ホロライブラバーズ −熱き決闘者−(休載中) 作:774043
集いし絆が力になるプレイ動画、はじまるよ〜
あ、場面が切り替わりました!遊人君の視点ではなさそうなので、此処からはしばらくムービーですね。
>視界が元に戻ると、僕は大きな空間に居た。周りは観客席に囲まれていて、装飾が施されている。天井の造りを見るとどうやらかなり大きいテントの中みたい。
かなた「ここは……もしかしてサーカスのテント?」
ポルカ「そうだよ、ここは私達だけのステージさ!」
>いつの間にか、僕の真後ろにポルカが立っていた。怖いって!
かなた「わっ!びっくりした!」
ポルカ「ごめんごめん!それじゃ、早速本題に入ろうか」
かなた「まって、他のみんなは!?」
>ポルカは楽しげにケラケラと笑う。
ポルカ「此処じゃないけど、近くに飛ばしたから無事だよ!今はね……」
かなた「何その不穏な言い方!それに、なんで僕だけここに?」
>ポルカは腕に決闘盤を装着し、僕に向かって指をさす。
ポルカ「君を貰いに来たんだ。正確には君の身体を、だけど」
かなた「僕を?」
ポルカ「そう。ポルカの身体じゃこの次元での覇王様の器にはなれないんだよね」
かなた「は?覇王様?」
>覇王と聞くとつい此間の巨大な悪魔を思い出す。ポルカの様子がおかしいのも、覇王のせいなの?
ポルカ「ほら、ポルカと闇のゲームをしようよ!ポルカが勝ったら、君の身体を貰うよ!君が勝ったら……覇王様はこの次元から撤退し、君たちに2度と関わらない」
かなた「わかった……絶対助けるからね、ポルカ!」
>決闘盤を決闘モードに変形し、フィールドを展開する。
ポルカ「さぁ、始めよう?」
ポルカ・かなた「決闘開始ィィィ!!」
ポルカ「ポルカのターン!『ヴェルズ・カストル』を召喚!効果により、手札から『インヴェルズを呼ぶ者』を召喚する!」
かなた「いきなりレベル4モンスターが2体……!」
ポルカ「レベル4のヴェルズ・カストルとインヴェルズを呼ぶ者をオーバーレイ!エクシーズ召喚!破壊の意思を解放しろ!『ヴェルズ・オピオン』!」
かなた「なんて禍々しいモンスター……!」
ポルカ「効果を発動!エクシーズ素材を1つ取り除き、デッキから『侵略の汎発感染』を手札に加え、カードを2枚セットしてターンエンド!」
ポルカ 手札2 『ヴェルズ・オピオン』 セット2
かなた「僕のターン、ドロー!僕は手札から、『神の居城−ヴァルハラ』を発動!この効果により……」
ポルカ「おおーっと、『ヴェルズ・オピオン』の効果でお互いにレベル5以上のモンスターを特殊召喚できないからね?」
>はぁ?先出しクリスティアみたいな効果!?いやらし過ぎるんですけど!
かなた「くっ、厄介なモンスターだね!ならこれでどうだ!『神の居城−ヴァルハラ』の効果で僕の手札から『ワルキューレ・セクスト』を特殊召喚!そのまま効果発動!デッキから『ワルキューレ・ドリット』を特殊召喚!」
ポルカ「召喚権を行使せずにモンスター2体を?思ったよりやるじゃん?」
かなた「まだまだ、これからだよ!『ワルキューレ・ドリット』の効果でデッキから『ワルキューレ・ツヴァイト』を手札に加え、『ワルキューレ・セクスト』をリリースしてそのままアドバンス召喚する!」
ポルカ「何かと思えば、攻撃力1600?舐めてんの?」
かなた「こっちは至って本気だよ!『ワルキューレ・ツヴァイト』の効果発動!『ヴェルズ・オピオン』を破壊!」
ポルカ「マジ?雲行き怪しくなってきたな」
かなた「バトルフェイズ!『ワルキューレ・ドリット』でポルカにダイレクトアタック!」
ポルカ「ぐっ……!」
4000→3000
かなた「さらに、『ワルキューレ・ツヴァイト』でダイレクトアタック!」
ポルカ「うあっ!痛っ……痛いよ……」
3000→1400
かなた「ごめんね?でも、次のターンには解放してあげるからさ!カードを1枚セットし、ターンエンド!」
かなた ライフ4000 手札3 『ワルキューレ・ドリット』『ワルキューレ・ツヴァイト』 セット1『神の居城−ヴァルハラ』
ポルカ「許せねー、ポルカそう言うのが一番嫌いなんだよ!ドロー!」
かなた「え……?」
ポルカ「どうせ君だってポルカがすいちゃんの友達だから此処にいるんだろ!?ポルカが心配なんじゃなくて、ポルカを心配してるすいちゃんが心配なんだろ!?」
かなた「違う!きっかけがそうだったとしても、僕はすいちゃんの為じゃなくて、君自身のために此処で戦ってるんだ!」
ポルカ「もういい、黙れよ!口ではなんとでも言えるんだ!通常罠『侵略の波紋』を発動!ライフを500ポイント支払い、『インヴェルズを呼ぶ者』を特殊召喚!」
1400→900
ポルカ「全てぶち壊してあげる!『インヴェルズを呼ぶ者』をリリースし、『インヴェルズ・ギラファ』をアドバンス召喚!この時、リリースされたモンスターの効果により、デッキから『インヴェルズ万能態』を特殊召喚するよ!」
かなた「リリースコストを取り戻した……!」
ポルカ「さらに、『インヴェルズ・ギラファ』の効果発動!『ワルキューレ・ドリット』を墓地に送り、ライフを1000回復する!
