戦姫絶唱シンフォギア コドクの神が求めるモノ 作:@sora@
「リハーサル、良い感じでしたね」
「当たり前さ!本番ではもっと大暴れしてやる!なあ、翼!」
「……」
ライブ会場の関係者用通路を緒川、奏、翼の三人が話しながら歩いていた…が、翼は何か考えているのか、奏の言葉に反応せず無言で歩みを進めていた。そんな翼に、奏が再び話しかけようとしていると…
パチッパチッパチッパチッ
通路の向こうから、拍手をしながら近づいてくる人物がいた。
「トニー・グレイザー氏!」
緒川はその人物に覚えがあるらしく、二人に説明を始めた。
「『メトロミュージック』のプロデューサーです。以前、お二人の海外進出展開を持ち掛けてきた」
「なかなか首を縦に振ってくれないので、直接交渉させていただきに来ましたよ」
緒川が説明したところで、グレイザーが二人に話しかけてきた。
「Mr.グレイザー、その件については正式に…」
緒川がグレイザーと話をしようとすると…翼が手をかざして緒川の話を止めた。
「翼さん!?」
「…もう少し、時間を頂けませんか?」
「つまり、考えが変わりつつあると?」
「……」
翼は、グレイザーの問いかけに答えることなく、真っ直ぐその目を見つめていた。そんな翼を、奏は一歩引いたところで苦笑しながら優しく見つめていた。
「そうですね…今の君達が…君が出す答えであれば、ぜひ聞かせて頂きたい。今夜のライブ、楽しみにしていますよ」
そう言って、グレイザーは三人から離れていった。グレイザーの姿が見えなくなってから、翼は奏に話しかけた。
「奏…ごめんなさい…私、勝手に…」
「やっと決められそうだね。翼が飛んで行く方向を…」
翼の言葉を遮り、奏が優しく翼に語り掛けてきた。
「前にも言ったけど、あたしの相棒は翼なんだ。翼の隣が、あたしがいる場所。翼が向かう方向が、あたしが一緒になって飛んで行く方向だ。翼が自分の心で決めたことなら、あたしはそれを尊重するさ」
「奏…」
「どんなところにだって、一緒に飛んでいくさ…だから、前を向いて飛んで行こう。疲れたら止まり木に止まって、後ろを振り返ってもいい。それでも、飛ぶ時は前へ、全力で向かうんだ!どれだけ遠く、高い場所だって、両翼揃ったツヴァイウィングなら、どこまでも飛んで行ける!」
『だけどな、翼。それならせめて、前を向いてくれよ』
『いくら辛くても、過去は絶対に乗り越えて行けます。そうですよね!翼さん!』
奏の言葉を聞いて翼の脳裏に浮かぶのは、かつて聞いた仲間の言葉。どれだけ自分が傷つけて、その手を振り払おうとしても、決して見放すことなく近くにいてくれた人達の存在を、翼は強く感じることができた。
「ええ…今の私なら…私達なら、どんなものでも、超えてみせる!」
翼の表情には、もう何の迷いも感じられなかった。翼は奏の手を取り、力強い歩みでステージへの道を進み始めた。奏は笑みを浮かべながら、決して遅れることなく翼の隣を歩いた。緒川はそんな二人のことを、笑顔で見送った。
「♪、♪、♪」
街中を、ナナシは上機嫌で歩いていた。これ以上ないくらいの幸せそうな笑顔を浮かべながら、鼻歌でも歌い出しそうな雰囲気で…決して歌うことは無いが…ある場所へと向かっていた。向かう先はもちろん、ライブ会場。
ナナシは日々、ツヴァイウィングの二人のマネージャーとして働いてはいるが、ライブ当日だけは自由にさせて貰っていた。これは緒川を始め二課の面々が、普段休まず働き続けるナナシへのせめてものお礼として、ライブは観客として全力で楽しんで貰えるようにという配慮からであった…まあ、それでもナナシは大抵の場合、ライブ開始直前まで二人の傍に居ることが多いのだが、今回はナナシが自重したのだ。
(ああ…今回の翼達が歌うライブ…楽しみだ!間違いなく、過去で一番の歌が聴ける!今の翼なら…今のあいつらなら、自分達の感情を余すことなく籠めて歌えるはずだ!ああもう!今ほど一秒が長く感じる時は無い!!早くライブ開始時間にならないかな!!)
