ホロライブラバーズ −熱き決闘者−(休載中)   作:774043

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過去一長くなってしまいました。

決闘をなるべく三分割したくなかったんです。許して


⑧:リミットオーバー

集いし絆が力になるプレイ動画、はじまるよ~

 

>現在の戦況は……?

 

遊人 ライフ4000 手札1 『TG ブレード・ガンナー』 セット1

 

トワ ライフ3700 手札2 

 

トワ「トワのターン!ドロー!」

 

>盤面は大きくオレに傾いてはいるが、油断は一切できない。

 

>決闘を始めてわずかの間にホロライブ学園の5強に入ったその成長速度は目を見張るものがある。そこにフブキングの指導が加わった今、どれほどの力を秘めているのか……

 

トワ「やっぱトワは孤高の王者って感じじゃないか……」

 

フブキ「まだまだ時間はあります!トワちゃんらしい王道を探しましょう!」

 

トワ「おけ!それじゃあ、改めていくよ、遊人!トワは手札から『レッド・スプリンター』を召喚し効果を発動!トワのフィールド上に他にモンスターが存在しないため、墓地から『変容王 ヘル・ゲル』を特殊召喚!」

 

トワ「そのまま『変容王 ヘル・ゲル』の召喚時効果発動!このカードのレベルを『レッド・スプリンター』と同じ4に変更し、トワのライフを800ポイント回復!最高ですよ!!」

3700→4500

 

遊人「細かい回復でアドバンテージを稼いでいくか……マメなトワらしいな」

 

トワ「でしょ?でもトワらしさはそこだけじゃないよ!レベル4、レッド・スプリンターにレベル4、変容王 ヘル・ゲルをチューニング!王者の鼓動、今ここに列をなす。天地鳴動の力を見せつけて!シンクロ召喚、『レッド・デーモンズ・ドラゴン』!」

 

遊人「別のレッド・デーモン……トワの無数の可能性ということか!」

 

かなた「でもまだ『TG ブレード・ガンナー』の攻撃力の方が上!このままじゃ遊人君の盤面は突破できない!」

 

トワ「そう!だから手札のこのカードで『レッド・デーモンズ・ドラゴン』を強化するってわけ!『デーモンの杖』を装備させ、効果発動!ターン終了時まで、遊人のフィールド上のモンスター全ての攻撃力はこのモンスターの攻撃力の半分の値だけダウンする!」

 

遊人「『レッド・デーモンズ・ドラゴン』の攻撃力は3000……つまり1500ポイントのダウンか!」

 

トワ「バトルフェイズ!『レッド・デーモンズ・ドラゴン』で『TG ブレード・ガンナー』に攻撃!アブソリュート・パワーフォース!」

 

遊人「ここでこのモンスターを失うわけにはいかない!『TG ブレード・ガンナー』の効果発動!自分の墓地の『TG ハイパー・ライブラリアン』を除外し、このカードを除外する!」

 

トワ「なら遊人にダイレクトアタック!2ターン連続では防げないでしょ!?」

 

遊人「セットカード発動!『ガード・ブロック』!自分が受ける戦闘ダメージは0になり、オレはデッキから1枚ドローする!」

 

トワ「あぁ~!一撃が遠いってば!ほんとやめてよね!」

 

>トワは地団駄を踏んでいる。相当悔しかったのだろうか……

 

トワ「まあ、通らなかったものはしょうがないか。手札を1枚セットしてターンエンド!」

 

トワ ライフ4500 手札0 『レッド・デーモンズ・ドラゴン』 『デーモンの杖』 セット1

 

遊人「オレのターン!ドロー!そしてスタンバイフェイズ、自身の効果で除外した『TG ブレード・ガンナー』を特殊召喚する!」

 

トワ「まあ、戻ってくる前提の効果だよね。じゃないと意味ないし……」

 

遊人「バトルフェイズ!『デーモンの杖』のデバフ効果はターン終了時まで!今の状態なら戦闘破壊できる!『TG ブレード・ガンナー』で『レッド・デーモンズ・ドラゴン』に攻撃する!」

 

トワ「遊人ならそう考えるよね!だから逆手に取ったってわけ!セットカード『プライドの咆哮』発動!2体のモンスターの攻撃力の差の値だけライフを支払い、トワの『レッド・デーモンズ・ドラゴン』の攻撃力はこのダメージ計算時のみ600ポイントアップする!」

