戦姫絶唱シンフォギア コドクの神が求めるモノ   作:@sora@

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第33話

「未来―!皆―!!」

 

未来から通信を受けた四人は、ナナシが“収納”から取り出した車に乗り込んでリディアンまでたどり着いた。四人の目の前には、半壊し変わり果てたリディアンがあった。

 

「リディアンが…っ!?」

 

呆然と目の前の光景を眺める翼の視界に、半壊した建物の上に立つ了子の姿が映った。

 

「櫻井女史!?」

 

「フィーネ…お前の仕業か!!」

 

「っ!?」

 

「フフフッ…アハハハハハ!」

 

「そうなのか…その笑いが答えなのか!?櫻井女史!!」

 

「あいつこそ、あたしが決着を付けなきゃいけないクソッタレ!フィーネだ!!」

 

クリスの言葉が終わるのと同時に、了子は眼鏡と髪留めを外すとその体が光に包まれ、次の瞬間にはネフシュタンの鎧を纏った女…フィーネが、そこに立っていた。

 

「嘘…嘘ですよね?…そんなの嘘ですよね?だって了子さん、わたしを守ってくれました」

 

「あれはデュランダルを守っただけのこと。希少な完全状態の聖遺物だからね」

 

「嘘ですよ。了子さんがフィーネと言うのなら、じゃあ本当の了子さんは?」

 

「櫻井了子の肉体は、先だって食い尽くされた。いや、意識は十二年前に死んだと言っていい」

 

そう言って、フィーネは経緯を語り出した。

 

「超先史文明期の巫女“フィーネ”は、遺伝子に己が意識を刻印し、自身の血を引く者が、アウフヴァッヘン波形に接触した際、その身にフィーネとしての記憶、能力が再起動する仕組みを施していたのだ。十二年前、風鳴翼が偶然引き起こした天羽々斬の覚醒は、同時に実験に立ち会った櫻井了子の内に眠る意識を目覚めさせた…その目覚めし意識こそが、“私“なのだ」

 

「あなたが、了子さんを塗り潰して…」

 

「まるで、過去から蘇る亡霊!」

 

「フフフッ…フィーネとして覚醒したのは私一人ではない。歴史に記される偉人、英雄、世界中に散った私達は、パラダイムシフトと呼ばれる技術の大きな転換期にいつも立ち会ってきた」

 

「っ!?…シンフォギアシステム」

 

「そのような玩具、為政者からコストを捻出するための副次品に過ぎぬ」

 

「お前の戯れに、奏はその身を犠牲にしたのか!!」

 

「あたしを拾ったり、アメリカの連中とつるんでいたのも、そいつが理由かよ!?」

 

「そう!全ては『カ・ディンギル』のため!!」

 

フィーネがそう叫んで両手を広げると、地面が大きく揺れ動いた。フィーネの背後、二課本部があった地面から土煙と共に『何か』が飛び出してくる。そこに現れたのは、天を見上げる程の巨大な『塔』。

 

「これこそが!地より屹立し、天にも届く一撃を放つ、荷電粒子砲カ・ディンギル!!」

 

「カ・ディンギル…こいつで、バラバラになった世界が一つになると!?」

 

「ああ、今宵の月を穿つことによってな」

 

「月を!?」

 

「穿つと言ったのか!?」

 

「何でさ!?」

 

クリスの問いに、フィーネは一瞬黙り込んだ後…どこか悲し気な表情を浮かべながら語り始めた。

 

「…私はただ、あのお方と並びたかった。そのために、あのお方へと届く塔をシナルの野に建てようとした…だがあのお方は、人の身が同じ高みに至ることを、赦しはしなかった…あのお方の怒りを買い、雷霆に塔が砕かれたばかりか、人類は交わす言葉まで砕かれる。果てしなき罰…『バラルの呪詛』をかけられてしまったのだ…」

 

そう言ってフィーネは、憎悪を籠めた視線で月を見据える。

 

「月が何故、古来より不和の象徴と伝えられてきたか…それは!月こそがバラルの呪詛の源だからだ!!人類の相互理解を妨げるこの呪いを、月を破壊することで解いてくれる!そして再び、世界を一つに束ねる!!」

 

その言葉と同時に、カ・ディンギルが起動しエネルギーの蓄積が開始される。

 

「呪いを解く?それは、お前が世界を支配するってことなのか!?…安い!安さが爆発し過ぎてる!!」

 

「…悠久の時を生きる私が、余人に歩みを止められることなど有り得ない」

 

フィーネはそう言って、自信に満ちた笑みを浮かべて装者達を見下ろしていた。すると…

 

 

「…なら、同じく悠久の時を生きる“紛い物”がお前を止めようか」

 

 