900→1900
かなた「くっ、僕のドリットを破壊しつつ、ライフ回復だって……!?」
ポルカ「バトルフェイズ!『インヴェルズ・ギラファ』で『ワルキューレ・ツヴァイト』に攻撃!ポルカの痛みを思い知れ!」
かなた「かはっ!!ダメージのフィードバックが尋常じゃない……!」
4000→3000
ポルカ「どう?痛いよねぇ?苦しいよねぇ!?私はずっと胸の痛みに苦しんできたんだ!カードを1枚セットし、ターンエンド!」
ポルカ ライフ1900 手札1 『インヴェルズ・ギラファ』『インヴェルズ万能態』セット2
かなた「僕のターン、ドロー……」
>受けたダメージより、ポルカの言葉が胸を蝕む。僕の言葉じゃ、ポルカには届かないの……?
かなた「いいや、僕は諦めない!君に勝って、君の事を全部教えてもらうよ!僕は『神の居城−ヴァルハラ』の効果で手札から『ワルキューレ・ヴリュンヒルデ』を特殊召喚!さらに『神の居城−ヴァルハラ』を墓地に送ることで、手札から『ワルキューレ・シグルーン』を特殊召喚する!シグルーンの効果により、墓地から『ワルキューレ・ドリット』を特殊召喚!」
ポルカ「まだ諦めないつもり?抵抗してもより苦しむだけなのに」
かなた「抵抗じゃない、対話したいんだ!君がそうなっちまったのは理由があるんだろ!?それも、仲の良い友達には言えないような!」
ポルカ「っ!君に私の事がわかるわけなんてない!」
かなた「わかんないよ!だから教えてよ!君の痛みを、君の願いを!僕は『ワルキューレ・ドリット』の効果でデッキから『ワルキューレの抱擁』を手札に加え、発動!『ワルキューレ・シグルーン』を守備表示にし、『インヴェルズ・ギラファ』を除外する!」
ポルカ「いいや、それは許せない!速攻魔法『侵略の汎発感染』!このターン、ポルカのヴェルズモンスターは魔法・罠の効果を受けない!」
かなた「なら僕はバトルフェイズ!『ワルキューレ・ドリット』で『インヴェルズ・ギラファ』に攻撃!」
ポルカ「わざわざダメージを貰いたいの?それが対話ってやつ?」
かなた「違う!これは僕の意志だ!罠カード『魔獣の大餌』を発動!僕のエクストラデッキを14枚除外し、君のエクストラデッキをターン終了時まで表側で14枚除外する!」
ポルカ「それが何!?バトルの結果は変わら……うあぁぁぁ!?」
1900→700
かなた「僕の『ワルキューレ・ドリット』は除外されている相手モンスターの数だけ200ポイントずつ攻撃力がアップするんだ!」
ポルカ「攻撃力3800……だと……」
かなた「ねぇ、本当は君だって好きでこんな事してるんじゃないんでしょ?本当は、皆と仲良く過ごしたいだけなんじゃないの?」
>ポルカは少し俯き、震えながら声を絞り出す。
ポルカ「そうに決まってんじゃん……私は、皆で一緒にいられるために戦ってるんだよ!」
かなた「どういう事……?」
>ようやく、話してくれそうな雰囲気になった。どうにか解決できる糸口を探さなきゃ!
決闘の最中、少しづつポルカの内心を探っていくかなた。
誰だって痛い思いはしたくない、そんなの当たり前の話の筈!
そんな2人の決闘は、どんな形で幕引きを迎えるのか?
次回 ホロライブラバーズ −熱き決闘者−
次回、悪意の魔の手
決闘スタンバイ!
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