4500→4200

 

遊人「装備カードの弱点を囮に使ったか……やはりトワは戦術を組み立てるのが上手いな」

4000→3700

 

かなた「やばいよ遊人君!このままじゃ次のターンにやられちゃうかも!」

 

遊人「オレはモンスター1体を裏側守備表示で召喚し、カードを2枚セットしてターンエンドだ!」

 

遊人 ライフ3700 手札0 裏側守備モンスター1体 セット2

 

トワ「トワのターン、ドロー!」

 

トワ「モンスターは引けなかったかぁ……バトルフェイズ!『レッド・デーモンズ・ドラゴン』で裏側守備モンスターに攻撃!」

 

遊人「そのモンスターは『TG ラッシュ・ライノ』!破壊されるな」

 

トワ「トワはこれでターンエンド!」

 

遊人「ターン終了時、破壊された『TG ラッシュ・ライノ』の効果発動!オレのデッキから『TG ストライカー』を手札に加える!」

 

トワ「はぁ?便利じゃん。なかなかリソースを切らさないね」

 

トワ ライフ4200 手札1 『レッド・デーモンズ・ドラゴン』 『デーモンの杖』

 

遊人「オレのデッキは消費が激しいから、フォローができないとな!オレのターン、ドロー!」

 

遊人「相手フィールド上にのみモンスターが存在する場合、『TG ストライカー』を自身の効果により特殊召喚!さらに、レベル4以下のモンスターが特殊召喚されたことにより、手札から『TG ワーウルフ』を自身の効果により特殊召喚する!」

 

遊人「そしてオレはセットカード『TGX3-DX2』を発動!オレの墓地の『TG ブレード・ガンナー』『TG パワー・グラディエイター』『TG ワンダー・マジシャン』をデッキに戻し、デッキから2枚ドローする!」

 

>よし!これで再度攻勢に入るぞ!

 

遊人「さらにもう1枚のセットカードも発動!『竜嵐環帰』!オレの除外されている『TG ハイパー・ライブラリアン』を特殊召喚する!この効果で特殊召喚されたモンスターはターン終了時に手札に戻るぞ!」

 

トワ「ドロー効果を持つモンスターだったよね、良いなあ……」

 

かなた「トワのデッキは手札の補充が課題の1つだもんね」

 

>表面上は余裕を装ってはいるが、魔法・罠カードを引けていない!シンクロを重ねて引きに行くしかないか!

 

遊人「レベル3、TG ワーウルフにレベル2、TG ストライカーをチューニング!リミッター解放、レベル5!GO、シンクロ召喚!『TG ワンダー・マジシャン』!」

 

遊人「『TG ワンダー・マジシャン』の召喚時効果発動!『デーモンの杖』を破壊し、さらに『TG ハイパー・ライブラリアン』の効果により1枚ドロー!」

 

トワ「この時、破壊された『デーモンの杖』の効果発動!ライフを1000ポイント支払い、このカードを手札に戻す!」

4200→3200

 

かなた「装備カードは戻されたけど、アドバンテージがでかい!」

 

遊人「まだだ!オレは手札から『ジャンク・シンクロン』を召喚!」

 

トワ「シオン先輩にトラウマを植え付けたカードやん!」

 

遊人「こいつには散々世話になっているからな……効果により墓地から『TGカタパルト・ドラゴン』を特殊召喚!レベル2、TG カタパルト・ドラゴンにレベル3、ジャンク・シンクロンをチューニング!リミッター解放、レベル5!GO、シンクロ召喚!『TG パワー・グラディエイター』!」

 

遊人「当然『TG ハイパー・ライブラリアン』の効果も発動!オレのデッキから1枚ドローする!」

 

>くそ、防御札が確保できない!今までトワの決闘を見てきたが、敗北直前からの切り返しが実に上手い。このターン決着をつけられないなら、どうしても握っておきたかったが……

 

遊人「仕方あるまい、オレはレベル5、TG パワー・グラディエイターにレベル5、TG ワンダー・マジシャンをチューニング!リミッター解放、レベル10!無限の力、再び!GO、アクセルシンクロ召喚!!『TG ブレード・ガンナー』!」

 

遊人「続けて『TG ハイパー・ライブラリアン』の効果!デッキから1枚ドロー!!」

 