…そう言って、今まで黙っていたナナシが、三人の前に出てフィーネを見据えた。

 

「今のが、お前の『答え』で良いんだよな?了子」

 

「…やはりお前が立ちはだかるか…“紛い物”」

 

フィーネは建物の上から飛び降りて、忌々し気にナナシに対して語り掛ける。

 

「本当に貴様はどこまでも目障りな存在だった。何処からか突然現れ、一切の詳細が分からず、その身に宿す力は無視できない程強大で、何より人の機微に聡い貴様に勘づかれないようにこの二年、慎重に行動し続けて…それら全てが無駄(・・)だったと聞かされ、本当に腸が煮えくり返る想いだった」

 

「……」

 

「確かに、貴様の存在が私の目指す道において最大の障害になるだろう…そこで“紛い物”、貴様に取引がある」

 

「取引?」

 

フィーネは、その顔に笑みを浮かべながらナナシに取引の内容を語り出す。

 

「月の破壊は、バラルの呪詛を解くと同時に、重力崩壊を引き起こす!惑星規模の天変地異に、人類は恐怖し、狼狽え、そして聖遺物の力を振るう私の元に帰順する筈だ!痛みだけが人の心を繋ぐ絆!たった一つの真実なのだ!」

 

「……」

 

「その新世界において貴様と私は…互いに不干渉を貫こうではないか?」

 

「…見逃してやるから関わるなってことか?それで本当に取引のつもりか?」

 

「もちろん、それに見合う見返りは用意してやる」

 

そう言ってフィーネは…装者達三人の方に視線を向ける。

 

「ツヴァイウィングの天羽奏、風鳴翼、人と聖遺物の融合症例である立花響、私の人形だった役立たずの雪音クリス…そうだな、おまけとしてあの生意気な小娘、小日向未来も付けよう…私の統べる新世界において、貴様にこの五人を好きにさせてやろう!鎖に繋いで、何時でも好きなだけその喉を震わせてそいつらの歌を楽しむと良い!!」

 

「何だと!?」

 

「てめえ何をほざいてやがる!?」

 

「っ!?未来は…無事なんですか!?」

 

「……」

 

装者三名はそれぞれ驚きを表し、ナナシは無言でフィーネの言葉を聞いていた。

 

「貴様の行動原理はその娘共の歌を聴くこと。世界は常に二の次であったはずだ。研究者として、そこの融合症例を手放すことは惜しいが、既にこの身と完全聖遺物であるネフシュタンの鎧の融合には成功している。貴様を大人しくさせる餌と考えるなら、まあ諦めがつく。他にも貴様の気に入った個体が今後出てくるようなら、その都度交渉するとしよう…最早、貴様は人の理に縛られる必要は無い。貴様の望むままに、娘共の奏でる旋律を楽しむことができる。悪くない話であろう?」

 

フィーネは一気にナナシへの見返りを伝え、そこで言葉を区切る。それに対してナナシは…

 

「………へぇ」

 

…興味深そうな声を出し、笑みを浮かべながら…ゆっくりフィーネの方に歩みを進めていった。

 

「兄弟子!?…っ!?」

 

「ナナシ!?あなた…っ!?」

 

「ご都合主義!?てめえまさか…ッ!?」

 

三人がナナシの行動に驚愕する。そんな三人には振り返らずに、ナナシはフィーネとの距離を徐々に縮めていき…地面を蹴り、一気にフィーネに接近すると、フィーネに右ストレートを叩き込んだ。

 

「ぐっ!!」

 

それをフィーネは、両腕を交差させて防ぐ。衝撃でフィーネの体は後退し、両腕の鎧が砕けて腕があらぬ方向に曲がっていた。

 

「俺は悲しいよ。了子」

 

「……」

 

「お前の目的が時間稼ぎなのも察しが付いているし、俺が本当にこの取引を受けるとは思っていなかったみたいだけど…俺がお前に笑いかけた時、お前一瞬「いけるか?」って思っただろ?俺ってそこまで節操がないとお前に思われていたのか…確かに俺が戦うのはあいつらの歌のため、世界は二の次だ。だけど、あいつらが最高の歌を歌うために、今あいつらが生きるこの世界が必要なんだよ。お前が作る新世界で、こいつらが最高の歌を歌えるとは思えない。交渉の余地はない」

 

 

「世界を一つにするのに、痛みなんて必要ない。こいつらの歌なら、世界なんて簡単に一つにできる。言葉を知らない“紛い物”にさえ伝わる歌だ。多少人種と言語が違うぐらい、何の問題にもならない」

 

 

「……」

 

