうから飛び込んできてくれたんだ、怒られるのは筋違いだっての!手札から『ゴッド・ハンド・クラッシャー』を発動!そっちのフィールド上の『マスター・ヒュペリオン』を破壊する!」
ゼラート「無駄です!私はセットしていた『禁じられた聖槍』を『マスター・ヒュペリオン』を対象にして発動します!それにより、攻撃力は800ダウンする代わりに、このターン中魔法・罠カードの効果を受けません!」
かなた「しまった……そのカードがあったかぁ……」
ゼラート「残念でしたね、攻撃力が下がっても『天空の聖域』があるため私は戦闘ダメージを受けません。私はまだ負けていません!」
かなた「なーんて、言うと思った?ほら、見てみなよ!」
>『天空の聖域』が崩れ去っていく……!
ゼラート「な……に……?」
かなた「『ゴッド・ハンド・クラッシャー』を自分のメインフェイズ時に発動した場合、相手フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊できる!」
遊人「これでダイレクトアタックしなくてもダメージが通るぞ!」
かなた「バトルフェイズに入るよ!ゼラート!これであんたの馬鹿げた野望もおしまいだ!『オベリスクの巨神兵』で『天空聖者メルティウス』に攻撃!デストラクション・フラッシュ!」
ゼラート「か、神の力がこのちっぽけな天使を選んだなんて……ですが、ライフは残っています!」
2800→400
かなた「残念だけど、『神縛りの塚』の効果でレベル10以上のモンスターが相手モンスターを戦闘で破壊した時、その持ち主に1000ポイントのダメージが入る!」
ゼラート「あ……ああ……!こんなことがあっていいのですか!神よぉぉぉぉぉ!!」
2800
>神の拳が大天使の罪深き野望を打ち砕いた!
ゼラートに裁きの拳が下され、これで話が穏便に終わるかと思われたその少し前……
あるべき形を取り戻した『概念』がその役割を執行するために動き始める!
次回、Vertex of judge
決闘スタンバイ!
次回は遊人以外の視点で進みます。
運命に反逆する物語の今後について※17日夜まで
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手の届く所までは全部助けるぜ!
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(結果的に)全部助けるぜ!
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助けなどない。現実は非情である!