かなた「あれ?なんでターン終了時にフィールドからいなくなる『TG ハイパー・ライブラリアン』を素材にしなかったの?」

 

トワ「その様子だと、どうしても欲しいカードがあるんじゃない?シンクロモンスター1体より重要なカードがさ」

 

遊人「否定はしないさ!バトルフェイズ!オレは『TG ブレード・ガンナー』で『レッド・デーモンズ・ドラゴン』に攻撃!」

 

トワ「くっ、攻撃力3000を易々と超えて来ないでよ!」

3200→2900

 

遊人「続けて『TG ハイパー・ライブラリアン』でトワにダイレクトアタックだ!」

 

トワ「ああっ!痛いってば、もう!」

2900→500

 

>このターン倒し切ることはできなかったが、幸い最後のドローで良いカードを引けた。これなら勝てるはずだ!

 

遊人「オレはカードを1枚セットしてターンエンド!次がトワのラストターンだ!」

 

遊人 ライフ3700 手札3 『TG ブレード・ガンナー』セット1

 

トワ「キングの真価はピンチの時に現れる……そうだよね?トワのターン、ドロー!」

 

>トワの眼からはまだ闘志が失われてはいない!何を仕掛けてくる!?

 

トワ「すいちゃんや遊人は決闘の新しい姿を見せてくれた……なら、トワにだって可能性を掴めるはず!手札から『コマンド・リゾネーター』を発動!手札の『ミラー・リゾネーター』を墓地に送り、デッキから『マッド・デーモン』を手札に加えるよ!」

 

トワ「そして、トワの墓地に存在する『風来王 ワイルド・ワインド』の効果を発動し、デッキから『クリムゾン・リゾネーター』を手札に加える!」

 

かなた「チューナーとモンスターのセットをサーチした!なにかくるよ!」

 

トワ「例え傷だらけになったとしても……ライフが0になるまでは絶対に諦めない!トワのフィールド上にはモンスターが存在しない為、手札の『クリムゾン・リゾネーター』を自身の効果により特殊召喚!そして『マッド・デーモン』を召喚!さあ、ここからだよ!みんなトワの虜にしてあげる!」

 

トワ「レベル4、マッド・デーモンにレベル2、クリムゾン・リゾネーターをチューニング!紅き竜よ、王者を呼び起こす道を照らせ!シンクロ召喚、『レッド・ライジング・ドラゴン』!」

 

遊人「攻撃力2100……中継モンスターか!」

 

トワ「当たり!『レッド・ライジング・ドラゴン』の効果発動!自分の墓地から『クリムゾン・リゾネーター』を特殊召喚し、効果を発動するよ!トワのフィールド上のこのカード以外のモンスターがドラゴン族で闇属性のシンクロモンスター1体のみの場合、デッキから『シンクローン・リゾネーター』と『ダーク・リゾネーター』を特殊召喚!」

 

フブキ「こ、この布陣は!やるんですね!?」

 

トワ「今のトワなら絶対にやれる!レベル6、レッド・ライジング・ドラゴンにレベル2、クリムゾン・リゾネーターをチューニング!王者の咆哮!今天地を揺るがす!不屈なる覇者の力をその眼に刻むがいい!シンクロ召喚!『レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト』!!」

 

遊人「このモンスターは……!『レッド・デーモンズ・ドラゴン』が傷を負ったような見た目をしているな!」

 

トワ「絶対王者にとっての傷の1つや2つ、ただの勲章にしかならない!行くよ!レッド・デーモン!トワ達の未来を切り拓けぇぇぇ!!」

 

>トワの身体が紫の炎に包まれる。これは一体、何が起きようとしているんだ!?

 

フブキ「今です!力の奔流を掴んでください!」

 

トワ「レベル8、レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライトにレベル3、ダーク・リゾネーターとレベル1、シンクローン・リゾネーターをダブルチューニング!」

 

かなた「だ、ダブルチューニングぅ!?」

 

>トワを包んでいた紫の炎がトワの右手に集中していき、やがて1枚のカードの形を成す!

