マホロアナイツ 作:ドノツラフレンズ
マホロアってカービィ世界以外だと普通にチートですね…。
「チッ!」
タルラは卵の様な生き物ーーーマホロアが見た事のないアーツで自分のアーツを吸い込むのを見てこれ以上は意味が無いと悟りアーツの行使をやめた。
それと同時に星型の裂け目も閉じていった。
「クックック、無駄だとわかったミタイだネェ。アーミヤ達はハヤク逃げた方ガいいんじゃナイ?ココはボクが何とかするカラサ」
「そんな!一人でなんて危険過ぎます!」
「サッキの魔法を見たデショ?アンナマッチ撃ち娘の攻撃なんてチョチョイのチョイダョ」
「マホロア、どうしてそこまでしてくれるんだ?我々は出会ったばかりの筈だ」
「カンタンに言えばジブンの為だネ。ダカラそこまで心配しなくてもイイヨォ?それよりハヤク逃げた方がイイと思うケドナァ」
マホロアは今にも自分達に切り掛かって来そうなほど睨むタルラを見ながら言った。アーミヤ達はそれを見て遂に決心した。
「………マホロアさん………絶対に生きて下さい……」
「マホロア、頼んだ」
「………すまない……」
アーミヤ達はマホロアを信じて先に進んで行った。
(コレで恩を売れたカナ。それにシテモ、アナザーディメンションから出れたと思ったらイキナリ戦うことになるナンテネェ…チカラが戻って無かったらと思うとゾッとスルヨ)
マホロアは考え事をやめて改めてタルラに向かい合った。
「ジツはボク、最近までウデが鈍ってタンダ。だからリハビリに付き合ってもらうヨォ!」
「ほざけ!」
タルラは一瞬でマホロアに接近し剣を振るう。しかしマホロアは先程の星型の裂け目に入り姿を消した。
「何処に行った!」
タルラは辺りを警戒する。しかしマホロアはすぐに現れた。
「グッ!?」
「クックク、普段ドオリのチカラが使えるって素晴らしいネェ」
マホロアはタルラのすぐ側に
「貴様…!」
「ソンナに睨まないでヨォ。ソレヨリ足元を見なくてイイのカイ?」
「!?」
タルラの足元にはいつの間にか紫色の水溜りが無数に出来ており、嫌な予感がしたタルラはジャンプして回避しようとする。それと同時に
見た事のないマホロアのアーツに翻弄されるタルラ。
「クソッ!」
「マダマダイクヨォ!」
マホロアはタルラに向かってタルラのアーツに
「ジュウブン時間もカセゲタシ、これデ終わらせるヨォ!」
「なっ!?」
タルラのアーツとマホロアの攻撃によって塞がっていた視界が晴れるとそこにはマホロアが
「マホロア………貴様の名前、覚えておくぞ……」
タルラはマホロアがいた場所を睨みながら言った。
今のマホロアは此処が何処なのかもどんな世界なのかも分からないし、食料もままならない状態なのでアーミヤ達に恩を売ることでなんとかしようとしてます。