…今のナナシは、自分でも自覚できるくらい舞い上がっていた。二人の傍にいたら、何を口走るか分からないため、万が一にも自分が原因で二人の歌声に不調が出るような事態を避けるために、ギリギリまでライブ会場へは向かわないようにしていた。
Prrrr…Prrrr…
そんな道中に、ナナシの通信機から着信音が鳴り響いた。
「……」
ナナシは、無言で通信機を繋げて耳に当てた。
『…ナナシ君、ノイズの出現を検知した』
「…そうか、場所は?」
『海岸沿いの倉庫区域だ。数が多い。これから翼にも連絡を…』
「弦十郎、翼達には黙っていてくれ」
『しかし…』
「今日だけは、俺が全力で世界を守る。俺の全てで守ってみせる。だから、今回だけは…あいつらの時間を守ってやってくれ…頼むよ、弦十郎…よろしくお願いします…」
『わたしからも、お願いします』
『っ!?響君…』
他の職員が連絡を入れていたのか、ナナシ達の会話に響が割り込んできた。
『今日の翼さん達には、自分の戦いに臨んで欲しいんです。あの会場で、最後まで歌い切って欲しいんです。お願いします!』
『…分かった。俺達で守ろう。世界も、二人のことも』
『はい!』
「ああ!」
ナナシは通信を切ると、全速力で現場へと向かって行った。車を追い越し、建物の間を跳躍しながら、誰一人に目を向けられることなく、最速で、最短で、真っ直ぐに、一直線に…
ナナシが現場に到着すると、既に戦闘が行われていた。そこでは、イチイバルを身に纏ったクリスが、一人でノイズを相手に戦っていた。
ドスンッ!!
高所から飛び降りたナナシは、クリスの傍に着地すると、クリスに向かって叫ぶ。
「おいそこの紅白カラーのめでたい奴!!」
「ッ!?誰がめでたい奴だ!?」
「でかいのは俺が相手するから雑魚を減らしてくれ!!」
「だ、誰がお前の指図なんか…」
「急いでいるんだマジで急いでいるんだ頼むプリーズよろしくお願いします!!」
一方的に早口で要望を言ったナナシは、クリスの返事も聞かずにノイズの群れに突っ込んで行った。道中のノイズを薙ぎ払い、奥にいる小型ノイズを排出し続ける大型ノイズに向かって真っすぐに進んでいく。そんなナナシの様子にあっけに取られたクリスは、背後から迫るノイズに気が付くのが一瞬遅れた。
「ッ!?やべっ…」
「オリャア!!」
そのノイズを、遅れて到着した響が退治した。
「大丈夫!?クリスちゃん!!」
「お前!何で…」
「ごめん、本当はお話したいけど、今はこのノイズ達をどうにかしないと!」
響もそれだけ言うと、ノイズの群れの殲滅を開始した。そんな響に、大型ノイズの砲門のような部位が向けられる。だが…
ズンッ!!
「ハァアアアアアアアアア!!」
大型ノイズの真下まで接近したナナシが、力強く足を踏み込み、真上に向けて蹴りを放つ。
ズガンッ!!!
蹴りが直撃した大型ノイズは、その衝撃が全身に広がり塵へと変わっていく。だが、大型ノイズの断末魔の攻撃が響に放たれてしまう。
「響!!」
ナナシの掛け声で攻撃に気が付いた響。避けられないことを察して腕を交差させて攻撃に備える。すると…
ズガガガガガガガガッ!!