 

トワ「王者と悪魔!今ここに交わる!トワの未来よ、天地創造の叫びをあげよ!シンクロ召喚!『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』!!」

 

>召喚の余波でだけで決闘フィールドが激しく揺れ、ヒビが入る。

 

遊人「なんてパワーだ!まるで天災のようだ!」

 

フブキ「まさかこれ程の力とは……!白上の判断は間違っていませんでした!」

 

トワ「このモンスターの攻撃力は、トワの墓地のチューナー1体につき500ポイントアップする!」

 

かなた「今のトワの墓地のチューナーは……『変容王 ヘル・ゲル』『ミラー・リゾネーター』『クリムゾン・リゾネーター』『ダーク・リゾネーター』『シンクローン・リゾネーター』の5体!」

 

遊人「攻撃力6000だと……!?」

 

トワ「そして前のターンに墓地から回収しておいた『デーモンの杖』をこのモンスターに装備して効果を発動!遊人のモンスターの攻撃力は3000ポイントダウンする!」

 

遊人「くそ!攻撃力300までダウンした!自身を除外しても盤面がガラ空きになるだけ、判断を誤ったか!?」

 

トワ「バトルフェイズ!『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』で『TG ブレード・ガンナー』を攻撃!」

 

遊人「そうはいかない!オレはセットカード『カオス・バースト』を発動!オレの『TG ブレード・ガンナー』をリリースし、『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』を破壊して1000ポイントのダメージをトワに与える!これで終わりだ!」

 

トワ「『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』は相手の効果では破壊されない!」

 

かなた「攻撃力6000で破壊耐性とかあり得ないでしょ!遊人君!何か手は!?」

 

トワ「遊人君にダイレクトアタック!バーニング・ソウル!」

 

遊人「オレは手札から『速攻のかかし』の効果発動!自身を墓地に送り、攻撃を無効にしてバトルフェイズを終了する!」

 

>『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』の攻撃を『速攻のかかし』が受け止めるが……

 

トワ「うわっ!なにこれ!?決闘フィールドが!」

 

遊人「攻撃の余波で崩れ去っていく……!」

 

>決闘フィールドが破壊された事で、強制的に決闘モードが終了する。

 

フブキ「これは……白上はクロヱちゃんを呼んできますね!」

 

>すいちゃんと沙花叉は決闘中だったが、中断してこっちに来てくれた。

 

星街「なんか凄い圧を感じてたけど、そんな事になってたなんて」

 

沙花叉「うーん……推測にしからならないけど、遊人君とトワ様はどっちも闇のゲーム経験者でしょ?しかも、ここ最近で急激に強くなってる。2人のフィールが決闘フィールドの許容範囲を超えちゃったんだと思うな」

 

トワ「フィールって何?」

 

フブキ「決闘者がカードを操る事で発生するエネルギーの総量みたいなものですね。これが高ければ高いほど、ドロー力が上がったり、決闘筋肉が凄くなったりするんですよね」

 

沙花叉「これは……学園長に伝えた方がいいよね?」

 

フブキ「そうですね。これはもう、その時が来たのかもしれませんし」

 

遊人「なんの話をしているんだ?」

 

フブキ「不完全燃焼だとは思いますが、今日の練習はこれまでにして、通信室にいきますよ!」

 

星街「通信室?」

 

かなた「明日連絡が来る予定なんだよね?」

 

フブキ「そうなんですが、こっちにいる間に話しておくべきことができるかもしれないので!」

 

>よく状況が飲み込めないオレ、すいちゃん、トワ、かなたを置いて、沙花叉とフブキングは神妙な顔をしている。

 

沙花叉「あーあ……嬉しいんだけど嬉しくないや」

 

トワ「不安になること言うのやめてよ!」

 

>オレ達はフブキングの先導で、通信室へと足を向けた……

 




練習を切り上げて向かった通信室で、オレ達はとある真実を知る。

それは、オレ個人にとっても非常に重要で、受け入れ難いことも内包していた。

そして、事態は急速に動き始める!

次回、決闘のルーツ
決闘スタンバイ!

読みたい番外編は?

  • 遊児VSラミィ レクチャー決闘
  • かなたVSトワ 執念のリベンジマッチ
  • 白上黒上VS遊人星街 最強タッグ決定戦
  • ハコスVS遊人 迷いを晴らす決闘
  • 白上VSトワ キング継承戦
  • 星街ルートIF かなたBAD 逃避の先
  • 人物録 沙花叉クロヱ、その歩み
  • 天音かなたルート
  • 常闇トワルート
  • 沙花叉クロヱルート
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