ホロライブラバーズ −熱き決闘者−(休載中) 作:774043
語彙力が欲しいですね。
①:嵐の前の静けさ
集いし絆が力になるプレイ動画、はじまるよ〜
>決闘モードが終了し、決闘フィールドが消滅する。余りの疲労に膝を付いてしまった。
風真「遊人殿、よくやったでござる!」
遊人「ああ……なんとかな」
>沙花叉の方を見ると、何故か優しげな表情をしながらへたり込んでいる。
沙花叉「やるじゃん……見直したよ」
ラプラス「沙花叉!身体は痛くないのか!?」
沙花叉「大丈夫、大丈夫……バトルロワイヤルのルールで消えるだけだからさ」
>沙花叉が粒子となって消えていく姿を見て、ようやく勝利の実感が湧いてくる。
ラプラス「さて、吾輩はお前達とやり合うつもりはないが……」
遊人「それは此方もありがたいな、もう相手をする体力は残っていない」
風真「遊人殿がそれでいいなら風真も問題ないでござる……あと3分で終了でござるな、改めて考えると、3時間って短いなぁ」
遊人「最後の1人になるまでやるとどれだけの時間がかかるんだろうな……」
>校庭へと目を向けると、ドラゴンと百鬼が正面から激突しており、余波で周囲がめちゃくちゃになっている。
>そして最後の一撃で、両方とも対消滅していく。一体どれくらいのパワーでぶつかり合ったのだろうか……
【これにて第二回バトルロワイヤルを終了致します。生存者はこれから体育館に転送しますのでその場で待機してください】
遊人「結局オレに付き合わせてしまったな、風真。スコアを稼げなくて済まない」
風真「そんなこと、気にしなくて良いでござるよ。沙花叉との決闘は、風真にも得るものがあったでござる」
>風真に詫びを入れ、お互いに笑い合う。共に戦う事で、多少ではあるが分かり合えた気がした。
>その後、体育館ではスコアの発表がなされた。1位はすいちゃんとロボ子さん?ペアだった。壇上で目が合うと、パチンとウィンクを飛ばして来た。かわいい。
>そのまま放課後になったが、すぐには家に帰る気にはなれなかった。皆と今日の体験を分かち合いたいんだ。
かなた「くそー!3位かぁ!良いペアだと思ったんだけどなぁ」
トワ「だねぇ、トワ達コンビネーションも上手く行ってたのに」
星街「まあ、こっちは相方のロボ子さんが広範囲をカバー出来たから、私が暴れるだけで大分スコア稼げたからね」
遊人「こっちは中盤からずっと沙花叉と決闘していた。本当に手強かったぞ」
沙花叉「かなり頑張ったんだけどなぁ〜……紙一重で負けちゃった。まぁ、次は負けませんけど〜?」
星街「良いなあ、次こそ遊人君と決闘したいな!」
遊人「その時が来るまで、腕を磨いておくさ」
>オレ達はその後、下校時間になるまで教室で語り合った。夕暮れの教室でのかけがえのない大切一時は、オレの胸にしっかりと刻まれた。
>『同胞の絆』のカードを手に入れた!