…響に迫る攻撃を、クリスがガトリングで撃ち落とした。
「貸し借りは無しだ!!」
そう言って戦闘を続けるクリスに、響は思わず笑みを零した。
こうして三人で残ったノイズを殲滅していき…ナナシ達が参戦してから、五分足らずでノイズを全滅させることができた。
「弦十郎!ノイズは!?」
『ノイズの反応の消失を確認した。事後処理の人間を今向かわせている』
「良し!!」
そう言ってナナシは通信を切ると…
ガシッ!!
…両脇に響とクリスを抱えた。
「ふぇっ!?」
「てめえ何を!!?」
「急ぐぞ!!」
それだけ言うと、ナナシは二人を抱えたまま一気に駆け出した。
「わああああああああああああぁぁ!!?」
「てめえ、この、ご都合主義!あたしを、どこへ…!?」
「今喋ると舌噛むぞ!」
「ふざ、けるな!すぐに、おろ…(ガチッ)ッ!!?」
「言わんこっちゃない」
ライブ会場では、奏と翼が歌を歌っていた。観客の盛り上がりは最高潮。それは、二年前のあのライブと同じ…いや、それを遥かに上回るものだった。会場にいる観客達が、そしてツヴァイウィングの二人が、歌が響き渡る場所にいる全ての人間が、その顔に笑みを浮かべていた。
やがて曲が終わり、会場が歓声に包まれる。歓声が少し落ち着いたタイミングで、奏がマイクで観客達に語り掛けた。
『今日は来てくれてありがとな!色々心配してくれたみたいだけど、あたしの相棒は見ての通りピンピンしてる!これからもあたしと一緒に大暴れしてくれるよ!』
その言葉を聞いて、再び歓声が響き渡る。「良かった」「安心した」と言う言葉がそこかしこから聞こえてくる。その声に笑みを深めながら、奏は更に言葉を続ける。
『さて!そんなあたしの相棒から、ここにいる皆にとても大事な話があるんだ!それを聞いてやって欲しい!』
そう言って、奏は翼に前に出るよう促した。翼はゆっくり前に出ると…真っ直ぐに、前を見て話し始めた。
『ありがとう皆!今日は思いっきり歌を歌って、気持ちよかった!』
翼の元気な声を聞いて、観客達は歓声を上げる。その場にいる全員が、翼の復帰を心から喜んでいた。
『こんな想いは久しぶり…忘れていた。でも思い出した!私は、こんなにも歌が好きだったんだ。聴いてくれる皆の前で歌うのが、大好きなんだ!』
そこで一旦言葉を区切った翼が、表情を引き締めて…意を決して、再び言葉を紡いでいった。
『…もう知ってるかもしれないけど、海の向こうで歌ってみないかって、オファーが来ている。自分が何のために歌うのか、ずっと迷ってたんだけど…今の私は、私達は、もっとたくさんの人に歌を聴いて貰いたいと思っている。言葉は通じなくても、歌で伝えられることがあるなら、世界中の人達に、私達の歌を聴いて貰いたい』
翼がそう言った瞬間、今日一番の歓声が会場を満たした。その歓声を受けながら、翼は言葉を続ける。
『私達の歌が、誰かの助けになると信じて、皆に向けて歌い続けてきた…だけどこれからは、皆の中に、自分達も加えて歌っていきたい!だって私達は、こんなにも歌が好きなのだから!』
『…たった一つの我儘だから、聞いて欲しい…許して欲しい…』
翼は、体を震わせながら、俯きながら、絞り出すように懇願した…
(許すさ、当たり前だろ?)
「っ!!?」
突然伝わってきた奏の声に、思わず翼は振り返る。翼の後ろでは、奏が優しく微笑んで翼を見ていた。
(これって…ナナシの…)
(何後ろばかり向いてんだ…前を向けよ、翼)
その声に…いや、想いに反応し、翼が前を向くと…
ワァアアアアアアアアアアアアアアアア!!
