ホロライブラバーズ −熱き決闘者−(休載中) 作:774043
集いし絆が力になるプレイ動画、はじまるよ〜
>翌日の放課後、次回のバトルロワイヤルのルールが発表された。
遊人「今回は最初からランダムでペア、撃破スコアは共有。ペアは同じ地点からスタートか。これ、友達少ないとキツくないか?」
星街「今回はペア固定?」
かなた「そうだね、みんなペア。流石に同じクラスから選ばれるみたいだけど、相性悪いときつそうだよね」
トワ「トワ、連携取れる相手と組めるかな……?」
沙花叉「トワ様、意外と人見知りだよねぇ」
トワ「こればかりは本当だから反論出来ない……」
>オレは教室を見渡す。実際トワの事を笑ってはいられないのは明らかで、正直かなり不安が残る。
星街「すいちゃんだけクラス違うから、遊人君と組めないんだよなぁ、みんなが羨ましいよ」
遊人「オレとは組めないが、もし戦う事になったら決着をつけようか」
星街「それもそっか!俄然やる気でてきた!」
>すいちゃんは打って変わって楽し気な様子でニコニコし始める。かわいい。
沙花叉「沙花叉はみんな以外にも友達いるんでぇ」
トワ「秘密結社だっけ?」
かなた「元生徒会としては聞き逃せないワードなんだけど!」
沙花叉「まあまあ、まだ悪い事してないじゃん?」
かなた「ねえ聞いた!?今まだって言ったよね?!」
遊人「疑わしきは罰せずだろ、未遂ですらないんだし」
星街「そんな事より、前回活躍した生徒は皆研究されてると思った方がいいよね」
>確かに、手の内が割れている事は頭に入れておくべきだ。
>各々がしっかりと準備をし、ついに第二回バトルロワイヤル当日となった!
遊人「あと10分でペア確定か」
トワ「開始も同じ時間だから、打ち合わせも出来ないのクソゲーすぎひん?」
かなた「思ってても口に出したら終わりだよ!よーし、勝ち残れるように頑張るぞ!」
沙花叉「場所によってはいきなりドンパチ始まるかも知れないから、準備しとこ〜っと」
>最もだ。決闘盤を装着し、戦闘モードに入る。前回は漠然とスコアを稼ぐ事しか考えていなかったが、今回は違う。
>すいちゃんと決着をつける。あの日のオレを迎えに行き、2人の時間を取り戻す!
>ついに転送が始まる。意識を集中し、どんな状況でもすぐに動ける様に心構えを(ry
【あなたのペアは風真いろはです】
い、いろは殿!?知り合いじゃないけどかなり当たりですよ!バトルロワイヤルにおいて、遊人君はどちらかというとサポート向けなので、バチバチのアタッカーのいろは殿とは相性がいいわけですね。
>誰!?風真いろはis誰!?いつものメンツ以外誰かわからんぞ!?
>集中力が雲散霧消するが、転送が終わったので周囲を確認する。
>ここ校庭!ロケーション最悪だよ!周りにはオレの他に10人くらい。即座に手札を3枚になるまでドローし、カードを2枚セットする。
>風真いろは、風真いろはって誰だよ!?こうなったら最終手段だ!
遊人「行くぞ!『ゴブリンエリート部隊』を召喚!」
>屈強なゴブリンの戦士達がオレを守る様に召喚される。
遊人「ゴブリン、風真いろはって誰だ!」
「わかりません」
それはそうでしょうが!召喚者がわからないのにわかるわけないって!
ルーナ「あーっ!此間の卑怯者なのら!」
遊人「お前は風真いろは!ではないな!」
ルーナ「こいつなんかおかしいのら!半月あればクラスメイトの名前くらい覚えるのら!」
遊人「返す言葉もない……」
>自分から話しかけるのは勇気がいるんだよ!バトルロワイヤル中ならともかく!
ルーナ「今度こそルーナが勝つのら!」
>ルーナイトが一気に10人現れる。最初から本気ということか!