「奏と未来の名を出したのは、人質の効果を期待して…この場にいないのは、万が一にも奪取されないためだ。俺を窮地に立たせて、妙な能力に目覚められても困るだろうから、生存していることを知らせつつ俺の認識できないところに隠す…多分、本人達にも自覚させないように普通にシェルターに避難させているってところか?」

 

「…チッ!どこまでも聡い”紛い物”だ!」

 

そう言ってフィーネは、ナナシの一撃で折れ曲がった腕を修復させていく。

 

「人の在り方すら、捨て去ったか…」

 

その様子を見た翼が思わず呟く。

 

「私と一つになったネフシュタンの再生能力だ。面白かろう?さて…」

 

そう言って、フィーネは例の杖…恐らく、ネフシュタンの鎧やデュランダルと同じ完全聖遺物を使ってノイズの群れを召喚した。そして、その群れは無秩序に辺りに広がろうとする。

 

「さあ、これで貴様は…ッ!?」

 

フィーネのそんな行動に対して…ナナシは何の躊躇もなく、フィーネに肉薄する。

 

「貴様!?」

 

フィーネは迫りくるナナシの攻撃を、かつて響を守ったバリアを展開して防ぐ。そうしている内に、ノイズの群れは移動を開始し…

 

Balwisyall Nescell gungnir tron

 

Imyuteus amenohabakiri tron

 

Killter Ichaival tron

 

…完全に広がり切る前に、装者達がノイズの殲滅を開始した。

 

「何故僅かな躊躇すらなく…ッ!?“念話”か!!」

 

忌々し気に顔を歪めるフィーネに、ナナシはニヤリとした笑みを向けた。

 

 

 

ナナシはフィーネの話を聞いた直後から、翼達に対して“念話”を使って指示を出していた。

 

(考えがある。フィーネの相手は俺がする。お前達はもしフィーネがノイズを召喚して辺りに散開させるようなら、散らばる前に殲滅してくれ)

 

(!!…任せてください!兄弟子!)

 

(ああ、もう私は間違うものか!安心して信じろ!)

 

(…チッ!しゃーねえ!とりあえずは言う通りにしてやる!あたしの分も残しておけよ!)

 

 

 

(フン)ッ!」

 

掛け声と共に放たれるナナシの正拳突きは、フィーネのバリアを粉々に破壊した。

 

「クッ!師弟揃ってどこまでも埒外な!!」

 

「むしろ、どうやって了子が弦十郎をやり過ごしたのか気になるんだけど!?」

 

フィーネは接近してくるナナシをネフシュタンの鎧に付いた鞭で迎え撃つが、迫る二本の鞭をナナシは拳で弾き飛ばしながら突き進む。鋭利な刃で作られたような鞭はナナシの拳を切り裂くが、“高速再生”によって傷は瞬時に回復する。斬撃だけでなく相応の衝撃もナナシを襲っているはずだが…

 

「弦十郎の攻撃の方がずっと重い!!」

 

「がはっ!?」

 

フィーネの攻撃を捌き切ったナナシは、フィーネの体に拳の一撃を叩き込んだ。フィーネが咄嗟に腕を構えて防御するが、防ぎきることができずに吹き飛ばされて地面を転がっていく。致命的な隙を晒したフィーネに、ナナシが追撃の一手を加えようと接近する…

 

 

「ナナシちゃん!!」

 

 

…そんなナナシに、了子(・・)が声を掛ける。その声音に、表情に、ナナシの動きが一瞬止まる。

 

その隙に…ナナシの心臓を、鞭の先端が貫いた。

 

……だが

 

「ごふっ!?」

 

…心臓を貫かれたまま、ナナシはフィーネの腹部に拳の一撃を繰り出した。

 

「…忘れたか、了子?不死身や不滅なのは、お前だけじゃない…」

 

「こ、の…“紛い物”がぁ!!!」

 

「Exactly!!」

 

叫びながらもう一つの鞭でナナシを攻撃しようとするフィーネ。だが、それより早くナナシはフィーネの腹部に当てた拳を開くと…

 

()ッ!!」

 

「があああ!!?」

 

…掌から発勁の衝撃を伝えることで、フィーネを後方に吹き飛ばした。その際、フィーネは杖から手を放してしまう。

 

ナナシは一気にその杖に接近し掴むと…“収納”の中に入れてしまった。

 

「なっ!?貴様ぁ!!」

 

そしてナナシは、驚愕するフィーネに一気に肉薄する。咄嗟にフィーネが身構えるが…ナナシはフィーネの横を通り過ぎて、カ・ディンギルに向かって行った。

 

「ッ!?行かせてなるものか!!」

 

フィーネがナナシに向けて鞭を伸ばす。だが…

 

「やらせません!」

 

「させるか!」

 

…“念話”で指示を受けた響と翼が、鞭の攻撃を弾く。

 

「てめえの相手はこっちだ!」

 

