ホロライブラバーズ −熱き決闘者−(休載中)   作:774043

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ラミィが強すぎたので禁断のカードを使ってしまいました。誠に申し訳ありませんでした!


TURN15 彗星、夜を切り裂いて

集いし絆が力になるプレイ動画、はじまるよ~

 

>現在の戦況は……?

 

星街 ライフ3000 手札1 『スターダスト・ドラゴン』 

 

ラミィ ライフ2200 手札3 『氷水帝コスモクロア』『氷水のエジル』 『氷水底イニオン・クレイドル』

 

ラミィ「ラミィのターン!ドロー!このターンで決着をつけさせてもらおっかな!」

 

ラミィ「手札から『氷水揺籃』を発動するね!デッキから『氷水艇キングフィッシャー』を手札に加えて、自身の効果によって『氷水帝コスモクロア』に装備!」

 

星街「手札からモンスターを直接フィールド上のモンスターに装備?」

 

ラミィ「そんでもって、すぐに効果発動!自身を特殊召喚し、装備モンスター……つまり『氷水帝コスモクロア』の守備力以下の攻撃力を持つ『スターダスト・ドラゴン』を手札に戻すよ!」

 

星街「本当に私の決闘を熟知してるみたいだね……!」

 

ラミィ「これで終わり!バトルフェイズ!『氷水艇キングフィッシャー』でダイレクトアタック!」

 

星街「今、攻撃って言ったね?」

 

ラミィ「もちろん、貴女のフィールドにはカードが存在せず、手札が1枚あるだけ……ん?もしかしてその手札が……」

 

星街「そう!相手の攻撃宣言時、私のフィールド上にカードが存在せず、手札がこのカード1枚の場合に、自身を捨てて効果を発動できる『煌々たる逆転の女神』!」

 

ラミィ「え、なにそれそんなカード知らない!」

 

星街「当たり前でしょ!このカードはすいちゃんが遊人君に教わった不屈の魂の象徴!効果により、あんたのフィールド上のカードを全て破壊する!」

 

ラミィ「全部!?しまった、今のラミィの墓地には蘇生効果の氷水が居ないんだった!」

 

星街「その後!私のデッキからモンスター1体を特殊召喚できる!私はデッキから『スターダスト・トレイル』を守備表示で呼び出す!」

 

ラミィ「うぅ……いや、ラミィにはまだこのカードがあるもん!貴女が絆のカードを使うんだったら、こっちだって!メインフェイズ2に入って、手札から『アラメシアの儀』を発動!自分フィールド上に『勇者トークン』1体を特殊召喚する!」

 

>トークンを生成するカード……?攻撃力・守備力共に2000でトークンにしては強力だけど……

 

ラミィ「さらに、自分フィールド上に『運命の旅路』が存在しないため、ラミィのデッキから『運命の旅路』を自分の魔法・罠ゾーンに置くよ!」

 

ラミィ「そして『運命の旅路』の効果発動!ラミィのデッキから『聖殿の水遣い』を手札に加え、手札から『氷水のアクティ』を墓地に送るね。そして『聖殿の水遣い』は自分フィールド上に『勇者トークン』が存在する場合、手札から自身を特殊召喚できる!」

 

>召喚された『聖殿の水遣い』はどことなくラミィと雰囲気が似通っている気がする。何か関係があるカードなのかな?

 

ラミィ「モンスターが特殊召喚されたので、『運命の旅路』の効果によりラミィのデッキから『騎竜ドラコバック』を『勇者トークン』に装備!この子は、効果モンスター以外に装備されてる時、相手フィールド上のモンスター1体を対象にして手札に戻せるって訳よ!『スターダスト・トレイル』を手札に戻して!」

 

星街「意地でも私のフィールド上にモンスターを残したくないって事ね、徹底してるじゃん」

 

ラミィ「まだまだ!『聖殿の水遣い』の効果を発動する!これにより、デッキからフィールド魔法『迷い花の森』を直接自分のフィールドゾーンに置くね」

 

ラミィ「ラミィは手札からカードを1枚セットしてターンエンド!ヒヤッとしたけどラミィの方が有利!」

 

ラミィ ライフ2200 手札1 『勇者トークン』『聖殿の水遣い』 『騎竜ドラコバック』『迷い花の森』 セット1

 

>ラミィは『勇者トークン』を慈しむような、懐かしむような眼差しで見つめている。

 

>駄目だ、やっぱり私には彼女が純粋な悪とは思えない!

 

星街「ねぇ、あんたさっき2度と失敗しないって言ってたよね?」

 

ラミィ「そうだよ、そもそもラミィ達が失敗してなければこんな事する必要なんて無かったもん」

 

星街「そっか、それを聞いて少しだけ安心したよ」

 

ラミィ「でもね、そうはならなかった。そうはならなかったんだよ!だからラミィは、遊児君の為に全力で戦うだけ!」

 

星街「遊児君?それって覇王の名前?なんか普通の人っぽいね」

 

ラミィ「あっ……ま、まあ名前が割れたって問題ないし!ほら、貴女のターンだよ!」

 

星街「じゃあ、私が決闘に勝ったら洗いざらい喋ってもらうよ!」

 

>ラミィに促されて状況を確認する。手札、盤面ともにカードは0……このドローに全てがかかってる。

 

>私の未来を導く最後のドロー、ここで勝てないなら覇王にだって勝てない!

 

星街「私のターン……ドロー!」

 

>ドローカードを確認すると、頭の中に勝手に展開ルートが浮かび上がる。この方法では出せるモンスターなんていないはずだけど……私は自分のビジョンを信じる!