翼の目に、翼達を全力で応援する観客達が映った。
『頑張って!』
『応援してる!』
『負けるな!』
『気を付けて!』
『元気でいて!』
『いってらっしゃい!』
この場にいる全員が、思い思いに翼達に叫ぶ。世界に羽ばたいていく二人に、少しでも勇気を与えられると信じて…
『…ありがとう』
翼は、その瞳から涙を流しながら感謝を口にする。そして、真っ直ぐに上を見上げた。
翼はその視線の先…ライブ会場の照明の上に、人影を見つける。遠くて、涙でぼやけてよく見えないけれど、その人影が誰のものかなど、考えるまでもなかった。
(見えるか?聞こえるか?今、目の前に広がる光景が、お前達が守ってきたものだ。やっぱり、お前達は凄いな!お前達の歌なら、世界だって変えられる!だから…飛んで行け!どこまでも!彼方まで!)
(相変わらず、歌を聴いた後のナナシはテンションが高いね…ああ、翼となら、あたしはどこまでも飛んで行けるさ!なあ、翼!)
(わたしはまだまだ未熟者ですけど、それでもわたしにできる精一杯のことをやっていきます!師匠と兄弟子、二課の皆と一緒なら、どんなことだってへいき、へっちゃらです!だから…頑張ってください!応援してます!翼さん!奏さん!)
(…奏…立花…ナナシ…ありがとう…ありがとう…)
翼は、涙を止めることなく、三人に、そして目の前の観客達に、言葉と想いで感謝を伝え続けた。奏はそんな翼を背後から抱きしめて、頭を撫でる。瞳から静かに涙を流して、けれど決して笑顔を崩さずに、自分の片翼に寄り添った。その様子を見ていた観客達は、何時までも、何時までも二人を応援し続けた。
こうしてツヴァイウィングの二人は、世界に向けて羽ばたくことを決意した。その歌声を、何処までも、何処までも、響き渡らせるために…
「クソ!!」
ガンッ!!
暗い路地裏で、クリスは握りこぶしを壁に叩きつけた。
「あいつらは敵だぞ…なのにどうして助けちまった…」
『ありがとう。お前のお陰で、このライブを…あいつらのことを守ることができた。本当に、ありがとう』
あのライブが終わった後、会場の外まで響とクリスを運んだナナシは、それだけ言ってあっさりクリスから手を離した。響はクリスに何か言おうとしたが、その前にクリスはその場を離れていった。
「クソ…あのご都合主義のやつ…あたしに何てものを見せやがった…聴かせやがった!」
ナナシに抱えられながら、クリスは翼達の歌を聴いた。翼の想いを聞いた。観客達の声を聞いた。それが、クリスの頭から離れなかった。
『その鎧、返してもらう…それは、あいつらが多くの人の幸せを願った歌で起動させたものだ。これ以上あいつらを傷つけることに使わせるわけにはいかない』
「あいつらは…あの歌でネフシュタンの鎧を…それをあたしは…あたしがやってきたことは…チクショウ…フィーネ…チクショウ…」
クリスは、涙を流して蹲り、しばらくその場を動けなかった。
深夜
辺りは暗く、人々は寝静まり、すっかり人の気配が少なくなった頃、リディアン音楽院…二課本部から、一人の人物が外に出てきた。その人物は、車に乗るために駐車場へ向かい、一台の車に近づいていく。すると…その人物に対して、突然声が掛かった。
「こんな時間にどこへ行くんだ?…了子」
「っ!!?」
その人物…櫻井了子は、驚きながら声が聞こえた方へ顔を向けると…そこには、了子が乗るつもりだった車に背を持たれるナナシの姿があった。
「この時間なら、家に帰るより二課の部屋を使わせて貰ったらどうだ?夜更かしは肌に悪いぞ?」
「…そうしたいのは山々だけど、急ぎの用事ができちゃったのよね~。これからすぐに出かけないと」