遊人「迎撃しろ!『ゴブリンエリート部隊』!」
>エリート部隊とルーナイトがぶつかり合う!どうやら質も上がっているらしく、押し戻され始める。
遊人「くそ、このままだと不味い!ドロー!」
「その隙を待ってたんよ!おりゃあ!」
>ドローのタイミングで羊の獣人がビームサーベルを振り下ろしてくる!
遊人「ドロー中に攻撃するのはマナー違反だろ!」
わため「クラスメイトの名前と顔を覚えてない人の方が悪いよねぇ?私、角巻わためだよ〜!」
遊人「それは正直すまない、角巻!」
ギャグテイストな流れだけどやばいって!このままじゃゴブリン達がやられ……やられちゃってないですねぇ?
>ルーナの方に目をやると、ゴブリン達に混ざり、いや先陣を切ってルーナイト達を切り払う金髪の侍の姿があった。
遊人「そこの侍!君が風真いろはか!」
風真「そうでござる!是非覚えてもろて」
わため「もぉ〜、よそ見すんなよぉ!」
>奇襲を凌げたのでもうカードが発動できる!
遊人「罠カード発動!『ディメンション・ウォール』!」
わため「くらえぇぇ!」
>角巻の渾身の一撃は、次元の壁に吸い込まれ、自身の後頭部に直撃する!
わため「あれ……痛いぞ……?」
>何が起きたのかわからない様子のまま、角巻は粒子になって消えていく。
ルーナ「わためちゃ!」
風真「捉えた……!」
>風真が10mの距離をほんの一瞬で詰め、腰構えから鋭く横に一閃する。
ルーナ「また負けたのらぁぁぁぁ!」
>ルーナと角巻を倒せたので、そのまま風真と合流する。
風真「神引遊人殿、でござるな?改めまして、風真いろはでござる!」
遊人「ああ、よろしく頼む、風真」
>風真と死角をフォローし合う様に背中を合わせて周囲を確認すると、既に他の生徒は校庭から離れたようだ。
風真「このままここに居ても的になるだけでござるな」
遊人「よし、まずは校舎に飛び込むぞ!」
>オレ達は周囲を警戒しながら正面玄関に飛び込むと……
兎田「こんぺこー!死ねぇ!」
またお前か(2度目)遊人君だけならともかく、いろは殿が居るタイミングでなら全く怖くない相手ですね。
いろは殿は近接アタッカーながら、飛び道具への対策スキルを多く身につけているため、まともに戦って勝てるホロメンはかなり限られてきます。
>兎田が正面からロケットランチャーをぶっ放してきた!まずい、丁度左右が靴箱で塞がれており、モンスターの召喚も間に合わない!
風真「抜突!」
>風真が前に飛び出し、ルーナを倒した時と同じ様な横薙ぎで弾頭を両断する。
兎田「どいつもこいつもロケット弾がこわくねーぺこか!?」
風真「必要以上に怯えない事が冷静でいられる鍵でござるな」
兎田「ちくしょう!でも今回はぺこーらにも近接戦のプロがいるぺこ!」
>風真の真横の靴箱を棚ごと破壊しながら、何処かで見た女騎士が風真に攻撃を仕掛ける!
>甲高い音が響き、風真が押し戻される。床に踏ん張った跡が残っており、一撃の重さが窺える。
ノエル「いやー、今の攻撃を受け止めるなんて、いろはちゃんって見た目より力もあるんだね?」
兎田「ファファファ!ぺこちゃんのペア相手はノエルぺこ!脅えろ、竦めぇ!」
>風真の横に並び、小声で確認する。
遊人「もろに受け止めていたようだが、腕は大丈夫か?」
風真「少し痺れが残っているでござるが、まだまだ!」
団長とぺこーらのペアですか!ロケーションも良くないし、この様子だとぺこーらは団長の近くから離れないだろうし……ここはツーマンセルバトルしかありませんね!