>この時から、終わりの始まりの足音がすでに聞こえ始めていた事に、この場にいるオレ達は誰も気付かなかった……
不穏な感じで第二回バトルロワイヤルの日が終わりましたね……早く遊人君のデッキを強化したいところです。
>翌日、オレ達が登校すると、始業前に教師から連絡があった。どうやら3組の生徒が1人、行方不明になっているらしい。不必要な外出は控えるように言われてしまった。
かなた「それにしても、バトルロワイヤルの日にいなくなったってことだよね?誰か知ってる?」
トワ「いや、トワは聞いてないかな」
星街「尾丸ポルカ。私の中学の時の部活仲間だった子だよ」
ポ、ポルカ……?座長が行方不明ですか。あのムードメーカーな彼女がいなくなってしまうなんて考えたくもありません。早く見つけてあげないと。
沙花叉「すいちゃんの友達だったんだ……」
星街「うん。だから今日の放課後からその時のメンバーでポルカを探しに行こうと思ってる」
遊人「オレ達も手伝うよ。こういう時は人手は多い方がいいだろう?」
かなた「うんうん、すいちゃんの友達が居なくなってるのに僕らだけで楽しめないし」
トワ「こういう時こそ力になるのが友達じゃん?」
星街「皆……!いいの?」
沙花叉「一応、2人1組で行動するのがいいかも。何か事件に巻き込まれてるのかもしれないし」
遊人「そうだな。早速今日の放課後から行こう」
星街「皆ありがとう!この借りは絶対返すから!これがポルカの写真ね!」
>すいちゃんはオレ達にポルカの写真を配り、隣りのクラスに戻って行った。
>生徒1人が行方不明になっても、授業は滞りなく進んでいく。行方不明になったのがオレでも、すいちゃんでもこうなるんだろうと思うと少しやるせない気分になった。
>放課後、オレはトワと共に繁華街へとやって来た。
遊人「この時間帯は人通りが多いな」
トワ「これからが本番って感じだよね。流石に人目の多い所で事件に巻き込まれたりなんかはしないよね?」
遊人「そうだな。なら裏通りも見てみるか?」
トワ「少し怖いけど……遊人と2人なら大丈夫」
遊人「オレよりトワの方が直接戦闘力は高いだろうに」
トワ「そういうことじゃないんだけど!」
>オレ達は試しに裏通りも歩いてみたが、半グレと浮浪者の溜まり場になっているだけであり、碌な成果は得られなかった……
>そんな日々が5日程続いた。今日はトワと大型商業施設にやって来た。
遊人「繁華街より事件が起こりにくい場所じゃないか……?」
トワ「テナント内ならそうでもないかも?とりあえず色々見て回ろっか!」
遊人「ああ。此処ならトワの家も近いし、時間ギリギリまで調べられるな」
>2人でブティックの試着室に入ったり、トイレも一つ一つ調べた。今は小腹が空いたので、フードコートで軽食をとっている。
トワ「こういうとこの焼きそばってさ、意外と美味しいんだよね」
遊人「ああ。友達と食うとより美味く感じるよな」
トワ「友達……そう、だね」
>トワは少し不満げな顔をした後、なにか思いついたようなしたり顔をして、オレに焼きそばが絡まったフォークを突き出す。
トワ「はい、あーん!」
遊人「お、おう」
>正直焼きそばの味も気になっていたので、お言葉に甘えて一口いただく。濃いめのソースが効いていて、まさしくジャンクではあるが、大切りのキャベツや豚肉が手作り感を出していてバランス良い食感だ。
>トワを見ると、顔を急に赤くして俯いている。どうしたんだ?
遊人「うん、こいつはいいな。次来た時に注文するか」
トワ「あ、あわ、あわわわわ」
遊人「ん……?ああ、そうか。オレもお前にやらないとな。ほら、口を開けろ」
トワ「あ……う……うん……」
>トワは恥ずかしそうに震えながら、オレが差し出したたこ焼きを口にする。正直たこ焼きよりトワの顔の方が湯気が出ているのは少し面白い。
遊人君は天然なのでしょうか?この感じだと、孤児院にいた頃の家族と過ごしている時みたいな対応なんでしょうかね?
>フードコートを出る頃には、多少落ち着いたようだが、少し機嫌が良くなったように見える。
遊人「そんなに焼きそばが美味かったのが嬉しいのか?」
トワ「そうかも……でも、遊人はもう少し女心ってやつを勉強した方が良いと思う」
遊人「無茶振りはやめてくれ……」
>他愛のない話をしながらテナントを一軒づつ覗いていくと、とある占いの館で仮面をつけた胡散臭い男に声をかけられる。
「おふたりさん、誰か人探しをしているようだね?私が力になってあげようじゃないか」
遊人「何かアテがあるのか?」
「勿論だとも。地下の部屋で大掛かりな儀式をやれば、きっと君たちの探し人を見つけられると思うよ?」
トワ「なんか超胡散臭いんですけど〜……」
遊人「同感だ。遠慮させてもらう」
>オレ達が踵を返そうとすると、男は懐から写真を取り出す。
「さがしてるのはこの子なんでしょう?」
>その写真には、確かに尾丸ポルカが写っていた。
わたしもトワ様とデートしたいなぁ。
メインヒロインはすいちゃんとトワ様の2人で進行します!
これからもよろしくお願いします!
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