 

星街「私は手札から『スターダスト・シャオロン』を召喚!そして墓地の『スターダスト・シンクロン』の効果を発動!『スターダスト・シャオロン』をリリースし、墓地から自身を特殊召喚!もちろん召喚時効果によってデッキから『光来する奇跡』を手札に加える!」

 

ラミィ「うっそ、まだやれるの!?」

 

星街「さらに!自分フィールド上のモンスターがリリースされた場合、手札の『スターダスト・トレイル』を特殊召喚!レベル4、スターダスト・トレイルにレベル4、スターダスト・シンクロンをチューニング!」

 

ラミィ「レベル8シンクロ!でも『スターダスト・ドラゴン』じゃこの盤面は解決出来ないし!」

 

星街「そうだね!でも、出すのはそのカードじゃない!星屑の翼よ、揺るがなき境地に至り、速度の地平より現れよ!シンクロ召喚、『アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン』!」

 

ラミィ「わぁ……!いや、それでも攻撃力は2500!状況は変わらないってば!」

 

星街「素材となった『スターダスト・トレイル』と『スターダスト・シンクロン』は自身の効果で除外されるよ!そして『アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン』の召喚時効果により、私の墓地から『救世竜 セイヴァー・ドラゴン』を特殊召喚!」

 

星街「さらに、墓地の『スターダスト・ヴルム』の効果を発動!私のフィールド上にレベル8以上のドラゴン族シンクロモンスターが存在する場合、墓地から自身を特殊召喚する!」

 

ラミィ「この組み合わせは、いや!『セイヴァー・スター・ドラゴン』は出せないはず!」

 

星街「私の墓地の『スターダスト・イルミネイト』の効果発動!墓地の自身を除外し、『スターダスト・ヴルム』のレベルは1上がる!」

 

ラミィ「え?レベル11?」

 

星街「さあ、行くよ!『アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン』の効果!自身をリリースし、エクストラデッキから『スターダスト・ドラゴン』をシンクロ召喚扱いで特殊召喚し、さらに私のフィールド上のモンスターを素材にシンクロ召喚する!」

 

>私の身体中に漲るフィールが星屑のオーラとして溢れ出し、ドラゴンの姿を形取る!

 

ラミィ「何これ!?何が起きてんの!?」

 

>直感的に何をやるべきか身体が反応する!私は、学園長に貰ったブランクカードを高らかに掲げる。

 

>すると、そのドラゴンがまるでブランクカードに吸い込まれるように消えていき、カードが変化していく!

 

星街「レベル2、スターダスト・ヴルムとレベル8、スターダスト・ドラゴンにレベル1、救世竜 セイヴァー・ドラゴンをチューニング!集いし絆が、奇跡を呼び起こす力となる!闇をその輝きで塗りつぶせ!シンクロ召喚、『シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン』!」

 

>召喚の余波で周囲の氷が砕け散り、星屑の光を受けて乱反射する。まさしく星街すいせいに相応しい舞台が整った!

 

ラミィ「新しいカードを生み出したっていうの!?これじゃ貴女も……!いや、そんな訳ない!モンスターが特殊召喚された時、『運命の旅路』の効果発動!ラミィのデッキから『光の聖剣ダンネル』を『勇者トークン』に装備!これにより、攻撃力が500ポイントアップするよ!」

 

星街「関係ないね!さぁ、カーテンコールの時間だよ!このモンスターで、ラミィの心の闇を切り裂いてあげる!バトルフェイズ、『シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン』!『勇者トークン』を攻撃!」

 

ラミィ「だめ!やらせない!セットカード『神風のバリア−エア・フォース−』を発動!貴女のフィールド上の攻撃表示モンスターを全て手札に戻す!」

 

星街「無駄!『アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン』の効果でシンクロ召喚されたモンスターは、このターン中相手が発動した効果を受けない!」

 

ラミィ「嘘でしょ!?効果を受けないなんて、そんな!」

 

星街「さあ、輝きの彼方へと連れて行ってあげる!シューティング・オーバー・ソニック!」

 

ラミィ「あぁっ!『勇者トークン』が!」

2200→700

 

>盤面が全滅した時より悲しそうな顔するじゃん……

 

ラミィ「で、でも!これでバトルフェイズは終了!次のターンに……」

 

星街「私言ったよね?カーテンコールの時間だって!『シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン』は通常の攻撃に加えて、私の墓地の『スターダスト・ドラゴン』及びそのカード名が記されたシンクロモンスターの数まで攻撃できる!」

 

星街「墓地の該当モンスターは『スターダスト・ドラゴン』『アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン』の2体!つまり、あと2回攻撃出来る!」

 

ラミィ「あーあ……ここまでかぁ」

 

星街「『シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン』で『聖殿の水遣い』に攻撃!これで幕引きだよ!」

 

ラミィ「眩しいなぁ……」

700→0

 

>攻撃を受けたラミィの顔は、何処か晴々としたような、憑き物が落ちたような顔をしていた。

 

 

 




一度刃を交えた者同士は友となる。

決闘者特有の理屈が凍土に春を齎した。

彼女は最後の望みを彗星に託す。

次回、狂気のルーツ
決闘スタンバイ!

何度だって、貴方と共に。

読みたい番外編は?

  • 遊児VSラミィ レクチャー決闘
  • かなたVSトワ 執念のリベンジマッチ
  • 白上黒上VS遊人星街 最強タッグ決定戦
  • ハコスVS遊人 迷いを晴らす決闘
  • 白上VSトワ キング継承戦
  • 星街ルートIF かなたBAD 逃避の先
  • 人物録 沙花叉クロヱ、その歩み
  • 天音かなたルート
  • 常闇トワルート
  • 沙花叉クロヱルート
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