遊人「オレが援護する、あの女騎士を先に落とすぞ!」
風真「わかったでござる!何か策でも?」
遊人「オレが風真をカードで強化する。そして必ず隙を作るから、そこを狙ってくれ!」
風真「わかった!信じるでござるよ?」
遊人「オレは装備魔法、『団結の力』を風真に装備!」
風真「おお……強化魔法でござるな?」
兎田「まずは弱い方から狙うぺこ!」
ノエル「オッケー!」
風真「させないでござるよ!」
>ノエルと風真が鍔迫り合う。激しく火花が飛び散り、双方の力が拮抗する。
兎田「これでいろはを拘束できたぺこ!おめーには前回の借りがあるぺこ、覚悟しろ!」
遊人「かかってこい!オレは『スピード・ウォリアー』を召喚!」
>オレは『スピード・ウォリアー』を身に纏い、急加速して兎田に蹴りを入れる。
兎田「ぺこーらと速さ比べすんの?度胸あんね!」
遊人「食らえ!ソニック・エッジ!」
>兎田はオレの回転蹴りを3次元的な跳躍で回避しつつ、反撃を仕掛けてきた!
兎田「回転蹴りは範囲が広い代わりに視界が狭まるぺこ!そこが隙なんだよなぁ!」
>投げ込まれた手榴弾がもろに直撃し、一撃で『スピード・ウォリアー』が破壊される。
遊人「ぐああああ!」
風真「遊人殿!?」
兎田「これで止めぺこ!」
>兎田がロケットランチャーを2丁同時に構え、発射する!
遊人「油断したな!罠カード『魔法の筒』!」
兎田「往生際がわるいぺこな!」
>撃ち出されたロケット弾は筒の中を通り、兎田に撃ち返される。
兎田「うっそ!?やば、間に合わ……」
ノエル「ぺこらっちょ!」
>反射された攻撃が兎田に当たる刹那、火事場の馬鹿力で風真を押し除けたノエルが兎田を庇う。
>流石女騎士、それでもまだ力強く両足で立っており、兎田を背中に庇っている。
ノエル「大丈夫?怪我はない?」
兎田『ノエル……!」
>そう、これを待っていたのだ。2人が風真に対して縦に並ぶこの瞬間を!
遊人「風真、ここで決めろ!装備魔法『ビックバン・シュート』を発動!」
風真「いくでござる!一意専心!」
ノエル「まだまだぁ!」
>風真の渾身の一撃は、受けに回ったノエルのメイスを両断し、その剣気はノエルを貫通して兎田にすら届いた。
ノエル「あちゃ〜……やられたなぁ」
兎田「ちくしょー!!!」
>2人同時に粒子になって消えていく。これは間違いなく大金星だ。
風真「遊人殿は大丈夫でごさるか?」
遊人「ああ……生身だったら既に終わっていたな」
>いろはと達成感を分かち合い、一息つく。
遊人「ここで暴れすぎたな、移動するか」
風真「賛成でござる。特別教室棟にでも……」
>風真が言葉を切ったので、その目線の先を追うと……
沙花叉「遊人君にいろはちゃん、みーつけた!」
風真「沙花叉!ペアは誰でござるか!?」
遊人「1人に見えるが……?」
>沙花叉はクスリと笑いながら、正面玄関の入り口を指す。そこには……
「おいいろは!沙花叉がそこの遊人とタイマン張りてぇんだってよ!だからよ、ちょっと休憩しながら観戦しようぜ?」
ら、ラプ様!ラプクロやんけ!組み合わせとしては割とキツめ、防御が薄い所を突けば勝機はある感じの相手ですが、今回はどうやら沙花叉がタイマンを所望している模様。
>あの特徴的な角、こいつの名前は覚えている。ラプラス・なんとかだ。
いろは「うーん……ラプ殿がそういうなら風真はいいでござるけど。遊人殿は?」
遊人「いいだろう。オレと沙花叉は決闘者同士!あとはわかるな?」
沙花叉「勿論!それじゃ、いただきま〜す!」
>オレ達の決闘盤が変形し、決闘フィールドを展開する。今回はラプラスと風真を内側に入れる。
遊人「オレはここでは負けられない!道を開けてもらうぞ!」
沙花叉「そんな先ばっかり見てるとさ〜……足元、掬われちゃうよ?」
風真「え、ラプ殿?これを言えばいいのでござるか?ゴホン……決闘開始ィィィ!!」
決闘シーンまで進めたら2話分の長さになってしまった()
次回、遊人vs沙花叉!
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