「そっか…急いでいるところ悪いんだけど、どうしても了子に聞きたいことがあるんだ。聞いて貰えない?」
「悪いけど、本当に急いでるのよね。また今度にしてもらえる?」
そう言って、了子は車に近づくが…その車を、ナナシは“収納”に仕舞ってしまった。
「…あんまりしつこい殿方は、女の子から嫌われちゃうわよ?」
「あはははは、悪いね。了子は素敵な女性だから、これくらい強引にしないと俺は引き留められないと思って…すぐに終わらせるから、聞くだけ聞いてよ。次が何時になるか分からないし」
「……」
ナナシの言葉に、了子は目を細めてナナシを見つめた。ナナシは、そんな了子に話しかけ始めた。
「違和感を強く感じたのは、デュランダル移送作戦の時に、あの鎧女…クリスの反応を見た時かな?初めてクリスと会った時、クリスはある程度俺の情報を持っていた。これは別に何とも思わなかった。状況的に俺のことを『詳細不明のシンフォギア装者』と判断して、事前に集めた情報を元に行動しているんだなって」
「……」
「だけど、二回目にクリスに会った時、あいつは俺の“認識阻害”に戸惑う反応をしなかった…クリスは、俺の“認識阻害”を知っていたんだ」
「…ナナシちゃんの“認識阻害”が効かなかったってこと?」
「違う違う、ここで大事なのは『効果の有無』じゃなくて『知識の有無』なんだ」
「…どういうこと?」
「俺は基本的に自分に“認識阻害”を使い続けている。翼達には、常に他人に正しく認識されないなんて状態は正常とは言えないから、都度俺が掛け直しているけど、俺の情報はあまり広まるのは良くないから、俺は必要な相手を能力の対象外にしている。この状態で俺が他人に会った場合、例えどこかで再会したとしても、相手は俺のことを『以前会った相手』だって分からないはずなんだ」
「……」
「俺と最初に会ったクリスは、事前情報から俺を『詳細不明のシンフォギア装者』と判断した…だけど、二回目に会ったクリスは、俺のことが『前回会った人物』だとは認識できないはずなんだ。もしもクリスが途中で気付いたり、“認識阻害”が解除されたなら、それらしい反応をするはずだ」
「……」
「ここから考えられる可能性は、『クリスが“認識阻害”の能力の詳細を知っていた』か、あるいは…『初めて会った時から“認識阻害”が無効化されるくらい俺について知っていた』ってことになる。俺の体が半分消し飛んだ時に動揺したのは、傷の再生能力については敢えて知らされてなかったのか、あそこまでの重傷を治せると思ってなかったのか…」
「……」
「前から二課の中に内通者がいるって話が出ていたけど…さっき言った二つのどちらだったとしても、それだけで大分その内通者を絞り込める。それこそ…『よく俺と一緒に能力の詳細を確かめていた人物』でもないと、この条件は満たせない。俺の能力の詳細については、二課でも一部にしか公開してないから、調べれば足が付く」
「…それで、ナナシちゃんの聞きたいことって、何なのかしら?」
「ああ、悪い。急いでいるんだったな?長々語って悪かった。単刀直入に聞くとしよう」
そう言って、ナナシは了子の顔を真っ直ぐ見て、問いかけた。
「この世界の神様って、月にいるのか?あの月から降り続ける優しい感情の籠った『祝福』って、どういう効果があるんだ?何であの優しい光を出す月を見る度に、了子は憎悪の感情を向けるんだ?」
”認識阻害”の説明…分かりますかね?こう、覆面を被った人物に遭遇した後、数日後にフルフェイスを被った人物に会ってもぱっと見で同一人物か分からない、みたいな…余計分かりにくかったらごめんなさい。