そして、フィーネに向けてクリスがありったけのミサイルを叩き込む。

 

「クソッ!邪魔をするな玩具共!!」

 

フィーネはミサイルの攻撃をバリアで防ぎつつ、鞭で翼と響を攻撃する。その隙に、ナナシはカ・ディンギルの元へ向かいながら、自身の考えをまとめていた。

 

(…完全聖遺物の“収納”は可能。ただし、了子のネフシュタンの鎧を“収納”することは不可能だった。これは了子と融合したことで生物扱いになったからだな…クソッ、クリスの時に思いついていれば…)

 

“収納”を使った武装解除を思いついたのは、以前に五人で出かけていた時だ。響と未来が選んだ可愛らしい服を着ることを躊躇った奏と翼をナナシが更衣室に押し込んだ後、上着に触れた状態でカーテンを閉めて、上着を“収納”してしまったのだ。更衣室には響達の選んだ服しかなく、しょうがなく奏と翼はその服を着ることにした…その後二人は、恥ずかしさに顔を赤くしながらナナシの顔を殴っていた。

 

ナナシは遂にカ・ディンギルの元までたどり着き、走る勢いそのままにカ・ディンギルに対して拳の一撃を繰り出す。その衝撃でカ・ディンギルの壁面の一部は罅割れ、人が通れそうな程大きな穴が空く。そこからエネルギーの一部が放出され、ナナシの肌を軽く焦がした。

 

(…カ・ディンギルの“収納”は不可能。“収納”の容量不足か、一度に入れられる大きさに制限があるのか…恐らくは後者。そして、カ・ディンギル自体の強度がそこそこ高いな。壊すことは可能だが、発射までに間に合うかどうか…なら、やっぱりこれしかないか)

 

素早く考えをまとめたナナシは、一度だけ戦う装者達とフィーネの方に振り返り…

 

「じゃ、行ってくる!」

 

軽い口調でそう言うと、先程空けた壁の穴からカ・ディンギルの内部に入り込んだ。

 

 

 

後方で何か声が聞こえるがナナシは気にせずカ・ディンギルの内部を落下していく。カ・ディンギルが現れてから、ナナシはずっと隙を見て“解析”を使っていた。もちろん、こんな巨大で複雑なものを調べきれる訳は無い。ナナシが知りたかったのは一つ。即ち、上と下、どちらかだ。

 

ナナシが目的地に近づく程、ナナシの身を焦がすエネルギーが強くなる。肌は焼け爛れていき、“高速再生”では回復が追い付かなくなってきた。それでも、ナナシは目的地に向かって落下し続ける。

 

遂に、ナナシは目的の場所…炉心として使用されているデュランダルの元までたどり着き、その右手を伸ばす。その熱量に右手の先が炭化していくが、ナナシは構わず手を伸ばし…デュランダルに触れて、“収納”に納めることに成功する。

 

(良し!これで…)

 

 

 

 

 

だが…

 

臨界近くまでデュランダルから抽出されたエネルギーは…

 

デュランダルの消失によってカ・ディンギルの制御を失い…

 

暴走に近い形でカ・ディンギル内部を駆け巡り…

 

ナナシの体は、そのエネルギーの奔流に飲み込まれ…

 

瞬く間に、その肉体は蒸発していった…

 

 

 

 

 

カ・ディンギルの先端から、一条の光が伸びていき…同時にカ・ディンギルの上部で大爆発か起こる。

 

「ッ!?カ・ディンギルが!!?」

 

その光景に狼狽えるフィーネ。カ・ディンギルから放たれた一撃は、遥か彼方にある月まで一直線に向かって行き…その一部を欠けさせた。

 

「し損ねた!?僅かに狙いが逸れたのか!!?」

 

カ・ディンギルが半壊し、月の破壊にも失敗したフィーネの顔が絶望に歪む。

 

「ナナシ!返事をしろ!!無事なんだろう!?」

 

「てめえが簡単にくたばる訳無いだろう!?質の悪い冗談はやめてさっさと出てこい!!」

 

「兄弟子!お願いします!返事をしてください!!」

 

装者達は、姿を現さないナナシを探して辺りに声を掛ける。すると…

 

 

ベシャリッ

 

 

響の近くに空から『何か』が落ちてきて、生々しい音が響いた。響が音のした方に視線を向けると…

 

「…あ…」

 

視線の先にあるものが『何か』を理解し、その口から声を漏らした。

 

「…あ…あぁ…あああ…」

 

そこにあったのは、所々が焦げて、裂けて、辛うじて原型を残している…手首の先しか残っていない、ナナシの左手だった。

 

「ああああぁあああぁぁああああああぁああぁあああああああぁぁ!!!!!!」

 

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